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韓国から ブルースカイ・日本探検隊


2009年2月1日

韓国からのお客様です。
ブルースカイ・日本探検隊の皆さんです。
ソウル・インチョン・光州・デジョンから選ばれた小・中・高校生の14人です。

日韓の青少年たちが、都市の大気質または環境への重要性を認識し、
国際交流を通じて、国際的に発生する環境汚染問題を認識
日韓NGOと青少年たちの交流を深めることを目的として来日しました。

なぜ大阪に来たのかというと、
韓国全土で環境保全運動を展開しています環境運動団体「グリーンコリア」
と大阪の二酸化窒素簡易測定運動は共同測定・共同研究を行っているのです。
ソウル・仁川・大田・光州・大阪の5大都市で
二酸化窒素簡易測定を行ったメンバーが交流するために来日したのです。

午前中は
西淀川高校で、
菜の花プロジェクトと授業で取り組む二酸化窒素簡易測定の説明を受けました。


同世代の高校生同士で会話が弾んでいましたよ。
韓国の生徒が朝7時から夜10時まで勉強すると聞いてびっくり!でした。

午後は
あおぞら財団で
公害患者さんの話しを聞きました。

移動に大阪市営バスに乗ったのですが
信号で止まるとアイドリングストップする車両に乗って
グリーンコリアのメンバーはびっくりしていました。


「韓国より日本のほうが空気がきれいだと思ったけれど、
日本でも大気汚染がこんなに問題になっているのだから、
韓国は大丈夫だろうかと心配になった」
「患者さんの人間が作った公害だから人間が良くすることもできるはず
という言葉に感動した」
とか、活発な感想をいただきました。

西淀川高校生も参加したのですが、
活発な韓国の生徒達の発言に刺激を受けたようです。

国際交流をすると私もがんばろうと思えます。
元気になります。

韓国でも車社会の問題が深刻なのだそうです。
グリーンコリアでも自転車カレンダーなどを作って、自転車促進を呼びかけているそうです。
お互いの活動に刺激を受けて、車に依存しない社会づくりを実現していきたいです。
(林)




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