岡山県倉敷市では、西日本豪雨で大きな被害が発生しました。あおぞら財団では、被災している方が避難所での生活を少しでも安心して過ごせるよう、岡山県倉敷市真備地区の方が避難している倉敷市立第五福田小学校に、LEDランタンを送りました。避難所担当の倉敷市職員の方から大変ありがたいとのお礼をいただきました。(避難所への連絡・調整などはみずしま財団にしていただいています)
写真はLEDランタンが使われている様子です。
倉敷市では、みなし仮説住宅や仮設住宅に入居される方も増え、9月に入ってすぐに第五福田小学校の避難所は閉鎖されました。水島地区内の小学校の避難所の多くは閉鎖され、被害が大きかった真備地区付近の小学校や公民館等に集約されてきています。LEDランタンは引き続き、他の避難所で活用していただいています。避難所15カ所に512人がいまだに避難生活を行っています(9月14日現在)。
民間の賃貸住宅を借り上げる「みなし仮設住宅」に入居されている方は2,923件。仮設住宅の建設も進んでおり、倉敷市内では建設型仮設住宅計266戸の整備が進んでいます。トレーラーハウス型の仮設住宅がいち早く完成し、9月上旬から入居が始まっているとのことです。(9/6山陽新聞より)。社会福祉協議会等で生活再建に向けての相談会も行われているそうです。
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あおぞら財団では、趣旨に賛同していただける方々からの「西日本豪雨災害支援金」を募集しています。現金で受け付けています。あおぞら財団の職員に一言声をかけていただくか、あおぞら財団の事務所までお越しください。みなさん、ご協力よろしくお願いします。