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ブログカテゴリー » イベント報告・ホームページ更新

りべら151号(2019年2月号)が発行されました。サイトでご覧になれます。

『りべら』はあおぞら財団の機関紙(会報)です。
A4版、16ページ、季刊1日発行、1部400円送料込、2,000部発行

ご購読希望者はwebmaster[at]aozora.or.jp([at]を@に変えてください)まで

※あおぞら財団賛助会員の方には、毎号郵送でお送りしています。

『りべら』2019年2月号No.151 特集:SDGsはじめました
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こちらからご覧になれます。

特集:SDGsはじめました
・SDGsってなーに?…1
・あおぞら財団とSDGs…3
・SDGsとパートナーシップ 佐藤真久…5
・北海道で進めるSDGsーさっぽろ自由学校「遊」の取り組みから 小泉雅弘…6
・権利ベースアプローチと公害 第6回公害資料館連携フォーラムin東京の議論から…7
・自転車に乗ってSDGs!…9
・ぶらりとゆるりと西淀川めぐり…10
・みずしまだより…10
・「にしよどがアートのまち」になった5日間…11
・忙中一筆 山田龍太さん…12

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,事務局 — aozorafoundation 公開日 2019年2月14日10:57 AM

肺年齢測定&医療従事者向け呼吸リハ講習会(1/27)

1月27日(日)に西淀川区役所にて肺年齢測定と医療従事者向け呼吸ケア・リハビリテーション講習会を行いました。

今回は、藤原 耕三氏(倉敷第一病院理学療法士、岡山県呼吸ケア研究会理事)
太田 信也氏(済生会吹田病院理学療法士)(お二人とも環境再生保全機構 呼吸ケア・リハビリテーション指導者養成研修修了生)に、協力してもらいました。また、日頃からあおぞら財団の環境保健事業に関わっていただいている西淀病院の理学療法士の廣野克俊さんにも、協力してもらいました。

IMG_3094

肺年齢測定は、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の早期発見、啓発のために実施しています。COPDは、死因別死亡数では10番目に多く、放っておくと呼吸がしづらくなり死につながる病気です。ですが、早期に発見することで病気を自己管理して、普通の生活を維持することができる病気でもあります。そこで、あおぞら財団では、区役所と協力して、がん健診などの際に肺年齢測定を同時に実施しています。

今回、測定した方は全部で40人です。測定した方のほとんどは現状では問題ないのですが、中にはCOPDの疑いがかなり高いという結果が出る方もいます。そういった方には、かかりつけ医や近くの呼吸器内科で精密な診断を受けることをおすすめしています。測定を行っている指導者養成研修修了生に、日頃の呼吸や家族の症状について相談される方もいました。

次は、2月23日(土)に、区役所のがん検診に合わせて行います。無料で測定できますので、ぜひ受けにきてください。(2018年度の肺年齢測定の予定はこちら)。


同じ日の午後からは、同じ西淀川区役所にて、医療従事者向け「呼吸ケア・リハビリテーション講習会」を行いました。講師は、午前中に引き続き、藤原先生と太田先生のお二人です。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士といった職種の方が全部で21人が参加されました。テーマは「これからはじめるCOPD患者さんへの呼吸ケア・リハビリテーション」です。

前半の講義では、COPDとはどんな病気なのか、COPDの自己管理について藤原先生にお話してもらいました。健康日本21(第二次)では、2022年度までに
COPDの認知度80%とすることを目標としていますが、まだまだ認知度が低く、500万人以上の潜在患者がいると言われています。

藤原先生が肺気量分画についてスライドを用いて説明している

COPD、呼吸リハについて講義

 

講義では、スライドを用いた説明だけでなく、スパイロメーター体験や薬の吸入体験も行いました。COPDの薬物療法は、気管支拡張薬などの吸入薬が中心となるのですが、製薬メーカーによって吸入器のタイプが異なっており、症状や患者さんの状況によってエアゾールやドライタイプといった薬の形態も様々です。藤原先生からは「セラピストは患者さんとじっくり向き合う時間があるので、正しく吸入ができているのかもみてあげてください」とのコメントがありました。今回の参加者は、20~40歳代の若い方が中心でしたが初めての吸入に咳き込む人もおり、「自分たちでこんなに難しいのであったら、高齢者にはもっと吸入が難しいのではないか」と話している人がいました。

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エアゾールタイプの吸入器の練習用キット

後半の実技は太田先生が中心となって行われました。実技は身体所見と呼吸介助法に分かれています。検者と被験者をローテーションしながら2人1組で、実技を行います。実技の際には、2人の講師の先生がそれぞれのグループに行き、直接触ったりして丁寧に教えてもらいました。

身体所見では、呼吸様式、上部・下部胸郭運動の評価を行いました。先生から「呼吸は感情に左右されやすいので、呼吸を観察する際には患者さんには呼吸を意識させないように」というアドバイスもありました。呼吸介助では、仰臥位、側臥位、座位といったいろんな姿勢からの介助方法を行いました。

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参加者のアンケートでは、講習会全体に対する感想は「参考になった」が100%、今後の仕事に活かしていきたいかに対しては「はい」が100%となっていました。また、座学に対して「吸入される患者さんが時々おられるので、体験できて指導の際の参考にもなりました」、「画像の見方から具体的なリハビリアプローチまで実際の臨床に役立つ内容だった」と、基本的なところから体験も入れた講習内容であったことがよかったとの感想がみられた。実技に対しては、「一人一人動きが違う為、何人ももの方で試すことが出来てよかった」、「実技の説明、デモも丁寧に教えていただけました」との感想がありました。

参加者のみなさんはそれぞれの医療の現場で、今回の講習会で学んだ知識や技能を生かしてもらえると期待できるのではないかと思います。

これまでの医療従事者向け呼吸ケアリハビリ講習会の様子はコチラをご覧ください→http://aozora.or.jp/katsudou/ikigai/medical-worker →http://aozora.or.jp/archives/category/kankyohoken

協力:西淀川区役所本事業は独立行政法人環境再生保全機構「地域におけるCOPD対策推進のための人材育成・情報発信事業(NPO法人等との協働事業)実施業務」の一環として実施しています。

 

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,環境保健 — aozorafoundation 公開日 2019年2月5日5:49 PM

公開講演会 「青空のもとで生きる権利―千葉川鉄公害訴訟一審判決から30年」 講演・質疑の記録

立教大学共催社会研究センターのホームページで、高橋勲弁護士(千葉川鉄訴訟弁護団事務局長)の講演録「青空のもとで生きる権利―千葉川鉄公害訴訟一審判決から30年ー」が公開されました。
この講演は、環境再生保全機構の「記録で見る大気汚染の裁判」サイトのための資料整理をあおぞら財団と共に行ったことから実現しました。
ぜひご覧ください。

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2018年7月14日、立教大学社会学部・共生社会研究センターが共同で開催した公開講演会「青空のもとで生きる権利―千葉川鉄公害訴訟一審判決から30年ー」の講演・質疑の記録。
URI
http://dspace.rcccs.rikkyo.ac.jp/handle/11008/2101

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 — aozorafoundation 公開日 2019年2月4日3:12 PM

月刊 あおぞら 2019年2月号

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あおぞらExpress メール通信Vol.999       発行:あおぞら財団    [ 月刊 あおぞら 2019年2月号 ]
毎月一度お届けします、あおぞら財団の活動報告です
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1 今月のトピックス

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        【2/3】矢倉海岸・緑陰道路 探鳥会
日本野鳥の会大阪支部のリーダーが、豊富な知識で解説してくださいます。
      さわやかな朝のひとときを一緒に過ごしましょう。
          ↓↓↓詳しくはコチラ↓↓↓
        http://aozora.or.jp/archives/32373
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2 これまでの活動報告
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◆……………………………………………………………………[環境保健]
呼吸ケア・リハビリテーション指導者連絡会(11/28)
医療従事者向けの呼吸ケア・リハビリ講習会(1/27)
楽らく呼吸ニュースNo.47発行
◆…………………………………………………………[東日本大震災支援]
関西✕東北応援ツアー報告
◆………………………………………………………………………[資料館]
リバティおおさか 展示ギャラリートーク『西淀川公害訴訟』
◆……………………………………………………………………[国際交流]
中国環境NGOの研修受け入れ
◆……………………………………………………………………[交流拠点]
あおぞら市の開催(1/9、1/23)
◆……………………………………………………[いこね&くじらカフェ]
和室のリニューアル(DIYボランティアのWさん)
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3 イベントのお知らせ
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◆……………………………………………………………………[環境学習]
第35回日本環境会議(JEC)40周年記念神戸大会
日時:3月2日(土)〜3日(日)
会場:神戸大学六甲台第1キャンパス第2学舎(法学研究科)
参加費:無料(資料代1000円)
※あおぞら財団は共催団体の1つです。
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4 各種の募集情報
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◆……………………………………………………………………[資料館]
エコミューズ(西淀川・公害と環境資料館 )活動資金寄附協力のお願い
エコミューズの活動を継続的かつ発展的にすすめていくための活動資金の募集をしています。
新たな挑戦のために、みなさまのお力添えをお願いいたします。
目標金額:30万円
◆…………………………………………………………………[環境再生]
西淀川あおぞら発電 プロジェクト ~みんなでつくろう!太陽光発電所~
太陽光発電の建設資金に対し寄付・出資者を募集しています。
出資金50万円(1口5万円×10口)と寄附金(1口1000円~)
◆…………………………………………………………………[交流拠点]
【姫里ゲストハウスいこね】楽天トラベルで予約可能に
【姫里ゲストハウスいこね】宿泊研修をいこねで行いませんか?
(編集後記)
今年の冬はインフルエンザが大流行中です。私は1月にうっかり罹患してしまったのですが、40度を超える熱を出し、このまま自分はタンパク質の塊の肉団子になってしまうのではないかとうなされていました。ぜん息などの呼吸器系の疾患のある方がインフルエンザになってしまうと、症状が増悪してしまいます。今回は患者さんにうつすことはなかったのですが、普段からしっかり健康管理、予防接種するなどして、もうかからないように気を付けようと強く思っています。(KT)
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■編集発行
【発行元】公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
【発行日】2018年2月1日
【住 所】〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
【TEL】06-6475-8885
【FAX】06-6478-5885
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■賛助会員募集中!
あなたの会費、寄付、ボランティア活動が当財団の活動を支えています。
当財団の目的に賛同してくださる皆さん、ぜひ賛助会員になって下さい。
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■月刊あおぞらについて
あおぞら財団の活動報告やイベントなどの最新情報などを皆様にお伝えすることを目的に、月に一度、情報発信させて頂いています。
本メールは、あおぞら財団の会員、メーリングリストにお申込いただいた方およびあおぞら財団のイベントや研究会などで名刺交換させて頂いた皆様にも送信させていただいております。
「あおぞらEXPRESSの「購読登録」、「購読解除」は下記のページからお申し込みください。

http://aozora.or.jp/yomu/aozora-express

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,事務局 — aozorafoundation 公開日 2019年2月1日2:10 PM

【ツアー報告3日目】「関西✕東北応援ツアー」

2018年12月に開催された関西×東北応援ツアーの様子を大阪経済大学の学生さんが分担して報告してくださいました。
2019年は釜石ではワールドカップが開催されます。ぜひ一度みなさんも釜石を訪れてみてくださいね(栗本)

【3日目(12/2)】
超豪華カレーセットをいただく!!!
大阪経済大学 浅田雄大

 

ツアー3日目は、根浜地区の復興状況を見学しました。元々は佐々木虎男さん(ハマボウフウ研究会会長)にお話をしていただく予定でしたが、ちょうどこの日、アワビの口開けと重なってしまい急遽来られなくなってしまわれました。代わりに、宝来館女将の岩崎昭子さんに根浜地区をまわりながらお話をしていただきました。
私が話を聞いて印象に残っていることは、助け合うことの重要さです。震災当時はもちろん、復興にあたっても地区全体の意見をまとめる必要性、そしてその重要性を女将のお話を通して学ぶことができました。

 

根浜地区を紹介する岩崎昭子さん

根浜地区を紹介する岩崎昭子さん

 

その後は、宝来館を出発し、橋野地区へとバスで向かいました。橋野地区ではまず、手作り物産の直売所「どんぐり広場」に行きました。そこでは、地元でとれた野菜や加工食品などが売られており、場所は山奥ではあるものの意外にもお客さんは多かった印象を持ちました。私が感じた「どんぐり広場」の魅力は野菜の価格が激安だということ。大根や白菜の丸ごと一個が100円程度で売られていました。大阪ではありえない価格だったのでとても驚きました。また、「どんぐり広場」では手作りのクッキーが売られていましたが、価格はなんと大根3本分の300円ということがまた驚きです。

「どんぐり広場」を出た後はまたバスに乗り、次は橋野地区名物といわれる峠のカレーを食べに峠の茶屋に行きました。旬の食材を使ったやさしい味のカレーでとてもおいしかったです。ちなみに、このカレーに使われる野菜は店主の小笠原静子さんがすべて無農薬で自家栽培したものだそうで、そのとき秋ということもあり旬の柿と干し柿がカレーに乗せられていました。また、釜石特産加工品の「チョロギ」というシソ科のものがご飯の上に乗っていました。見た目のインパクトが強く、巻貝のような独特の形をしていたので最初少し抵抗はありましたが、しそ漬けにされていてカリカリ梅のような触感で意外とおいしかったです。
 

峠の茶屋店主の小笠原静子さん

峠の茶屋店主の小笠原静子さん

峠のカレーセット

峠のカレーセット

 

それから、トイレ休憩もかねて峠の茶屋の近くにある釜石の観光スポットである世界遺産「橋野鉄鉱山」のインフォメーションセンターに寄りました。橋野鉄鉱山の歴史についての展示がありました。あくまでもトイレ休憩だったので大まかにしか見る時間がありませんでしたが、そういえば歴史の教科書でも明治日本の製鉄として取り扱われるほど有名だったと後々思い出して、もう少し見ておけばよかったと後悔しています。

ツアー1日目2日目は震災に関することが多かったですが、3日目は本来ある釜石の良さというものを感じることができました。町全体がのどかで穏やかなところで、一番は都会にはない人のあたたかさがあるということです。宝来館の女将や峠の茶屋の小笠原さん等々とても親切な方々にたくさん触れ合えたことが、このツアーを通して一番良かったことだと言えます。

 

 

ツアー1日目の報告はコチラ
ツアー2日目の報告はコチラ

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,地域づくり,東日本大震災支援 — aozorafoundation 公開日 2019年1月30日10:12 AM
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