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ブログカテゴリー » 矢倉海岸探鳥会

第89回矢倉海岸定例探鳥会


2008年11月1日(土)

福駅(阪神電鉄西大阪線)に9:30集合。快晴の中、出発。

緑陰道路を抜け、淀川に向かう。
矢倉海岸に向けて歩いていくと、工事がほぼ終了し、新たな道ができていました。


神崎川河口には、スズガモが集合中。

船もゆく〜

最後に、全員で鳥合わせ。

本日、観察した野鳥の種類は、31種類。
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミサゴ、トビ、オオバン、セグロカモメ、ウミネコ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

皆さま、お疲れさまでした。

次回は、12月6日(土)に開催されます。

◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら

◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら

記:あおぞら財団・藤江




Filed under: 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2008年11月1日6:09 PM

第88回矢倉海岸定例探鳥会


2008年10月4日(土)9:30〜12:00
天 気:晴れ

主 催:日本野鳥の会大阪支部、あおぞら財団
参加者:17人

すっかり涼しい日が続いていましたが、この日は夏に逆戻りしたかと思うぐらいの陽気でした。参加者17人で、阪神西大阪線「福」駅から矢倉海岸に向けて出発。

■集合の様子

■福駅は現在工事中です

大野川緑陰道路では、カワラヒワの姿を見ようと、いっせいに双眼鏡やフィールドスコープをのぞきます。

■大野川緑陰道路にて

■淀川の堤防で

■神崎川の干潟を見るものの、満潮のため、ほとんど鳥は見つけられず

■最後に恒例「鳥あわせ」

本日、出会った野鳥は次の24種です。
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、キンクロハジロ、スズガモ、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ、イソシギ、ウミネコ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ノビタキ、イソヒヨドリ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、メボソムシクイ

種類は少なめですが、グラウンドのところで、じっと待ち続けていたら、ノビタキが現れたり、ミサゴがペアで鉄塔にとまっている姿を見ることができたりと、お楽しみもありました。
寒くなるこれからは渡り鳥の季節。矢倉海岸ではたくさんのカモ類が見られることでしょう。どうぞみなさんもご参加あれ。

次回は、11月1日(土) 阪神西大阪線「福」駅 午前9時30分集合です。




Filed under: 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2008年10月8日3:28 PM

9月・探鳥会


毎月第一土曜日、日本野鳥の会と一緒に探鳥会を開催しています。
9月の探鳥会には、13人が集まりました。

大野川緑陰道路を歩いて、淀川河口を目指します。


写真は、今年生まれた鳩。
首の周りの模様で見分けるということです。


この写真、真ん中の電信柱の上に黒い点があるのはわかりますか。
肉眼ではわからないのですが、日本野鳥の会が持つの望遠鏡でのぞくと、
カラスが口をあけている様子が間近に見えます。
暑いと、口をあけて体温調節をするそうです。
まだまだ残暑が厳しいこの季節、カラスも大変ですね。


淀川河口に着きました。
望遠鏡でのぞくと、鉄塔の上のミサゴはお食事中。魚を食べていました。

夏が終わり、これからの季節は渡り鳥が飛んでくる季節。
野鳥観察にはもってこいの季節です。
ぜひご参加ください。
次回 10月4日(土) 午前9時30分 阪神西大阪線福駅集合

今回観察できた野鳥(29種)
カワウ、アマサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミサゴ、ハマシギ、アオアシシギ、チュウシャクシギ、ウミネコ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ツバメ、ハクレキレイ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ




Filed under: 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2008年9月8日1:56 PM

矢倉海岸定例探鳥会(第86回)


7月の探鳥会(2008年7月5日)は矢倉海岸の清掃です。
集まった人数は11名。
最年少は小学校2年生です。

緑陰道路では、セミの抜殻(クマゼミ)やヤマモモの実を発見。

サルノコシカケもありました。サルノコシカケができた木は弱っているそうです。

淀川到着後、ゴミ拾いを開始。

日差しをさえぎるものがない中での清掃です。

ビンやビニールの多いこと。
お弁当の空き容器が多いです。
楽しいんだ後は、みなさんゴミを持って帰りましょう。
なぜここに納豆の容器?炊飯器?
など、理解不能なゴミも沢山ありました。

淀川には本日もミサゴがおりました。


カワウも健在です。

草むらの中からキリギリスの声の大合唱が聞こえてきます。

その後、干潟に移動して少しの間でしたが野鳥観察をしました。
ササゴイが魚を狙っている様子が良く見えました。

カニもいました。

カワウ、ササゴイ、ダイサギ、アオサギ、スズガモ、ミサゴ、コチドリ、イソシギ、ウミネコ、コアジサシ、キジバト、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、シジュウカラ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
(20種類)

次回 8月の探鳥会はお休みです。
9月第1土曜日に阪神西大阪線福駅前9:30に集合してください。




Filed under: 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2008年7月7日11:04 AM

中国からのお客さんと一緒に探鳥会!


第85回矢倉海岸定例探鳥会

第85回定例探鳥会が開催されました。毎月第1土曜日に開催しています。


日時:6月7日(土)午前9時30分福駅集合、12時30分解散
天候は晴れ、参加は15人、確認数は合計26種でした。
主催は、日本野鳥の会大阪支部で、あおぞら財団は共催しています。

カワウ、ササゴイ、アオサギ、カルガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、
スズガモ、ミサゴ、バン、コチドリ、キアシシギ、チュウシャクシギ、
コアジサシ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、
メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

例年この時期は、あまり多くの鳥が見れないそうです。
他の探鳥地でも、20種、15種という声を聞いていました。
矢倉でも少ないかな、と最初は心配していました。

今回の探鳥会には、スペシャルゲストとして、なんと、中国から北京出身の留学生の
ヤンさん(左の写真で、中央の女性、右の写真では左端に写っています)
が特別に参加してくださいました!!
日本野鳥の会大阪支部の橋本正弘から、
探鳥会や野鳥観察に関する国際的なインターネットの掲示板を通じて、
探鳥会のことを知り、「ぜひ」とのことで、神戸から、足を運んで下さったと紹介を受けました。
3週間の滞在で、もうすぐ日本を離れるそうです。日本に来るのは2回目で、
中国でも探鳥会は5年くらい前から行われていると話してくれました。

ヤンさんと緑道で記念撮影をしました。


ヤンさんの紹介の後、橋本さんから、
「以前にも、バルセロナやオーストラリアのお客さんと一緒に探鳥会をしたことがある」
とご挨拶。とても国際的な野鳥の会の活動です。
この時期は、「普段となき声が違うカワラヒワやシジュウガラを見ることがある。
また、コアジサシが抱卵のためにでてくる。」とのお話がありました。

緑道の中で、イソヒヨドリの泣き声が「ヒーヒー」としました。セッカラと泣き声がよく似ているそうです。イソヒヨドリの次は、ヒバリ。いつ聞いてもすがすがしい泣き声です。

メタセコイヤの巨木(写真)を見て関心した後、緑道を進みました。


この季節、緑道では、突然上から落ちてきたり、首をかまれたりする毛虫に要注意だそうです。
長時間、野外で作業等を行う場合は、長袖、首にはタオルを巻くのが無難だそうです。

淀川にでると、早くも閑散とした様子。「25種以上鳥を見つけるのは、ギブアップか??」との
声も多く聞かれました。

そんな時に、淀川でササゴイを早速発見!
また、福の船だまりでは、薄いグレーのきれいな羽をもつバンの幼鳥を発見。
その横には、カワウの幼鳥もじっと、親がえさを運んでくるのを待っていました。
あわせて、チュウシャクシギも淀川の護岸で発見しました。
場所は、右の写真の奥から2つめの石の護岸のところです。


いつも鉄塔にいるミサゴも発見。相変わらず、鋭いまなざしでした。

グラウンドのほうに移動する手前の工場のちょうど、白い屋根の左はし(写真右)に、
イソヒヨドリを発見。首からおなかにかけた濃いブルーの色が、とてもきれいでした。

グラウンド(写真左)では、コチドリを発見。
すばやく逃げるので、フィールドスコープにその姿を一瞬を捉えるのに四苦八苦。
専門家の野鳥の会の方は、さすがです。さっとおさめて、みんなにみせて下さいました。
その周りには、コチドリの卵を耽々と狙う、
ハシブト・ハシボソガラスが大量に散見されました。



神崎川に着くと、早速観察。この日は、干潮が午後3時だったので、
そんなに数多くはいませんでしたが、コアジサシやキンクロハジロを発見。
矢倉にも、途中でみた、ササゴイやチュウチャクシギの姿がありました。
野草のかわいさにも目をとめつつ、自然とふれあいました。


30分ほど観察して、公園で恒例の鳥あわせ。
橋本さんいわく、「みんなで見ていれば、あんがいと、(鳥が)でるもんやな」
の言葉に、参加者一同、「うんうん」とうなずき、納得の一言。
無事、26種を確認することができました。
最後に、ヤンさんを囲んで、参加者全員で記念撮影をしました。


次回は、7月5日(土)午前9時30分福駅集合、
毎年恒例のクリーン大作戦(矢倉海岸周辺のごみ拾い)です。
いつにもまして、動きやすい格好でお出かけ下さいね。

◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら

◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら

記:あおぞら財団・矢羽田薫




Filed under: 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2008年6月9日10:10 AM
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