あおぞら財団 財団ブログ
公害の歴史Q&A あおぞらイコバ
公害を伝えるための資料整理寄附募集
屋上広告募集
りべら広告募集
Don't go back to the 石炭

    キーワード検索

    アーカイブ

    カテゴリー

    最近の投稿

    最近のコメント

ブログカテゴリー » 地域づくり

3/20に第22回道路連絡会が行われます!

来たる3月20日(水)に、第22回西淀川道路連絡会が行われます。

日時:2019年3月20日(水)14:00-16:00
場所:あおぞらビル3F グリーンルーム(大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号)

青空が当たり前になった西淀川区。見た目の空気はきれいになりましたが、PM2.5の環境基準をクリアしていないところもあり、今も日に何万台もの大型車が西淀川区を横切っていきます。

道路連絡会は、道路連絡会は、大阪・西淀川公害裁判において、原告(公害病患者ら)・国・公団との間に交わされた和解条項に基づいて設置されました。この会議では、「大型車と交通量の削減」、「歩行者・自転車にやさしい沿道対策・交通環境対策」、「PM2.5の環境基準設定の早期達成に向けた対策」、「歌島橋交差点の改善」「効果的な環境ロードプライシングの実施方法」などについて話し合います。

会場の都合で、参加人数に限りはありますが、どなたでも聴講可能です。交通について興味のある方、ぜひご参加ください。

原告からの提案1

原告からの提案の1つ 「大型車・交通量削減を!」

– – – – –

道路連絡会についてはこちらをご覧ください。

前回の第21回西淀川道路連絡会の資料や議事録はこちらにあります。

Filed under: イベント案内,にしよどnote,地域づくり,環境再生・まちづくり — aozorafoundation 公開日 2019年3月15日10:08 AM

【他団体】3/9(土)みんなで学ぼう!にしよど防災カフェ(子どものためのPFA)

3月9日(土)に「第5回 みんなで学ぼう!にしよど防災カフェ」が開催されます。
是非ご参加ください。

子どものためのPFAうら20190309-212x300 子どものためのPFAおもて20190309-211x300

今回のテーマ「子どものためのPFA(心理的応急処置)」

昨年の地震のや台風のあとの子どもたちの様子は?
自然災害などの危機的な出来事に直面した子どものこころを傷つけずに対応するための方法を学びます。

●開催日時:3/9(土)10:00~12:00 (受付9:30~)
●会 場 :西淀川区社会福祉協議会 在宅サービスセンターふくふく3階会議室
(大阪市西淀川区千舟2-7-7 地図)JR東西線 御幣島駅下車9番出口から徒歩4分
●講 師 :DPAT大阪所属 さわ病院 大城さん(看護師)、村上さん(作業療法士)
●内 容 :「子どものためのPFA(心理的応急処置) 」紹介セミナー
(主な内容)
1.「子どものためのPFA」とは?
2.「子どものためのPFA」の行動原則を知ろう
3.ストレスを抱えた子どもとのコミュニケーションの取り方を学ぼう
●対 象 :子育て中の方、その他、防災に関心のある方ならどなたでも
●定 員 :50名(申込み先着順)
●参加費 :無料
●参加申し込み:来所・チラシ申込用紙FAX・Webフォーム から
※お知らせいただく個人情報は、本イベントの運営管理の目的にのみ利用させていただきます。
※保育はありません。
お子さんとご一緒に参加していただけます。

平成30年度西淀川区子育てを応援する担い手育成地域連携事業
主催:西淀川区役所、NPO法人にしよどにこネット
共催:(社福)大阪市西淀川区社会福祉協議会
協力:NPO法人西淀川子どもセンターにしよどおやこ劇場、あおぞら財団、にしよど親子防災部セーブザチルドレン

【講座に関する問い合わせ先】
に~よんステーション
TEL 06-6473-2422 メール ni-yon@oregano.ocn.ne.jp

*「子どものためのPFA(Psychological First Aid for Children)」は、世界保健機関(WHO)などが支援者が共通して身につけておくべき心構えと対応をまとめたPFAを、子どもとその保護者・養育者に対して実施するうえで、子どもの発達段階の特性や、年齢にあった必要など、子どもに特化して、セーブ・ザ・チルドレンが作成したものです。

Filed under: イベント案内,他団体,防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2019年2月6日1:58 PM

タンデム自転車 解禁へ

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

4月から茨城県でタンデム自転車公道走行解禁です。
24府県/47都道府県で、過半数となりました。
これから各地の自転車イベント・レースでもタンデム自転車も参加できるようにしてほしいですね。

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 2019年2月5日3:02 PM

「スキーを通じて、日本と台湾の視覚障がい者の交流を深めたい」が無事に開催されました

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

昨年、ご紹介させていただいたクラウドファンディング「スキーを通じて、日本と台湾の視覚障がい者の交流を深めたい」が無事に開催されました。
皆様のご支援・ご協力ありがとうございました。
下記のレポートでは、日台のブラインドの方々の楽しそうな様子が写真と文章で報告されています。
今後も、いろんなスポーツでの国際交流が進めばいいですね。
https://readyfor.jp/projects/blindski2019/accomplish_report

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 2019年1月31日3:01 PM

【ツアー報告3日目】「関西✕東北応援ツアー」

2018年12月に開催された関西×東北応援ツアーの様子を大阪経済大学の学生さんが分担して報告してくださいました。
2019年は釜石ではワールドカップが開催されます。ぜひ一度みなさんも釜石を訪れてみてくださいね(栗本)

【3日目(12/2)】
超豪華カレーセットをいただく!!!
大阪経済大学 浅田雄大

 

ツアー3日目は、根浜地区の復興状況を見学しました。元々は佐々木虎男さん(ハマボウフウ研究会会長)にお話をしていただく予定でしたが、ちょうどこの日、アワビの口開けと重なってしまい急遽来られなくなってしまわれました。代わりに、宝来館女将の岩崎昭子さんに根浜地区をまわりながらお話をしていただきました。
私が話を聞いて印象に残っていることは、助け合うことの重要さです。震災当時はもちろん、復興にあたっても地区全体の意見をまとめる必要性、そしてその重要性を女将のお話を通して学ぶことができました。

 

根浜地区を紹介する岩崎昭子さん

根浜地区を紹介する岩崎昭子さん

 

その後は、宝来館を出発し、橋野地区へとバスで向かいました。橋野地区ではまず、手作り物産の直売所「どんぐり広場」に行きました。そこでは、地元でとれた野菜や加工食品などが売られており、場所は山奥ではあるものの意外にもお客さんは多かった印象を持ちました。私が感じた「どんぐり広場」の魅力は野菜の価格が激安だということ。大根や白菜の丸ごと一個が100円程度で売られていました。大阪ではありえない価格だったのでとても驚きました。また、「どんぐり広場」では手作りのクッキーが売られていましたが、価格はなんと大根3本分の300円ということがまた驚きです。

「どんぐり広場」を出た後はまたバスに乗り、次は橋野地区名物といわれる峠のカレーを食べに峠の茶屋に行きました。旬の食材を使ったやさしい味のカレーでとてもおいしかったです。ちなみに、このカレーに使われる野菜は店主の小笠原静子さんがすべて無農薬で自家栽培したものだそうで、そのとき秋ということもあり旬の柿と干し柿がカレーに乗せられていました。また、釜石特産加工品の「チョロギ」というシソ科のものがご飯の上に乗っていました。見た目のインパクトが強く、巻貝のような独特の形をしていたので最初少し抵抗はありましたが、しそ漬けにされていてカリカリ梅のような触感で意外とおいしかったです。
 

峠の茶屋店主の小笠原静子さん

峠の茶屋店主の小笠原静子さん

峠のカレーセット

峠のカレーセット

 

それから、トイレ休憩もかねて峠の茶屋の近くにある釜石の観光スポットである世界遺産「橋野鉄鉱山」のインフォメーションセンターに寄りました。橋野鉄鉱山の歴史についての展示がありました。あくまでもトイレ休憩だったので大まかにしか見る時間がありませんでしたが、そういえば歴史の教科書でも明治日本の製鉄として取り扱われるほど有名だったと後々思い出して、もう少し見ておけばよかったと後悔しています。

ツアー1日目2日目は震災に関することが多かったですが、3日目は本来ある釜石の良さというものを感じることができました。町全体がのどかで穏やかなところで、一番は都会にはない人のあたたかさがあるということです。宝来館の女将や峠の茶屋の小笠原さん等々とても親切な方々にたくさん触れ合えたことが、このツアーを通して一番良かったことだと言えます。

 

 

ツアー1日目の報告はコチラ
ツアー2日目の報告はコチラ

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,地域づくり,東日本大震災支援 — aozorafoundation 公開日 2019年1月30日10:12 AM
« 次のページ前のページ »