渡りの季節!スズガモご一行 1400羽
12月3日(土)、第118回矢倉海岸定例探鳥会に参加しました。
朝がた振っていた雨が上がったばかりだったこともあり、参加者は4名。
まずは、阪神なんば線福駅に集合。大野川緑陰道路を通り、淀川河口を目指します。
近づいてみると・・・ざっと1400羽いるそうです。
時間がたつとキンクロハジロやホシハジロが群れの中に混ざってくるそうですが、ほぼスズガモばかりなので到着して間もない群れだそうです。
そんなこともわかるんですね。
道をへだて淀川の反対側は、茂みになっています。
ジョウビタキのメス、カワラヒワのオスがいました。(電線の上にとまっています)
肉眼だとわかりにくいのですが、望遠鏡でのぞいていみると、目がくりっとして、なんとまぁかわいらしい姿。
今回観察できた野鳥(24種)
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ(300以上)、アオサギ、ヒシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ(1500以上)、ミサゴ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ウグイス(なき声)、セッカ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト
次回は、1月6日(土)に開催されます(9:30福駅集合)
◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら
◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら
□おまけ
淀川で魚を獲るのは、野鳥ばかりではありません。
福漁港。漁師のみなさんの船がならんでいます。
12月10日の生物多様性ワークショップでは、日本野鳥の会大阪支部長の橋本正弘さん、大阪市漁協協同組合代表理事組合長の北村英一郎さんに、お話を伺います。