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ブログカテゴリー » 環境アセスメント

市民活動のための環境アセスメント講座in 川崎(2010年1月開催)


転送歓迎
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アセスを知れば 地域が見える
市民活動のための 環境アセスメント講座 in 川崎
-2010年 1月16日(土)、23日(土)、24日(日)-
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チラシ(PDF版877kb)
http://www.erca.go.jp/jfge/training/h21/pdf/assh21_o.pdf
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道路や発電所、廃棄物処分場や大型商業施設等一定規模以上の開発事業に対し、
事業者は事前に環境に与える影響を調査・予測・評価し公開することが法律や
条例で義務付けられています。

事業が環境に与える影響に対し、市民は意見を伝えることができます。
環境アセスメント制度は、事業者と市民がやりとりしながら事業が環境に与える
影響を回避・軽減させていく制度です。

キーワードは
知る・見る・活かす・交流する 
〜講座の主人公は参加するみなさんです〜 

みなさまのご参加をおまちしています。

■スケジュールとプログラム
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1/16(土) アセスを知る  【会場】 川崎日航ホテル 水晶の間
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講義① 
参加型アセスへの道
〜事業者・行政・市民・NPO…各主体の勘違い〜

○環境アセスメントのいろは
○アセスをめぐる勘違い…事業者・行政・市民・NPOの場合
○質疑応答・意見交換

【時間】10:20〜12:00
【講師】柳 憲一郎 氏 
(明治大学大学法科大学院法務研究科教授/同大学環境法センター長
 環境アセスメント学会副会長理事)
 
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講義② 
アセスを牽引した自治体の役割
〜日本初・川崎市のアセス条例の特徴〜
 
○川崎市のアセス条例とその特徴
○川崎市・アセス条例の移りかわり
 〜アセス法制定との関連〜
○自治体およびコンサル、それぞれの立場のアセスについて
○質疑応答・意見交換

【時間】13:30〜15:00
【講師】沖山 文敏 氏
((株)オオバ環境本部本部長/環境アセスメント学会理事
 元川崎市環境局公害部部長)

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1/23(土) アセスを見る   【集合・解散】 JR川崎駅周辺 *詳細は後日
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現地見学
川崎市臨海部の開発とアセス
                      
○見学先:川崎天然ガス発電所/池上新田交差点/東京湾アクアライン等
○講議:川崎市の開発と公害・市民運動の歴史
○ふりかえりとまとめのワークショップ

【時間】9:30〜16:30
【講師】除本 理史 氏
(東京経済大学経済学部教授/日本環境会議常務理事/日本環境学会幹事)
【話題提供】大気汚染公害患者による昔のお話
【コーディネータ-】竹迫 和代 氏(参画はぐくみ工房代表兼ファシリテーター)
           渡辺 章 氏(環境アセスメント問題都民連絡会事務局長)

*1/23土の講座終了後、懇親会を予定しています。(別料金)

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1/24(日) アセスを活かす  【会場】 川崎日航ホテル 水晶の間
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ワークショップ
アセス図書で検証する川崎臨海部開発

○話題提供:「参加型アセス」で行こう!
○演習:アセス図書で検証する川崎臨海部開発

【時間】13:00〜16:30
【話題提供・コーディネーター】傘木 宏夫 氏
(NPO地域づくり工房代表/環境アセスメント学会理事)

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■会場(23土以外)
川崎日航ホテル
TEL:044-244-4441 住所:川崎市川崎区日進町一番地 
アクセス:JR川崎駅東口より徒歩1分 京急川崎駅より徒歩5分 
http://www.kawasaki-nikko-hotel.com/access/index.html

■受講料 1000円(全回通して)

■定員 25人(定員になり次第、締切)

■対象 NPO・NGO関係者、一般市民、学生、行政、企業関係者など

■問合せ・申込み
あおぞら財団(担当:小平・上田) までご連絡ください。
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
Eメール: webmaster[at]aozora.or.jp
*[at]を@に変えて下さい。

■申込票(下記1〜5をお知らせ下さい)==================
〈1〉氏名(ふりがな)
〈2〉住所 〒
〈3〉電話
〈4〉所属(職場、学校名等)
〈5〉参加する日程(原則全回参加。全回参加できる方を優先。)
  【 】に○印をつけてください。
   ・1/16(土) 講座①【  】、講座②【  】
   ・1/23(土) 現地見学
   ・1/24(日) ワークショップ【  】
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*個人に関する情報は、本講座開催の目的以外には使用いたしません。
   

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■主催 独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金
〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310番 ミューザ川崎セントラルタワー8F
TEL 044-520-9501 HP http://www.erca.go.jp/jfge/

■後援 川崎市

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■企画協力≪問合・申込先≫
あおぞら財団((財)公害地域再生センター)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル4階
TEL 06−6475−8885 FAX 06−6478−5885
HP www.aozora.or.jp
E-mail webmaster[at]aozora.or.jp

■開催協力
環境アセスメント問題都民連絡会
〒555-0055 東京都北区赤羽西6−29−15
TEL 03−3909−6591
E-mail vakira[at]d5.dion.ne.jp
HPHP www.h3.dion.ne.jp/~vakira/

参画はぐくみ工房

(有)コミュニティ サポート ネット
HPHP http://homepage2.nifty.com/csn7/
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Filed under: 環境アセスメント — aozorafoundation 公開日 2009年10月15日3:02 PM

西淀川子どもセンターで廃油回収


2009年4月4日
西淀川子どもセンターにて、「よっしゃバザー」が
ひらかれました。
僕はバザーの手伝いをしました。
バザーでは、廃油回収の手伝いをしました。
バザーで皿とか本とかCDとか売っていたので
僕は服と自転車につけるザブトンを買いました。
廃油は、6リットルあつまりました
こういう、イベントはいろんな人が来たり

いろんな物が売ってて、楽しかったからまたやってみたい、
と思いました。
西淀川高校ECC前田浩輔




Filed under: 環境アセスメント — aozorafoundation 公開日 2009年4月8日2:38 PM

今年も開催「市民活動のための環境アセスメント講座〜アセスメント制度と市民の役割を考える〜」


環境アセスメントという制度をご存じでしょうか。
環境アセスメント制度とは、事業者が道路建設や発電所など大規模開発事業による環境への影響を事前に調査、予測、評価をするとともに、市民とのコミュニケーションを通じ、環境保全の観点からよりよい事業計画をつくり上げるしくみです。
制度が生まれて10年たちますが、多くの市民へ制度への理解と参加を広げるために連続講座を開催しました。
2月14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)の4日間、岡山で開催された今回のアセス講座には、定員の30人をはるかに超える、50名以上の方にお申し込み頂きました。
制度への興味・関心の高さが伺われます。

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2月14日(土)
【会場】ピュアリティまきび2階会議室
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講義① 環境アセスメントと市民の役割
 【時間】13:00〜15:00
 【講師】浅野直人 氏 (福岡大学法学部教授)
 【報告】西平強 氏 (岡山県生活環境部環境政策課参事)
 【参加者(スタッフ含む)】 46人

浅野氏


西平氏
           

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講義② 風力発電所計画とアセス
 【時間】15:10〜16:40
 【講師】馬場健司 氏 (財団法人電力中央研究所社会経済研究所主任研究員)
 【参加者(スタッフ含む)】 45人

馬場氏

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2月15日(日)
【会場】岡山国際交流センター研修室
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ワークショップ 市民意見の形成
 【時間】13:00〜16:30
 【講師】傘木宏夫 氏 (NPO地域づくり工房代表理事)
 【参加者(スタッフ含む)】 32人

傘木氏


ワークショップの様子

グループ毎に発表

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2月21日(土)
 【集合・解散】林原モータープール

現地見学 海から見学アセスの現場
 【時間】集合13:00〜解散17:00
 【案内】みずしま財団研究員 塩飽敏史 氏
     中川直巳氏((財)岡山県環境保全事業団水島管理事務所業務課 主査)
 【参加者(スタッフ含む)】 30人

参加者の自己紹介と講義に参加した感想を発表し共有


船で、海上から水島コンビナート見学

案内をする塩飽氏

船内の様子

瀬戸大橋の開通で騒音被害が問題になった集落

海上からみる水島コンビナート

満杯になったゴミ処理場を埋立ててつくられたゴルフ場

説明する中川氏

ゴミ処理場予定地を見学

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2月22日(日)
【会場】岡山国際交流センター会議室(1)

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講義③ 廃棄物処理場とアセス
 【時間】13:00〜14:30
 【講師】田中勝 氏 (岡山大学大学院教授、株式会社廃棄物工学研究所代表)
 【参加者(スタッフ含む)】 42人

田中氏

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講義④ 都市再開発とアセス
 【時間】14:40〜16:20
 【講師】梶谷修 氏 (株式会社ポリテック・エイディディ常務取締役)
 【参加者(スタッフ含む)】 40人

梶谷氏

講座終了後に修了式を行い、全回参加をした14名に修了証を渡しました。

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今回、運営などにご協力を頂いた、環瀬戸内海会議の松本さんとみずしま財団の塩飽さんの感想を紹介します。

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環境アセスはアワスメントという認識がこれまでずっと、頭にこびりついていました。ダム建設問題、廃棄物処分場、ゴルフ場開発、原発建設、公有水面埋立て問題と、民間事業、公共事業に関らずこれまで関ってきた問題では、事業者は全てお手盛りのアセスに終始し開発を食い止める手立てにはなりませんでした。常に歯がゆい思いをさせられ通しでした。
今後もよほど住民がパワーを結集してしっかり取り組まなくては、開発の波には抗し切れないだろうと思っていました。アセス講座に参加させていただいて、環境アセス法により、少し光明が見えてきたのかなという認識を持てるようになったように思います。
 振り返ると、講座の最後に講師をされた傘木さんのお話を聞いて、環境アセスメントへの取り組みの方向性が、光明となったように思います。そこには、傘木さんのこれまでの取り組みでアセスへの住民のパワーの結集に心血を注いでこられた熱意が感じられたからなのだと思います。
 とはいえ、一方で九州環境管理協会の方のアセスの現場を踏まえた話からすれば、アセス自体極めて定量的なものにならざるを得ないのではないか、とすれば一定期間の一時期を捉えた「数値」が環境評価の基準になるのではないか。それがその地に暮らす住民の経験や実感といかにかけ離れないものにしていくにはどうすればよいのかという思いがつきまとうのが現実です。たぶん今後の課題として残る問題ではないかと思っています。
 1999年に環境影響評価法の施行で、環境影響評価方法書への意見書の提出ができることになったことは、恥ずかしながら全く知りませんでした。それ程に私ども環瀬戸内海会議が直面した「開発」現場は「アワスメント」が横行していたとしかいえません。むしろ、法制定・施行前に事業計画を許認可してしまっている「開発」計画と直面したといえましょう。当然、法の適用は施行以前の事業計画許認可には遡及しませんから。
 アセスメント講座に参加させてもらい、今後そして将来にわたって、アセス法が手立てとなって、アセス法に基づく意見書の書き方、方法書への意見書の提出には大いに学ばせてもらいました。
 しかし、課題は残っているように思います。なぜなら事業計画の策定のイニシアチブは事業者であり、計画策定の段階では住民の参加は現実のところ不可能であり、事業計画の概要すら公開されないのが現状です。計画段階にまで住民参加の保障し、あらゆるデータを公開した上での議論の場を担保していくことが、とりわけ「公共事業」を主導する自治体には求められていると思われてなりません。

環瀬戸内海会議事務局 松本宣崇

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環境アセスメント講座に参加して

 今回、「市民のための環境アセスメント講座」に参加して、印象に残ったのは、「アセスメントは、事業に反対したり、中止させるための手段ではなく、事業をより良いものにしていくための事業者と市民とのコミュニケーションツール」ということでした。
 確かに、これまでの大規模開発事業などでは、事業者側が一方的に計画を立て、周辺地域への影響はほとんど考慮されることなく進められ、そのために公害のように大きな社会問題や多くの被害者を出すことにつながったという歴史があります。それに対して、アセス法ができたことにより、少なくとも事業着工前に事業者と市民が意見交換をできる仕組みが整備されたことは、前進であると言えるでしょう。
 しかし、アセス法にもまだまだ課題は多く、最も大きな問題は、「まず事業ありき」でその中で環境への影響を評価するということ、そして評価するのが事業者であるということだと思います。講義の中でもありましたが、事業の計画段階から市民が参画し、環境への影響については第3者的な立場から分析をすることで、その事業の妥当性、環境への影響の大きさを評価し、ときには事業の中止・代替計画への変更も担保されてこそ初めてアセスメントの意義があると言えるのではないでしょうか。そのためにも、今年行われるというアセス法改正に向けたパブリックコメントの募集には、ぜひ意見を出したいと思いました。

みずしま財団 塩飽敏史




Filed under: 環境アセスメント — aozorafoundation 公開日 2009年4月2日6:55 PM

岡山アセスの現場・訪問記


アセス現場 岡山市御津町虎倉地区 
産業廃棄物処理施設計画の現場を行く

1月17日(土)、岡山市御津町虎倉地区の産業廃棄物処理施設計画の現場へ見学へ行きました。24.5haもの大規模な産業廃棄物の最終処分場が予定されています。

虎倉地区は谷間の小さな集落。ホタルが飛び交う美しい川、大野川も流れています。大野川は岡山三大河川、旭川の源流です。

処理施設には丈夫なシートが張られるので廃棄しても浸透の危険がないというのが事業者側の言い分。未来永劫保障はできるものではないし、運搬するトラックを通すための道路建設による環境破壊も懸念されます。


この山の先の谷が産廃施設計画地

計画地の他にも、既に産業廃棄物の処理場が周辺にはたくさんあります。処理場と言っても、谷へゴミを捨てているだけ。捨てても安全なゴミだと説明されても、心配は尽きません。

見学の後は、虎倉地区の集会場で住民約40人の方と昼食をとりながらの意見交換会。猪汁とおにぎりを準備してくださいました。

このままでは「産廃銀座」となってしまう、何とか未来に美しい環境を残したい・・・住民の方々の思いは切実です。


交流会の第2回 石井亨さんに
わが国最大の不法投棄事件、豊島事件の話を聞く

夜は、岡山開催に向けての実行委員(?)的な交流会の第2回が開催され、10人が集まりました。会場となった「喫茶ラグリマ」のおいしいコーヒーを頂きながらの交流会です。まず他己紹介をしてお互いに打ち解けた後、スペシャルゲストの石井亨さんに「わが国最大の不法投棄事件」豊島事件についてお話をしていただきました。

参加された方は、各地でアセスメントに関する仕事や活動をされている方が多く、それぞれが感じている、アセスの現状や課題について意見を出し合いました。環境教育、国の施策、歴史を伝える必要性、戦略的アセス・・・様々なキーワードが出されましたが、アセスメント講座を通じて学習し、議論を深めていきたいです。




Filed under: 環境アセスメント — aozorafoundation 公開日 2009年1月30日6:41 PM

「市民活動のためのアセスメント講座」岡山開催に向けての実行委員会(?)的な交流会


11月29日、岡山市の喫茶店ラグリマで開かれた「市民活動のためのアセスメント講座」岡山開催に向けての実行委員会(?)的な交流会には、NPOで活動する人、行政関係者、市会議員、環境問題に関心を持つ市民ら11人が参加。

2009年2月、岡山県で初の開催となる「市民活動のための環境アセスメント講座」(環境再生保全機構主催)に向けて交流しました。

ワークショップでは、環境への関心を自己紹介したあと、あおぞら財団の上田から、環境アセスメントとは、身近な環境をマップにする活動紹介などの話題提供。

「こんなマップを作ってみたい」を出し合い交流しました。

ワークショップの感想を紹介します。

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環境アセスの実行委員会的交流会に参加して

「アセスメントの会・・・どんな会なんだろう?」とマリンライナーの中で不安半分、興味半分でしたが、いざ会場に着いてみると和気あいあいとした雰囲気でほっとしました。

自己紹介ではいろいろな立場の方がそれぞれの思いを持って参加されており、まず最初に思ったのは「アセスメントは様々な主体が関わるものなんだなぁ。」ということでした。

続いて行われたワークショップではアセスメントをとても分かり易く、身近に感じることができました。
「アセスメントをテーマにワークショップ」というと難解に聞こえますが、上田さんの進行に参加者の気持ちがどんどん引き出され、多くの意見を聞くことができました。

「アセスメント」は難しくてなかなか理解しずらいもののように思えます。
けれども今回参加して、アセスは私たちが社会生活を営んでいく上で避けては通れないもの、住民参加があって初めて生かされるものだということを痛感しました。
参加者の1人が「アセスメントはみんなが主役」とお話されていましたが、まさにその通りだと思います。(実は勢いで2月の講座に申し込みました!)

まだまだアセスメント初心者ですが、「もっと知りたい」と思える、そんな会に参加できたことに感謝しています。

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Filed under: 環境アセスメント — aozorafoundation 公開日 2008年12月9日5:24 PM
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