あおぞら財団 財団ブログ
公害の歴史Q&A あおぞらイコバ
公害を伝えるための資料整理寄附募集
屋上広告募集
りべら広告募集
Don't go back to the 石炭

    キーワード検索

    アーカイブ

    カテゴリー

    最近の投稿

    最近のコメント

ブログカテゴリー » 地域づくり

タンデム自転車あれこれ勉強会 ~第1回 安全性~(4/24)開催します

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

タンデム自転車あれこれ勉強会
~第1回 安全性~

(写真)タンデム自転車が中央公会堂の前を走っている

日 時=2014年4月24日(木) 18:30~20:30
会 場=あおぞらビル3F(大阪市西淀川区千舟1-1-1)
最寄駅:JR東西線「御幣島(みてじま)」駅下車地下道11番出口スグ
参加費=無料
講 師=吉田長裕氏(大阪市立大学大学院工学研究科准教授)
パネラー=大島政廣氏(NPO法人サイクルボランティア・ジャパン)http://cvjapan.org/
大西健夫氏(大阪でタンデム自転車を楽しむ会スポーツ部、TRI6West)http://tri6west.daa.jp/
横井昌市氏(NPO法人兵庫県障害者タンデムサイクリング協会事務局)http://www.facebook.com/tandem.cycling

主 催=大阪でタンデム自転車を楽しむ会

趣 旨=
タンデム自転車は座席とペダルが前後についているユニバーサルな乗物です。
視覚に障がいのある人も後席で自転車をこぐことができ、スポーツやサイクリングだけではなく、日常生活の移動手段としても、タンデム自転車へのニーズが高くなってきています。

「2人乗りのタンデム自転車は一般道を走っていいの?」
「都道府県によって走れるところと、走れないところがあるのはなぜ?」
「視覚障がい者からのニーズって、どれぐらいあるの?」

今回の勉強会ではタンデム自転車に詳しい交通専門家の吉田先生にご講演いただきます。
さらに、視覚障がい者が参加できるタンデム自転車ツアーを国内外で実施している大島氏、
リオのパラリンピックのパラトライアスロンをめざす大西氏、はやくからタンデム自転車の普及に取り組んでいる
兵庫県障害者タンデムサイクリング協会の横井氏をまじえて、よくある質問・疑問をみんなで考え、
タンデム自転車の輪を広げていけたらと思います。
みなさまのご参加お待ちしています。

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント案内,タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 2014年3月21日6:00 PM

堺市原山台で防災訓練・展示おこないました(3/16)

P1370441日時:2014年3月16日(日) 10:00~12:00
場所:堺市原山台C団地管理組合集会所
参加者:約60名(一般参加者50名、スタッフ8名)
主催:原山台C団地管理組合?
協力:あおぞら財団?
3月16日(日)午前、堺市南区にある原山台C団地にて管理組合主催の消化訓練が行われました。これにあわせて、あおぞら財団が協力し、要援護者の搬送訓練および防災用品グッズの展示を行いました。
<消化訓練>
消化訓練では、まず堺市消防局員から火災の出火原因として、タバコ、火遊び、放火、コンロなどが多いことが指摘されました。特に放火対策として、家の周辺に燃やされやすいものを放置しないようにして欲しいとの説明がありました。
次に、火事を見つけたらすることとして、①知らせる、②消す、③逃げる、の3点が大切であるとのこと。最も重要な点については、ケース・バイ・ケースで判断することが必要ですが、一般的にはまずは誰かに知らせて119番をしたり、消化にあたったりといったことを協力しながら進めるようにしましょうとの説明がありました。
続いて、水消火器を使っての消化訓練を行いました。まず消火器の使い方として、①ピンを抜く、②ホースの先を火元に向ける、③レバーを握る、の手順の説明がありました。次に火元を想定して、実際に消火器を使ってみました。
消防局員からは、火の根っこに向けて噴水するようにするなど、消化のコツを教えていただきました。
<要援護者搬送訓練>
要援護者の搬送訓練では、まず布担架を使って要援護者の搬送を体験しました。
次に、堺市危機管理室の担当者から、布担架がない場合、毛布を使っても搬送することができることなどの説明がありました。
参加者からは、「毛布の利用は簡単にできるが、やはり布担架の方が運びやすい」「いざという時、まずは外に運び出すには毛布を活用するとよい」など意見が出されました。
続いて、車椅子の牽引補助装置を使っての搬送を体験しました。高齢化に伴って車椅子の利用者が増えているため参加者の関心は高く、購入にあたっての補助制度などについて質問が出ていました。
<防災グッズの展示>
管理組合の集会所にて、災害時に必要となる防災・避難グッズの展示を行いました。簡易トイレ、非常食、携帯ラジオなど約20点を展示しました。
参加者からは、「どこに行けば購入ができるのか」「避難所にはどんな備品が設置されているのか」といった質問がありました。
参加者のアンケートでは、「住民の多くに要介護者の搬送方法を見て欲しい」「日ごろから防災グッズを揃えようと思います」「毛布の利用を自宅でも試してみたい」といった意見が寄せられました。

日時:2014年3月16日(日) 10:00~12:00
場所:堺市原山台C団地管理組合集会所
参加者:約60名(一般参加者50名、スタッフ8名)
主催:あおぞら財団
協力:原山台校区自治連合会

3月16日(日)午前、堺市南区にある原山台C団地にて消化訓練が行われました。これにあわせて、あおぞら財団では、要援護者の搬送訓練および防災用品グッズの展示を行いました。

<消化訓練>
消化訓練では、まず堺市消防局員から火災の出火原因として、タバコ、火遊び、放火、コンロなどが多いことが指摘されました。特に放火対策として、家の周辺に燃やされやすいものを放置しないようにして欲しいとの説明がありました。

次に、火事を見つけたらすることとして、①知らせる、②消す、③逃げる、の3点が大切であるとのこと。最も重要な点については、ケース・バイ・ケースで判断することが必要ですが、一般的にはまずは誰かに知らせて119番をしたり、消化にあたったりといったことを協力しながら進めるようにしましょうとの説明がありました。

続いて、水消火器を使っての消化訓練を行いました。まず消火器の使い方として、①ピンを抜く、②ホースの先を火元に向ける、③レバーを握る、の手順の説明がありました。次に火元を想定して、実際に消火器を使ってみました。

消防局員からは、火の根っこに向けて噴水するようにするなど、消化のコツを教えていただきました。

P1370465

P1370464

<要援護者搬送訓練>
要援護者の搬送訓練では、まず布担架を使って要援護者の搬送を体験しました。

P1370480

次に、堺市危機管理室の担当者から、布担架がない場合、毛布を使っても搬送することができることなどの説明がありました。

参加者からは、「毛布の利用は簡単にできるが、やはり布担架の方が運びやすい」「いざという時、まずは外に運び出すには毛布を活用するとよい」など意見が出されました。

P1370485

続いて、車椅子の牽引補助装置を使っての搬送を体験しました。高齢化に伴って車椅子の利用者が増えているため参加者の関心は高く、購入にあたっての補助制度などについて質問が出ていました。

P1370487

<防災グッズの展示>
管理組合の集会所にて、災害時に必要となる防災・避難グッズの展示を行いました。簡易トイレ、非常食、携帯ラジオなど約20点を展示しました。

参加者からは、「どこに行けば購入ができるのか」「避難所にはどんな備品が設置されているのか」といった質問がありました。

P1370435
◆防災・避難グッズ

P1370469
◆非常食

P1370473
◆ダンボール箱を組み立ててできる簡易ベッド

P1370441

P1370450

◆展示パネル

参加者のアンケートでは、「住民の多くに要介護者の搬送方法を見て欲しい」「日ごろから防災グッズを揃えようと思います」「毛布の利用を自宅でも試してみたい」といった意見が寄せられました。

本事業は、「独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業」を受けています。 (記:片岡)


Filed under: イベント報告・ホームページ更新,防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2014年3月17日4:14 PM

滋賀でタンデム自転車に乗れます(3/15)!

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

3月15日(土)滋賀でタンデム自転車に乗れます!
大阪でタンデム自転車を楽しむ会で出店しています。
ぜひ、おこしください!

(写真)イベントチラシ表

(写真)チラシ裏

びわ湖一周ロングライド2014<前日イベント>
びわ湖サイクルフェスタ
[参加自由・入場無料]
日時:2014年3月15日(土)13:00-17:00
会場:滋賀県立大学交流センター(滋賀県彦根市八坂町2500)
主催:びわ湖一周ロングライド実行委員会

・初心者から熟練者まで走りを楽しめる試乗車あります♪(当日登録が必要)
・自転車コミック「アオバ自転車店へようこそ」の宮尾岳先生のトークライブ♪
・親子で楽しくルールが学べる「自転車シミュレーター」体験コーナー♪
・三船雅彦さんトークライブ、自転車グッズ販売、コンディショニング・サポート等々

チラシPDF
http://file.sui-s.com/biwako_cycle.pdf

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント案内,タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 2014年3月7日3:25 PM

子育ての集まりで過去の災害のお話をしました

2つの子育ての集まりにお邪魔して、第二室戸台風についてのお話をしました。

【西淀川区子ども・子育てプラザ「サイエンスクッキング」】
・日時:2月16日(日)13:30~15:30
・場所:西淀川区子ども・子育てプラザ
・参加者:15名(小学生5人、乳児の親子2組、ボランティア2人、職員2人、財団スタッフ2名)

2月16日は、西淀川区子ども・子育てプラザが主催している「サイエンスクッキング」におじゃました。

サイエンスクッキングでは、災害時のご飯の炊き方ということで、子ども・子育てプラザの阪本さんの指導の下ビニル袋でご飯を炊きました。
この方法だと、1人ずつの分量ずつ作れるので配るが簡単ですし、お皿を洗う手間や水が省けます。

お話会

ご飯を炊いている間に、第二室戸台風を中心に過去の災害の話をしました。
西淀川は過去にくりかえし大きな災害にあっていること、堤防が決壊するとなかなか水がひかないこと、浸水すると食べ物やトイレに困ることなどを、体験談をもとにスライドを使って説明しました。
お話を聞きながら、ボランティアの方が「第二室戸台風で雨風が強かったのを覚えている」「知人の家が水に浸かった」という自らの体験を話してくださいました。
参加者の方の反応は好評で、熱心にみなさん聞いて下さり、こういう話を聞く機会がなかなかないから他の子育ての集まりや老人会でも話をしてほしいといわれました。

【野里子育てサロン】
・日時:2月20日(木)10:30~11:30
・場所:野里福祉会館
・参加者:20名(乳児の親子6組、民生員5人、財団スタッフ2名ほか)

野里子育てサロン

2月20日は、野里子育てサロンにお邪魔しました。

この日もサイエンスクッキングの際と同じように、子ども・子育てプラザの阪本さんが災害時のご飯について実演している間に、過去の災害のお話をしました。

小さな子どもさんが多かったので、お母さんがたはなかなか話に集中することができなかったようですが、「高齢者や乳幼児のいる家庭は避難が遅れがち。早めに避難を!」というお話をしているところで、小さなお子さんをお持ちのお母さんが大きくうなずかれたりなど話の重要なポイントは伝わったように思いました。

また、この日は、たまたま大和田で第二室戸台風の被害にあった方がおられました。私たちが写真やイラストのスライドで説明すると、「うちの2階に30人以上が避難していた」「水が何日もひかなくて大変だった」といった話をしてくださり、話にリアリティが増しました。

西淀川区は、新しくマンションがたくさん建設され、若い方がたくさん増えています。こういった方たちに、過去の水害の話は伝わっておらず、また、西淀川が水害の被害に遭いやすいという認識も薄いように感じます。

今後、こういった集まりにお邪魔して、少しでも過去の災害の話を伝えていけたらと思っています。

※この活動は公益財団法人JR西日本あんしん社会財団の助成でおこなっています。

(日本学術振興会 特別研究員 谷内久美子)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,地域づくり,防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2014年2月26日12:08 PM

交通政策基本法 勉強会(3/23)

=================================
交通政策基本法成立はスタートライン
~これからどう動くか~
チラシ
=================================

交通政策基本法が、昨年12月に公布・施行されました。
この法律は、人の移動や物流等、交通の制度・政策に関する理念や基本方針を示した法律です。
この法律によって今後、交通政策がどのようになるのか学びます。

日時 3月23日(日) 午前9時50分~11時50分 (受付9時30分~)
会場 大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター) セミナー室1
大阪市中央区大手前1丁目3番49号
*天満橋駅(地下鉄谷町線/京阪線)下車徒歩7分
*大阪城北詰駅(JR東西線)下車徒歩10分
http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html

定員:40人  参加費:500円
対象:一般市民の皆さん(交通や環境、社会福祉等に興味のある方はぜひお気軽にご参加下さい)
申込方法:事前に、お名前、電話番号、連絡先ファックスまたはメールアドレス、所属を、事務局あおぞら財団までお知らせください。

■プログラム———————————————————————————
9:50 開会・主旨説明
9:55 『交通政策基本法の概要』  国土交通省近畿運輸局企画観光部
10:15『交通政策基本法成立はスタートライン ~これからどう動くか?~』
加藤博和先生(名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻・准教授)
11:15 質疑応答・意見交換
11:50 終了

===============================
主催:道路環境市民塾運営委員会
(事務局:公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団))
連絡先 TEL: 06-6475-8885(平日9時30分~17時30分) 
FAX:06-6478-5885 E-mail webmaster@aozora.or.jp
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
URL   http://www.aozora.or.jp

Filed under: イベント案内,地域づくり,道路環境市民塾 — aozorafoundation 公開日 2014年2月21日5:43 PM
« 次のページ前のページ »