日中・公害環境問題に関する研修プログラム(1/29後半)
研修の為に1階に下りたところ、中国の方々は二人乗り自転車に興味津々。そこで、急きょ、体験会を実施しました。
歌島橋交差点に場所を移し、測定局の説明と、裁判後の道路対策についてみてもらいました。
劉さんは、もってきたPM2.5の測定機をいろんな場所で使って測定しました。大阪府のホームページでPN2.5の速報値を知る事ができるのですが、保速報値をiPhoneでしらべて、比べました。ほとんど誤差はなかったです。
大野川緑陰道路では、工場排水で川が汚れて、埋め立てられて、現在は遊歩道になっている事を説明しました。
出来島小学校の測定局です。
43号線の橋の上に登ってもらいました。地盤沈下の様子の確認です。公害は大気汚染だけではなくて、複合的なものであることを理解してもらいました。
西淀川高校では、エココミュニケーション部から、活動報告です。李力さんは、今年の夏には、北京の中学生高校生を連れてきたいと話し、馬さんは中国のグリーンスクールと姉妹校連携を結んでは?との提案も飛び出しました。
環境の授業でやっている、二酸化窒素測定に興味津々。
廃油回収ののぼり
廃油をBDFに変換する機械にも興味津々でした。
遅くまで残ってくれた、エコ部のみんなと記念撮影。
西淀川の今を知ってもらえて、地域再生の大切さを実感してもらえたようでした。(林)
※本事業は平成24年度大気汚染経験等情報発信業務の一環です。