※詳細が確定しました。あらためてご案内いたします。
《転送歓迎》
道路環境市民塾は第VII期を迎え、今期は、12月にコペンハーゲンで開催されるCOP15(気候変動枠組条約第15回締約国会議)に向けて運輸・交通部門における温暖化対策をテーマとしています。
7月のCOP15ミニ学習会に続き、環境や交通問題に関心を持つ幅広い市民を対象に、低炭素社会を実現するための交通のあり方やライフスタイルを考えるシンポジウム「地球温暖化と地域公共交通」を企画しました。
基調講演には、この分野の第一人者である上岡直見氏をお招きし、パネルディスカッションの議論にも加わっていただきます。大変貴重な機会ですので、多数の皆様のご参加をお待ちしております。
※チラシのダウンロードができます。
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シンポジウム「地球温暖化と地域公共交通」
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主催: 道路環境市民塾
協賛: KOALA 都市交通創生ネットワーク@関西
大阪にLRTを走らせる会
堺LRTの早期実現をめざす会
堺のチンチン電車を愛する会
次世代路面電車(LRT)による枚方のまちづくりを推進する会
NPO法人自由都市堺・町衆会議
わかやま小町(和歌山の交通まちづくりを進める会)
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今年12月、コペンハーゲンで開催される気候変動枠組条約締約国会議(COP15)では、温室効果ガス削減についての新しい国際的な合意づくりがめざされています。わが国でも、鳩山政権が温室効果ガス削減の中期目標25%を掲げ、さまざまな分野で取り組みがはじまろうとしています。地球温暖化問題の解決には、私たちの暮らしや経済を地球に優しい低炭素社会に変えていくことが求められています。
このシンポジウムでは、低炭素社会実現のため、大きな取り組みが求められる交通分野を取り上げます。地球温暖化と交通の関わりについて学ぶとともに、クルマに大きく依存した交通や私たちの暮らしをどう変えていったらよいのか、どのようなまちづくりをしていったらよいのかを市民目線から考えます。
【内容】
基調講演では、上岡直見氏から、運輸・交通部門における温暖化ガスの基礎的データの分析に、気候ネットワークの委託で行った高速道路無料化・土休日1,000円による温暖化ガス増加や交通体系への影響推計(「高速道路政策に関する検証ペーパー」2009年8月)の結果等を交えながら、地球温暖化と交通の問題についてお話しいただきます。
パネルディスカッションでは、地域公共交通の活性化に取り組んでいる福井隆一郎氏(堺のチンチン電車を愛する会)と辻本勝久氏(和歌山大学准教授、南海貴志川線の存続再
生運動に関わる/依頼中)、道路環境市民塾塾長の村松昭夫氏に上岡氏にも加わっていただき、都市交通が専門で堺市をフィールドにされている塚本直幸氏(大阪産業大学教授)のコーディネートで議論を深めていただきます。
■日時
2009年11月14日(土曜日)
14時〜16時30分(13時30分開場)
■会場
堺市総合福祉会館
(南海高野線堺東駅西口から徒歩10分))
地図はこちら
■参加費
一般 500円(主催・協賛団体会員は無料)
■プログラム
[開会挨拶] 村松昭夫氏(道路環境市民塾塾長、あおぞら財団理事長)
[基調講演] 上岡直見氏(環境自治体会議、環境政策研究所)
<休憩>
[パネルディスカッション]
コーディネーター:
塚本直幸 氏(大阪産業大学人間環境学部教授)
パネラー:
上岡直見氏
村松昭夫氏
福井隆一郎氏(堺のチンチン電車を愛する会、堺刃物商工業協働組合連合会副理事長)
辻本勝久氏(和歌山大学経済学部准教授)
※終了後、懇親会(主催・協賛団体関係者のみ)
■参加申込方法
[一般の方]
参加申込事項を、メールまたはFAXにて、道路環境市民塾事務局までお申し込み下さい。なお、当日参加も可能です。
[主催・協賛団体の方]
各団体事務局へお申し込み下さい。
なお、当日参加も可能です(受付にて申し出ていただければ参加費を無料とさせていただきます)。
■参加申込事項
1 氏名(ふりがな)
2 年齢( 歳代)
3 住所(自宅・職場・その他 を明記)〒
4 メールアドレス
5 電話
6 FAX
7 所属
8 懇親会への参加(主催・協賛団体関係者のみ)
* 受付確認の返答はしませんので予めご了承下さい。
* 申し込み後、変更がありましたらご連絡下さい。
■申込・問合わせ先
[道路環境市民塾事務局]
(財)公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
TEL: 06-6475-8885 FAX: 06-6478-5885
e-mail: webmaster@aozora.or.jp