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ボランティア急募(りべら発送・みてアート)

あおぞら財団では機関誌りべらの発送とみてアートのボランティアスタッフを募集しています。

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1.機関紙りべらの発送
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日時:11/4(金)10:00〜12:00
<内容>11月はりべらの発送月。午前中に発送します。みんなでわいわいと発送作業をしています。ご参加お待ちしています。
*りべらのバックナンバーはコチラ
*過去の発送の様子はコチラ
※11/4は午後からみてアートの事前準備のボランティアも募集しています!

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2.みてアート・ボランティアスタッフ急募!
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みてアート2016(御幣島芸術祭)~にしよどがアートのまちになる日」では当日ボランティアスタッフを募集しています!
ものづくり・アートが好きな人、西淀川に興味のある人、とにかく何かやってみたい人、
ぜひ、一緒に「みてアート2016(御幣島芸術祭)~にしよどがアートのまちになる日」を一緒に楽しみましょう!

<ボランティア募集要項>
■みてアートの広報
日時:当日(11/5・6)までいつでも
内容:みてアートを多くの人に知ってもらうためにガイドブックをお店や施設、お知り合いの方に配布したり、ポスターを貼ってくれる方を募集しています。

■事前準備スタッフ
展示物を誰よりも早く見れる!作家さんとも会えるかも!?
日時:11月4日(金) 13:00〜
内容:各会場への備品搬入、展示

■当日スタッフ
みてアートを裏側から一緒に楽しんでいただける人、大募集です!
日時:11月5日(土)・6日(日)9:30~16:30
内容:案内・誘導、スタンプ、チラシ配布・広報、着ぐるみを着て子供達とじゃんけん大会、記録など。2時間毎に担当は変わります!

<申込方法>
下記の項目を事務局までお知らせください
(メール、FAX、電話)。締め切り=11月4日(金)
氏名:
連絡先(電話番号・Eメール):
希望するボランティアの内容・日時:

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お申し込み先:みてアート運営事務局
大阪市西淀川区千舟1-1-1 あおぞらビル4階 あおぞら財団内 (担当:藤江、鎗山、谷内)
TEL 06-6475-8885 FAX 06-6478-5885
mail=webmaster☆aozora.or.jp(☆を@に変えてください)
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<みてアート2016って?>
絵画、音楽、雑貨販売、ワークショップ、グルメ、スタンプラリーなど、御幣島がアートでいっぱいになる2日間。
JR御幣島から歩いて行ける範囲の40会場で実施。10/27から先行してアート展示もやっています。
わたしたちが暮らす西淀川区は、「公害の街」と呼ばれた時代を経て、「ものづくりの街」と「住まいの街」が一体となった新たな魅力をもつ街として歩んでいます。
そんな西淀川区の人たちがアートをきっかけに交流するイベントが「みてアート」。今年も多彩なアート作品はもちろん、手作り雑貨の販売や音楽ライブ、子どもたちが楽しめるワークショップに、スタンプラリー、フードコーナーもあって、盛りだくさんの内容でお送りします!

公式ホームページ http://miteart.blogspot.jp/
フェイスブック  http://www.facebook.com/miteart
ツイッター  http://twitter.com/miteart

Filed under: イベント案内,ボランティア — aozorafoundation 公開日 2016年10月27日9:30 PM

佃中学校から職場体験に来てくれました!

9/8~9、歌島中学校に続き、佃中学校から3人の生徒さんが職場体験であおぞら財団を訪れてくれました。
今回もやはり最初にあおぞら財団と西淀川公害についての説明を聞いてもらいました。毎年、最初に説明をするのですが、西淀川公害について知らない生徒さんが多いでう。こういう機会に知ってもらえるのは大切なことだと感じます。
その後は、やはり「みてアート」に向けて、下記の3つの実習を体験してもらいました。佃中学校のメンバーは絵を描くことが得意だったので、特に段ボールアートに取り組んでもらいました。
9/17(土)に開催される西淀川区民まつりのあおぞら財団のブースでも、この段ボールアートを描いていただけます。みなさん、ぜひお立ち寄りくださいね。

たくさん作品を描いてくれました!!

たくさん作品を描いてくれました!!

・西淀川区大和田にある段ボールメーカー「太平段ボール工業」さんからご提供いただいた段ボールの端材を使ってアートする「太平段ボール工業プレゼンツ みんなでつくろう! 段ボールアート」の作成(昨年の展示の様子はコチラ

・家で眠っている衣類を紐状に切って編みなおす「裂き編みピクニックシート」を編むための準備作業

・今年初めて実施する「西淀川10万人の写真展」への応募写真撮影。あおぞら財団を出発して、まちの様子をじっくりみながら撮影してもらいました。

下記、感想と、撮影された写真と、自分の描いた段ボールアートを持って記念撮影の写真をご紹介します。
中学生のみなさんの作品が「みてアート」当日、西淀川を盛り上げます。11/5~6をお楽しみに!

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◆働くって難しくて、楽しくて、すごく良い体験
9月8、9日の2日間、私は佃中学校の代表として「あおぞら財団」で職業体験をさせていただきました。私は主に「みてアート」というまちづくりイベントのお手伝いをしました。
1日目、まずビデオを見ました。そのビデオは「手渡したいのは青い空」というもので、昔の西淀川区、あおぞら財団とは何なのか、など私が今まで知らなかったことや改めて知ったことがあり、すごく良い勉強になりました。
ビデオを見終わったあとは、「裂き編みアート」のお手伝いで、使わなくなった洋服を細長く切りました。最初は難しかったけど、どんどんしていくうちにコツをつかみ、スムーズに切ることができました。1枚の布を1本の細長い布にしたときの達成感はものすごくありました。
お昼休みの次は、「10万人の写真展」の写真を撮りに西淀川区の一部を歩きました。いつもの町を違う見方で見ることによって、今まで発見しなかったことなどが見つかり、いつもと違う町のように思いました。
その後は、「段ボールアート」で段ボールに絵を描いたけど1枚しか描けなかったので、明日はもっといっぱい描こうと思いました。
1日目は楽しくて、発見がたくさんあり、自分のためになることができて嬉しかったです。

2日目、昨日の続きで段ボールに絵を描き、私は11枚描くことができました。さまざまなデザインを描けて良かったです。
お昼休みをして、最後は広報の仕事をしました。

この2日間は、時間がすぐに経ってしまったけどとても良い時間を過ごすことができました。働くって難しくて、楽しくて、すごく良い体験をすることができました。私にこのような体験をさせてくださったあおぞら財団の方々、本当にありがとうございました。
(Y.N)

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◆楽しくて時間が過ぎるのが早かったです
僕は今日、昨日、あおぞら財団に職場体験に行きました。
1日目ははじめにあおぞら財団の説明視聴覚教材「手渡したいのは青空」を視聴しました。
とてもわかりやすい内容でした。
10時30分から昼まで、まちづくりくりイベント「みてアート」のためのアートの素材準備
の手伝いをしました。
使わなくなった洋服を細長く切りました。
あおぞら財団の方がわかりやすくやり方を教えてくれました。
横幅を2.5cmにするのは難しかったです。
12時の昼休みに弁当を食べて1時から写真撮影に行きました。
「外の景色」を僕は6枚とりました。暑かったです。
あおぞら財団に帰って1時間「みてアート」のための段ボールアートをしました。段ボールアートは段ボール工場でもらってきた段ボールに絵を描く作業でした。
楽しくて時間が過ぎるのが早かったです。いつの間にか3時になりました。
1日目が終了しました。
2日目は昨日した3つの「みてアート」の作業の中から選んで2時間することになりました。
1時間段ボールアートをしました。
楽しかったのでもう一時時することになりました。そして昼休みになったので弁当を食べて、1時から3時までこの感想を書いて2日目も終了しました。
ちょっと難しいこともあったけど楽しかったです。
(H.S)

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◆イベントを盛り上げるためにたくさんの準備が必要なことがわかりました
私は9月8,9日の2日間あおぞら財団で職業体験をしました。
一日目の午前はあおぞら財団についてのビデオを見ました。西淀川区で公害があったことやそのことで苦しむ人たちがいることを知りました。その人たちや地域の為に、あおぞら財団があることを知りました。
次に「みてアート」のための裂き編みアートの材料の準備で使わなくなった洋服を細く切りました。大きな布をハサミで切ることは大変でしたが、布を切り終わった時、とても達成感を感じました。
午後は「みてアート」のための写真撮影をしに町を歩きました。
なにげなく見ていた町をくわしく見ると「こんな所にお店があったんだ」「おもしろい建物だな」と、いろいろな発見をすることができて楽しかったです。
次に「みてアート」のため段ボールアートの準備で切った段ボールに絵を描きました。まっ白な段ボールに自由に絵を描くことができて楽しかったです。
2日目の午前は「みてアート」のための段ボールアートの準備をしました。1日目よりも多くの絵を描くことができ良かったです。
この2日間で地域のイベントを盛り上げるためにたくさんの準備が必要なことがわかりました。
私が作業をしていてわからないことがあった時は、あおぞら財団のみなさんがやさしく教えてくださってとても感謝しています。
(R.M)

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2日間で描き上げた段ボールアートを持って記念撮影!

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Filed under: イベント報告・ホームページ更新,地域づくり,職場体験実習(中学生) — aozorafoundation 公開日 2016年9月9日5:36 PM

歌島中学校から職場体験に来てくれました!

9/6~7、歌島中学校から3人の生徒さんが職場体験であおぞら財団を訪れてくれました。
最初にあおぞら財団と西淀川公害についての説明をした後、今年は主に、秋に開催する「みてアート」に向けて、下記の3つの実習を体験してもらいました。

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裂き編みアート用に古い洋服を幅約2.5センチの紐状に切る作業です

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3人の段ボールアートの作品

 

・西淀川区大和田にある段ボールメーカー「太平段ボール工業」さんからご提供いただいた段ボールの端材を使ってアートする「太平段ボール工業プレゼンツ みんなでつくろう! 段ボールアート」の作成(昨年の展示の様子はコチラ

・家で眠っている衣類を紐状に切って編みなおす「裂き編みピクニックシート」を編むための準備作業

・今年初めて実施する「西淀川10万人の写真展」への応募写真撮影。主に大野川緑陰道路で撮影してもらいました。

また、火曜日のお昼休み明けには、歌島橋交差点の地下道の清掃活動にも参加してもらいました。
三人三様、個性的なチームで、ちょっと失敗もあったけれど、楽しく実習に取り組んでくれたようです。下記、感想と、撮影された写真をご紹介します。たくさん撮ってくれたのですが、一人2~3枚だけ掲載します。
他の写真も「みてアート」本番で展示予定です。お楽しみに!

◆アイデアを次々かきました
僕はこの二日間あおぞら財団の職場体験に体験しました。
1日目にビデオの「手渡したいのは青い空」を見てこんなに空気がよごれているんだな
と思いました。
ビデオを視聴した後に段ボールアートの作成をしました。
絵は何でもいいと言われたので思い出したアイデアを次々とかきました。
次は裂き編みアートの作業です。襟や袖などの部分を切って残った部分は2.5㎝の幅に切っていきます。
昼休みはリラックスしました。
昼休みの後にあおぞら財団周辺の掃除をしました。たばこが結構落ちていたので捨てないでほしいです。
チラシの三つ折り作業で三つ折りの作業が終わると手が黒くなりました。
二日目は「みてアート」のための写真撮影で花や鳥や虫などを撮影しました。1時間撮影して写真を確認すると写真が撮れていませんでした。シャッターを押したはずがピントを合わせているだけでした。
実は僕ともう一人の人も撮れていなかったです。
その出来事に全員笑いました。
なのでもう一回撮影しました。
今度はキレイに撮れました。
(Y.H)

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ヒマワリが咲いていたのでヒマワリを撮った一枚です。

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青空がキレイだったので撮った一枚です。

 

◆作業は地味だけど、地域のためになると思うとがんばれました
ぼくは職場体験で色々なことを学びました。
始めに公害に関するビデオをみてむかしの西淀川が工場のガスなどで汚れていてびっくりしました。しかしビデオでは公害患者の方々が裁判で勝って自分のことのようにうれしかったです。なので僕も「手渡したいのは青い空」を忘れないようにします。
そのあとは、「みてアート」の段ボールアートの作成をみんなと絵を描き笑い合って楽しかったです。
裂き編み素材作成の布を切るだけの作業で地味だけど、これがあとあと地域のためになると思うとがんばれました。
二日目の写真撮影では、いつも特に見ずにすぎていく道もゆっくり見て行くと、とてもきれいで写真をいっぱい撮ってしまいました。
写真撮影のときにカメラの使い方をよく分からずに、僕以外のグループの人がピントのみ合わしシャッターを上手くきれずに写真を1枚も撮れていなくて職場の人といっしょに笑っていました。しかし2人が写真を撮りにいき、僕は一人で一日目の段ボールアートの絵を描いてました。少し寂しかったです。あと、からだの大部分が白いハトがいてみんなで写真を撮りました。
今回の職場体験で貴重な体験ができて職場の人たちに感謝でいっぱいです。
(K.H)

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植物を上手くきれいに撮れました

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自然に住む鳥達の姿が上手く撮れました

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虫が花に留まっているところを撮れました

◆色々な仕事をしたけど環境についてだとわかりました
僕はこの職場体験実習でいろいろなことを学び、やりました。
1日目は、まず、「手渡したいのは青い空」を見ました。1960年がこんなに環境が悪いとは思いませんでした。
次に、町づくりイベント「みてアート」の為の段ボールアート作成をしました。自分でどういうのをかけばいいのか考えるのが難しかったです。
その次に、裂き編みアート素材作成をしました。布をまっすぐにきるのが難しかったです。
そのまた次に、地域貢献で歌島橋地下道などあおぞら財団の周辺の掃除をしました。思っていた以上あったのでしんどかったです。
そのまたまた次に、広告の仕事としてイベントチラシの三つ折り作業をしました。ずれすぎるとダメなので疲れました。
1日目をふりかえると、色々な仕事をしているけど「主に環境について」しているとこだとわかりました。
2日目は、まず、「みてアート」の為の写真撮影をしました。写真を撮れていると思っていたのに、ピントを合わせていただけで撮れていなくて驚きました。本当は、「みてアート」の為の段ボールアートの時間を写真撮影にしてもらいました。
その次に、感想文をかきました。
2日目の感想は迷惑をかけてしまったので、ごめんなさいと思いました。(N.U)

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花をきれいに撮れました

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アゲハチョウをきれいに撮れました

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スズメをきれいに撮れました

 

 

8/25(木)大阪市立大学で3輪自転車を試乗してきました。

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

初めまして、龍谷大学3回生でインターンシップ生の野邊 季樹です。

 

今日は大阪市立大学杉本キャンパス内にてケイズ技研株式会社の方々が開発、製造した最終試作品である3輪自転車に乗らせて頂きました。

 

今まで、私が知っている3輪自転車は幼い時に乗った幼児1人乗りのものや街で見かけた事のある大人の方が1人で乗るものだけでした。

しかし、今日で私の3輪自転車に関する知識や経験値は非常に向上したと思います。

なぜなら、私が今日乗ったものは、2.5人乗りが可能であり、しかも、座席がハンドルの前にあったからです。

このような乗り物は今まで聞いたことも想像したこともなく、非常に驚きました。

そして、最初に1番前の座席に乗りました!

前に乗った時の感想は、運転手も初めてこの自転車に乗った方だったので少し怖いと思いましたが、自転車の安定性は非常に高いので、時間が経ち、慣れていって余裕が出てくると、運転手の顔を前の座席から振り返って見ることもできました。

また、運転手の前方に座っているので後ろからの声が聞き取りやすいと感じました。

 

次に運転手を体験したのですが、ペダルを漕ぐ前に方向転換などで1番前の座席に人を乗せてハンドル操作をしても車体は非常に安定していて負荷がかかることもなく、スムーズにハンドルを動かすことができました。

また、走行する時には前方に人を乗せているので運転手が安全を確認できるのは安心できるな、と感じました。

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次に、1人乗り用の3輪自転車にも乗りました!

 

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これも先の2.5人乗りの3輪自転車と同様に前輪が2つあるタイプであり、特許技術によって、左右に曲がるときにその安定性が発揮され、かなり急な角度で曲げても倒れる!という心配がほとんどありませんでした。

 

今回、乗らせて頂いた2種類の3輪自転車はともにケイズ技研が取得したシンクロ機構という特許技術が使われています。そのため、従来よりも低速でより安定な走行を可能にしています。

また、このシンクロ機構では斜面でも平地と同じように走行することや片輪が段差に乗り上げても車体が傾かないという凄さもありました。

 

このシンクロ機構を用いた3輪自転車は、低速で安定性が高いので前や後ろに荷物を載せ商業目的にも使うことができるなど、これからの自転車という乗り物の可能性の高さを知ることができた1日となりました。

 

[関連サイト]

ケイズ技研HP

http://www.kslabo.jp/index.php

TOYODA TRIKE

http://toyoda-trike.co.jp/

1人乗り3輪自転車走行動画

今回乗せていただいたToyoda trike が東京でも乗れるイベント

http://velo.tokyo/

 

 

記・あおぞら財団インターンシップ生 野邊 季樹(龍谷大学理工学部)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,インターン生,タンデム自転車,自転車まちづくり — aozorafoundation 公開日 2016年8月31日5:43 PM

がん検診・特定健康診査で肺年齢チェック(8/27)

がん検診・特定健康診査で肺年齢チェック(8/27)

あおぞら財団では、今年度になって、西淀川区役所で実施している「がん検診・特定健康診査」のときに、肺年齢測定を実施しています。「がん検診・特定健康診査」は年に15回区役所で行っているのですが、肺年齢測定は6月に2回、8月に1回、12月、3月は1回ずつで、年間計5回の予定で進めています。
今年度3回目にあたる8月27日は、あおぞら財団のインターン生が参加しました。
以下、インターン生・岩谷栞さんのレポートです。

8/27(土)に西淀川区役所で行っているがん検診・特定健康診査があり、肺年齢測定のスタッフとして参加しました。
朝早くから、たくさんの方が検診にいらっしゃっていました。

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肺年齢チェックは、検診が終わられた方の希望者に実施しました。

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「がん検診・特定健康診査」での肺年齢測定は今年度から始まりました。その理由として
▽COPD(慢性閉塞性疾患)についてもっと知ってもらうこと
▽初期症状が分かりにくいため、受診されない方が多いこと
などがあり、より皆さんに知ってもらい、元気でいて頂くために行っています。

私はあおぞら財団で肺年齢測定のスタッフを担うことになって、COPDについて勉強しました。私は、にーよん体操(8/24)の時も参加し、その時理学療法士さんから詳しくCOPDについてのお話を聞いたときに初期症状は咳・痰・息切れと誰にでも起こることを知り、知らないうちに進行していく病気で怖いと思いました。

今回は90名の検診された方のうち30名の方に肺年齢測定をさせて頂きました。30名という人数は、今まで3回行ったうち最も多い人数だそうですが、もっとたくさんの人に実施してほしいと思いました。

ぜひ、みなさんに肺年齢測定を受けていただきたいので今後の日程をお知らせします

12月17日 土曜日 9:30-10:30(受付時間)
3月6日 月曜日 9:30-10:30(受付時間)

どちらも西淀川区役所で行っているので検診し参加される方はしていただきたいです!

西淀川区役所「がん検診・特定健康診査」の詳しくはコチラ
http://www.city.osaka.lg.jp/nishiyodogawa/page/0000349142.html

記・岩谷栞(大阪経済大学経営学部)

肺年齢測定は独立行政法人環境再生保全機構「地域におけるCOPD対策推進事業(NPO法人等との協働事業)」の一環です。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,インターン生,環境保健 — aozorafoundation 公開日 2016年8月30日9:23 PM
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