大阪教育大学「西淀川地域フィールドワーク」を受け入れました!
6/15(火)、大阪教育大学の研修「西淀川地域フィールドワーク」を受け入れました。参加者は社会文化講座1回生・2回生と教員の皆さん、45名です。
西淀川公害裁判についてのビデオ学習や、財団紹介を終えた後、4班に分かれて西淀川のまちに出掛けました。
A班のテーマは「自転車まちづくり」。
あいにくの雨でしたが、大野川緑陰道路やなにわ自転車道を、自転車で走りました。
B班のテーマは「福祉・環境保健」。
あおぞら苑を訪れ、所長の辰巳致さんに、地域福祉にかける思いをうかがいました。
C班のテーマは「ESD・環境教育」。
西淀川高校を訪問し、環境学習の現場を見学しました。
D班のテーマは「歴史・まちづくり」。
野里住吉神社や池永邸を訪れ、西淀川の長い歴史に触れました。
財団ビルに戻って、公害の語り部・和田美頭子さんと岡崎久女さんのお話をうかがいました。
和田美頭子さん
岡崎久女さん
熱心に聞き入る皆さん
最後に班ごとの発表です。
今日知ったこと・感じたことを発表しました。
大雨のなか、かけあしの行程でしたが、皆さんそれぞれに、西淀川のさまざまな顔、西淀川の過去・現在・未来、いろいろなことを感じ取ってもらえたことが伝わる発表でした。
皆さん、お疲れさまでした!
(エコミューズスタッフ 森本)