3月16日、佃連合1-3(リバーサイドヴィラ千船)町会で、桜まつりの時に使う廃油キャンドルをつくりました。
大人25人子ども9人計34名の町会の方が集まりました。
まずはエコでつながる西淀川推進協議会事務局あおぞら財団より、西淀川の廃油回収の取り組みを報告しました。
2012年の廃油回収量が一番多かった阿南会長の回収量に、「どうやったら、そんなに集まるの?」との声も。
阿南会長は、自ら車などで町会をまわって廃油回収をしていることを紹介しました。
1-3町会は、お花見用の春と、クリスマス時期の毎年2回、廃油キャンドルづくりをしています。
廃油キャンドルづくりも手慣れていて、手際良くすすめていました。
キャンドルづくりもなれたもの。みなさん工夫して廃油キャンドルをつくっています。
廃油と凝固剤(キャンドルをするために固める)を入れたやかんを湯煎にかけます。
湯煎で温める場合は、直火でやるより時間はかかりますが、100度を超えることがないので、安全ですね。
注ぎ口から直接瓶にいれます。
なかにはオリジナルの道具を作ってきた人も。
空き缶などのアルミに釘でおろし金のようなギザギザをつけて、廃材にうちつけます。
色づけでいれるクレヨンをおろすことができます。
子どもたちも多く参加しており、世代を超えた交流の場になっていました。
つくったキャンドルはほしい人には持ち帰ってもらいました。
桜まつり用のキャンドルも100個以上の提供がありました。
夜桜の下でともる廃油キャンドル、楽しみですね。
(小平)