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ブログカテゴリー » 資料館(エコミューズ)

展示開始 @りそな銀行歌島橋支店


あおぞら財団 インターン  北風顕子

 展示パネルが完成すると、もちろん展示という作業が待っている。脚立に昇ったり降りたりと苦しめられながらも、水平になるように財団の方と展示していった。
財団紹介のパンフやチラシも置かせてもらえることになったので、急遽入れ物も作った。展示開始前日のことである。
 ①大野川緑陰道路の今昔を写
  真で比較
 ②江戸時代からの大野川の歴史      
を展示中。
 
 そして今日(9/14)展示がスタートした。展示物が一部はがれてしまうというハプニングに見舞われつつ、足を止めて見てくださる方も多い。というより、かなりカラフルで大きな展示ということもあるのだろうか、自然と目に入るようだ。銀行の方々も興味津々。
 改めて展示を見て、パソコンでここまでの展示ができるとは、と感じた。今日で実習は終了するが、1人でも多くの人に財団を知ってもらえる機会となったなら幸いである。

★西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)のホームページはこちら

P.S. りそな銀行のみなさん 展示を見やすくするため備品を移動して下さるなど、ご協力ありがとうございます




Filed under: インターン生,資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2005年9月14日5:34 PM

あおぞら財団PR奮闘記


あおぞら財団 インターン  北風顕子
 近々、あおぞら財団近くの、りそな銀行で、10周年記念イベントや資料館オープン(2006年3月予定)のPRをさせてもらえることになった。パネル展示とチラシを置かせてもらうだけになりそうだが、銀行には幅広い年齢層の方が訪れるので、財団をアピールする良い機会である。インターン実習中に、是非広報関係の作業に携わってみたいと考えていたこともあり、あおぞら財団と資料館オープンの展示パネルの作成に関わることになった。
  
  この作業で、人にモノを伝える難しさを痛感した。気をつけていてもどこか自分主体の文章になってしまっているし、誰かにそれを指摘してもらわないとわからない。それに人は同じ情報を与えられてもそれぞれに解釈してしまうもので、文章を作成する方にもある程度限界があるのだろうが、誤解を招かぬよう最大限の努力は惜しむべきではない。ましてIT化の進んでいるこのご時世、様々なツールを駆使することで、そういった誤解は解けやすくなるのではないだろうか。
 今回の作業で「様々なツール」の一部にお世話になった。極度の機械音痴(FAXやデジカメをさわったことがないほどの機械音痴)な私はもちろん円滑に作業が進む訳もなく、財団の方に助けてもらいながらの作業となった。主にパソコンを使用していたが、今までは大学のレポートや授業で使うくらいで(それさえも四苦八苦しているのだが…)画像を取り込んだり色をつけたりレイアウトを考えたりと初めてのことばかりで、パソコンを壊してしまわないようにと慎重な作業が数日続いた。(よく様々な機械類を壊してしまう傾向があるので)
 
 何度も何度も入念なチェックが繰り返され、ようやく完成した。印刷の時に小騒動があったがそれは省くことにする。完成したものをみて、この私がたくさん助けられながらとはいえ、よくここまでのものを作り上げたものだ、というのが正直な感想である。苦労した分、達成感があるのは当然だろう。財団の方々に感謝したい。
 
  完成した展示パネルをみて、皆さんはどう思われるだろうか。

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Filed under: インターン生,資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 11:30 AM

「大野川緑陰道路であそぼう」展示最終日


あおぞら財団インターン 小原孝一
 今日で、プレ企画Part2「夏休みワクワク資料室 大野川緑陰道路であそぼう」が大盛況(?)のうちに終了しました。子どもたちはもちろん、大人の方にも楽しんでいただけたと思います。特に年配の方は、自分が生まれた頃や自分が生まれる前の大野川の歴史に興味を持たれていて、外に展示してあった大野川緑陰道路ものがたり」のパネルを熱心に読まれていました。信号待ちで止まっている車の中からもパネルに興味を持たれる方もいました。
「歴史クイズラリー」は子どもたちには難しいクイズもありましたが、友達と協力したり、お母さんにヒントをもらったりして、みんな見事に“緑道はかせ”になりました。緑道はかせ認定書を渡す時に、照れながら受け取る子、うれしそうに受け取る子、しっかりと両手で受け取る子、と様々でしたが、その顔を見る限り、楽しんでもらえたのではないかと思いました。これからも認定書に書いてある「大野川緑陰道路をこれからもまちのたからものとして大切にしていきましょう」の言葉を思い出して、さらに立派な“緑道はかせ”に成長してほしいと思います。

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Filed under: インターン生,資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2005年8月31日2:37 PM

映像で西淀の歴史を探ろう


あおぞら財団インターン 雨宮妙子 
 およそ30年前に撮影された8mmフィルムの映像を見て、それらがどこから撮られたものであるかを調査する西淀川地域研究会が開かれました。それらの映像を見させていただいて、30年前の西淀川の映像から場所を特定するのはとても困難なことだと思いました。それでも、いざ、映像を見始めると、次々と意見が出てきて、みなさん西淀について本当に詳しくて驚きました。丁寧に見ていかなければならなので、とても根気と時間のいる作業だと思いました。
これらの映像は、誰が撮ったのかもわからない、さらに撮り方もとても見やすいものとは言えないものでした。けれど、高度経済成長期の大阪の様子、煙がもんもんと立ち上っている煙突や立ち並ぶ倉庫やこう炉、行政や企業相手に話す原告の方々の様子などが伝わって来ました。
淀協という医療のネットワークがあることを初めて知りました。とても地域に根ざした制度であると思いました。

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Filed under: インターン生,資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2005年8月30日2:48 PM

「ちょっとしたきっかけから」


あおぞら財団 インターン 谷内美映

22日より夏休みワクワク資料室「大野川緑陰道路であそぼう」というイベントが始まりました。
22日は、3人の子どもたちがお母さんと一緒に来てくれました。
クイズや展示にとても興味をもってくれたみたいでとても楽しそうでした。
「緑陰道路は、秋になるとどんぐりや葉っぱが落ちてとてもきれいなんだよ。」
と話す子どもたちの姿はイキイキしていました。その言葉にとてもうれしくなった私です。
さて、「大野川の今と昔」の展示は、子どもたちの目線から見れるように、
低く展示してあります。
昔の写真をめくると今の姿が登場するようになっています。
大人の方もぜひ少し腰を低くして子どもたちと同じ目線
から大野川の姿をのぞいて見てください.
当たり前ですが、大人になると自然に子ども時代より高い位置からものを見ています。
子どもの頃見上げていたものが、今は見下ろしていたり。そういえば、同じものでもいろいろな角度や高さで見え方、印象が違いますよね?。

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ちょっと屈んでみることでいつもの景色が少し違って映ります。
もちろん、展示は大人の方、屈まなくてもちょっと下を見下ろせば見れます。
でも、しゃがんた方が写真をめくったりでき、楽しいですし正面からちゃんと、見れますよ。
いろんな見方すること忘れてませんか? 




Filed under: インターン生,資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2005年8月24日10:46 AM
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