環境省の広報誌『エコジン』2008年11月号(pp. 30-31)で「”つながる”教育」として西淀川ESDの活動が取り上げられました。8/23に西淀川高校エココミュニケーション同好会が生き生き地球館でBDF精製の実演などを行った際の様子(ブログ記事)がカラー見開き2ページで紹介されています。ぜひご覧ください。

感想では
「公害について60〜70年代の空が汚かったと聞いても85年生まれの私にはピンときませんでしたが、今日納得できました。」
「学校の先生と一緒にプログラムを作っているのが良いと思います。内容だけでなく実施の際の広がりができているのがすばらしいです」
などなど、うれしいコメントをいただきました。
環境NGOとして各地でがんばっている皆さんの報告を聞くと、私達もがんばろうと元気をもらいます。
みなさんとつながって、みんなで発展できればいいなぁと感じました。(林)
主 催:日本野鳥の会大阪支部、あおぞら財団
参加者:17人
すっかり涼しい日が続いていましたが、この日は夏に逆戻りしたかと思うぐらいの陽気でした。参加者17人で、阪神西大阪線「福」駅から矢倉海岸に向けて出発。


大野川緑陰道路では、カワラヒワの姿を見ようと、いっせいに双眼鏡やフィールドスコープをのぞきます。




本日、出会った野鳥は次の24種です。
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、キンクロハジロ、スズガモ、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ、イソシギ、ウミネコ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ノビタキ、イソヒヨドリ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、メボソムシクイ
種類は少なめですが、グラウンドのところで、じっと待ち続けていたら、ノビタキが現れたり、ミサゴがペアで鉄塔にとまっている姿を見ることができたりと、お楽しみもありました。
寒くなるこれからは渡り鳥の季節。矢倉海岸ではたくさんのカモ類が見られることでしょう。どうぞみなさんもご参加あれ。
次回は、11月1日(土) 阪神西大阪線「福」駅 午前9時30分集合です。
10月2日に種まきをしました。

10月6日に確認したら芽がでていました


種をもらった人はぜひ種まきしてみてくださいね
(あおぞら財団 林)
10月5日、有志で淀川へハゼ釣りに行きました。
ハゼ釣りはとても簡単な釣りで、子供から大人まで誰でも楽しめます。
参加した人は、全部で11人。
小学生3人、高校生2人、大学生1人、大人5人、とさまざまな年代の人が集まって、
和気藹々と釣りを楽しみました。
まず最初に釣りの名人、撫坂博司先生のお話をききました。
撫坂先生が子供のころは淀川で泳いだりもしていたそうです。

雨のふる中でしたが、午前中だけで全部で35匹のハゼがつれました。
中には5匹以上釣りあげている人も。


釣ったハゼはその場で天ぷらにして食べました。

水質汚染の公害がひどかった時代は、汚れのせいでハゼもいなかったという淀川ですが、
今はまた、ハゼがつれたり、シジミがとれたり、生物がすめる川になりました。
いつまでもいろんな生物がすめる川にしていたいものです。