【防災部】春の陽気の中、防災さんぽ(4/6)
※あおぞら財団は、にしよど親子防災部の事務局をしています。
4月6日に、にしよど親子防災部で防災散歩を行いました。今回の防災散歩はお試しとして親子防災部メンバー中心で行いました。
防災士の大学院生である多田さんに、防災に関して解説してもらいながら、あおぞらビルから矢倉緑地まで2時間歩きました。
矢倉緑地を目的にしたことは、いくつか理由があります。1つは大災害が起こった時に二次避難として長距離を徒歩で移動する必要が生じる可能性があること、次に、矢倉緑地は室戸台風で水没した田畑を埋め立てた土地で淀川や神崎川が氾濫した場合にも水没しない想定となっていることです(参考:西淀川区ハザードマップ)。
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淀の大放水路(大雨が降ったときに雨水を一時的に貯め、水害を防いでいます)
天気が良く、桜やお花が咲いている中、防災の視点から街を見て、みんなで楽しく学べました。
今回、お試しでやってみたことで、反省点が見つかったほか、いろんな広がりの可能性も感じました。
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