あおぞら財団 財団ブログ
公害の歴史Q&A あおぞらイコバ
公害を伝えるための資料整理寄附募集
屋上広告募集
りべら広告募集
Don't go back to the 石炭

    キーワード検索

    アーカイブ

    カテゴリー

    最近の投稿

    最近のコメント

ブログカテゴリー » 事務局より

あおぞら財団職員募集


みなさま、

いつもお世話になっております。

さて、あおぞら財団ではこのたび職員募集を下記のとおり行います。
ぜひ、ご検討いただきますとともに、周りの方へのお声かけなど、
ご協力いただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

【転載歓迎】

===財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)職員募集===

あおぞら財団は西淀川大気汚染公害裁判の和解金の一部を基金に、
地域再生をめざして活動しているNPO(非営利団体)です(1996年設
立/環境省許可)。公害のないまちづくり、資料館の運営とネットワー
クづくり、公害の経験や地域の歴史を活かした環境学習、公害病患者
等の健康回復や生きがいづくりを進める活動、国際交流などに取り組
んでいます。
当財団の理念を理解し、さまざまな活動に市民と一緒に積極的に取り
組んでくださる人をお待ちしています。
==============================

募集人員:1〜2名

待遇:財団法人公害地域再生センターの常勤職員(2年間。ただし更新あり)

業務内容:
 ・当財団の活動全般を推進するための事業の企画・運営、調査研究
 ・当財団の組織運営に関する業務全般、ホームページを用いた広報
  活動の推進

勤務場所:(財)公害地域再生センター(あおぞら財団)事務所
   〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F
   (JR東西線「御幣島」駅より地下道11番出口より徒歩1分)

勤務日:原則として月曜日〜金曜日(土日、祝日、年末年始は休み)

勤務時間:9:30〜17:30 休憩60分(実働7時間)超過勤務あり

給与:当財団の給与規程により支給。月給制、交通費支給、社会保険
    完備

応募条件:
 公害・環境問題、地域の再生、市民活動に関心があり、何事にも積
 極的に取り組む人。パソコンの基本操作ができること(マイクロソフト
 「ワード」「エクセル」)。職務に求められる知識・経験のある人を優先。
 性別、国籍は不問。

勤務開始:2010年4月から

応募方法:次の書類を郵送
 ・履歴書(写真添付)
 ・自己PR文(専門知識・技能・実務経験や応募動機など)
  A4版 1〜2枚程度

応募締切:2010年2月10日(水)17:00必着 

選考方法:
 1.第1次選考 書類審査
 2.第2次選考 面接(2月26日(金))
   ※個人面談とグループワークショップ形式の選考を行います。

問合せ、書類送付先:(財)公害地域再生センター(あおぞら財団)
 〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F
 http://www.aozora.or.jp/
 TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
 webmaster@aozora.or.jp
 担当=藤江、鎗山




Filed under: 事務局より — aozorafoundation 公開日 2010年1月21日10:11 AM

あけましておめでとうございます


昨年はあおぞら財団を 陰で表で、支えていただきましてどうもありがとうございました
本年もどうぞよろしくお願いいたします





Filed under: 事務局より — aozorafoundation 公開日 2010年1月8日4:55 PM

生き生き地球館


生き生き地球館で環境学習

 8月5日、大阪市立環境学習センター「生き生き地球館」が催す、環境学習会「夏休みの小中学生!環境で社会とつながる3日間」に参加させていただきました。今回は、大阪経済大学、緑のまちづくりサークル「ミアイ」として、参加する小中学生に「資源の有効活用(3R)」についてゲームを交え、楽しみながら学んでもらえるイベントを行いました。

 「ミアイ」では、これまで学内で「ホッかる」*の回収率を上げるために、アンケート調査、設置箱増設、回収率アップキャンペーンなどを行ってきました。
 この活動をもとに、資源の大切さを、こどもたちに楽しみながら勉強してもらうには、何をすればいいのか悩みました。

 当日、参加してくれた小中学生は、およそ20人。どんな話題に興味を持ってくれるのか分からないので不安でした。しかし、こどもたちの元気で何にでも興味を示してくれる反応にほっとしました。そして、いろんな知識を持っていることに驚きました。最初に「3R」の中で知っているものを発表してもらったのですが、すぐに全部答えが返ってきました。おそらく大人でも全部言えない方がたくさんいるのではないでしょうか。答えは「リデュース」「リユース」「リサイクル」です。

 今回は、ゲーム性を高めるために、こんなものから、こんな意外なものにリサイクルされている品物をカードにして、ボードの上で並び替えてもらいました。さあ紙幣は何にリサイクルされているかご存知ですか?電車の切符は?こどもたちも、わいわい言いながらカードを並び替えてくれました。

 さあ、答え合わせです。紙幣は・・・住宅の建材に!(断熱材など)ワーと大声で喜んでくれます。まさかここまで喜んでくれるとは思ってもみませんでした。
 他に3Rを枠の中に整理するゲームをやり、最後にリデュース、リユース、リサイクルの順番に心がけることが良いという話で締めくくりました。

 これから様々なことを勉強して大きくなっていく、こどもたちのひとりひとりが、環境について考えてくれると僕たちもうれしいです。

*ホッかる(トイレットペーパーなどにリサイクルされる弁当箱)
http://www.hokkaru.co.jp/
生き生き地球館HP(http://www.chikyukan.com/
緑のまちづくりサークル「ミアイ」HP(http://miaichan.web.fc2.com/

大阪経済大学 経済学部地域政策学科 4回生
森井 隆二




Filed under: 事務局より — aozorafoundation 公開日 2009年8月11日9:53 AM

あおぞらビルにてコミュニティカフェを開催


体験型コミュニティカフェ
「てつ子の部屋」
あおぞらビルにて開催!

 7月19日、13:00 あおぞらビルにてコミュニティカフェが開かれた。
主催は大阪経済大学学生によるサークル『緑のまちづくりサークル「ミアイ」』である。「ミアイ」は、昨年度まで大阪経済大学現代GPの活動で、環境問題について様々な取り組みを行ってきた学生実行委員のメンバーが、立ち上げたサークルであり、「てつ子の部屋」とは、「ミアイ」の取り組みや、学生の姿勢を地域の方と接するなかで知ってもらおうという趣旨ではじめられた。今回で3度目の開催となる。
ミアイのHP(http://miaichan.web.fc2.com/

地元の方のご好意で寄贈いただいたジオラマ(鉄道模型)を店の看板とし、ジオラマの走行を鑑賞しながら、お茶やお菓子を頂ける鉄道カフェの形をとっている。
横1m縦4mのジオラマは店の中央に設置され、その存在感は実に堂々としたものであった。

   「学生の粋な計らいです」

しかし、このカフェの目玉はこのジオラマだけではない。
「ミアイ」のメンバーが、あおぞら財団、地元の学童保育所に協力を求め、4人の小学生と1人の中学生にカフェの店員として手伝ってもらったのだ。

   「お待たせしました!」

   「中学生の店員さんが操作方法を教えてくれます」

当日、あおぞらビルに集合した子どもたちは、おそらく、大学生と共に何かをすることも、カフェの店員の仕事をすることも始めてのことだろう。
緊張のせいか最初は大学生と何を話せばいいのか戸惑っている様子だった。
しかし、さすが小学生。場慣れしている大学生の力もあってか、わずか1時間ほどで皆仲良しになってしまった。

   「笑顔で頑張っていきましょう!」

午後1時、いよいよ開店だ。
雨雲に覆われる天気のせいか、数十分たってもお客さんが訪れない。困惑気味の大学生。しかし、手伝ってくれている小学生の為にもここで立ち止まっていても仕方ない。
チラシを片手に、緑陰道路や住宅地を歩く方に声をかけ、趣旨を説明してまわる大学生。それに習って、子どもたちも笑顔で呼びかけを行ってくれた。

   「たくさんの方が協力してくれました」

そのかいあってか、徐々にお客さんの数も増え、ウェイターの仕事を手伝ってくれる子どもたちも大忙しだ。「いらっしゃいませ。」「ご注文はお決まりですか。」など、練習では恥ずかしがってなかなか口にできなかった言葉も、お客さんを前にすると自然に口から出る様子だった。小さな店員さんに接客してもらうお客さんもつい笑顔がこぼれてしまう。

   「気をつけてね」


1階では、大学生手作りの射的や輪投げなどで小さな子どもにも楽しんでもらえた。空気砲を使った紙相撲、割り箸を使ったゴム鉄砲など細かな工夫が子どもたちの心をつかんだようだ。1階で楽しんでくれた子どもにはかき氷のプレゼントがあり、そちらが心をつかんだのかもしれない。
   「空気砲を使った紙相撲です」
   「手作りの鉄砲がお気に入りの様子です」
   「お好み焼き「百ちゃん」からお借りしたかき氷機で作りました」

午後4時半、わずか3時間ほどのカフェだったが、大学生も小学生もお客さんも、皆笑顔で終えることができた。準備不足で冷や冷やする場面もあったが、皆の笑顔を見る限り、今回の「てつ子の部屋」は大成功だったようだ。

   「笑顔でなにより!大成功です!」

   「おつかれ様でした!」

入場者数はおよそ30名!
ご協力頂いたみなさま、本当にありがとうございました。
大阪経済大学
緑のまちづくりサークル「ミアイ」
森井 隆二




Filed under: 事務局より — aozorafoundation 公開日 2009年7月21日4:20 PM

廃油回収


5月13日水曜日
廃油回収をあおぞら財団で
行っています。
毎月 第2.4 水曜日です.
今日はガールスカウトの
メンバーが近所の廃油を
あつめてもってくれました。
この廃油は車が走る
燃料になる予定です。
西淀高校 環境部 前田浩輔


Filed under: 事務局より,西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2009年5月15日5:46 PM
« 次のページ前のページ »