あおぞら財団では、避難訓練や防災イベント、防災授業の支援を行っています。

講演依頼に関するお問い合わせにつきましては、「講師派遣」のページをご覧ください。

地域の避難訓練・防災セミナーの主催・支援

あおぞら財団では、大阪市西淀川区をはじめ、大阪市西区、明石市、堺市などで地域の避難訓練や防災セミナーの主催・支援を行っています。

避難訓練・防災セミナーでは、要援護者支援について学んだり、布製担架を用いた搬送訓練を行ったり、防災グッズの展示を行ったりして、座学、実技の両面から学べるプログラムを行っています。

※各回の内容は、財団ブログ「災害時の援護者教育プログラム・災害教育 」をご覧ください。

災害時の要援護者支援に関する防災セミナーを実施しました

避難所までの避難経路をみんなでチェックしました

布担架を使った搬送の練習を行いました。布担架は狭い空間の搬送でも小回りが利き、階段の上がり下ろしがしやすい救助用具です

簡易ベッドや毛布など、避難所に備蓄されているものを確認しました。

防災・避難グッズを展示し、参加者に手に取って見てもらいました

子ども・子育て世代向けの防災イベントの主催・支援

• 子どもや子育て世代向けの防災イベントの支援も行っています。
• イベントでは、過去の災害の経験談をお話させてもらった後、防災について話し合ったり、要援護者支援の体験を行ったりしています。
• 子ども向けのイベント主催：絵本「西淀川にたいふうがきた」の読み聞かせ会（2016年3月）
• 子ども向けのイベント支援：西淀川区子ども・子育てプラザ、野里子育てサロン（2014年）、淀商業高等学校防災プログラム、やってみようちょっと福祉体験（2015年）
• 子育て世代向けのイベント支援：みんなで話そう！ にしよど防災災カフェ（NPO法人にーよんステーション主催、2016年2月、2016年7月）
• 小学校での防災授業の実施：絵本「西淀川にたいふうがきた」を用いた防災の出前授業（2016年7月）
• 小学校PTAでの防災講演会の実施：柏里小学校PTAで防災ワークショップ(11/11)

第二室戸台風の経験談について、子どもたちにお話ししました

子どもたちに視覚障がい者の誘導を体験してもらいました