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ブログカテゴリー » 環境学習

新庄フェスタ2011 廃油リサイクルソープでシャボン玉

『新庄フェスタ2011(10/9@新庄小学校)』で廃油回収をしたいと、東淀川区でまちづくりをすすめる『やろうじゃない会』から相談をうけ、お手伝いすることになりました。

『やろうじゃない会』が、パネル展示、廃油回収、廃油リサイクルソープを使ったシャボン玉をすることになり、参加してきました。
コピー ~ DSC_0030
きれいなシャボン玉ができていますね。

この日、廃油を持ってきてくれた人は2人でした。
活動のチラシを配っていたら、『東淀川区民まつりでそのチラシもらったわよ』という人も。
その人は廃油と引き換えに、菜種をもらったので、早速鉢に植えたとのことです。
嬉しいですね。

東淀川区でも定着をしていってほしいものです。

廃油リサイクルハンド―ソープとシャボン玉キットは、廃油回収・リサイクル業者の浜田化学さんより、ご提供頂きました。
ありがとうございました。

さて、このお祭り、地区の連合振興町会のお祭りではありますが、とても内容が濃かったです。

校庭はフリマ会場に。
DSC_0069

地域の芸達者も大集合。

まずは、大経大の吹奏楽部によるマーチングバンド。
DSC_0009

ボンバーさんの手品。子ども達、大興奮。

DSC_0082

大道芸のおっちゃん。
DSC_0025

皿回し体験に夢中の子ども。
DSC_0061

関西大学北陽高校のジャズバンド部。
DSC_0076

フィナーレは新東淀中学校吹奏楽部の演奏。
DSC_0090

どれも素晴らしかったです。

8月は東淀川区の淡路地区の連合振興町会が企画するキャンドルナイトに出展するなど、西淀川区以外の地域の振興町会のイベントへの協力が続きました。
他地域にも廃油回収の活動が徐々に広がりつつあり、嬉しく思いました。
と同時に生き生きと楽しそうに活動する地域の人たちにふれ、このような活動の積み重ねが、いわゆる地域のつながりづくりにつながっていくのだなぁと学びました。

(小平 記)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2011年10月13日2:17 PM

淀川親子ハゼ釣り大会

淀川親子ハゼ釣り大会

2011年10月8日(土)

淀川河川敷にて、淀川親子ハゼ釣り大会を開催しました。

子供51人、大人15人、スタッフ9人の合計77人の参加者となりました。

講師の先生として、西口勲先生と撫坂博史先生がきてくださいました。

今回は視覚障害者の柏木さんと橋本さんが参加しました。柏木さんは自転車やトライアスロンなど様々なことをしているアクティブな方です。

当日は天気もよく、まさに釣り日和です!

ハゼ釣り1のコピー

ハゼ釣り2のコピー

最初に、僕(インターン生 野中)から淀川の歴史や自然についてクイズ形式で話をしました。

続いてインターン生の天谷君が、釣り針や釣り糸をそのまま捨てると野鳥に絡まり、歩けなくなったり飛べなくなっりするので、持ち帰ろうと呼びかけました。

西口先生と撫坂先生の方からハゼ釣りの仕方、釣竿の使い方、注意事項などをしてもらってから、ハゼ釣り本番開始です
ハゼ釣り3のコピー

みんなで楽しくハゼ釣りをしています。この日は潮の流れがあまりよくなく釣れたハゼは18匹とあまりつれませんでしたが、みんないい笑顔でした!

ハゼ釣り4のコピー

なかよし学童さんは地域の人達に竹竿をもらって、ハゼ釣りに参加しました。竹竿でも釣れました。

ハゼ釣り5のコピー

釣りが終わった後は、みんなでゴミ拾い。淀川の環境をみんなで良くしようと頑張ってゴミを集めてます。

ハゼ釣り6のコピー

ゴミ拾い後は、昼食タイムです!釣ったハゼは天ぷらにして食べました。ちくわやサツマイモの天ぷらも用意してみんなでおいしくいただきました!
ハゼ釣り7のコピー

仲良く食べてますね♪

ハゼ釣り8のコピー

なかよし学童さんが一番大きい16センチのハゼを釣ったので、表彰されました。また、チーム別の数は村川さん親子がトップで、2人で4匹のハゼを釣りました。一番少ないチームなのにすごいですね!

ハゼ釣り9のコピー

今回は、あまり多くハゼを釣ることはできませんでしたが、みんな楽しそうな表情だったので、よかったです。

近畿大学 野中赳明 記

○インターン生感想

近畿大学三回生 小寺伸幸

今日はとても天気もよく、気温も調度良かったので過ごしやすくて絶好の釣り日和でした。私は今回視覚障害者の方のサポートをしました。目が見えない人の誘導が難しく、川の近くは足場が悪く大変でした。釣果はあまりよくなかったですが、参加者全員が無事に怪我なく終われたのでほっとしています。

大阪経済大学三回生 水島仁美

今日は天気がよく、風は穏やかで釣り日和の日になってよかったです。ハゼは18匹と少ない数しか釣れませんでしたが、子どもたちは楽しそうにやってくれたので本当に良かったです。ハゼは食べることができませんでしたが、ちくわとイモの天ぷらおいしかったです。参加してくれた方々今日はありがとうございました。

近畿大学三回生 天谷純

今日は天気にも恵まれ、絶好の釣り日和でした。全体で釣れたハゼの数が18匹しか釣れなかったのは少し残念かと思いますが、参加者の子どもたちも十分に楽しめていたようなのでよかったです。地域と密着してハゼ釣りで、環境の学習ができたのは大変有意義でした。

近畿大学三回生 野中赳明

今回私はハゼ釣りの担当をさせていただきました。だいたい一人で準備することが多く、中々考えがまとまらなく大変でした。一度下見に行ったときは、私自身ハゼを1匹釣ることができて、すごく興奮したので子供たちにも同じように楽しんでもらえたらと思いました。ただ当日参加者全員がハゼを釣ることができなかったのが、残念です。淀川についての話を時間をもらいさせてもらったのですが、子供たちみんな真剣に聞いてくれて、楽しんでもらえたようです。ハゼ以外にもちくわとサツマイモの天ぷらを用意したのが、好評で、おかわりに来るぐらいでした。大きな事故なく無事に終われた本当によかったです。

スタッフ紹介!「生物多様性の愛知目標達成のために私達ができる100の提案づくりワークショップ」

あおぞら財団では、環境再生保全機構地球環境基金の「環境保全戦略講座(生物多様性講座)」に協力し、「生物多様性の愛知目標達成のために私達ができる100の提案づくりワークショップ」を企画しています。https://aozora.or.jp/archives/6132

初めまして。今日から生物多様性ワークショップのスタッフをさせてもらいます、大阪府立大学の中林です。

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【自己紹介】

■北野 絵理(きたの えり)

大阪府立大学生命環境科学部緑地環境科学科 2回生 里環境の会OPU代表

里山の文化と蝶が大好きです。里環境の会の活動として、生き物大好きメンバーと一緒に、山登りや昆虫採集によく出かけて行きます。他にも生物多様性や里地里山に関する勉強会や、環境就職説明会の企画なども行っています。

■中林 晴香(なかばやし はるか)

同学科 4回生 環境部エコロ助、里環境の会OPU 所属

現在、屋上緑地での生物調査を通して人と生き物の関わり方に関する研究をしています。環境部エコロ助では学園祭でのゴミの分別補助、リユース食器の普及や、大学生協と協力したレジ袋削減活動などに取り組んできました。

先輩後輩コンビの2人で、一生懸命がんばりたいと思いますので、よろしくお願いします。

里環境の会HP http://blog.livedoor.jp/satokann_310/

環境部エコロ助HP http://whss.biz/~ecolosuke/

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,生物多様性 — aozorafoundation 公開日 11:28 AM

(12/3)公害地域の今からはじめようシンポジウム-富山イタイイタイ病・新潟水俣病・大阪西淀川大気汚染のスタディツアーを通じて-

あおぞら財団15周年記念事業
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公害地域の今からはじめようシンポジウム
富山イタイイタイ病・新潟水俣病・大阪西淀川大気汚染の
スタディツアーを通じて
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ちらしはこちら
日 時 2011年12月3日(土)13:30-16:30(受付13:00)
場 所 ドーンセンター 大会議室3(4階)
http://www.dawncenter.or.jp/
京阪・地下鉄「天満橋」駅下車 徒歩10分
対 象 公害教育、環境教育、ESD、公害地域再生に関心のある方
参加費 無料

公害は「被害で始まり被害で終わる」といわれています。
公害被害者は公害があったこと、運動してきたことを後世に伝えたいと願っています。
しかし、一般的にそのことが伝えられているかというと、難しいのが現実です。
私たちは2009年から「公害地域の今を伝えるスタディツアー」を実施してきました。
http://www.studytour.jpn.org/
「痛みが教えてくれるものを私たちが学び取る。」ことが本当に出来たのか。
シンポジウムでは公害地域で公害を伝えている方々と一緒に考えます。

パネリスト(敬称略)
髙木 勲寛 イタイイタイ病対策協議会会長
塚田 眞弘 新潟県立環境と人間のふれあい館~新潟水俣病資料館~館長
西村 仁志 環境共育事務所カラーズ代表
藤江 徹  あおぞら財団事務局長
コーディネーター
高田 研  都留文科大学教授、あおぞら財団理事

IMGP1068

主 催 公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)
後 援 NPO法人日本エコツーリズムセンター
申 込 06-6475-8885 または webmaster@aozora.or.jp
(氏名・電話番号・所属をお知らせください)当日参加も可

Filed under: イベント案内,環境学習,資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2011年10月7日5:21 PM

生物多様性講座 申込受付開始!(12/10土、11日)

あおぞら財団では、環境再生保全機構地球環境基金の「環境保全戦略講座(生物多様性講座)」に協力し、

「生物多様性の愛知目標達成のために私達ができる100の提案づくりワークショップ」を企画しています。

スケジュールの詳細が決まり、申込も受付を開始しました。
チラシのPDFファイルはコチラ(末尾にFAX用の申込票もあります)
http://www.erca.go.jp/jfge/training/h23/pdf/senryaku_seibutsu_osaka.pdf

●申込方法
メール・ファックス・電話等で氏名(ふりがな)・所属(団体名、学校名等)・住所・電話番号・FAX番号・Eメールアドレスをお知らせください。受付者には受講票(11月から発送予定)を送ります。

●問合・申込先
公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
小平(おだいら)、相澤(あいざわ)
E-mail: webmaster★aozora.or.jp
(★を@にかえてください)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885

<転送歓迎>
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生物多様性条約の愛知目標達成のために
私達ができる100の提案づくりワークショップ
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独立行政法人環境再生保全機構 環境保全戦略講座(生物多様性保全分野)

●日時 平成23年12月10日(土)10:00-17:00 12月11日(日)10:00-17:10

●会場
12月10日(土) あおぞらビル(大阪市西淀川区千舟1-1-1 あおぞらビル3階)

解散場所:福漁港(最寄駅:阪神なんば線福駅徒歩15分)
12月11日(日) 梅田スカイビル会議室(大阪市北区大淀中1丁目1 梅田スカイビル22階)

●参加費 1,000円(全回通し)
事前申込された方のみ参加可能。定員になり次第、締切。

●募集人数 30人
基本、全回参加できる方

●会場
12月10日(土) あおぞらビル(大阪市西淀川区千舟1-1-1 あおぞらビル3階)
12月11日(日) 梅田スカイビル会議室(大阪市北区大淀中1丁目1 梅田スカイビル22階)

●1日目(12/10土曜)  -会場 あおぞらビル会議室他
・生物多様性条約の概要・食品売り場で考える生物多様性
長野義春さん(越前市エコビレッジ交流センター)
・生物多様性条約の愛知目標について
草刈秀紀さん(野生生物保護学会フォーラム誌編集委員/国際自然保護連合日本委員会副会長)
・都市で考える生物多様性~食や虫から考える~
石井 実さん(大阪府立大学大学院教授 / 中央環境審議会委員)
・フィールドワーク 淀川河口の野鳥観察
橋本正弘さん(日本野鳥の会大阪支部長)
・フィールドワーク 大阪湾の漁港見学
北村英一郎さん(大阪市漁協協同組合代表理事組合長)

●2日目(12/11日曜)-会場 新梅田シティ 会議室
・TEEB生物多様性の経済学「生物多様性や生態系の価値とは」
西宮 洋 さん (前財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)東京事務所所長代理 )
・住まいから考える生物多様性~地域と世界の生物多様性~
佐々木正顕さん (積水ハウス株式会社環境推進部部長 / 大阪市環境審議会生物多様性部会専門委員)
・生物多様性保全 私達にできること
NPO・NGO、企業や個人、地方自治体の実践例、学生提案の紹介
原野スキマサさん(国連生物多様性の10年市民ネットワーク幹事 / 環境ジャーナリスト)
長野義春氏(越前市エコビレッジ交流センター)
・100の提案づくりワークショップ 生物多様性・愛知目標の達成のために
コーディネーター あおぞら財団

●内容
生物多様性条約COP10が名古屋で開催され、新戦略計画「愛知目標」が決まりました。この計画では「2020年までに、生物多様性の価値と、それを保全し持続可能に利用するために可能な行動を、人々が認識する」など締約国が努める20項目の個別目標が定められています。我が国も国民も目標達成を目指さねばなりません。本ワークショップは、独立行政法人環境再生保全機構 環境保全戦略講座(生物多様性保全分野)として実施するもので、各講師による解説・情報提供および現地視察を経て、愛知目標達成のために実施すべき、100種類の具体的提案を作るワークショップです。

●申込方法
メール・ファックス・電話等で氏名(ふりがな)・所属(団体名、学校名等)・住所・電話番号・FAX番号・Eメールアドレスをお知らせください。受付者には受講票(11月から発送予定)を送ります。

●参加対象
団体やNPO・NGOとして生物多様性の保全をどう進めるべきか悩んでいる人
企業や自治体で生物多様性の保全をどう取り入れるべきか悩んでいる人
環境問題に関心がある人

●参考ホームページ
愛知目標(環境省仮訳)
http://www.env.go.jp/nature/biodic/kaiyo-hozen/conf/04/ref04.pdf (PDF版です)

本講座ブログ:講座の最新情報はコチラ
https://aozora.or.jp/archives/category/egakushu/seibutu
あおぞら財団ブログ『環境学習-生物多様性』のカテゴリーです。

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■主催
独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金
http://www.erca.go.jp/jfge/
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■協力
あおぞら財団 (公益財団法人 公害地域再生センター)
http://www.aozora.or.jp/
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Filed under: イベント案内,生物多様性 — aozorafoundation 公開日 12:05 PM
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