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廃油回収でEXPO グリーンチャレンジ!

大阪・関西万博では、脱炭素社会に向けたレガシーとなるよう“万博をきっかけ”とした

様々な取組みによる温室効果ガス排出量の削減努力をまとめる「EXPOグリーンチャレンジ」が実施されています。

詳しくはこちら
👉 EXPOグリーンチャレンジ公式サイト

 

『家庭系廃食用油の回収』はチャレンジメニューの一つ。

あおぞら財団では、「西淀川菜の花プロジェクト」の一環として、廃食用油を回収し、環境にやさしいバイオディーゼル燃料(BDF)を製造する取り組みを行っています。この活動を通じて、化石燃料の使用を抑え、地域の温暖化防止や循環型社会の構築を目指しています。

使い終わった油を捨てずに、あおぞら財団へお持ちください。

財団にある「EXPOグリーンチャレンジ」のQRコードを読み取ると、300ポイントを獲得できます!

貯めたポイントで、素敵なプレゼントが当たる抽選に応募できます。プレゼントは「お掃除用アルカリ電解水 おっとせい」など生活に役立つ素敵な景品ばかり。

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抽選申込 応募受付期間

第4回 応募受付期間:2024年12月~2025年2月末まで
第5回目以降の抽選についても3か月に1回の抽選を予定

——————————————

私たち一人ひとりの行動が、未来の地球を守る一歩につながります。

「EXPOグリーンチャレンジ」に参加して、環境に優しい行動をポイントに変え、楽しみながら脱炭素社会を目指してみませんか?

是非チャレンジしてみてください。

 

 

 

Filed under: イベント案内 | 環境学習 | 環境学習 | 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2025/01/25(土) 18:27

エコミューズ館長日記No.13

2025年正月を迎えました。明けましておめでとうございます。
正月に入るころから、寒い日が続いています。
久しぶりにあおぞら財団を訪問しました。
読売新聞の富山版記者さんから、あおぞら財団のエコミューズが今進めている資料集編集を記事にした新聞記事を送ってくれました。
その記事のコピーを頂き、読ませていただきました。
有難い記事です。

富山のイタイイタイ病資料館が持っている資料をどう整理するか、また患者さんたちの作った清流会館に保管された資料をどうするか、新潟水俣病資料館の奮闘をまとめられた記事等、3回にわたって紹介されました。あおぞら財団の活動は、3回目に大きく取り扱われていました。
公害資料の補助が急務であることはよくわかりました。

エコミューズは創設以来、ずっと黙々と所蔵資料の目録化に力を注いできたのですが、それが大きな力の源泉になっていることを今思います。
小さな作業を積み重ねると、大きな力を発揮することを重々と感じています。

午後からはOfficeHigaの比嘉さんと、ウェブ版の資料集についてオンラインで協議しました。
これは資料集の根本となる原史料を280点に整理したものの、全体としては容量オーバーになっているものを救出するために、ウェブ版を作ろうという発想からその制作にむけて検討を始めたものです。
すなわち、最終的に掲載できなくなった原史料を生かすためにその画像をPDF化して紹介しようという試みです。
資料集の計画はこうして編集本とウェブ版と2本立てになることが決定しました。
これからの見解が楽しみです。

正月明けの財団事務所は掃除も行き届いて、気持ち良い空間でした。
ただ、編集本の原稿は今年度中に終わりたいという希望とは裏腹に、少し遅れ気味です・・・。

2025.1.8  小田康徳

上記、読売新聞の記事はこちらでご覧いただけます。

記憶を引き継ぐ(上) イ病資料遅れる電子化 関係者高齢化 保管方法喫緊の課題
https://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/feature/CO078660/20241205-OYTAT50021/
2024年12月5日

記憶を引き継ぐ(中) 資料活用してこそ意義 新潟水俣病 裁判、研究用に公開
https://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/feature/CO078660/20241206-OYTAT50000/
2024年12月6日

記憶を引き継ぐ(下) 行政頼らず歴史伝える 西淀川公害訴訟 研修の拠点にも
https://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/feature/CO078660/20241209-OYTAT50000/
2024年12月7日
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あおぞら財団付属 西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)では、西淀川公害がわかる資料集を作成しようと、ほぼ毎週、小田康徳館長が来館し、調査作業を進めています。そのようすを「エコミューズ館長日記」にてお届けします。

【ご寄附のお願い】「西淀川公害がわかる資料集」のための寄附を募集しています。どうぞみなさまの寄附でこの活動を支えていただきますようお願いいたします。
■寄附の方法はこちら https://www.aozora.or.jp/ecomuse/contibution_doner

※資料集のウェブ版作成には、(独法)環境再生保全機構地球環境基金助成金を活用しています。

#おもろいわ西淀川
#にしよど
#魅力発信サポーター
#エコミューズ
#西淀川公害がわかる資料集

【他団体】第53回公害環境デーのご案内(2/1)

2月1日(土)に、第53回公害環境デーが開催されます。
今回のテーマは、「地球の未来を守れ 立ち止まっている時間はない!」です。
あおぞら財団も実行員会に参加しています。

—–

地球の未来を守れ 立ち止まっている時間はない!
第53回公害環境デーに集まりましょう
日時:2025年2月1日(土)13:30〜16:30

会場:大阪民医連会議室 + オンライン

講演:「地球沸騰化の時代 未来を拓くために どうする?」
気象学者 江守 正多 氏(東京大学未来ビジョン研究センター教授)

報告:「COP29の成果と課題」 弁護士 早川 光俊 氏(CASA専務理事)

交流:大阪の公害環境運動

>ネットでのお申し込みはこちら

詳しくはこちら

主催:第53回公害環境デー実行委員会(事務局:大阪から公害をなくす会

>上記PDFダウンロードはこちら

Filed under: イベント案内 | 環境学習 — aozorafoundation 公開日 2025/01/19(日) 13:34

【ご案内】 最終報告交流会2/9(日):外国人と共に暮らし支え合う地域社会の形成事業3(会場+オンライン) 

あおぞら財団では、認定NPO法人日本都市計画家協会 (JSURP)とともに、休眠預金等活用事業を活用し、地域の社会的課題を解決する取り組みを行っています。

近所のコンビニや駅前のファーストフード店。身近な場で、外国人の活躍はさまざまな場面で広がっています。その外国人の方が、どんな暮らしを送っているかイメージできますか?これからの地域社会が豊かになるキーワードは「多様性」。外国人を含むさまざまな人が活躍し、困ったときには支え合う社会です。休眠預金制度を活用した本事業では、各地で外国人を支える11の団体を伴走支援し、支え合いを豊かにつなげる持続可能な社会づくり、まちづくりに取り組んでいます。
報告会では、これらの団体が一堂に会し、取り組みを紹介した上で、参加者の方とも交流しながら、意見交換を行います。
あたり前に外国人と一緒に暮らすこれからの地域づくり。必要なのは関心です。一緒に考えましょう!

【開催概要】
日時:2025年2月9日(日) 12:30~17:00
開催形式:オンラインとリアルのハイブリッド開催
会場:シティラボ東京(東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン6階)
参加費:無料(交流会に参加の方は2,000円 ※現地にて現金支払)
申込:Peatixよりお申込みください(オンライン参加で申し込みされた方は後日URLをご案内します)
https://jsurp-shien20250209.peatix.com

【プログラム】
12:30 オープニング
12:45 【第一部】 取り組み経過の報告
14:40 【第二部】ワークショップ
分科会① 重大な課題を抱えた方のセーフティネットの確保
NPO法人外国人ヘルプライン東海、NPO法人日越ともいき支援会、NPO法人外国人女性の会パルヨン、NPO法人シェア=国際保健協力市民の会

分科会② 進学や就労の支援を通じた主体的な社会参加の促進
NPO法人多文化フリースクールちば、NPO法人まなびと、NPO法人Oneself

分科会③ 安心して暮らせる住まいや拠点、地域づくり
OKINAWA住みまーる、NPO法人多文化センターまんまるあかし、認定NPO法人茨城NPOセンターコモンズ、NPO法人Peace & Nature

16:00 発表・コメント
16:40 クロージング
17:00 交流会

【コメンテーター】 ※敬称略
佐谷 和江(㈱計画技術研究所) 、有田 典代(国際文化交流協会) 、野山 広(国立国語研究所)、榎井 縁(藍野大学教授/大阪大学招聘教授)、葛西 リサ(追手門大学准教授)

【主催】
外国人と共に暮らし支え合う地域社会の形成事業共同体
[認定特定非営利活動法人 日本都市計画家協会(JSURP)、公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)]

【協力】
一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)

【問い合わせ先】jimukyoku@jsurp.jp(JSURP事務局)

このイベントに関するお問い合わせ先 ⇒⇒⇒
認定特定非営利活動法人 日本都市計画家協会
Email: jimukyoku@jsurp.jp
URL: https://jsurp.jp/kyumin2024_houkokukai/
参加申し込み:https://jsurp-shien20250209.peatix.com

 

チラシダウンロードはこちら:2.9_JANPIA報告会

 

Filed under: イベント案内 | 国際交流 — aozorafoundation 公開日 2025/01/17(金) 19:00

1/22(水)はあおぞら市です

あけましておめでとうございます。今年最初のあおぞら市です。

寒さが増しますが、今年もあおぞら市は元気に開催します^^

 

1/22の出店者は

ごはんyaすみのさん、お総菜&お弁当の販売

谷口ファームさん、かるる市さんのオーガニック野菜の販売、

富士製ぱん工場さん天然酵母のパンの販売、

のざとおやつファクトリー7373。さんおやつの販売、

介護アロマサークルレイズさん、足つぼマッサージ楽成体のマッサージの施術など 盛りだくさんでお送りします。

2025年もよろしくお願いいたします。

 

・・・・・・・・・・・

日 時=2025年1月22日(水)10:00~13:30(順次開店)【雨天決行・荒天中止】
場 所=あおぞらイコバ(あおぞらビル1Fの地域交流スペース)
最寄駅JR東西線「御幣島(みてじま)」駅 8a出口スグ
地図・アクセス https://aozora.or.jp/accesscontact

・・・・・・・・・・・・

◎1/22の出店予定

■ごはんyaすみの

手作りお総菜を数種詰めた家庭的な味のお弁当の販売をします。

 

 

■かるる市
奈良県宇陀市でお米を農薬と除草剤を使用せず天日乾燥にて収穫します。

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■谷口ファーム
兵庫県加東市東条町で生産した野菜です。

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■富士製ぱん工場
天然酵母、国産小麦でアマランサスというミネラル豊富な
南米原産の雑穀を混ぜ込んだ、ひと口食べると笑顔になれるんですIMGP3060

 

 

■のざとおやつファクトリー7373。

米粉のシフォンケーキとクッキーの販売

米粉を使った心と体に優しいおやつを作っています。
無添加のおやつで喜びや笑顔を循環させていきたいです。

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■介護アロマサークルレイズ

11:00~13:30

〇精油(エッセンシャルオイル)の香りに包まれて触れ合いながらハンドケアで癒し空間を提供します。介護アロマサークルレイズというボランティア活動をしています。興味のある方一緒に活動してみませんか?
1回15分 500円

 

〇アロマスプレークラフトワーク

お好きな香りを選んでアロマスプレーを作ります。 1回 500円

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〇ドライヘッドスパ10分1000円 15分1500円

リラクゼーション、眼精疲労に。

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■足つぼマッサージ楽成体
体の疲労と痛みを早急に緩和する健康ルームからあおぞら市へ出張マッサージ。

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今後の予定

<2025年>1/22、2/12、2/26

 

※あおぞら市は毎月第2・第4水曜日に開催しています。

※開催は予告なく変更する場合がありますので、詳しくはお問い合わせください

 

Filed under: あおぞらイコバ | イベント案内 — aozorafoundation 公開日 2025/01/17(金) 18:39
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