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「大阪から公害をなくす会」から搬出した資料の整理


あおぞら財団 インターン 宮本弥生 龍谷大学

9月15日に、前回(9月11日)「大阪から公害をなくす会」から受け取った資料の整理を行いました。今回の作業は、前回ダンボールに詰めた莫大な資料に、一つ一つ番号をつけて資料内容をパソコンに保存することでした。これによって、どの資料がどこにあるのか管理しやすくなります。

まず、資料を段ボールから出してほこりをはらいます。もちろん資料の中も確認!


資料に番号札をはさみます。


資料の行列。
パソコンに登録されるのを待ってます。

今回は、前回の作業と違って資料の中まで確認したので、中には資料を見続けてしまい、作業が止まってしまうこともしばしばありました。

今回の作業中に、小学校低学年ぐらいのかわいらしい女の子の写真が数枚出てきました。写真の女の子は南竹照代さんという人で、西淀川公害の被害者だと知りました。南竹さんは小学生の時に喘息の症状が出始めて、以来、中学、高校卒業後と症状は重くなっていき、24歳の若さで亡くなったそうです。喘息の発作は、吸った息が100%吐き出せないため新たに空気が吸えず、とても苦しく、時には意識がなくなってしまうそうです。南竹さんも発作に苦しみ入退院を繰り返しながら、それでも大好きな学校に通い、高校を卒業したそうです。今回発見した写真には、遊園地で南竹さんがにこにこ笑ってる写真や、友達と写っている写真など、南竹さんのとても元気な姿をみることができます。元気でかわいらしい女の子なのに、このあと喘息を発病し、発作で苦しんだことを思うと、とても悲しくなりました。
公害がこんな子どもまでも苦しめたことを知り、公害の恐ろしさを実感しました。

今回の作業で、資料の約4分の1の整理が終わりました。まだまだ、すごい資料が出てくると思います。作業の途中で西淀川公害などの事を財団の林さんに教えてもらい、生の資料を見ながらなので、いろんなことが学べました。

★西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)のホームページはこちら




Filed under: 事務局 | インターン生 | 資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2006/09/20(水) 01:29

尼崎市南部地域道路沿道環境改善に関する連絡会


あおぞら財団 インターン 恒成亜弥佳 桃山学院大学

9月13日に開催された、「尼崎市南部地域道路沿道環境改善に関する連絡会 第19回」を見学しに行きました。


尼崎市では、国道43号や阪神高速道路の大気汚染被害があり、国に対して訴訟を起こし、2000年12月に和解が成立しました。
その時の和解条項で「大型車の交通量の低減」というのがありました。その為に尼崎地域で、平成18年6月12日から8月11日まである社会実験が行われました。
それは、「環境ロードプライシング」といって、国道43の大型車交通量を減らす為に、阪神高速湾岸線の料金を大幅に値下げして、国道43号を通る大型車を誘導するというものです。これは、尼崎公害訴訟の和解条項に基づいて連絡会で決定されたものです。

詳しくは、下のアドレスをご覧ください。
『国道43沿道環境改善に向けた社会実験』


連絡会というのは、尼崎公害訴訟の原告側と国土交通省との話し合いの場です。
今回の連絡会では、その国道43号での社会実験の調査結果の報告が行われるはずでした。しかし、国土交通省が実験結果を連絡会に情報開示する前に記者発表してしまったということについての激しい質疑応答がされ、延期になってしまいました。

国土交通省が記者発表して、出された新聞記事には「連絡会」についての記述も無ければ、「なぜ実験が行われたか」の記述も無かったそうです。

国土交通省の記者発表は以下のアドレスで見られます。
『兵庫国道事務所』—記者発表(H18.9.8)

尼崎市の環境改善なのだから、実際に尼崎公害の被害を受けた原告側が関わる連絡会が軽視されたようになっては、怒りを感じるのも納得できます。結果的に原告側を軽視したと取れる態度を取った国土交通省は、今後そういう事の無い様、改めるべきと感じました。

熱い議論を見ることが出来た「連絡会」。次回は10月31日に開催されるそうです。
「連絡会」は公開されていて、市民やマスコミが自由に傍聴することが出来ます。
皆さんも一度訪れてみてはいかがでしょうか?




Filed under: 事務局 | 事務局より — aozorafoundation 公開日 2006/09/14(木) 03:43

「大阪から公害をなくす会」からの資料搬出


あおぞら財団 インターン 宮本弥生 龍谷大学

9月11日(月)、「大阪から公害をなくす会」の資料を受け入れて、その資料を西淀川高校へ搬入する作業を一日行いました。
朝、財団に集合してから、西九条にある「大阪から公害をなくす会」の事務所に行って、マスク、軍手、頭にはタオルを巻き、倉庫にあるたくさんの資料をダンボールに詰めました。倉庫の中は、古い資料がたくさんあって、ほこりがかぶっていたり、ネズミ(?)にかじられていたり。。。 マスクなしでは絶対無理でした!


「大阪から公害をなくす会」は1971年に設立され、国・自治体への公害発生源規制要求運動や、条例規制の整備改善要求、公害反対運動の支援と連携などの活動を行っています。なので、倉庫のなかには、松原ジャンクション問題や、さまざまな公害訴訟の資料がありました。なかには、アサガオで酸性雨を調査した報告書など、面白いものもありました。ほかにも、アスベストに関する資料もあり、アスベストの問題は以前から言われ続けていたのだと分かりました。
紙の資料だけでなく、“団結”と書かれたハチマキや、“公害患者の生きる希望の灯 消すな”と書かれた筵旗(むしろばた)もあり、当時の運動の激しさが伝わってきました。
特に筵旗は、初めて見たので、迫力があるなぁ!と思いました。後から聞くと、この筵旗は、1982年12月に府庁玄関前でハンストを行ったときに使われたそうです。
このハンストは、1980年に大阪府がNO2の環境基準を緩和すると発言し、府民が抗議を行ったが、最終的には大阪府がいっさいの交渉を拒否したのに対して、行われたそうです。

今回搬出した資料は、全部で40箱分にもなりました。古い資料が多かったので、ほこりをかぶっているものが多かったけれど、どれも貴重な資料ばかりなのだろうなと思いました。同じ間違いを繰り返さないためにも、将来に伝えていくことは大切であり、そのためには当時の資料がとても重要なんだと思いました。

<ちょこっとメモ>
作業の休憩中に事務所の隣にある、青汁バー(!?)で青汁を初体験しました。においは大根の葉っぱなどの青物のにおいがすごかったけれど、味は思っていたものより、飲みやすくておいしかったです。疲れが吹っ飛びました! 

★西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)のホームページはこちら




Filed under: 事務局 | インターン生 | 資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2006/09/13(水) 10:41

おおや高原野菜情報 (物流の現場をたどるツアー報告2)


第三回道路環境市民塾「物流の現場をたどるツアー」では、おおや高原の有機農業の現場を見学しましたが、おおや高原の野菜の販売の現場、を確認しました。

コープこうべ事業所 シーア の売り場のみずなです。おおや高原の生産者の顔入りです。


 

コープ仁川の売り場です。ミズナ、ホウレンソウ、トマト、小松菜を販売していました。

しっかりとしたしゃきしゃき感を楽しめる水菜、味の濃いホウレンソウに小松菜、びっくりするくらい甘くておいしいミニトマト・・・

現場を直接見て生産者の話しを聞いたことで、ただ「おいしい」だけではなく、食べ物の安全、環境保全、生産者の思いなど、脳裏に浮かべながら味わうことができました。

安全で、おいしい食べ物を届けたい。環境保全・地域資源循環を軸とした、持続的な地域づくりを実践したい・・・おおや高原の方々の意欲や努力がつまった野菜の味を、皆さんもぜひご賞味ください!!




Filed under: 地域づくり | 道路環境市民塾 — aozorafoundation 公開日 2006/09/11(月) 04:25

西淀川高校版 自転車マップ Part 4


9月6日(水)
夏休みが終わり2学期が始まりましたが、まだ今週は短縮授業。
学校の授業が終わってから、みんながあおぞら財団に集合しました。

本日の作業は、文化祭展示用のパネルの作成。
印象的な写真をピックアップして、地区紹介を完成させます。
そして、中央には巨大な西淀川の地図!
自転車の必要情報を書き込みます。
完成予定はたたみ二畳分の巨大パネル。
まだまだ、完成ではありませんが、11月11日の文化祭に向けて、
こつこつ作業を進めていきたいと思います。




Filed under: 地域づくり | 自転車マップ — aozorafoundation 公開日 2006/09/07(木) 07:16
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