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ブログカテゴリー » タンデム自転車

宝塚視力障害者協会イベントでタンデム自転車体験(11/24)

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

日時:2013年11月24日(日)
場所:宝塚市立総合福祉センター
主催:宝塚視力障害者協会 第7回「よっといで遊びに来ませんか!」
協力:大阪でタンデム自転車を楽しむ会
自転車:7台+ハンドサイクル
(写真)「第7回よっといで遊びに来ませんか」と書かれた看板。後ろにはタンデム自転車

当日は約30名の人がタンデム自転車を体験しました。
主に初体験の人が多かったですが、昨年も参加して下さった人もいました。
(写真)タンデム自転車が2台走っているところ

走行ルートは、建物前の駐車場(ロータリー)を回ったり、
少し長めに走りたい人は、福祉センターから近くの武庫川河川敷を走行しました。
天気もほどほどに良く、気持ちよくタンデム自転車に乗ってもらうことが出来ました。
今回は昨年になかったハンドサイクルも加わり、足の不自由な方にも喜んで頂けました。もちろん、視覚障碍者の方々にも楽しんで頂けました。

(写真)ハンドサイクルの使い方をスタッフが教えているところ

(写真)ハンドサイクルを男性がこいでいるところ

(写真)武庫川河川敷をタンデム自転車が走っているところ

(写真)武庫川河川敷をタンデム自転車が走っているところ

親子で乗っている姿も見られました。

皆さん非常に楽しまれていたので、来年も機会があるならば開催したいと思います。

記:大阪市立大学大学院 吉田祐樹

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 2013年11月30日7:49 PM

11/23 「東北⇔関西ポジティブ生活文化交流祭」でタンデム自転車の試乗会を開催しました

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

日時=2013年11月23日(土)11:00~16:00
場所=長居公園自由広場(大阪市東住吉区)
主催=特定非営利活動法人 日常生活支援ネットワーク
協力=大阪でタンデム自転車を楽しむ会
乗車人数=39人
自転車=タンデム自転車2台、車いす取り付けタイプ1台

「ずーっと続けてく被災障害者支援 東北⇔関西ポジティブ生活文化交流祭」に大阪でタンデム自転車を楽しむ会が協力出店しました。
この交流会は、3.11を契機に東北の福祉団体と関西の福祉団体をつなぎ、被災地を応援しようという企画です。
長居公園の広場では、沢山の福祉団体が出店し、屋台や、ライブ、運動会、ミニ地下鉄など盛りだくさんのイベントでした。

大阪でタンデム自転車を楽しむ会のブースでは、タンデム自転車や車いす取り付けタイプの試乗会を開催しました。

大阪でタンデム自転車を楽しむ会のブースでタンデム自転車の説明をします

タンデム自転車に挑戦する親子

車椅子取付タイプの自転車に挑戦する様子 おもしろい乗り物ですねと参加者の声も

また、中央のステージで当会のPRする時間もいただき、活動の紹介と宣伝をしてきました。
多くの人にタンデム自転車の存在を知ってもらえたかなと思います。

ステージで大阪でタンデム自転車を楽しむ会の活動紹介をするメンバー タンデムとの出会い魅力を語ります

会場の様子です。たくさんの方の来場がありました。

記・下田佑樹

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
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Filed under: イベント報告・ホームページ更新,タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 2013年11月26日5:04 PM

【連載】タンデム自転車体験記「初めての海外旅行 台湾サイクリングに参加して」その2 出発までの苦労と不安 阿佐 和幸

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

【連載】タンデム自転車体験記
「初めての海外旅行 台湾サイクリングに参加して」
阿佐 和幸

その2 出発までの苦労と不安

5月になり旅行の日程とだいたいの旅費が伝えられた。8月22日から26日までの4泊5日間で、飛行機は「ジェットスター」と言う今流行りのLCCを使うとのこと。航空運賃がだいたい3万円。宿泊やその他の費用を含めるとだいたい9万円くらいとのことだった。さすが、LCCだけあって、航空運賃は想ったよりも安いのだなあと感じた。

障害者割引を使わずに、大阪から東京を新幹線で往復するのとほとんど変わらないくらいと言うことに、安さを実感した。

初めての海外旅行と言うことで、やらなければならないこともそれなりにある。まずは、なんと言ってもパスポートを取得しなければならない。今やパスポートを取得することは一般的にはそんなに難しいことではない。また、台湾への観光旅行であれば、今はビザもいらないし、特別な予防接種を受ける必要も無い。
沖縄に行くのとほぼ同じ感覚で、行くことができるのである。
しかし、私の場合はそういう訳にはいかなかった。

友人などにパスポート取得について聞いたところ、
「職員に代筆を頼むのは難しい。名前のサインは自分で書かないといけない。」や、
「いやいや、代筆もサインも職員がやってくれる。」などなど、視覚障害者への対応がしっかりと規定されていないようであった。
しかし、今の時代ほとんどの公的書類については、職員が代筆してくれるので、パスポートもたぶん大丈夫だろうという安易な考えがよぎった。

そして、市役所で必要な書類を揃えて、いざ谷町4丁目にある大阪府パスポートセンターへ出向いた。事情を伝え、職員の代筆が可能かどうか、問い合わせた結果、答えは無情なものであった。
・ 職員いわく、「パスポート取得に必要な内容を、職員が本人に替わって、記入することは、外務省の通達により禁止されている。パスポートは極めて重要な本人確認書類なので、偽造があってはならない。そういうことから職員が、記入することは何があっても絶対に行うことはできない。」
・私いわく、「過去には視覚障害者に対して、代筆したことがあると数人の視覚障害者にも確認を取ったので、それらの例も調べて何とか代筆してほしい。」
・職員いわく、「もし過去にそういうことがあったとすれば、その職員は重い処分を受けないといけない。とにかく絶対に記入できない。家族か旅行に行く付き添い者に書いてもらいなさい。」
・私いわく、「家族は高齢で、アルファベットや小さな文字を書くのが難しい。旅行に行く人はいつ会えるか分らない。もし、なにも関係ない隣の人や私の友人が書いても良いのか?」
・職員いわく、「本来は好ましくないが、隣の人を付き添いとして正しく書類に記入されていれば、その人が旅行への付き添いと言うことを認めざるを得ないので発行できるだろう。」
と言うようなやりとりを40分くらい行った。そして、もうこうなると私の言い分を通すには、障害者差別についての不服申し立てをするか、裁判でもやらないとどうにもならないだろうと思い、誰かに書いてもらうこととして、重い足取りで帰宅した。 家族が書くのもやはり不安があると言うことだったので、近々Oさんに会う機会があるので申し訳ないが書いてもらうこととした。そして、5月の中頃に無事にOさんと会うことができ、書いていただいた。再びパスポートセンターに出向いたが、「書類に不備がある。申し訳ないが、もう一度同じ人に書き直してもらう必要がある。書き方を示した例を付箋に貼っておくので、それを見ながら書いてもらってください。」と言うことで受理されなかった。
仕方が無いので、大変申し訳ないなあと想いながらOさんにそのことについて連絡したところ、私の家の近くまで来ていただけることとなった。後日Oさんと再び会い、書類を書いていただいた。

3回目のパスポートセンター訪問でやっと書類が受理された。
職員いわく、「最初から付き添いの方と来ていただければ、こちらもいろいろと説明できましたし、そちらにも手間を取らすことも無かったのですけどね。」などと言われた。ここまで代筆について厳格に断られるとは想像もできなかった。

そして、約1ヶ月かかり、4回目の訪問でやっと10年有効のパスポートを手にすることができた。
ようやく軽い足取りで帰宅した。Oさん、旅行に行く前からいろいろとお手数をおかけして申し訳ありませんでした。

それにしても、せめて余分な2回分のセンターへの往復の交通費くらい返してもらいたい気分であった。

そして、いよいよ8月となった。外は連日の猛暑である。台湾もたぶん猛暑だろうと想うので、果たしてそんなに暑い中、サイクリングなんてやって体がどうかならないか心配になってきた。しかも外国である。日本と違い自由に水は飲めないらしい。

☆サイクリング中に喉が渇いたらどうしたら良いのだろうか?
☆食事の時はなにも飲まずに食事をしないといけないのだろうか?
☆風呂から出て喉が渇いたらどうしたらよいのだろうか?
などなど、海外経験者にとってはなんと言うことも無いことかも知れないが、私にとってはすごく心配になってきた。
しかも、8月になっても詳しい旅行の日程や宿泊するホテルなども分らない状況だった。
また、職場の友人いわく、「旅行の主催者が冒険家のような方と言うことは、一般人にとっては相当に無理な日程かも知れないぞ。それなりに覚悟して行かないとしんどいかも。」などと、半分冗談だろうが脅かされた。

そうこうしているうちに、8月の15日となり、Oさんに会う機会を得た。そこで詳しい日程を聞いて、これまた不安になった。

・台湾も猛暑で39℃になったこともある。
・サイクリングは3日間で、23日は約45km。
・24日と25日は約60km。24日は坂も多いので、当初全日程男性のパイロットとしていたが、その日は女性のパイロットに変更する。

数字を聞いて、これまた驚いた。今まで1日にタンデムで走った距離は最高でも15kmくらいである。しかし、今度は連日猛暑の中を経験したこともない私にとっては、とてつもない長い距離を走らないといけないようである。
本当に体が持つのか今度は真剣に不安が募るようになってきた。しかし、このチャンスを逃せばいったいいつ海外に行けるか分らない。もし、しんどくなれば、そのときは何とかなると信じよう。

とにかく、どういうことになるのか解らないが、あんなに苦労してパスポートを取ったのだし、行くことに意義があると信じて行ってみよう。と、いう決意を新たに近くの旅行会社で旅行保険を申し込み、出発を待つこととした。

ところが、出発の前日、台湾には台風が接近している。これからいったいどういうことが待ち構えているのか、期待と不安とが入り乱れる中、8月22日のものすごく暑い出発の朝を迎えることとなった。

・・・次号に続く

その1 旅行に行くことを決心するまで

寄稿者:阿佐和幸(大阪でタンデム自転車を楽しむ会会員/視覚障がい者)
「ウィズ東淀川のブログ」より転載(掲載日:2013年11月19日)

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Filed under: イベント報告・ホームページ更新,タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 2013年11月19日8:56 PM

すみれ小学校でタンデム自転車の体験会を開催しました(11/16)

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

日時=2013年11月16日(土)13:00~14:00
場所=すみれ小学校体育館(大阪市城東区)
主催=菫地域活動協議会
協力=大阪でタンデム自転車を楽しむ会
乗車人数=約100人
自転車=タンデム自転車3台、ハンドサイクル1台、車いす取り付けタイプ1台

大阪市城東区のすみれ地区アクションプラン行事として「ふれあいタンデム自転車試乗会」がありましたので、大阪でタンデム自転車を楽しむ会から自転車の貸し出しとパイロット(前に乗る人)ボランティアの協力をおこないました。

タンデム自転車は子どもたちに大人気でした。
一度乗った子供も次のに乗るため順番待ちをして、ハンドサイクルや、車いす取り付けタイプに挑戦していました。
自転車に乗ったことがないひともいました。ゆっくりのスピードでしたが安全に楽しめたと思います。
次は体育館ではなく校庭でおもいっきり走らせてあげたいと地域の方もおっしゃっていました。

(写真)子ども達がタンデム自転車にのるために長い列を作って待ちます

(写真)子ども達がタンデム自転車にのるために長い列を作って待ちます

(写真)車椅子取付タイプの自転車に挑戦 おとなががんばって漕いでいます

(写真)車椅子取付タイプの自転車に挑戦 おとなががんばって漕いでいます

(写真)タンデム自転車に挑戦する介助者 バランスが難しい

(写真)タンデム自転車に挑戦する介助者 バランスが難しい

(写真)最後にスタッフの集合写真

(写真)最後にスタッフの集合写真

記・下田佑樹

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
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大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
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Filed under: イベント報告・ホームページ更新,タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 6:30 PM

【ボランティア募集】11/24宝塚・タンデム自転車パイロット(前に乗る人)

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

あおぞら財団が事務局をしている「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の
活動をお手伝いしてくれる人を探しています。

内容は次のとおりです。

<転載歓迎>

第7回 ちょっとよっといで、遊びませんか
主催=宝塚視力障害者協会
日時=11月24日(日)11:00~14:00
会場=宝塚市立総合福祉センター
〒665-0825宝塚市安倉西2丁目1-1 TEL:0797-86-5000
http://goo.gl/maps/ZMRzd

集合=10:30に上記会場におこしください。

※交通費一律1,000円支給
※昼食は会場で販売していますが、持参していただいても結構です。
※飲み物、暑さ・寒さ対策はご自身でお願いします。

内容=
タンデム自転車5台はあおぞら財団からトラックで運びます。駐車場からタンデム自転車の運搬、11:00からはパイロットとして走行をお願いします。施設内の駐車場にトラックを駐車する予定です。

昨年の様子=
http://www.tandem-osaka.com/diary.cgi?no=55

お手伝い可能な方は、事前に事務局までご連絡ください。
事務局(あおぞら財団)
電話=06-6475-8885
メール=webmaster@aozora.or.jp

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Filed under: イベント案内,タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 2013年11月14日3:49 PM
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