あおぞら財団 財団ブログ
公害の歴史Q&A あおぞらイコバ
公害を伝えるための資料整理寄附募集
屋上広告募集
りべら広告募集
Don't go back to the 石炭

全ての記事を表示

    キーワード検索

    アーカイブ

    カテゴリー

    最近の投稿

    最近のコメント

記事一覧

【3/3】矢倉海岸・緑陰道路 探鳥会

今年度から、春・秋・冬の3回開催に変更した矢倉海岸・緑陰道路探鳥会。

昨年の秋に開催予定でしたが、天候不良のため、お休みになってしまいました。

久しぶりの探鳥会です。

日本野鳥の会大阪支部から引き続きリーダーが参加してくださいますので、その豊富な知識で解説していただけます。

ぜひご参加ください!(栗本)

==================
■矢倉海岸・緑陰道路 探鳥会■
~西淀川区で野鳥観察~
==================
西淀川区は、海や川、干潟や緑地、変化に富んだ土地があるため、様々な野鳥が集まります。
さわやかな朝のひとときを一緒に過ごしましょう。

■日時:3月3日(土)午前9時30分~12時30分
*雨天・雷注意報発令時中止(Facebook等で告知します)
*次回は4月28日(土)を予定しています(春・秋・冬の年3回実施)
■集合:阪神なんば線福駅集合(9:30)
■解散:矢倉緑地公園(12:30)
■参加方法 当日、集合場所へお集まり下さい。
■参加費(保険代) 200円
■持物・格好 水筒、双眼鏡(あれば)、筆記用具
■当日の流れ:
阪神福駅に集合し、野鳥を見ながら歩いて矢倉海岸まで向かいます。
約3.5km歩きます。
*お弁当を持参し、終了後、矢倉緑地公園でお昼を食べるのも良いですね。

2018チラシ

■あおぞら財団のこれまでの探鳥会の紹介はコチラ

http://aozora.or.jp/katsudou/manabu/tanchoukai

■日本野鳥の会大阪支部の矢倉海岸探鳥会の記録はコチラ

http://birdszukan.web.fc2.com/teirei-guide/02/index.html

============================
■主催(問合先)
公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル4階
(Tel) 06-6475-8885 (Fax) 06-6478-5885

http://aozora.or.jp/


■協力
日本野鳥の会 大阪支部
〒543-0011 大阪府大阪市天王寺区清水谷町6-16
(Tel) 06-6766-0055

http://sun.gmobb.jp/wbsj-osaka/index.html

============================

Filed under: イベント案内 | 地域づくり | 環境学習 | 環境学習 | 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2018/02/22(木) 14:21

西淀中学生の職場体験を受入ました。(2018/1/24-25)

1月24日、25日の二日にかけて、西淀中学から2人の中学生があおぞら財団に職場体験に来てくれました。

今回は1日目にあおぞら市でビラまきなどのお手伝いをしてもらったあと、西淀川公害についてのビデオを見てもらいました。
あおぞら市では寒空の中、あおぞら財団のジャケットを着て準備などもしてくれました。あおぞら財団では東日本大震災の支援として、釜石の缶詰を販売しています。
ふたりでその缶詰もたくさん売ってくれました。

IMG_9800 IMG_9802

2日目には細かい事務作業のお手伝いをしてもらいました。
防災絵本「西淀川にたいふうがきた」の一番後ろのページに補足の防災資料を入れるため、封筒をのりで張り付ける作業です。西淀川の水害や、災害がおきた時の避難のことが載っている小さな冊子を封筒に入れます。
資料館が新しく出した研修紹介パンフレット「大阪の大気汚染から学ぶ」の発送のお手伝いもしてもらいました。たくさんのパンフレットを数えて、封筒につめて、郵便局まで持って行くところまでお願いしました。ふたりともとても真面目に頑張ってくれていました。

IMG_9817 IMG_9821

最後に、2人の感想をご紹介します。

今回、職場体験であおぞら財団のお仕事を二日間お手伝いさせてもらいました。
一日目の午前中はあおぞら市のお手伝いで缶詰めを売りました。とても寒い中、沢山の人が買いにきてくれました。お釣りが足りなかった時はパニックになりました。
午後はあおぞら財団がどのような活動をしているかの説明を受けました。公害などを無くす活動と聞いて、市場以外は何をしているか知らなかったので、意外でした。
二日目は絵本の後ろに封筒を貼る作業をしました。一日目は外で市場を手伝って、とても寒くて辛かったですが、ずっと座って同じ作業をするのも中々辛かったです。
午後は午前中に詰めた物などを、郵便局に持っていきました。あんなに重たい物を毎回郵便局に持って行くのは大変だと思いました。
この二日間で普段出来ないようなとても貴重な体験をさせていただいて、とても楽しかったです。
(R.N)

職場体験実習をして1日目はあおぞら市のお手伝いをしました。僕たちは東北を支援するための缶詰の販売をあおぞら市が終わるまでしました。あおぞら市をしていた人たちはみんな優しくてとても良かったです。お昼休みが終わってあおぞら市の後片付けなどをして、あおぞら財団の説明と視聴覚教材「手渡したいのは青い空」を観て西淀川区は昔、公害が酷くてぜん息などで苦しんでいた人が沢山いたと学びました。
2日めは資料館のお仕事でパンフレット「大阪の大気汚染から学ぶ」の発送作業をしました。最初は難しくて全然出来ませんでした。だけど松ケ平さんが教えてくれて少し出来ました。
2日間あおぞら財団職場体験実習をして良かったと思いました。
(S.M)

(松ケ平)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 事務局 | 職場体験実習(中学生) — aozorafoundation 公開日 2018/02/22(木) 13:44

もしかしてあなたもCOPDかも!?  簡単にチェックできます

あおぞら財団では、地域におけるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の早期発見の取り組みをしています。

COPDとは、肺への空気の通りが悪くなり、呼吸が苦しくなる病気で、煙草等の有害物質の吸入や大気汚染によって起こります。

COPDの可能性が高いかどうかを診断できる「COPDチェック!」を作りました。

下のページの真ん中にある青い「診断する」ボタンを押して、喫煙歴や症状についての5つの質問に答えると、10点満点であなたの点数が計算されます。

もしかしてあなたもCOPDかも!? COPDチェック

ぜひチェックしてみてください。

本事業は独立行政法人環境再生保全機構「地域におけるCOPD対策推進のための人材育成・情報発信事業(NPO法人等との協働事業)」の一環です。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境保健 — aozorafoundation 公開日 2018/02/22(木) 10:28

「みんなで話そう!にしよど防災カフェ」に参加(2/10)

2/10に「みんなで話そう!にしよど防災カフェ」が開催されました(主催:西淀川区役所、にしよどにこネット)。あおぞら財団は、話題提供、コーディネーターとして参加しました。

最初に、あおぞら財団の谷内から「親子で取り組む防災」というテーマで防災の基礎知識についてお話しました。生活の中に防災を取り込もうということで、ママ防災リーダーの加藤さんから、ふだん食べなれた食品で始める防災備蓄のお話をしてもらいました。

続いて、防災シミュレーションワークを行いました。
金曜日の9:30に南海トラフ地震が発生したという想定で、一人一人がワークシートに記入しました。災害発生時、揺れの最中、直後、数分後、そして津波が到着する1.5~2時間後、その日の夜まで災害が発生してから時間が経過するごとに、どこにいて、誰と、何をしているのかを想像して記入しました。

ワークシートにだいたい記入できたら、そのあとグループごとに情報を共有しました。
人によってワークシートの書きやすさがかなり違っていたようです。
阪神淡路大震災や第二室戸台風の経験がある方は水や電気、ガスが止まるかもしれない、電車は動いていないだろうとかなり具体的に書き込んでいました。また、保育園や幼稚園、小学校等に子どもがいる場合は、どういう対応になっているのかわからないと言う方もいました。

IMG_3224

防災に対する備えということで、指定避難所にどのような備品があるのか、防災リュックにどのようなものをいれるとよいのかといったことを紹介しました。

IMG_3225

今回お見せして反響があったのが、防災トイレにどのくらいの量の水を吸い込ませることができるのかというのを試してみた結果です。災害断水時のトイレは、お風呂の水で流せると思っている方もいるかもしれませんが、下水道の配管が破損していたらトイレは使えなくなります。復旧にもかなりの時間がかかります。そのために災害時に使えるトイレを準備しておくことは大事です。

 

ポリ袋の底におむつのような吸水シートが装着されている吸水トイレパックでは、だいたい1リットルぐらいの水を吸い込ませることができました。大人の1回の尿の量が150〜250mlで4~7回ぐらいいきます。だいたい大人一人分の量が給水トイレパックに吸い込ませることができることがわかりました。
次に、子ども用紙パンツ(Mサイズ)では800mlぐらい、大人用おむつ紙パンツでは900mlぐらいを吸い込ませることができました。子ども用紙パンツは大人用の半分ぐらいしか吸い込まないのではないかと思っていたのですが、意外にもそれほど遜色のない量を給水させることができました。

P1280587_s

避難時には、トイレに行きづらいということでトイレを我慢して水分を控えて、そのせいで慢性的な脱水状態となり病気になってしまう方がいます。こうやって防災用のトイレパックや紙おむつを何枚か家に置いておけば、災害時でもトイレにいくのを我慢しなくてもすみます。

今回の防災カフェには、小さいお子さん連れのお母さん、お父さん、もう少し上のお子さんがいるご家庭、高齢者の方などいろんな立場の方、いろんな経験をお持ちの方が参加していました。
そのため、グループで話し合うと、立場や経験の違いによって考え方や対応の仕方が違うというのがわかって、多角的に災害を捉えることができたように思います。参加された方は、防災グッズを揃えるとか、幼稚園に災害時の対応を確認する、防災伝言ダイヤル171を調べるといった防災の取り組みへのモチベーションが上がって帰っていきました。こうやって、時々、いろんな人が集まって、防災について気軽に話し合うのは大事だなと思いました。

にしよど親子防災部へのお誘い

災害時に子どもたちを守るためには、お父さん、お母さん、地域の人みんなでつながっていると安心です。

被災時等いざという時に子どものことを任せれたり、普段から防災について気軽に相談できたりするゆるやかなネットワークが「にしよど親子防災部」です。
「にしよど親子防災部」では、お父さん、お母さん、地域の人みんなで共に学びあい、育てあいながら、いざという時のために備えます。

まだ準備段階ですが、facebookページを立ち上げました(https://www.facebook.com/NishiyodoOyakoBousai/)。西淀川の親子防災に関するお役立ち情報を発信していこうと思っていますので、フォローや「いいね!」をよろしくお願いします。

(谷内)

楽らく呼吸会(のざと診療所)でぜん息・COPDの治療薬について話を聞きました(2/9)

2018年2月9日(金)、姫島診療所で楽らく呼吸会を開催しました。今回はあおぞら薬局から薬剤師の各務洋平さんを講師に迎え、ぜん息とCOPDの治療薬について勉強しました。参加者は7人(内、患者さん5名(家族の方を含む)、薬剤師1名、スタッフ1名)でした。

楽らく呼吸会では、一年に一度、呼吸器疾患の薬についてのお話を聞いています。患者さんご自身やご家族が普段使っている薬の種類や使い方を確認する機会です。

気管支ぜん息のお薬について

最初に、気管支ぜん息はどのような病気なのかを気道のモデルを使って説明してもらいました。ぜん息は気道が炎症を起こして狭くなり呼吸が苦しくなってしまう病気で、ちょっとした刺激にも敏感に反応し、気道が収縮してしまいます。

気道のモデルをつかってぜん息について説明

ぜん息の治療目標として、次のようなことが挙げられていると説明がありました。

  • 正常に近い肺機能を維持すること
  • 夜間や早朝の咳や呼吸困難がなく十分な夜間睡眠が可能なこと
  • ぜん息発作が起こらないこと
  • ぜん息死の回避
  • 治療薬による副作用がないこと
  • 非可逆的な気道のリモデリングへの進展を防ぐこと(※リモデリングとは気道壁が厚くなって、気管支の内腔がせまくなってしまうこと)

お薬と上手に付き合えば、ぜん息が原因で様々なことを我慢することもなく、ぜん息でない人と変わらない日常生活を送れるようになるそうです。「ぜん息だから、咳が出るのは当たり前」というのは大きな間違いだと思って良いようです。

ぜん息の治療薬には、コントローラー(長期管理薬)とリリーバー(発作治療薬)の2種類があります。

ぜん息の治療薬には、コントローラーとリリーバーの2種類があります。

炎症を抑えることができる「吸入ステロイド薬」というお薬が開発され、お薬の効果は大きくなったようです。公害患者さんとお話していると「昔に比べるとお薬がよくなったから」というお話をよく聞きますが、この「吸入ステロイド薬」の開発がぜん息の治療に与えた影響は大きいそうです。また、ぜん息発作が起きてから発作止めを使うのではなく、発作の前触れの段階で発作どめのお薬を早めに使、早めに使えば発作を小さく抑えることができるとのことです。

発作止めを使うタイミング

発作止めを使うタイミング

COPD(慢性閉塞性肺疾患)のお薬について

続いて、COPDのお薬についてお話をききました。COPDとは、肺への空気の通りが悪くなり、呼吸が苦しくなる病気で、煙草等の有害物質の吸入や大気汚染によって起こります。

COPD にかかると、肺胞が壊れたり、細気管支に炎症を起こして肺機能が低下します。残念ながら、一度破壊された肺を元に戻すことはできませんが、早く病気を発見して治療を続ければ、症状を和らげたり、病気の進行を抑制することが可能です。

COPDの治療

COPDの治療

COPDの治療の中心となる薬は、気管支拡張薬だそうです。気管支拡張薬には「抗コリン薬」「β2刺激薬」「テオフィリン」の3種類があり、重症度に合わせて併用していきます。増悪を繰り返すなど症状が重い時やぜん息の合併が疑われる場合には、「吸入ステロイド薬」も使用するそうです。

COPDで使われる薬

COPDで使われる薬

吸入薬は正しく吸入しないと治療効果が低下します

今回は、吸入器の体験をさせてもらいました。ぜん息もCOPDも吸入薬が治療の中心ですが、正しい吸入方法を身につけていないと、口に薬が残ったり、肺に少ししか薬が行き届かなくて十分な効果を発揮しないそうです。長期間続けていくうちに自己流になってしまうこともありますので、定期的に見直すことが必要です。

吸入操作のポイントについて説明

吸入操作のポイントについて説明

様々な吸入器

様々な吸入器

 

吸入器には霧になって薬が出てくるpMDI(加圧式定量噴霧吸入器)と、薬が粉になって出てくるDPI(ドライパウダー吸入器)の2種類があります。

pMDI(加圧式定量噴霧吸入器)は、缶を押すことで1回分量の薬液が霧になって出てきます。発作時などの吸気力が低い場合でも吸入しやすいというメリットがありますが、噴霧と息を吸うタイミングを合わせるのが難しかったり、添加物(エタノール)によりむせたりするというデメリットがあります。

pMDIで薬を出している

エアゾール缶を押すとお薬が霧になって出てきます

pMDIの練習

pMDIの練習

DPIは、粉末薬剤を専用の吸入器を使用し、自分の吸気によって吸入します。噴霧と呼気のタイミングを合わせなくても吸入が可能ですが、吸う力が弱いと正しく吸入できない、pMDIよりも口の中にお薬が残る割合が高いそうです。今回は、DPIの吸入の練習用の笛をみんなで体験しました。うまく吸入できる力があると笛が鳴るといものですが、みなさん上手に笛を鳴らすことができていました。

DPI練習用の笛

DPI練習用の笛

ここ数年で様々な吸入薬が発売されましたが、新薬で良くなる方や、従来の薬が体に合う方もいるそうです。どの吸入薬が自分に合っているのか主治医の先生とよく相談して、適正な吸入薬を継続していくことが大切です。

最後は質疑応答です。参加者の方から「喉が渇くことが多いけれど大丈夫か?」との質問がありましたが、抗コリン剤を服用していると副作用として唾液の分泌が止められてしまい、喉が乾くそうです。そのため、喉が渇くということは薬を適切に服用できていることと考えてもよいそうです。

また、「薬を欠かさずのんでいるつもりでも、いつのまにかお薬が余っている」と話される患者さんもいました。薬が余っている時は薬局に持っていけば、そこで調整してくださるそうです。

どの患者さんもお薬と上手につきあって、病気が原因で様々なことを我慢することもなく楽しい生活を送ってもらえたらと思いました。

参考:環境再生保全機構「セルフケアのためのぜん息、COPDのおもな治療薬」

■次回予定~問い合わせはあおぞら財団まで~

楽らく呼吸会は、患者さん同士、日頃の病気の悩みを交流したり、時には勉強会なども開催しながら、病気と向き合っていこう、またお互いが支えあっていこうという会です。

少しでも興味があれば是非、各診療所に足を運んで、楽らく呼吸会にご参加ください!

・千北診療所……3月15日(木) 14:00~15:30(薬について)

・姫島診療所……3月16日(金) 14:30~16:30(薬について)

今までの楽らく呼吸会の様子はこちらから→楽らく呼吸会

本事業は独立行政法人環境再生保全機構「地域におけるCOPD対策推進のための人材育成・情報発信事業(NPO法人等との協働事業)実施業務」の一環として実施しています。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境保健 — aozorafoundation 公開日 2018/02/14(水) 11:27
前のページ »