あおぞら財団 財団ブログ
公害の歴史Q&A あおぞらイコバ
公害を伝えるための資料整理寄附募集
屋上広告募集
りべら広告募集
Don't go back to the 石炭

    キーワード検索

    アーカイブ

    カテゴリー

    最近の投稿

    最近のコメント

ブログカテゴリー » 矢倉海岸探鳥会

第100回矢倉海岸探鳥会


2009年11月7日(土) 9:30〜12:00

ついに100回の探鳥会です。
記念にふさわしく快晴です。
今回はカモ類が淀川・神崎川河口に集まってきているためか
22人も集まりました。
関西テレビの取材も入っていたので、合計では24人です。


新淀川公園ではハイタカがスズメをとるために急降下していました。
丁度いい場面に出くわしたものです。
(写真はありません すみません)

たくさんのカモが淀川と神崎川河口に集まっていました。
淀川のカモ(ホシハジロ1200羽、スズガモ800羽)がボートに驚いて飛び立ち、
「わぁー」という歓声が起こる迫力ある場面に遭遇しました。

また、福の船たまりに「オオバン」がいたり
ミサゴが魚を食べているのが見れたり
矢倉海岸に「ベニマシコ」(めちゃめちゃキレイでした。うっとり)がいたり
100回にふさわしいとても楽しい探鳥会でした。

カイツブリ、ハイイロカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、アオサギ、マガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ベニマシコ
(37種)

日本野鳥の会大阪支部ホームページ

(林)




Filed under: 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2009年11月9日5:27 PM

第99回定例探鳥会-ホウロクシギ観察-


雨上がりの秋晴れの良いお天気の中、探鳥会が行われました。(10/3土)今回は12人の参加者が集まりました。
午前9時30分 阪神なんば線福駅に集合し、緑陰道路を通って矢倉海岸を目指します。
今の時期は空を見上げると、北の国から南の国を目指して飛んでいる渡り鳥が見られるとのことでした。

今月の一枚 「ホウロクシギ」
場所:神崎川河口の干潟


野鳥の会の望遠鏡にカメラをつけて撮影しました。
首を傾げる姿が愛らしい。ポーズをとってくれたのでしょうか。
長いくちばしを持つホウロクシギはスナガニ科のカニを好んで食べるそうです。
この干潟にも棲息が確認されている、ハクセンシオマネキはスナガニ科です。
ハクセンシオマネキは環境省レッドリストに掲載されている絶滅危惧類。
渡ってくる鳥たちのためにも、ハクセンシオマネキが棲める干潟を残していきたいものです。

日本では、旅鳥として春と秋の渡りの途中で渡来しますが、中には越冬をするホウロクシギもいるそうです。大阪で見られるのは珍しいとのことでした。

ちなみに上のホウロクシギを肉眼で見ると…

この風景。
肉眼ではどこにいるか分かりませんが、望遠鏡を通してみると鳥たちの様子が目の前に見えます。

今月見られた鳥 29種
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ、コチドリ、シロチドリ、トウネン、イソシギ、ホウロクシギ、セグロカモメ、ウミネコ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、イソヒヨドリ、シジュウカラ(声)、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

日本野鳥の会 大阪支部HP

記:小平




Filed under: 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2009年10月6日4:13 PM

第98回矢倉海岸定例探鳥会


第100回も近づいてまいりました探鳥会
探鳥会は晴れ男・晴れ女が多いのかな?
本日も真夏のような快晴の中15名の参加で行われました(9月5日土 9:30 福駅集合)

いつものように大野川緑陰道路を通り矢倉海岸へ向かいます
途中足元をよく見ると、あちこちに鳥の羽が落ちていました
今はちょうど生え変わりの時期なのかな?羽にも色々種類があるんですよね
(尾羽とか風切羽とか)

今回見つけたのはカラスと…これは何でしょうか
なかなか新人ウォッチャーの私には難しい問題でした
答えのわかる方は是非教えてくださいね

さてさて、緑道を抜けて淀川に出てしばらく歩いているとミサゴを発見
かわいい名前なのにシブいっ さすが?タカ目タカ科ですね
残念ながら写真に収めることは出来ませんでした
興味のある方は調べてみてください


それから目的地の矢倉海岸へ
カワウがいっぱいでした
ひょこひょこ水面に顔を出してはまた潜るといった感じで
何羽かは羽を広げて気持ちよさそうに日光浴をしていました

今回見られた鳥は、
カワウ・ダイサギ・コサギ・アオサギ・カルガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・スズガモ・ミサゴ・シロチドリ・ケリ・キアシシギ・イソシギ・チュウシャクシギ・ウミネコ・キジバト・ヒバリ・ツバメ・ハクセキレイ・ヒヨドリ・セッカ・カワラヒワ・スズメ・ムクドリ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・ドバト の計27種でした

そろそろもう少したくさん見られると思っていたのに〜と皆さん少し残念そうでした
次回はもっとみられるかも?
次回探鳥会は10月3日(土)9:30福駅集合です

ご参加お待ちしています

(記:眞鍋)




Filed under: 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2009年9月9日4:54 PM

第97回矢倉海岸定例探鳥会


朝から快晴の中、福駅(阪神なんば線)に9:30集合。
今日は、日頃観察させてもらっている感謝を込めて、
清掃しながらの探鳥会です。14名の方が参加しました。

緑陰道路で、セミの抜け殻の観察もしつつ、淀川堤防沿いへ。


早速、ペットボトル・缶・その他ゴミで分担を分けて、
ゴミ拾いスタートです。

あっという間にゴミ袋がいっぱいになります。
集めたゴミは矢倉緑地まで運ぶので、
ペットボトルの中に溜まった水も捨てて重量軽減。

波打ち際には、貝殻がいっぱいで、驚きました。


全部で16袋になりました。

矢倉緑地にはビニバナセンブリがピンクの花を咲かせてました。

本日、観察した野鳥の種類は、22種類。
カワウ、コサギ、アオサギ、カルガモ、ホシハジロ、スズガモ、ミサゴ、トビ、コチドリ、イソシギ、コアジサシ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、セッカ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

皆さま、お疲れさまでした。

8月はお休みで、次回は9月5日(土)に開催されます(10:00福駅集合)

◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら

◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら

記:あおぞら財団・藤江




Filed under: 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2009年7月6日11:46 AM

第96回矢倉海岸定例探鳥会


2009年6月6日(土) 9:30〜12:30

晴天の中、16名が参加しました。
シギチドリが見えるかどうか、微妙な季節ですが
淀川および矢倉干潟で見ることができました。
コアジサシがたくさんとんでいました。
とんでる姿がかっこいい!


淀川で見たキアシシギ。
写真が悪いですが、足が黄色です。


ダイサギとカワウが福漁港にいました。
ダイサギの飾り羽がきれいです。
一羽だけホシハジロがいました。
一生懸命フジツボを食べていました。


矢倉干潟では、蚊が大発生。
かゆいかゆいといいながら、みなさん必死でチドリやシギを探していました。

カワウ、ササゴイ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、ホシハジロ、スズガモ、ミサゴ、トビ、コチドリ、シロチドリ、アオアシシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、コアジサシ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、セッカ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハソボソガラス、ハシブトガラス、メダイチドリ、ドバト

次回(7月4日)は、ゴミ拾いをやります。
ヒバサミと軍手を持参してください。
(林)





Filed under: 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2009年6月8日11:58 AM
« 次のページ前のページ »