7月23日(日)、道路環境市民塾第二回目講座「教えて!道路特定財源」が行われました。
参加者は、定員を大きく超える37名。はるばる東京からも3名の参加者が・・・!
ニュースでよく耳にするものの、難しそうな「道路特定財源」とうい言葉ですが、反響の大きさに注目が大きいことを実感です。
前半は道路特定財源の基本的な知識について、兵庫県立大学助教授 兒山真也先生の講義を受けました。
後半は、参加者も一緒に考える参加型の形。
まず、さまざまな意見がある道路特定財源について
①道路財源堅持派
②一般財源派
③使途拡大派
それぞれの立場にたった3人が意見をのべるロールプレイを行い、世の中でどのような議論がされているのかを示しました。
写真は参加者が、どの派の意見に賛成か、色紙を挙げて示しているところです。
その意見を聞いた上で、参加者が賛同する派に集まり賛成の理由などグループで議論を行いました。
最後はグループごとに出た意見などの発表をして、参加者全員で共有しました。
◆次回第三回講座「物流の現場をたどるツアー」のお知らせ
→ http://www.aozora.or.jp/siminjyuku2006.htm
大阪府中央卸売市場見学、有機農業など、物流を現場で学びます。