8月19日20日、出来島振興町会盆踊大会が開催され、西淀川高校が出展し、廃油回収と綿菓子販売をしました。
綿菓子は大人気で長蛇の列。高校生が1つ1つ綿菓子をつくり、子どもたちに渡していました。



(小平)
8月19日20日、出来島振興町会盆踊大会が開催され、西淀川高校が出展し、廃油回収と綿菓子販売をしました。
綿菓子は大人気で長蛇の列。高校生が1つ1つ綿菓子をつくり、子どもたちに渡していました。



(小平)
8月10日、今日は佃2丁目新佃公園で慰霊盆踊りが行われました。その会場の2号線側の公園で午後7時から、廃油キャンドルナイトを開催しました。
廃油キャンドルとは、揚げ物などで使った油を、油凝固剤で固め、作ったキャンドルのことです。油を捨てるのは環境に悪いのですが、リサイクルすると、環境にやさしく、エコにもなります!佃連合振興町会では、廃油回収に取り組んでいます。
回収を地域の人にPRする為に今回、廃油キャンドルナイトをすることになりました。

キャンドルをきれいに配置していきます。130個配置しました。

キャンドルで『エコ佃』の文字をつくりました。
果たしてうまく火が点くのでしょうか!

作った看板も設置し、いよいよキャンドルに火を点灯!

たくさんの子どもたちやお母さんたちがキャンドルに火を点けにきてくれました!

とってもきれいですね。
ところが、アクシデントが発生!
廃油キャンドルに火が点きにくく、風でキャンドルの火が消えてしまったのです。
今回使った廃油キャンドルは、去年の12月に西淀川廃油キャンドルナイトで作ったキャンドルをもう1度使ったのですが、今回はうまく点きませんでした。出来島小学校納涼際で点けたときはうまく灯っいたのですが、まだまだ試行錯誤が必要です。
しかし、それでもみんなは一生懸命また火を点けようと奮闘してくれました。
エコ佃の文字は残念ながらすべてに火が点けることはできませんでしたが、子どもたちが自分でキャンドルに火を点けたときの喜ぶ顔がすごく輝いていてこっちまでうれしくなりました。中には自分で廃油キャンドルを作りたいと言ってくれる人まで!

最後はキャンドルの火を子どもたちと一緒に消して、キャンドルナイトは無事終了しました。
キャンドルにの火がとてもきれいで幻想的でした。
女の子がたくさん協力してくれたのはやっぱりきれいでステキだと感じてくれたんだなと思いました。
廃油から作ったキャンドルでもこんなきれいな火を灯せるのです。
皆さん、廃油回収に是非ご協力おねがいします。
あおぞら財団インターン生 成安造形大学 荒木 萌
あおぞら財団インターン生 近畿大学 内田 朋大

8月10日(水)~8月31日(水)まで(8月22日と8月23日はお休み)あおぞらビル1階のあおぞらイコバで午前10時~午後5時まで”セミが教えてくれること展”を行っています。セミが教えてくれること展では、セミの一生やセミの種類の見分け方、オスメスの区別の仕方などを紙芝居風に展示しています。その他にも、セミのぬけがら調べの役割や、毎年夏に大野川緑陰道路で行っているセミのぬけがら調べの結果も展示しています。ぬけがら調べより、クマゼミがよく発見されていた大野川緑陰道路ですが、数年前からアブラゼミが発見できるようになり環境が少し変化ているのかもしれません。また、セミの標本も展示しているのでより身近に感じると思います。小学生にもわかってもらえるようにインターン生で話し合い、難しい言葉の表現を苦戦しながら柔らかい言葉の表現に代え、理解してもらえるように工夫しています。セミに興味がある方やセミが好きな子供たちなどお気軽にあおぞらイコバにお越し下さい。
☆セミの一生とセミの見分け方
☆セミのぬけがら調べの役割
☆毎年のセミ調べの結果 など
インターン生 近畿大学3年 坂根慎哉
2011年7月29日にセミのぬけがら調べの事前勉強会と羽化の観察会を行いました。
8月23日のセミ調べ本番に向けて、セミ調べに参加するインターン生7名が参加し、講師として社団法人大阪自然環境保全協会の高畠耕一郎さん、山本智子さんに来て頂きました。
まず、高畠耕一郎さんからセミの実態や、種類、抜け殻の見分け方などについて教えて頂きました。
アブラゼミとクマゼミのオスとメスの抜け殻を並べて見分け方を説明していただきました。
最初はどこに違いがあるのかまったく分かりませんでしたが、説明を受けるとそれぞれに違いがあるのが分かりました。
クマゼミとアブラゼミでは色や大きさに違いがあり、産卵管があればメス、なければオスだそうです。
次に、山本智子さんからセミの紙芝居を見せて頂きました。
紙芝居を見るのはいつ以来か覚えていませんが、小さい頃に戻ったような感じがしてとても楽しく見ることが出来ました。紙芝居の後には、セミについてのクイズを出して頂きました。すごく楽しくセミについて学ぶことができて、子供たちもこの紙芝居やクイズをしてもらうと喜ぶだろうなと思いました。
19時からはセミの羽化の観察をしに、大野川緑陰道路を通って西淀公園へ向かいました。
みんなで懐中電灯を照らして木に羽化しているセミがいないか探し回りましたが、数時間前に降った大雨のせいか、なかなか見つかりません…
抜け殻はたくさんあり、中にはこんな面白い抜け殻がありました!
抜け殻の下に抜け殻があって、そのまた下に抜け殻、となんと3つも抜け殻が連なっています!
セミは羽化中は無防備になるため、外敵が来にくい安全な場所で羽化するそうですが、ここはよっぽど安全な場所だったのかなぁと思いました。
西淀公園に着いたところで羽化するために木の枝へと向かうセミの幼虫を発見しました!
ゆっくりと木の枝に向かって歩いていました。
ここから羽化するには何時間もかかるため、その後も羽化中のセミを探し続けましたが、解散時刻の20時になってしまい、残念ながら見つけることはできませんでした。
セミについて知らないことだらけでしたが、今回の事前勉強会で楽しく学ぶことができました。セミのぬけがら調べの本番では、自分たちが子供に教える立場になるので、今回教えてもらったことを活かして、ぬけがら調べの準備と本番を頑張りたいと思います!
2011年7月25日(月)10:00-12:00
寝屋川市教育センターにて、教員研修(国際理解教育!)としてフードマイレージ買物ゲームを実施しました。
参加者は小学校や中学校の先生たちです。
3年連続で講義させてもらっていますが、いつも先生方は熱心です。
大阪の自給率が2%だということに驚いておられました。
結果は現代のチームがフードマイレージが少ない!
普通は、1970年チームのほうが少なくなるんです。
でも、産地を気にして買い物をすると、昔と同じように環境にやさしい食事ができるということを示してくれました。
しかーし、現代の冬チームは車に乗ってダントツCO2が多くなってしまいました。
こういうどんでん返しがあるのが面白いですよね
(林美帆)