7/15第4期環境フロンティア講座第2回「原発事故からみた技術利用の安全問題」参加者募集!
:hito: 第4期環境フロンティア講座のご案内です :hito:
今回のテーマは
「東日本大震災~原発事故とこれからのエネルギー問題」です。
3月11日の東日本大震災によって、これまで安全とされてきた原子力発電の問題が浮き彫りになり、その影響は日本全土にとどまらず世界にまで及んでいます。
原発によって生み出されるエネルギーに頼って生活してきた私たちも、この問題としっかり向き合う必要があります。
今回の第四期の環境フロンティア講座では、福島原発事故を受けて原子力政策はどう変わるのか?、関西はどうなのか?、これからのエネルギー政策はどのように進めていくべきなのか?どのような具体的な実践例があるのか?などのテーマについて専門家の講義・参加者同士の意見交換を通じて学びたいと思います。
■日程と内容
第一回「福島原発事故:原子力政策はどう変わるのか?」は(7/1金)19:00~21:00に行いました。講師に速水二郎氏(電力労働運動近畿センター)を迎え、福島原発事故、そして放射能の危険性、これまでの原子力政策が目指してきたものは何だったのか?これからのエネルギー政策は?、について伺いました。
第一回の様子はこちら→https://aozora.or.jp/archives/4672
第二回以降も引き続き参加者を募集しています。
第二回は7/15(金)19:00~21:00に、「原発事故からみた技術利用の安全問題」というテーマで開催します。
西川榮一氏(神戸商船大学名誉教授)を講師に迎え、これまでの歴史や海外との比較を通じて、「原子力」という巨大技術に対する安全政策の理念や仕組み、今後の展望について伺います。
第三回(7/22金)19:00~21:00
「エネルギー政策はこれからどうなるのか、その選択肢は?」
・講師)大島堅一氏(立命館大学国際関係学部教授)
・福島原発事故を受け、我が国、及び、関西におけるエネルギー政策の展望を伺う。
第四回(7/29金)19:00~21:00
「実践事例から学ぶ、再生可能エネルギーの普及」
・講師)和田武氏(自然エネルギー市民の会代表、元立命館大学教授)
・再生可能エネルギーの実践例から、市民が何ができるのか?具体的に学ぶ。
第3期 :hito: 以前の環境フロンティア講座の様子はこちら→https://aozora.or.jp/archives/category/frontier
■参加費等
* どなたでもご参加いただけます。
* 末尾の参加申込事項をメールまたはFAXにて事務局までお申し込み下さい。
[定員] 50名
[受講料] 1回:1,500円 学生:1,000円
[会場] ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)
住所:大阪市中央区大手前1丁目3番49号
アクセス→ http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
※備考欄に参加する回数をご記入ください。
* お申し込みいただいた方には受付完了のご連絡を差し上げますので、
連絡先も忘れずにご記入下さい。また、申し込み後、変更がありました
らご連絡下さい。
■主催/申込・問合わせ先
(財)公害地域再生センター(愛称:あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1 あおぞらビル4階
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
e-mail: webmaster@aozora.or.jp