「COP10 報告会 in大阪 生物多様性条約COP10で、何が話し合われ、何が決まったのか?」を、あおぞらビルで開催しました。(12月2日(木)午後6時半〜8時半)
演者は長野義春 さん(越前市エコビレッジ交流センター/元国際湿地保全連合作業部会委員)。会場いっぱい、36名の参加者が集まりました。
今年10月に名古屋で開催された生物多様性条約COP10、MOP5。
約3週間の会議に参加をした長野氏が、一般の人が入れない会議場内部の様子や、会議での議論の様子を、臨場感いっぱいにお話をしてくださいました。
■参加者の感想≪一部抜粋≫
・十分納得できました。ありがとうございました。日本がどう変わってゆくのかみていきたいと思います。私も何かかかわりたいと願っています。
・会場内の様子や各議案が採択されるに至った裏話、各議案の意味など、エッセンスを教えて頂いて良かったです。
・自分が思っていた条約の内容と違っておどろきました。複雑な内容をわかりやすく理解でき、参加して良かったと思います。ありがとうございました。
・COP10の様子や議案が決まっていくプロセス、その内容までわかりやすく説明して頂き、とっかかりを与えて頂いたので自分に何ができるかを考えていきたいです。
・COP10のことは、テレビのバラバラな情報でしか知りませんでした。
・全体像がわかりました。
(小平 記)