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ブログカテゴリー » 西淀川ESD菜の花プロジェクト

西淀川高校での中学・高校・大学学習・交流会


西淀川では環境省のモデル地域として持続可能な開発のための教育(ESD)への取り組みを展開してきましたが、そこでめざしてきたのは人と人とが「つながる」ということ。
7月23日・8月4日の両日に西淀川高校で開催された「西淀川高校 菜の花プロジェクト」を学習する会(大阪市中学校教育研究会特別活動部主催)は、地域の中学生・高校生・大学生が菜の花プロジェクトを通して「つながる」、そのきっかけの場となりました。見学させていただいた内容を以下に簡単にご報告しておきます。

7月23日

淀中学校・梅南中学校・菫中学校から合計15名が参加し、西淀川高校エココミュニケーションクラブ・生徒会の面々とともに菜の花プロジェクトについて学びました。


まずは西淀川高校の辻先生から、西淀川の大気汚染と公害訴訟の歴史についての講義と、西淀川高校で実施されている環境の授業についての説明がありました。「ぜん息を患っている人はいますか?」という先生からの問いかけに対して参加者30名弱のうち4名が挙手。今でも大気汚染の問題はなくなっていません。

ついでDVDを視聴し、菜の花プロジェクトの意義を学習。菜種油や使用済みの天ぷら油から環境にやさしい燃料ができるというはなしには、みな関心を持って熱心に耳を傾けていました。また西淀川高校生徒会が新しく取り組みはじめたペットボトルのキャップ集めについて説明を受けました。通常は捨てられているキャップを400個集めると10円になるとのこと。800個でポリオワクチン1本を途上国におくることができるといいます。
 

休憩をはさんで校内を見学。BDF精製機や菜の花畑、ビオトープ池を見てまわりました。とりわけBDF精製機に中学生は興味津々。「動かしてみて!」という声もあがっていました。
 

最後に教室に戻って質疑応答。なぜ菜の花プロジェクトを始めようと思ったのか、BDF精製機を購入することにしたのはなぜか、菜種はどのくらいとれたのか、菜の花畑をもう少し大きくすることは考えていないのか、といった質問が出ていました。

8月4日

第1回に引き続き淀中学校・梅南中学校・菫中学校から8名が来校。加えて大阪経済大学現代GP学生実行委員会から2名の参加をえるとともに、菜の花プロジェクトのお手伝いをしてくださっている地域在住の木村さんも来られ、にぎやかな会となりました。

 

座学中心だった前回とは異なり、今回は作業中心の内容です。まずは前回見るだけだったBDF精製機を実際に使ってみることに。中学生のみなさんがおうちから持参した廃油を精製機に入れ、水酸化ナトリウムとメチルアルコールを加えてスイッチオン。
 

攪拌するのに時間がかかるため、BDF精製作業は今日はとりあえずここまで。残りの時間をつかって、トウモロコシの収穫をしました。菜種を収穫した後、菜の花畑をトウモロコシ畑として活用していたのです。まだ十分に熟していない実が多かったのですが、なんとか一人一本は確保。最後に感想を書いて解散となりました。

このような中学・高校・大学が連携しての活動は、まだまだ手探りではありますが、このつながりが発展し広がってゆくとよいですね。





Filed under: 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2008年8月12日3:36 PM

「西淀川菜の花ブログ」を開設しました


昨年から西淀川で進めている菜の花プロジェクトをさらに拡大するとともに情報共有をはかるために、「西淀川菜の花ブログ」を開設しました。菜の花栽培や廃油回収の話題に関する情報を掲載してゆく予定です。ぜひご覧ください。




Filed under: 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2008年7月22日12:21 PM

ガールスカウト26団と廃油回収


7月20日(日)10:00-12:00

ガールスカウト26団とフードマイレージ買物ゲームをしました。その際に、みんなの家から廃油を持ってきてもらいました。廃油回収は菜の花プロジェクトの一環で、廃油は西淀川高校にあるBDF精製機や廃油回収業者によって、車を走らす燃料(BDF)になります。廃油は自宅の分だけでなく、勤務先に呼びかけて沢山持ってきた人もおり、18Lのポリタンクの半分を超える量となりました。


フードマイレージ買物ゲームは食と交通と環境のつながりを知るための教材ですが、菜の花プロジェクトの説明のための導入としても役立ちます。エネルギーとリサイクルと環境とライフスタイルのつながりを考えるきっかけとなり、廃油回収をする意味を納得してもらうことができました。

この学びをきっかけに、8月23日のセミの抜殻調査でも廃油回収を行うことが決るなど、西淀川の菜の花プロジェクトがESDのつながりを通じて、広がりつつあります。




Filed under: 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 11:52 AM

菜の花プロジェクトみのお 第3回菜の花祭


これまでにもご紹介してきたように、西淀川でも昨年から西淀川高校を拠点として菜の花プロジェクトをすすめていますが、2005年から活動されている先輩、「菜の花プロジェクトみのお」さんの「第3回菜の花祭り」に参加して成果を拝見し、おはなしをうかがってきました。淀川区塚本在住で堆肥作りや菜の花栽培に携わってこられた木村さんにご紹介いただいて実現したものです。

箕面へ向かうまえに、まずは塚本の町会で堆肥作りと菜の花栽培の現場を見せていただきました。

堆肥の中の温度はおよそ60℃。空気を入れるためにフォークを使って持ち上げると、むっとした熱気が立ち上ってきます。

こちらは塚本公園で木村さんが栽培されている菜の花。堆肥のおかげか、とても立派に育っていました。

塚本を離れていよいよ箕面へ。


美しい山々に囲まれた畑は…

菜の花でいっぱい。大阪市内の菜の花はもうずいぶんと散ってしまいましたが、箕面ではまだきれいに咲いていました。

畑の面積は20アールほどあるとのこと。西淀川ではなかなかこのような畑を確保することはできません。うらやましいですね。
雪やヒヨドリによる被害を受けはしたものの、1・2年目よりも育ち具合は良好ということでした。

西淀川高校のKくんも堆肥づくりに挑戦。フォークを使って「きりかえし」の作業をおこないました。

箕面市長やプロジェクト会長のあいさつに続いて昼食・歓談。野菜がたっぷり入った具だくさんのお味噌汁やみなさんが持ち寄られた品々をいただきました。参加者は全部で50名強となかなかの盛会。ホームページや市の広報を見て参加した方もいらっしゃり、じわじわと認知度も高まりつつあるようです。とはいえ、草抜きや刈り取り、脱穀などにはかなり人手がかかるとのこと。作業する人を確保するのはやはりむつかしいようです。

食事を終えて草抜きなどの作業。

三味線とオカリナのコンサートやビンゴゲームを楽しんで解散となりました。

試行錯誤を重ねながらも着々と実績を積み重ねてこられた菜の花プロジェクトみのおのみなさん。成果が目に見えるようなかたちで活動をしてゆくことが大切だというのが会長さんのお話でした。今回の菜の花祭りがたくさんの人の参加をえて終了したのも、さまざまな取組みがすこしずつ前進しつつある証ではないでしょうか。菜の花の種などについての情報をいただいたり、同じような取組みをされている方々と交流したりと、よい勉強の機会と刺激をいただきました。西淀川でも菜の花プロジェクトを担うひとが増えてゆくといいですね。みのおの皆さん、木村さん、どうもありがとうございました。




Filed under: 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2008年4月28日8:05 PM

西淀川高校菜の花満開です


あおぞら財団の屋上でも菜の花が満開ですが
やはり畑を開墾した西淀川高校の菜の花が満開になると迫力が違います。
きれいですね〜





写真を西淀川高校の辻先生からいただきました。




Filed under: 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2008年4月8日9:55 AM
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