菜の花の種を収穫しました
収穫後に根っこまで引き抜いて片付けをしたのですが、大きなプランターでは根の広がる余地があったためか根が大きく育って、作業も思いのほか力仕事となりました。
満開となった今年3月の様子はこちら
昨年9月20日の種まきの様子はこちら
記:あおぞら財団ボランティア・左成
4月21日(土)の午前11時~12時タンポポ調べを行いました。子ども33人、大人8人の41人が集まりました。
例年では大野川緑陰道路で行うのですが、今年は西淀川高校環境教育フェスタにあわせて、西淀川高校の周辺で実施しました。
まずは、タンポポの見分け方を学びます。
セイヨウタンポポは自分の力で種をつくって増えますが、カンサイタンポポは虫などが媒体により種ができます。さいているタンポポの種類が、自然の豊かさをはかる目安になります。
クイズ形式で出したのですが、毎年参加してくれる子どももいて、答えてくれました。
西淀川高校の前の緑道と、大野せせらぎの里の2手に分かれてタンポポ調べを行いました。
今年の結果です。
黄色はカンサイタンポポがあった場所、赤はセイヨウタンポポがあった場所です。
1株だけ、カンサイタンポポが見つかりました。
さて、午後からは、西淀川高校の環境教育フェスタに参加をし、第一部のエコ講座の時間にタンポポ調べの結果を発表しました。
まずはガールスカウトの子どもたちがタンポポの一生を説明。
そしてあおぞら財団から、タンポポ見分け方クイズをし、
最後にいるか学童の子どもたちが、午前中の調べた結果を発表しました。
タンポポ調べの報告の後、西淀川高校のエココミュニケーション同好会から、廃油回収の取り組みについてのお話がありました。
たくさんの人の前でしたが、小学生も高校生も、堂々と発表しており、会場から大きな拍手がわきました。
その後は、お楽しみの綿菓子とチューリップのプレゼントです。
皆、笑顔でうけとっていました。
西淀川高校の重田校長も、環境教育フェスタについて紹介しています。
http://www.osaka-c.ed.jp/nishiyodogawa/koutyou.html
(小平)
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3月16日、佃連合1-3(リバーサイドヴィラ千船)町会で、桜まつりの時に使う廃油キャンドルをつくりました。
大人25人子ども9人計34名の町会の方が集まりました。
まずはエコでつながる西淀川推進協議会事務局あおぞら財団より、西淀川の廃油回収の取り組みを報告しました。
2012年の廃油回収量が一番多かった阿南会長の回収量に、「どうやったら、そんなに集まるの?」との声も。
阿南会長は、自ら車などで町会をまわって廃油回収をしていることを紹介しました。
1-3町会は、お花見用の春と、クリスマス時期の毎年2回、廃油キャンドルづくりをしています。
廃油キャンドルづくりも手慣れていて、手際良くすすめていました。
キャンドルづくりもなれたもの。みなさん工夫して廃油キャンドルをつくっています。
廃油と凝固剤(キャンドルをするために固める)を入れたやかんを湯煎にかけます。
湯煎で温める場合は、直火でやるより時間はかかりますが、100度を超えることがないので、安全ですね。
注ぎ口から直接瓶にいれます。
なかにはオリジナルの道具を作ってきた人も。
空き缶などのアルミに釘でおろし金のようなギザギザをつけて、廃材にうちつけます。
色づけでいれるクレヨンをおろすことができます。
子どもたちも多く参加しており、世代を超えた交流の場になっていました。
つくったキャンドルはほしい人には持ち帰ってもらいました。
桜まつり用のキャンドルも100個以上の提供がありました。
夜桜の下でともる廃油キャンドル、楽しみですね。
(小平)