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ブログカテゴリー » イベント案内

淀川親子ハゼ釣り大会(10/8) 参加者募集

淀川親子ハゼ釣り大会

淀川ではマハゼというハゼが釣れます。
名人によるハゼの釣り方や川原の遊び方を教えてもらったあと、みんなでハゼを釣ります。
このハゼ釣りを通して、西淀川の水辺環境を学びましょう。

・日にち:10月8日(土)
・時間:午前10時から12時
・集合場所:淀川河川敷(2号線淀川大橋北詰付近のグラウンド横)
・対象:小学生・中学生(小学生は保護者同伴)
・参加費:100円(保険料など)
・募集人数:100名(申し込み順)
・申込方法:①~⑦の項目をあおぞら財団に電話もしくはメールにてご連絡ください
①  名前(ふりがな)
②  電話番号
③  電子メール(あれば)
④  FAX番号(あれば)
⑤  住所
⑥  学校名と学年
⑦  釣り道具を持ってくるか、借りるか
・申込締め切り:10月4日(火)
・持ち物:ハゼを入れるバケツ・水筒・釣り道具(無い人には貸出しします)・手を洗う水

お弁当(終了後、昼食を食べる人)
帽子・タオル・運動靴など、汚れてもよい服装で

プログラム(予定)
1、淀川の歴史や役割、ハゼの釣り方を学習
2、ハゼ釣り大会
3、結果発表
最後に、みんなで釣ったハゼは天ぷらにして食べるよ

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↑昨年のハゼ釣り大会の様子 ブログはこちら

集合場所

↑当日の集合場所

・主催:あおぞら財団 ℡06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
メールアドレス:webmaster@aozora.or.jp
・協力:子どもの参画べんきょう会、緑陰道路サロン

*この活動は、平成23年度 こどもゆめ基金助成金で運営しています。

Filed under: イベント案内,にしよどがわこどもエコクラブ,中島水道サロン(事務局) — aozorafoundation 公開日 2011年9月14日10:57 AM

生物多様性講座 開催のお知らせ(12/10土、11日)

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生物多様性条約の愛知目標達成のために
「私達ができる100の提案づくりワークショップ」

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独立行政法人環境再生保全機構 環境保全戦略講座(生物多様性保全分野)

●日時 平成23年12月10日(土)10:00-17:00 12月11日(日)10:00-17:10

●主たる会場
12月10日(土) あおぞらビルおよび周辺(大阪市西淀川区千舟1-1-1 あおぞらビル3階)

12月11日(日) 梅田スカイビル会議室(大阪市北区大淀中1丁目1 梅田スカイビル22階)

●内容
生物多様性条約COP10が名古屋で開催され、新戦略計画「愛知目標」が決まりまし
た。この計画では「2020年までに、生物多様性の価値と、それを保全し持続可能に利用
するために可能な行動を、人々が認識する」など締約国が努める20項目の個別目標が定
められています。我が国も国民も目標達成を目指さねばなりません。本ワークショップ
は、独立行政法人環境再生保全機構 環境保全戦略講座(生物多様性保全分野)として実
施するもので、各講師による解説・情報提供および現地視察を経て、愛知目標達成のた
めに実施すべき、100種類の具体的提案を作るワークショップです。

●参加費 1,000円(全回通し)
事前申込された方のみ参加可能。定員になり次第、締切。

●募集人数 30人
基本、全回参加できる方

●参加対象
団体やNPO・NGOとして生物多様性の保全をどう進めるべきか悩んでいる人
企業や自治体で生物多様性の保全をどう取り入れるべきか悩んでいる人
環境問題に関心がある人

●その他
当日のスケジュールや講師等、詳細は公開できる段階になり次第お知らせいたします。

●参考ホームページ
愛知目標(環境省仮訳)
http://www.env.go.jp/nature/biodic/kaiyo-hozen/conf/04/ref04.pdf (PDF版です)

本講座ブログ(あおぞら財団ブログ「生物多様性」のカテゴリに講座情報を掲載して いきます)
https://aozora.or.jp/blog

●問合・申込先
公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
小平(おだいら)、相澤(あいざわ)
E-mail: odaira@aozora.or.jp
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885

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■主催
独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金
http://www.erca.go.jp/jfge/
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■協力
あおぞら財団 (公益財団法人 公害地域再生センター)
http://www.aozora.or.jp/
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Filed under: イベント案内,生物多様性 — aozorafoundation 公開日 2011年9月7日9:05 PM

生物多様性講座 始動!

環境再生保全機構より「環境保全戦略講座(生物多様性分野)」を、受託することになりました。そこで、8月30日、あおぞらビルにて協力者の長野義春(越前市エコビレッジ交流センター)さんと、あおぞらのメンバーで企画の打合せをしました。

昨年10月に名古屋で開催された生物多様性COP10。今回の企画ではその時に策定された「愛知目標」に対し、私達は何ができるのか、みんなで考え提案をつくることを目標にしています。

食、住まい(住宅)、地域の自然、経済、など様々な角度から「生物多様性」の課題に迫りたいと思います。座学だけではなく、スーパーで調査をしたり、フィールドを歩いたり、いろんなワークを交えながら、みんなで考えます。

<予告>

環境保全戦略講座

生物多様性の愛知目標達成のために私達ができる100の提案づくりワークショップ

日時:12月10日(土) 10時~17時10 分

11日(日) 10時~17時

場所:10日 あおぞらビル会議室など西淀川区内

11日 梅田スカイビル

定員:30名

主催:環境再生保全機構

協力:あおぞら財団

*詳細なスケジュールは、改めてご案内します。乞うご期待!

(小平 記)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,イベント案内,環境学習,生物多様性 — aozorafoundation 公開日 2011年9月2日11:33 AM

9月3日矢倉海岸探鳥会を台風の為中止します

明日、9月3日に予定していた矢倉海岸探鳥会ですが、台風が接近している為中止いたします。

過去の探鳥会の様子はこちら↓

https://aozora.or.jp/archives/category/egakushu/yagurakaigan

Filed under: イベント案内,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 10:02 AM

展示「西淀川と水害」 西淀川図書館9-10月

2011年9月1日に西淀川図書館に「西淀川と水害」について展示しました。

【展示情報】
期間:9月1日~10月31日
展示場所:西淀川図書館
開館日:火曜日~金曜日 午前10時~午後7時
土曜日・日曜日・祝・休日 午前10時~午後5時
休館日:月曜日・第3木曜日・蔵書点検期間・年末年始
西淀川図書館のURL:http://www.oml.city.osaka.jp/info/60nishiyodogawa/index.html

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この展示は、昭和のころに近畿地方を襲った室戸台風やジェーン台風での西淀川地域の被害、ハンセン病患者を収容していた外島保養院の被害や大阪の地盤の高さを表した図と水害時の浸水予測をしたハザードマップなどが展示されています。また、展示ケースの上に、ハンセン病の資料と感想ノートを置きました。どんな感想が書かれているか楽しみです。

展示資料作成の様子
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この写真は、手元にある資料から作成した文章、当時の写真や新聞記事をパネル化している作業であり、パネルを切るのに力がいりました。また、文章の文字が小さかったため、もう一度作り直したりするなど、色々大変な作業でした。

展示パネルの設置
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この写真は展示パネルを設置している様子です。パネルの裏にスタンドを貼ったりして設置しました。どこにどのパネルを置いたら見やすいか?を考えながら置くのに苦労しました。

展示資料を作成したインターン生の感想

京都学園大学 3回生 林田友理恵

ハンセン病についての展示資料を作成しました。ハンセン病についてはあまり詳しく知らなかったので正直難しかったです。偏見や差別があるのは知っていましたが、患者を隔離する“療養所”があることを知らなかったので驚きました。差別のひどさにも驚きました。西淀川区の外島にも療養所があり、室戸台風によって全壊したというのを初めて知りました。
1人でも多くの方に資料を見ていただきたいです。ハンセン病のことや水害のことが資料を見た方にしっかり伝わったらいいなと思いました。そして偏見や差別について、もう一度考える機会になればいいなと思いました。

近畿大学3回生 榎田 健二

僕はジェーン台風についての展示資料を作成しました。ジェーン台風については、小学校の宿題で近所に住んでいたおばあさんから、風がとても強く、堤防が決壊しそうだったと聞いていましたが、西大阪全域と中心部の一部を含む全市の21%が浸水するほどの大きな被害が出ており、驚きました。
自分の住んでいる地域は(海と比べて)あまり高くないと聞いていましたので、もし堤防が決壊すると、広範囲の地域が浸水するのだとあらためて思いました。

近畿大学3回生 西田 貴裕

 私は、室戸台風についての展示資料の作成を担当しました。三月の東日本大震災の発生により最近では災害時に自分の住居や職場はどうなるのか、どこに避難すべきなのか、ということに注目が集まっています。そのため、海抜の低い西淀川区で「西淀川と水害」について過去の台風被害やハザードマップを展示することは、被害を最小限にすること以上の意味があり、1人でも多くの人が災害時に自分が何をすれば良いのかを考えるきっかけになれば、と考えつつ作成しました。

近畿大学3回生 鐘江 元気

ハザードマップの展示を担当させてもらうことによって、西淀川区は地下水を使いすぎてしまったことが原因で地盤が2メートル以上沈んでしまっていることや、淀川が氾濫してしまった場合その影響により水深の深さが4~5.5メートルになってしまいこの地区が甚大な被害を受けることが分かりました。
西淀川区やその周辺の人々には、この現状や避難場所を知って欲しいという気持ちで展示作品を作りました。また、このようなことを学ばせてもらったことで、災害に対する意識が上がり自分の町の災害について詳しく学びたいと思いました。

あおぞら財団インターン生  京都学園大学 林田    友理恵
                                  近畿大学             榎田 健二
                                       西田 貴裕
                                                                                 鐘江 元気

Filed under: イベント案内,インターン生,資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2011年9月1日2:36 PM
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