あおぞら財団 財団ブログ
公害の歴史Q&A あおぞらイコバ
公害を伝えるための資料整理寄附募集
屋上広告募集
りべら広告募集
Don't go back to the 石炭

    キーワード検索

    アーカイブ

    カテゴリー

    最近の投稿

    最近のコメント

ブログカテゴリー » 矢倉海岸探鳥会

第95回 矢倉海岸定例探鳥会


日時:2009年5月2日(土)9:30〜12:30
天気:はれ

本日はお天気がよく、25人の参加者で矢倉海岸まで向かいました。
(カメラを持っていくのを忘れてしまい、携帯電話で写真を撮ってみました。)


観察できた野鳥は次のとおりです。(声)と書いてあるのは、鳴き声だけ聞こえた鳥です。<数字>はおおよその数です。

カワウ、ササゴイ、アオサギ、カルガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、トビ、コチドリ<10>、シロチドリ<2>、トウネン<20>、ハマシギ<24>、アオアシシギ<1>、キアシシギ<4>、イソシギ<1>、ソリハシシギ<1>、オオソリハシシギ<4>、チュウシャクシギ<淀川15、全体30>、ユリカモメ<1>、コアジサシ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス(声)、セッカ(声)、キビタキ、シジュウカラ(声)、メジロ(声)、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、メダイチドリ、キョウジョシギ、オオルリ、センダイムシクイ、イカル(声)

計42種

神崎川沿いの干潟で、いろんな種類のシギを見ることができました。餌をついばみながら、チョコチョコ歩いておりました。

(記・鎗山善理子)




Filed under: 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2009年5月8日7:49 PM

もうすぐ100回 矢倉探鳥会


日本野鳥の会大阪支部と共催している矢倉海岸野鳥観察会は4月4日で94回目。今年中に100回の節目を迎えることになりそうです。月1回第1土曜日(当初は第2土曜日)に開催してきた探鳥会も開始から8年が過ぎ、貴重な西淀川の自然度を計る指標として、貴重なデータを蓄積してきました。海に開かれた西淀川は、かつての「公害のまち」は、水辺の鳥たちにとっては希少な自然を蓄えた「憩いの場」になっていることがわかってきました。
ちょっと怪しい空模様でのスタートでしたが、直後に大野川緑陰道路でほぼ満開のしだれ桜の出迎えに、一同大感激。


心晴れ晴れ、足取りも軽く淀川へ。


途中でカンサイタンポポにもご対面!しました。

参加者の中には、3月25日付日本経済新聞に掲載された「水辺のルネサンス」(4)〜工場地帯に自然輝く海岸〜を見て参加した人もいて、参加者は18人。38種の鳥たちに出会いました。中でも「矢倉」のシンボル鳥?のミサゴはいつもの送電線鉄塔に5羽もいて、ボラでしょうか?鉄塔で食事中のミサゴ様にもお会いすることができました。
 また、この日は関西テレビの取材も同行してにぎやかな探鳥会となりました。関テレさんは、あおぞら財団の取り組みをニュース特集として報道したいということで、この日午後、探鳥会と同じ福駅スタートの“雨中の「まちあるき」”にも同行しました。
 なお、100回記念行事を12月、忘年会をかねて開催しょうとの提案がされ、定例探鳥会の後、区内に会場を移して100回までの歩みをふりかえり、探鳥会の活動が蓄積した環境情報とともにあおぞら財団の活動を広く市民に発信する場となるよう準備することになりました。




Filed under: 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2009年4月6日10:17 AM

第92回矢倉海岸定例探鳥会


2009年2月7日(土) 9:30〜12:30

快晴、そして無風の中で行われた探鳥会
2月なのに、とても温かい探鳥会でした。


今日は、16名の参加でした。
シニア世代から小学生2年生まで、幅広い年代で楽しめるのも探鳥会の良いところですね。

冬の矢倉海岸といえば「カモ」ですが
1月のガンカモ調査時は7000羽いましたが、それよりは少なくなっています。
今回は1500羽〜2000羽ほど矢倉海岸に集まっていました。

姿勢のいいツグミや
ミサゴのつがい(猛禽類はメスのほうが大きい)や
メジロの大群にあいました。

植物も春を待ちわびる「ロゼット」になっていました。
写真は「ビロウドモウズイカ」
背が高い大きな黄色い花をつける植物です。


カイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミサゴ、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハソボソガラス、ハシブトガラス
(36種類)

次回は3月7日です。(9:30 福駅集合)
春の気配を感じながら探鳥会に参加してみてはいかがですか?
(林)





Filed under: 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2009年2月9日11:18 AM

全国一斉のガン・カモ調査 矢倉でも実施


矢倉海岸 ガン・カモ調査

日時:2009年1月11日(日) 10:00〜12:00
場所:矢倉海岸 神崎川沿い

この日は、全国一斉におこなわれている「ガン・カモ調査」でした。
淀川の堤防沿いは、なにせ風がビュービュー吹くので、
耳や手先が冷たかったですね。それでも、お天気だったので救われました。
野鳥の会のメンバーに鳥のカウント方法を教えてもらいながら、
調査に参加しました。(私はほとんど役にたってませんでしたが・・・)


風が強いため、波打つ淀川


鳥のカウント方法伝授してもらっているところ。
50羽ぐらいの単位がどれぐらいなのか、覚えておくことがコツ。

調査の結果は次のとおりです。
【カモ】 計 4758
ホシハジロ 1920
ヒドリガモ 31
オカヨシガモ 6
スズガモ 2736
オナガガモ 45
キンクロハジロ 16
ホオジロガモ 4

【その他】
カワウ 10

また、後日、日本全体で取りまとめられた数が発表されると思います。

次回は定例探鳥会です。ぜひお越しください。
2009年2月7日(土) 午前9時30分 阪神西大阪線「福」駅集合

◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら

◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら

記:あおぞら財団・鎗山




Filed under: 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2009年1月13日7:23 PM

2009年は探鳥会でスタート


2009年1月3日(土)

2009年明けましておめでとうございます。
正月ボケの頭で、福駅(阪神電鉄西大阪線)に9:30集合。
天気もよく、13名の方が参加。初めての方も3名居られた。

緑陰道路の間を抜けつつ、鳥の声を聞く。
ムクドリにも新年のご挨拶。

淀川に出ると、ユリカモメが休憩中。


福漁港には、大漁旗がはためく(正月気分)。

今日はミサゴに加えて、ハヤブサが登場。
生まれて初めてハヤブサを見れてラッキーでした。
モミアゲが長い感じの顔で凛々しく鉄塔に留まってくれました。

淀川では、スズガモ、ホシハジロをはじめ、
ハジロカイツブリ、キンクロハジロを
野鳥の会の皆さんの解説を伺いながら、見学。

望遠鏡を合わせても、エサを食べにあっちへ、こっちへ、何度も潜ってしまうので、
中々標準が合わないが、それもまた楽しい。
野鳥の会の皆さんが見分け方を丁寧に教えてくれました。

矢倉海岸に向かう途中で、カワラヒワが見れました。
金色っぽい姿が美しい。
ツグミやメジロが飛び交ってました。

神崎川に出ると、カモがたくさん。計3500羽ほどいたそうです。
イソヒヨドリを発見。藍色の背中を久々に眺める。

本日、観察した野鳥の種類は、37種類。
ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ホオジロガモ

皆さま、お疲れさまでした。本年もよろしくお願いします。

次回は、ガン・カモ調査が1月11日(日)に開催されます(10:00福駅集合)

◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら

◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら

記:あおぞら財団・藤江




Filed under: 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2009年1月3日5:09 PM
« 次のページ前のページ »