立教大学共生社会研究センターを訪問しました
2012年7月27日(金)
立教大学共生社会研究センターを訪問しました。
ここには、住民図書館の資料や宇井純先生の資料など、市民運動の資料が沢山保存されています。
その中の一つに、千葉川鉄大気汚染裁判の資料があり、現在どの様な状態にあるのかについてお話をうかがってまいりました。
普通の一軒家なんです。
しかし、中はびっしり資料でいっぱいです。
上の方を紐で縛っているのは、去年の東北の地震で棚から落ちたからそうです。
宇井先生の資料を見ている時に「四日市」の文字を発見
宇井先生の整理能力の高さはすごいなぁと思います。
ファイルを見せていただいていると、患者会とのやり取りの手紙が。
こうやって資料が保存されているからこそわかる情報なのだなぁと思いました。
千葉川鉄大気汚染裁判の資料はまだ開架されていないようですが、
連携をしながら、整理をしていければいいなぁとお話をしました。
資料が大切に保存され、活用されている様子を見ると元気になります。
私たちもがんばります(林)