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ブログカテゴリー » 環境学習

エコでつながる西淀川 まとめの報告会 2/3(日)

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   エコでつながる西淀川
    まとめの報告会
   *チラシ
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日時:2月3日(日) 12時30 分~14時30 分(受付12 時10 分~)
場所:佃会館(大阪府大阪市西淀川区佃2丁目10−2 )
参加費:無料(廃油回収団体・カフェスロー大阪のオーガニックな食事つき♪)

持物:マイはし 定員:40 名
対象:『エコ』に興味のある人は、どなたでも参加できます。(子ども大歓迎!)
西淀川を中心に市民がボランティアですすめる廃油回収拠点は、53か所になりました。
子どもから大人まで、様々な人が協力し西淀川をエコのまちにするために活動をしています。
食事をしながら、みんながやってきたことをふりかえり、エコでつながる西淀川の今後を考えます。

*今までの活動の様子はコチラ→ http://nanohanany.blogspot.jp/
プログラム
①佃南小学校 廃油回収ポスターコンクル優秀作品決定
②廃油回収量発表 取り組んできたことの紹介
③参加団体からの報告
④来年度にむけて

◆事前にお申込みください
1月31日迄に下記の事項をお知らせください。
(1)お名前、(2)電話番号、(3)ご住所、(4)E-メールアドレス(あれば)
*団体(佃連合振興町会、西淀川高校、ガールスカウト大阪26 団)でお申込みの方は、1月30日までに各団体の担当者にご連絡ください。

◆問合・申込先
エコでつながる西淀川推進協議会事務局 あおぞら財団
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1 あおぞらビル4階
TEL06-6475-8885 FAX06-6478-5885
E-mail webmaster@aozora.or.jp
主催:エコでつながる西淀川推進協議会(事務局あおぞら財団)
この活動は、2010 年度トヨタ財団地域社会プログラムの助成を受けて実施しています。

Filed under: 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2013年1月22日1:36 PM

矢倉海岸でガンカモ調査 7種類4000羽

ガンカモ調査は、ガン、カモ、ハクチョウ類の日本における冬期の生息状況を把握するため、毎年環境省の呼びかけで全国の都道府県で一斉に実施されています。この調査の結果は、鳥獣保護区の指定や「ラムサール条約」登録湿地の検討などに活用されるとか。

日本野鳥の会大阪支部も協力しており、あおぞら財団も調査に同行させてもらいました。

矢倉海岸の調査は1月14日(月祝)を予定していましたが、雨天のため16日(水)になりました。
参加者は3名です。

神崎川に浮かぶカモの種類と数を数えます。
日本野鳥の会 大阪支部の皆さんは、群れを見『あの群れは800羽』、などあててしまいます。
数えると本当に近い数値になるとか。すごいですね。

コピー ~ DSC_1953
この日は、雪化粧した六甲山脈がきれいに見えました。

対岸のカモたちを拡大すると↓
野鳥拡大

この日は約4000羽ものカモを数えていました。
1月11日(土)に、矢倉定例探鳥会をしていますが、その時よりも少ないそうです。
船が行き来していたので、鳥が逃げてしまったとか。

船

■観察したガンカモ類
ホシハジロ 2469羽
スズガモ 1629羽
キンクロハジロ 143羽
オナガ 41羽
オカヨシガモ 6羽
カワウ 1羽
コガモ 1羽

越冬の為、日本にやってくる冬鳥たち。
水鳥たちが安心して過ごせる水辺を残していきたいですね。

※去年(平成23年度調査)の結果について→大阪府HP

次回の探鳥会は、2月2日(土)に開催されます(9:30福駅集合)
◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら

◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら
大阪支部長ブログもあります

記:あおぞら財団・小平

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2013年1月21日5:25 PM

【募集】年に1度の 矢倉海岸 ガンカモ調査(1/14月・祝)→1/16に変更

当日、雨天だった為、ガンカモ調査は1月16日(水)に延期となりました。

集合時間、場所、コース等内容は同じです。ご参加お待ちしています。

(1.15追記)

 

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  年に1度の

   ■矢倉海岸 ガンカモ調査■

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ガンカモ調査は、ガン、カモ、ハクチョウ類の日本における冬期の生息状況を把握するため、毎年環境省の呼びかけで全国の都道府県で一斉に実施されています。
矢倉海岸では1月14日(月祝)に行います。
海を越え、はるばる矢倉海岸へやってきたカモたちを、皆さんも数えませんか。

■日時:1月14日(月祝)午前9時30分~12時30分
 (毎月第一土曜日に実施、雨天中止)
■集合:阪神なんば線福駅集合(9:30)
■解散:矢倉緑地公園(12:30)
■参加方法 当日、集合場所へお集まり下さい。
■参加費(保険代) 日本野鳥の会会員100円、一般200円
■持物・格好 水筒、双眼鏡(あれば)、筆記用具
*約3.5km歩きます。
*お弁当を持参し、終了後、矢倉緑地公園でお昼を食べるのも良いですね。

1月5日に行われた矢倉海岸定例探鳥会では、
ホシハジロ4000羽、スズガモ900羽(国内最大規模のスズガモ観測地!?)を見ることができました。
1/14のガンカモ調査も期待できますね。
その時の様子はコチラ

明けましておめでとうございます:矢倉海岸定例探鳥会(1/5)

平成23年度ガン・カモ調査の報告(大阪府)はコチラ
http://www.pref.osaka.jp/doubutu/yaseidoubutu/gankamo.html
大阪府では27種のカモと1種のガンが観測できました。

■あおぞら財団の定例探鳥会の紹介はコチラ
https://aozora.or.jp/archives/category/egakushu/yagurakaigan
(あおぞら財団ブログにとびます。)

■日本野鳥の会大阪支部の定例探鳥会の紹介はコチラ
http://www10.plala.or.jp/birdsosaka/02/index.html

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■共催(問合先)
日本野鳥の会 大阪支部
〒543-0011 大阪府大阪市天王寺区清水谷町6-16 
(Tel) 06-6766-0055
http://www10.plala.or.jp/birdsosaka/
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公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル4階
(Tel) 06-6475-8885 (Fax) 06-6478-5885

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Filed under: イベント案内,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2013年1月11日10:38 AM

12/16 グローカルで考えよう 生物多様性企画書作りワークショップを開催しました!(2日目)

12月16日(日)、岡山シティミュージアムにて、平成24年度「環境保全戦略講座(生物多様性保全分野)」グローカルで考えよう 生物多様性企画書作りワークショップ(2日目)を開催しました。2日目の今日は21名の方が参加されました。

日時:2012年12月16日(日) 10:00~16:00
場所:岡山シティミュージアム
参加人数:21名(講師4名、スタッフ4名)
主催:(独行)環境再生保全機構 地球環境基金部
企画・協力:あおぞら財団
開催協力:みずしま財団
講師の紹介:https://aozora.or.jp/archives/12359

■講師:川廷昌弘 生物多様性はコミュニケーションの世界
川廷さんはその経歴を見てもわかるように、私たちも知っている様な普及啓発事業に関わってきています。「生物多様性は外から来た言葉。でも概念としてはもともと私たち(日本人)の中にあること。一般の人にそれをどう伝えるかがポイント」と話された通り、様々な具体例を用いて、普及啓発のコツを教えてくれました。

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いかに主流化(=自分化)してもらうか、そのためにターゲットを明確化し、万人の共感ポイントに落とし込み、やってもらえるようにすることが大切です。共感ポイントとして紹介があったのが「ラク」「カッコイイ」「快適」「健康」「お得」「便利」の6つ。例えばチーム・マイナス6%のアクションの一つ「温度調節で減らそう」から生まれたクールビズは、“「ラク」「カッコイイ」からやってみると結果的に環境にもやさしかった”と、環境に関心のない人にも広く参加してもらえた普及啓発事業の成功例と言えます。

■講師:長野義春 生物を地域振興に活かす-全国各地の普及啓発の事例-
今回の生物多様性講座の総合プロデューサーでもある長野さんからは、タイトル通り、全国でもちょっと珍しいカタチの4つの普及啓発事例の紹介がありました。その中の1つを紹介します。
①山口県周南市八代地域のツルのネグラ作り
 八代地域は本州で唯一、ナベヅルが毎年越冬する地です。ナベヅルは日中稲が刈り取られた後の水田で餌を食べて過ごし、夜は山奥の谷津田で過ごします。しかしその谷津田ですが今は稲作に使われておらず、夏の間は草が生え放題です。ツルが過ごすためには草刈りをし、耕し、水を張らなければなりません。
 1970年代、ツル監視員を務める地元の農家、弘中数実さんがこのネグラ作りを1人で行っていました。見るに見かねた九州支部の野鳥の会メンバーが手伝うようになり、やがてナベヅルのネグラ作りは地元住民も手伝うようになり、毎年の恒例行事となりました。今では地元住民の他に自然保護団体、子どもたちも加わっており、作業後の宴は地域の交流だけでなく、意見交換、情報交換の重要な場にもなっています。

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長野さんは最後に、「彼らの行動を見てきた、1人の目撃者である私が彼らから学んだ事は、微笑んで握手することでした。多少そりが合わなくても、人と人がつながり、世代を超え、地域を超え、国や立場を超えて、つながろうとした事。自分の気持ちを殺して、握手した事もあったようです。(中略)普及啓発はマニアを作ることではなく、理解者と仲間を増やすことなのではないか」と話されていました。地域には様々な立場や考え方の人がいます。その中で多くの人に普及啓発するためには、考え方の違いに対立するのではなく、お互いが納得し理解しあえるポイントを探すのが大切なのではないでしょうか。

■休憩、参加者の活動紹介
お弁当を頼んでいた参加者には、地元の里山弁当を配りました。肉は一切使っておらず、砂糖の使用も極力抑えたヘルシーなお弁当です。

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休憩時間の間に、参加者の活動紹介がありました。

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■グループワーク 生物多様性を普及啓発するための企画作り
いよいよ今回の講義の目玉の企画作りです。はじめにこの企画作りの趣旨の説明がありました。長野さんは「形式通りの企画書を作るのではなく、みなさんが普段頭の中で考えているアイデア・企画を、実際に企画として作っていく。みなさんが持ち帰って、財産になるようなものを作ってほしい」と話されました。
はじめの30分は各自で企画書を書きます。声を掛ければ講師陣がアドバイスをくれます。

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次に共通の要素でつながっている企画どうしでグループに分かれ、その中で企画を1つに練り上げます。

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■グループ発表、講師のコメント
出来あがった企画書を、グループの代表が発表します。
①意識をカエル よみガエル だるまガエル
子どもたちに、田んぼの管理体験などを通して自然の大切さを感じてもらい、自然との共生を目指すものです。収入源として助成金や下敷きグッズの販売、費用として広告費、スタッフTシャツ費など具体的に考えている部分もありました。ネックとしては田んぼの確保、農家の協力を得る難しさなどが挙げられていました。

②ドラえもんの森
地域の森を地域資源として掘り起こし、癒しや健康維持、自然体験や恵みを味わう場として提供するという内容です。また各地域でそうした森を整備し、全国ネットワークを築き、地域内外の交流、世代間の交流も図ろうというものです。課題としては地主を見つける、収入をいかに得るかが挙げられていました。

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③MIJ(まちじまん)47総選挙
子どもたちに地域のこと・歴史・文化を知ってもらうため、地域を歩いて見聞きする、お年寄りの話を聞く、ものづくり体験、伝統的な道具や技に触れるなどのプログラムを用意します。ゆくゆくは各地域でマップづくりをしたり、全国大会(コンテスト)を行うことを目指します。また子ども対象ですが、親にも参加してもらい、親子世代で地域の価値を再発見してもらいます。

④OBD(おかやま・ぼっけー・でーれー・プロジェクト)
ぼっけー、でーれーはどちらも岡山弁で「すごい(すごく)」という意味です。岡山で主婦向けの30分のテレビ番組を設けて、生物多様性の豆知識を加えながら、地域の自然、地元の食材を使った料理、特産品などを紹介します。それにより岡山の自然を知ってもらうことはもちろん、食育を通じた生物多様性の啓発を目的としています。メインキャラをネコにしたり、料理を紹介した次の日にはスーパーの店頭にその食材が並ぶようお店とのタイアップを図ったりと、ユニークな工夫も見られました。

講師陣のコメントとして、「どれも実現性が低い。内容を盛り込み過ぎ。企画はもっと余計な部分を取り除いてシンプル化していく作業が必要」「そのプロジェクトの背景の説明も必要」と厳しめの意見や、「盛り込みすぎなのは、アイデアを分割してたくさんの企画書にすればいい」とアドバイスをいただきました。
最後に長野さんから締めくくりとして、「誰がその企画書を読むのか意識すること。読む人の知識レベルに合わせて背景を書くなど、読む人を教育することも必要」と、重要な視点を教えていただきました。

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■終わりに
今回の講座は日本の生物多様性を引っ張っている方々に講師として来ていただきました。参加者も生物多様性の知識だけではなく、実践に使えるツールや企画のコツをたくさん得られたのではないでしょうか。
参加者並びに講師の方々、スタッフの皆さん、2日間お疲れ様でした。ありがとうございました。

平田

■おまけ
講義が終わってから希望者を募って、会場であった岡山シティミュージアムの常設展を見学にいきました。岡山の歴史や自然を学んできました。

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Filed under: イベント報告・ホームページ更新,生物多様性 — aozorafoundation 公開日 2013年1月10日3:47 PM

12/15 グローカルで考えよう 生物多様性企画書作りワークショップを開催しました!(1日目)

12月15日(土)、岡山シティミュージアムにて、平成24年度「環境保全戦略講座(生物多様性保全分野)」グローカルで考えよう 生物多様性企画書作りワークショップ(1日目)を開催しました。岡山の方をはじめ、遠くは九州の方まで20名の方が参加されました。
このセミナーは、2010年に名古屋で開催された生物多様性条約COP10での新戦略計画「愛知目標」を受け、生物多様性に関する国際レベルから地域レベルまでの最新動向を講師から学び、参加者が生物多様性を身近な問題としてとらえ、普及啓発するための企画づくりを2日間かけて行うことが目的です。

日時:2012年12月15日(土) 12:00~18:00
場所:岡山シティミュージアム
参加人数:20名(講師5名、スタッフ4名)
主催:(独行)環境再生保全機構 地球環境基金部
企画・協力:あおぞら財団
開催協力:みずしま財団
講師の紹介:https://aozora.or.jp/archives/12359

■開会挨拶、趣旨説明
はじめにあおぞら財団の小平の自己紹介のあと、主催である地球環境基金部長田さんから基金の説明がありました。
その後、あおぞら財団の紹介とみずしま財団の紹介がありました。

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■①生物多様性の予備知識 ②事例紹介 2011年度環境保全戦略講座『私達ができること 昨年度の100の提案』の紹介(あおぞら財団)
講師の講義に入る前にオリエンテーションとして、生物多様性の概要と愛知目標の概要、この講座の狙いなどを説明しました。
※前回のブログ:https://aozora.or.jp/archives/7615

■講師:磯崎博司 地域サミットから20年:生物多様性の課題~日本は今何を求められているのか~

磯崎さんには、世界の視点から環境と開発、南北問題、自然環境に関わる主な条約について、また国際社会の中で日本が果たす役割について話していただきました。磯崎先生の話の中で、「多様性とは変異性、変異する能力」と説明があり、参加者にはあまりなかった視点だったようで、2日間の講義を通して一番質問が多かった言葉となりました。

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■講師:道家哲平 ①今年の生物多様性条約締結国会議で何が決まったのか ②事例紹介 IUCN-J「にじゅうまるプロジェクト」について

道家さんからは、COP11について、COP10(愛知ターゲット)との位置づけをしながら解説がありました。愛知ターゲットの基本構図は5つの戦略目標と20のターゲットからなっており、2050年までの中長期目標「ビジョン」と、2020年までの短期目標「ミッション」を実現するためのものです。COP10でさまざまな決議がなされたので、COP11では決議よりとにかく「実行」、2020年に向けたスタートダッシュが切れているか、COP10実現のために何が必要か、愛知ターゲットを機能させる活動ができていたかなど、具体的な動きを検証し、さらに行動に移す会議でした。

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また事例紹介として「MY行動宣言」と「にじゅうまるプロジェクト」を紹介してくれました。MY行動宣言とは「たべよう」「ふれよう」「つたえよう」「まもろう」「えらぼう」という5つの行動を通じて、生物多様性を守ろうというものです。「にじゅうまるプロジェクト」は愛知ターゲットの20のターゲットを簡単なひとことずつの「約束」にまとめ、気軽に参加できるプロジェクトになっています。

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■質疑応答・意見交換
質疑応答では、「途上国へ支援した資金は目的通り使われているか」「COP11における海洋保護分野の進展は?」「多様性は変異性、とは?」などの質問が飛び交い、講師陣が答えました。

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■講師:草刈秀紀 生物多様性条約会議の愛知目標と生物多様性国家戦略2012-2020の改定ポイント
草刈さんからは、愛知目標がその他の国際的な取り組みのなかでどのような位置づけにあるか図で説明があり、また国内の環境関連の法律を体系図にまとめたものの解説があり、各法律の関連性がよくわかるものになっていました。

また、生物多様性基本法、生物多様性国家戦略のポイント、生態系サービスの記述、愛知目標のロードマップ問題点、生物多様性地域戦略、外来生物法改正、自然保護憲章、2020年の国際会議についてなど、多岐にわたって話がありました。

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■講師:原野スキマサ NPOや個人の生物多様性普及啓発の実践例
原野さんからは生物多様性に限らず、個人やNPOで活動する場合にとても重要な「普及啓発」について、ときには国語的に、ときにはライター・ジャーナリストとして解説がありました。

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特に個人的に重要だと思ったのは、「だれに(受信者)」「なにを(内容)」「どこまで(期待する効果)」の部分でした。「とにかく発信する」「できるだけたくさんの人に」となんでもかんでも発信しがちですが、どのくらいのレベルの情報を誰に、どこまで伝えたいのかが絞れていないと、せっかくの普及啓発も効果が期待できないと思いました。

■質疑応答・意見交換
質疑応答では、「地域戦略で外せないツボは?」「千葉のタウンミーティングの評価を教えてほしい」「2013年1月の通常国会で、外来生物法と種の保存法が改正になるが、どこが変わるのか?」といった疑問がぶつけられました。

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■グループワーク 意見交換
グループワークでは、参加者が4つのグループに分かれ、①自己紹介 ②今日の感想 ③私が(生物多様性に関して)していること・できること を話し合いました。

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■懇親会
講義終了後、近くの居酒屋で懇親会を開きました。お互いの活動に耳を傾け、それぞれ刺激し合い、また活動を続ける元気がもらえた懇親会だったと思います。

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平田

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,生物多様性 — aozorafoundation 公開日 3:36 PM
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