ベトナムの留学生が西淀川公害裁判を学ぶ
2012年4月25日
今日は神戸大学の国際協力研究科から、斉藤先生とハインさんが資料館に来て下さいました。
公害裁判と公益訴訟について質問がありました。
国際協力研究科は英語でしゃべるのが基本なので、日本語はあまりしゃべれないそうです。
斉藤先生が通訳をして下さり、西淀川公害裁判について説明しましたが、
世論を高めて裁判を勝つとことがベトナムではなかなか理解できないようでした。
あと、健康被害で道路の差止めの判決が出たことも理解できないようでした。
最近、英語での翻訳が少なく、中国語の翻訳が多いのですが、
英語の資料も必要だなぁと痛感したところです。
あおぞら財団の英語サイトはこちらです。
英語の翻訳ボランティアとかも募集していますので、我こそはと言う方がいらっしゃったら、ぜひ声を掛けて下さいね。(林)