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ブログカテゴリー » 防災教育・にしよど親子防災部

震災・津波の教訓の伝承と、復興の今を知る旅 「関西×東北 被災地応援ツアー」のご案内

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あおぞら財団では2011年3月11日の東日本大震災以降、現地でのツーリズムを通じた復興に向けた活動を支援するため、継続して被災地を訪問するツアーを開催してきました。
震災から8年が経ち、現地では、ツアーの初期に見られた震災の爪痕の残る建物の多くは姿を消し、新たに、震災やその教訓を伝え、防災学習に取り組む施設がつくられました。
8年経ち、ようやく新たな段階に入り、これから、まちづくりが本格化していく時期と言えるのではないでしょうか。
あおぞら財団では、引き続き被災地との交流は続けていく予定ですが、毎年開催してきたツアーという形での支援は、今年で一区切りとすることになりました。
今回のツアーでは、今年3月にオープンした「いのちをつなぐ未来館」を見学します。宝来館裏手の避難道の整備ボランティアは、山の頂上付近にまで達しています。また、旅館宿泊コースでは、宝来館だけでなく、高台移転を終えた根浜地区の旅館「前川」にも一泊します。2015年度より実施している栗林地区の方々との交流では、地域の青年たちが郷土芸能「鹿踊り」を披露してくださいます。もちろん鵜住居地区の「虎舞」も予定しています。
みなさまのご参加をお待ちしています!!

津波の際、高台に避難するための避難道の整備ボランティア

津波の際、高台に避難するための避難道の整備ボランティア 2013年

伝統芸能「虎舞」鑑賞

伝統芸能「虎舞」鑑賞

根浜ハマボウフウ研究会の佐々木虎男さん(前列右)と苗木を植えました

根浜ハマボウフウ研究会の佐々木虎男さん(前列右)と苗木を植えました。 2016年

昨年のツアーの様子です。
ツアー1日目の報告はコチラ
ツアー2日目の報告はコチラ
ツアー3日目の報告はコチラ

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆

震災・津波の教訓の伝承と、復興の今を知る旅
 関西×東北応援ツアー

日時:2019年12月6日(金)~12月8日(日)
集合・解散場所:仙台駅東口周辺
※12月6日午前10時集合、12月8日午後4時半解散予定
※現地までの移動については各自でご手配ください
定員:40人(最少催行人数30人)
※添乗員なし(仙台駅からあおぞら財団のスタッフが同行します)

ツアー概要(予定)
・震災当時のお話と現地視察(釜石市・大槌町)
・「いのちをつなぐ未来館」の見学
・ワールドカップの会場「釜石鵜住居復興スタジアム」のある鵜住居地区の高台移転現地訪問とお話
・ボランティア活動
・地域のみなさんと交流
・郷土芸能 鑑賞ほか

参加費および宿泊先:
※下記の2コースからはお選び下さい(いずれも2泊6食の費用含む)
・浜辺の旅館「宝来館」「前川」2泊コース   38,000円
・「さんつなハウス」1泊体験コース  32,000円
(「さんつなハウス」滞在費として2000円寄付金含む。寝袋無料貸出有。もう一泊は宝来館)

◆ お申込み ◆
岩手県北観光WEBサイトからお願いします。 https://www.kenpokukanko.co.jp/

持ち物
□保険証(コピー)
□帽子
□歩きやすい靴
□汚れてもよい服装(カッパ、ジャージ、作業服など)
□着替え
□バスタオル タオル
□カッパ類(雨天時使用)
□その他、各自必要なもの(常備薬など)

旅館「宝来館」の施設、アメニティ(参考)*さんつなハウスにはありません。
トイレ、冷暖房、冷蔵庫、テレビ、タオル
ドライヤー、シャンプー、リンス、石鹸、ボディソープはお風呂場のものを使えます。

・震災当時のお話と現地視察(釜石市・大槌町)
・「いのちをつなぐ未来館」の見学
・ワールドカップの会場「釜石鵜住居復興スタジアム」 のある鵜住居地区の高台移転現地訪問とお話
・ボランティア活動
・地域のみなさんと交流
・郷土芸能 鑑賞ほか

◆ 企画協力・問合先 ◆
あおぞら財団 TEL 06-6475-8885 メール webmaster@aozora.or.jp
現地コーディネーター:三陸ひとつなぎ自然学校 HP http://santsuna.com/
旅行企画実施・申込み:岩手県北観光 TEL 0120-183705
https://www.kenpokukanko.co.jp/

Filed under: イベント案内,東日本大震災支援,防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2019年9月9日3:25 PM

「必ずやってくる自然災害 知ろう! 備えよう!」図書館展示

「必ずやってくる自然災害 知ろう! 備えよう!」図書館展示が始まりました。

8月には大型の台風10号が来襲しました。これからしばらく台風の季節が続きます。今のうちに災害に備えてほしい、そんな思いから、「防災」をテーマに展示内容を作りました。今まで西淀川を襲った台風や地震などの台風の写真を中心に展示しています。災害時の連絡方法や非常食のアイディアも展示しています。

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西淀川図書館に入ってすぐの左手側に展示があります

展示期間:2019年8月22日(木)~10月中旬まで(予定)
展示場所:西淀川図書館
開館日:火曜日~金曜日 午前10時~午後7時
土曜日・日曜日・祝・休日 午前10時~午後5時
休館日:月曜日・第3木曜日(国民の祝日と休日にあたる場合、および7月21日から8月31日の期間の月曜日は開館)・蔵書点検期間・年末年始
西淀川図書館のURL:http://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=149

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災害の展示は10月中旬までです。ぜひご覧ください!

展示に協力してくれたインターン生の感想です。「昔は台風などの天災の対策や復興が大変だったのだと思いました。これからはこれまでの反省を活かして地域単位で対策を行っていかなければならないと思います。(大阪経済大学 インターン生 東海巧)」

これからしばらく台風襲来の季節が続きます。いつ来るかわからない災害に備えて、ぜひ展示を参考にしてみてください。

Filed under: イベント案内,防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2019年8月22日4:57 PM

にしよど親子防災部メンバー募集

2019年度の「にしよど親子防災部」は、JR西日本あんしん社会財団から助成をいただくことになりました。
「にしよど親子防災部」はあおぞら財団が事務局をしているゆるやかな防災ネットワークです。

2019年度の活動の目的は2つあります。
1つ目は、子育て層を中心に自律的な防災活動を行うこと。
受け身の姿勢で知識を得てもなかなか実践に結びつきません。「防災を日常に!」を合言葉に、子どもと一緒に、また地域の様々な方と協働しながら、体験的な防災活動に取り組む予定です。
2つ目は、防災ネットワークをつくること。
地域の中で防災についてのゆるやかなネットワークを作ることで、日頃から防災について気軽に話し合ったり、いざという時に助け合えるようにしたいと思っています。

助成をいただくことで、「災害に強い西淀川」を目指して、充実した活動を行います。
↓のfacebookページで様々な情報発信も行っていきますので、ぜひいろんな方に「にしよど親子防災部」を紹介してください!
https://www.facebook.com/NishiyodoOyakoBousai/

さて、にしよど親子防災部2019年度活動第1弾として、「パラコードブレスレット作り」ワークショップを行います。
パラコードはもともと人の体を吊るすために作られた紐で、軽くて丈夫、水にも強いという特徴があります。パラコードブレスレットは、災害時等いざという時にパッとばらして使うことができます!

★PartⅠ
日時:4/28(日)10:00~12:30
場所:にっこりRoomおおわだ
西淀川区大和田6-3-29
TEL:06-6195-1303(にしよどにこネット福田)
【タイムスケジュール】
10:00~11:30
淀川区の防災士増田裕子さんに災害時にも役立つ多機能バックル付きの「パラコードブレス」の作り方を教えてもらいます。
11:30~12:30
ランチを食べながら今後の活動についてミーティング。見学参加の団体さんと交流・情報交換など。昼食は各自持参。

★PartⅡ
日時:5/26(日)10:00~15:00 ※時間詳細未定
場所:もと歌島橋バスターミナル
西淀川区御幣島2-4-20
「にしよどがわボランティアエキスポ」にしよどにこネット紹介ブース横で、『パラコードブレスレット作り』コーナーをします。

※準備の都合がありますので、参加希望の方は、以下1~4を記入して:webmaster[at]aozora.or.jp([at]を@に変えてください)までメールをお送りください。

1 所属団体名(あれば)
2 ワークショップ参加の大人・子ども人数
3 にしよど親子防災部メンバー希望、もしくは見学・交流希望など
4 連絡先(電話もしくはメアドなど)

【問合わせ】
事務局 あおぞら財団(谷内)
TEL.06-6475-8885

西淀親子防災部チラシ0428

Filed under: イベント案内,防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2019年4月9日11:17 AM

【他団体】3/9(土)みんなで学ぼう!にしよど防災カフェ(子どものためのPFA)

3月9日(土)に「第5回 みんなで学ぼう!にしよど防災カフェ」が開催されます。
是非ご参加ください。

子どものためのPFAうら20190309-212x300 子どものためのPFAおもて20190309-211x300

今回のテーマ「子どものためのPFA(心理的応急処置)」

昨年の地震のや台風のあとの子どもたちの様子は?
自然災害などの危機的な出来事に直面した子どものこころを傷つけずに対応するための方法を学びます。

●開催日時:3/9(土)10:00~12:00 (受付9:30~)
●会 場 :西淀川区社会福祉協議会 在宅サービスセンターふくふく3階会議室
(大阪市西淀川区千舟2-7-7 地図)JR東西線 御幣島駅下車9番出口から徒歩4分
●講 師 :DPAT大阪所属 さわ病院 大城さん(看護師)、村上さん(作業療法士)
●内 容 :「子どものためのPFA(心理的応急処置) 」紹介セミナー
(主な内容)
1.「子どものためのPFA」とは?
2.「子どものためのPFA」の行動原則を知ろう
3.ストレスを抱えた子どもとのコミュニケーションの取り方を学ぼう
●対 象 :子育て中の方、その他、防災に関心のある方ならどなたでも
●定 員 :50名(申込み先着順)
●参加費 :無料
●参加申し込み:来所・チラシ申込用紙FAX・Webフォーム から
※お知らせいただく個人情報は、本イベントの運営管理の目的にのみ利用させていただきます。
※保育はありません。
お子さんとご一緒に参加していただけます。

平成30年度西淀川区子育てを応援する担い手育成地域連携事業
主催:西淀川区役所、NPO法人にしよどにこネット
共催:(社福)大阪市西淀川区社会福祉協議会
協力:NPO法人西淀川子どもセンターにしよどおやこ劇場、あおぞら財団、にしよど親子防災部セーブザチルドレン

【講座に関する問い合わせ先】
に~よんステーション
TEL 06-6473-2422 メール ni-yon@oregano.ocn.ne.jp

*「子どものためのPFA(Psychological First Aid for Children)」は、世界保健機関(WHO)などが支援者が共通して身につけておくべき心構えと対応をまとめたPFAを、子どもとその保護者・養育者に対して実施するうえで、子どもの発達段階の特性や、年齢にあった必要など、子どもに特化して、セーブ・ザ・チルドレンが作成したものです。

Filed under: イベント案内,他団体,防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2019年2月6日1:58 PM

【11/30-12/2】ラグビーワールドカップ目前!釜石に学ぶ復興のプロセス 関西×東北応援ツアー

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「三陸ひとつなぎ自然学校」のみなさんが、現地の様々な表情を紹介してくださいます

 

「釜石鵜住居復興スタジアム」は、来年のラグビーワールドカップで唯一の新設会場です。
2011年3月の東日本大震災の際、子どもたちが即座に避難し命を守ったことで有名になった鵜住居小学校と中学校が建っていた場所に、土地をかさ上げして造られました。
大きなダメージを受けた校舎にあった大時計は、この新設スタジアムのメインスタンドに移されたということです。

建設中のスタジアム(2017.12.1 昨年のツアー時撮影)

建設中のスタジアム(2017.12.1 昨年のツアー時撮影)

小学校は高台に移転されました

小学校は高台に移転されました

2019年のラグビーワールドカップの機会を捉え、釜石では再び観光でにぎわう街にしようと、地域のみなさんが様々な取り組みをしています。
ツアー宿泊先の宝来館のある鵜住居地区では、観光で地域を盛り上げようと、トライアスロンの国際大会の支援や、ラグビーワールドカップなどの機会をとらえ、様々な試みをされています。
震災から7年経った釜石で、今、地域の人は何を考え、どんな「復興」をめざしているのでしょうか?
被災地の現地を訪れて、そのプロセスから学んでみませんか。

被災時のお話と現地視察、地域の活動支援のボランティアだけでなく、
地域のみなさんとの交流や、郷土芸能の「虎舞」や「鹿踊り」を楽しむこともできるお得なツアーです。

みなさまのご参加をお待ちしています!!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ラグビーワールドカップ2019目前!!釜石に学ぶ復興のプロセス
 関西×東北応援ツアー

日時:2018年11月30日(金)~12月2日(日)
集合・解散場所:仙台駅東口周辺
 ※11/30午前10時集合、12/2午後4時半解散予定
 ※現地までの移動については各自でご手配ください
定員:40人(最少催行人数30人)
 ※添乗員なし(仙台駅からあおぞら財団のスタッフが同行します)

ツアー概要(予定):
震災当時のお話と現地視察(釜石市・大槌町)、ワールドカップの会場「釜石鵜住居復興スタジアム」のある鵜住居地区の高台移転現地訪問とお話、ボランティア活動、地域のみなさんと交流、伝統芸能「虎舞」「鹿踊り(ししおどり)」鑑賞ほか

津波の際、高台に避難するための避難道づくりのボランティア(2013年の様子)

津波の際、高台に避難するための避難道づくりのボランティア(2013年の様子)

ボランティア活動は軽作業もあり、どなたでもご参加いただけます(昨年度の地元産業である原木シイタケ栽培復活のためのお手伝いの様子)

ボランティア活動は軽作業もあり、どなたでもご参加いただけます(昨年度の地元産業である原木シイタケ栽培復活のためのお手伝いの様子)

迫力の鹿踊り!

迫力の鹿踊り!

参加費および宿泊先:
 ※下記の2コースからはお選び下さい(いずれも2泊6食の費用含む)
・浜辺の料理宿・宝来館2泊コース   38,000円
・「さんつなハウス」1泊体験コース  32,000円
(「さんつなハウス」滞在費として2000円寄付金含む。寝袋無料貸出有。もう一泊は宝来館)

持ち物
□保険証(コピー)  □帽子  □軍手
□汚れてもよい服装(カッパ、ジャージ、作業服など)
□汚れてもよい靴
□バスタオル・タオル □カッパ類(雨天時使用)
□寝袋(さんつなハウス宿泊者のみ。あれば)
□その他、各自必要なもの(お薬など)

宝来館のアメニティ(参考)
◆ドライヤー、シャンプー、リンス、石鹸、ボディソープはお風呂場のものが使えます。(各部屋にはありません)

部屋割りについて
◆宿泊先の関係で原則男女別の 5 人程度の相部屋となります。(2人部屋はあり。詳しくはご相談ください)
◆宝来館二泊コースの2泊目のシーツ交換はありません。
◆「さんつなハウス」の宿泊は寝袋です(無料貸し出しあり)。

保険について
◆大阪市社会福祉協議会 ボランティア・市民活動保険に一括で加入します。手続につき氏名等を伺います。
※その他の条件は岩手県北観光旅行業約款によります

企画協力・問合先:あおぞら財団 TEL 06-6475-8885 メール webmaster@aozora.or.jp
現地コーディネーター:三陸ひとつなぎ自然学校 HP http://santsuna.com/
旅行企画実施・申込み:岩手県北観光 TEL 0193-64-0680
お申込みは岩手県北観光WEBサイトから https://www.kenpokukanko.co.jp/

Filed under: イベント案内,東日本大震災支援,被災支援,防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2018年9月28日4:17 PM
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