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ブログカテゴリー » イベント報告・ホームページ更新

タンデム自転車10台で御堂筋を走った!(3/18)

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

P1170099タンデム自転車10台で御堂筋を走った!(3/18)
先にご報告しました「大阪サイクルイベント」への出場に引き続き、同日午後、場所を大阪の中心部に移して、タンデム自転車10台で御堂筋を走りました。大阪市役所南側から御堂筋を南下し、長堀通りを東へ、そして堺筋を北上というルートを2周しました。
タンデム自転車が集団で安全に車道を走ることで、自転車レーンの設置やタンデム自転車の認知度アップにつなげよう、というのが目的です。…と言うと、もっともらしいですが、ようは「せっかくタンデム自転車をたくさん集めたんやから、御堂筋も走っとこうや」というノリですね、はい。
沿道を歩く人や、車の運転手からは、かなり注目を集めておりました。
走行後、「タンデム自転車で御堂筋を走ってるんだ、と思ったら、鳥肌がたった」と述べる人がいたぐらいです。
それにしても、いつも思います。「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」のメンバーは、視覚障害者の人たちやパイロットの人たちなど、いろんな人がゆるやかにつながっている会なのですが、ここぞというときに、みながそれぞれの持ち前を発揮して、何でも乗り越えていくパワーのある会だなあっと。これからもますますパワーアップしそうな予感がします。
鎗山善理子(あおぞら財団スタッフ)

先にご報告しました「大阪サイクルイベント」への出場に引き続き、同日午後、場所を大阪の中心部に移して、タンデム自転車10台で御堂筋を走りました。大阪市役所南側から御堂筋を南下し、長堀通りを東へ、そして堺筋を北上というルートを2周しました。

P1170099

タンデム自転車が集団で安全に車道を走ることで、自転車レーンの設置やタンデム自転車の認知度アップにつなげよう、というのが目的です。…と言うと、もっともらしいですが、ようは「せっかくタンデム自転車をたくさん集めたんやから、御堂筋も走っとこうや」というノリですね、はい。

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P1170132

DSCN1002

沿道を歩く人や、車の運転手からは、かなり注目を集めておりました。
走行後、「タンデム自転車で御堂筋を走ってるんだ、と思ったら、鳥肌がたった」と述べる人がいたぐらいです。
御堂筋は公道走行が認められている3輪タイプの自転車で走行しましたが、こうした走行を通じて、タンデム自転車の存在やニーズが知られ、2輪タイプでの走行も可能になればと思います。

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それにしても、いつも思います。「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」のメンバーは、視覚障害者の人たちやパイロットの人たちなど、いろんな人がゆるやかにつながっている会なのですが、ここぞというときに、みながそれぞれの持ち前を発揮して、何でも乗り越えていくパワーのある会だなあっと。これからもますますパワーアップしそうな予感がします。
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鎗山善理子(あおぞら財団スタッフ)

大阪でタンデム自転車を楽しむ会 構成団体(順不同)

公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)

NPO法人サイクルボランティア・ジャパン(CVJ)

自転車文化タウンづくりの会

日本サイクルスポーツ発展協力者会

社会福祉法人日本ライトハウス

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,タンデム自転車,自転車まちづくり — aozorafoundation 公開日 2012年3月20日4:11 PM

タンデム自転車12台 大阪サイクルイベントで快走(3/18)

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

4263人が参加した自転車のビッグイベントが3月18日(日)に大阪湾の人工島、咲洲・夢洲・舞洲で開催され、私たち「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」からはタンデム自転車12台で出場し、10キロを全員が完走しました!!!
タンデム自転車の後部座席で自転車をこぐのは、みな、視覚障害者の方々です。
タンデム自転車で大阪サイクルイベントに出場したいと、数か月前からエントリーし、待ちに待った大会日でした。雨が降ったりやんだりのなか、体が冷えてくるにもかかわらず、どの顔からも笑顔が見られました。みなさん、たくましいです。
そして、自転車の前をこぐのは、この日のために集まったボランティア・パイロットたちです。後ろに乗るパートナーとはこの日が初顔合わせというペアがほとんどでしたが、そこはタンデム自転車好きの面々たちだけあって、すぐに意気投合しておりました。
ボランティアはパイロットだけではありません。自転車の運搬や受付、荷物番、視覚障害者のサポートなど、裏方メンバーの支えがなかったら、この大きなイベントで、12台のタンデム自転車で走るなんてことは、できなかったとつくづく思います。
3輪タイプのタンデム自転車12台は、兵庫県障害者タンデムサイクリング協会さん、和歌山県サイクリング協会さん、友田清信さん、柏木佳子さんからお借りしました。ありがとうございました。
タンデム自転車であれば、視覚障害者の人たちも自転車を楽しむことができます。それを望んでいる人たちがいて、こんなに楽しい乗り物があるんだよ、ということが、楽しみながらアピールできてよかったです。
※大阪でタンデム自転車を楽しむ会
構成団体
鎗山善理子(あおぞら財団スタッフ)

4263人が参加した自転車のビッグイベント「大阪サイクルイベント2012」が3月18日(日)に大阪湾の人工島、咲洲・夢洲・舞洲で開催され、私たち「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」からはタンデム自転車12台で出場し、10キロを全員が完走しました!!!
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タンデム自転車の後部座席で自転車をこぐのは、みな、視覚障害者の方々です。タンデム自転車で大阪サイクルイベントに出場したいと、数か月前からエントリーし、待ちに待った大会日でした。雨が降ったりやんだりのなか、体が冷えてくるにもかかわらず、どの顔からも笑顔が見られました。みなさん、たくましいです。
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そして、自転車の前をこぐのは、この日のために集まったボランティア・パイロットたちです。後ろに乗るパートナーとはこの日が初顔合わせというペアがほとんどでしたが、そこはタンデム自転車好きの面々だけあって、すぐに意気投合しておりました。
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ボランティアはパイロットだけではありません。自転車の運搬や受付、荷物番、視覚障害者のサポートなど、裏方メンバーの支えがなかったら、この大きなイベントで、12台のタンデム自転車で走るなんてことは、できなかったとつくづく思います。
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3輪タイプのタンデム自転車12台は、兵庫県障害者タンデムサイクリング協会さん、和歌山県サイクリング協会さん、友田清信さん、柏木佳子さんからお借りしました。ありがとうございました。

タンデム自転車であれば、視覚障害者の人たちも自転車を楽しむことができます。それを望んでいる人たちがいて、こんなに楽しい乗り物があるんだよ、ということが、楽しみながらアピールできてよかったです。大阪では2輪タイプのタンデム自転車の公道走行が認められていないそうで、今回は3輪タイプで出場しましたが、2輪タイプでも走行できるようになったらいいなと思います。

そして、この後、我々タンデム自転車一行は、御堂筋走行へと向かったのであります。続きのブログはこちらで。

鎗山善理子(あおぞら財団スタッフ)

大阪でタンデム自転車を楽しむ会 構成団体(順不同)

公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)

NPO法人サイクルボランティア・ジャパン(CVJ)

自転車文化タウンづくりの会

日本サイクルスポーツ発展協力者会

社会福祉法人日本ライトハウス

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Green Housing展 報告会を開催しました

3月17日の14時から15時にあおぞらビル3階グリーンルームにて「Green Housing展 報告会」を開催しました。
今回はランドスケープデザイナーの松下岳生さんを講師にお招きし、「はじめてみよう グリーンハウジング 自分ちの実践から」ということでお話をしていただきました。
松下さんが改修した自宅「Rojiroom」は空堀の路地の中にあります。前の持ち主が住まなくなった物件を譲ってもらい改修したそうです。
before・afterの写真を交えての説明の中で、「直して暮らす」というキーワードがありました。
改修の際に出た破材や、石材、置いてあった家具などを再利用しながら改修を進めたということです。
そのあと、Greenの活動報告を行いました。
まちあるきや改修や建て替えの事例紹介、各メンバーが取り組んでいることの紹介などについて報告しました。
最後に松下さんとGreenのメンバーの戸田さん、あおぞら財団の藤江が座談会形式で話をしました。コミュニティスペースや、緑化に関する話などから、Greenの今後の活動について話が展開されました。
地域の課題を踏まえた企画で、活動に地域を巻き込んでいってはどうか?などの意見が出て、Greenの今後に活かせていけそうです。
Green Housing展は3月22日まで行われていますので、ぜひ足をお運び下さい。

3月17日の14時から15時にあおぞらビル3階グリーンルームにて「Green Housing展 報告会」を開催しました。

今回はランドスケープデザイナーの松下岳生さんを講師にお招きし、「はじめてみよう グリーンハウジング 自分ちの実践から」ということでお話をしていただきました。

松下さんが改修した自宅「Rojiroom」は空堀の路地の中にあります。前の持ち主が住まなくなった物件を譲ってもらい改修したそうです。

before・afterの写真を交えての説明の中で、「直して暮らす」というキーワードがありました。

改修の際に出た破材や、石材、置いてあった家具などを再利用しながら改修を進めたということです。

そのあと、Greenの活動報告を行いました。

まちあるきや改修や建て替えの事例紹介、各メンバーが取り組んでいることの紹介などについて報告しました。

※写真はふすま紙を破る体験と、OMソーラーの資料(山本博工務店)

最後に松下さんとGreenのメンバーの戸田さん、あおぞら財団の藤江が座談会形式で話をしました。コミュニティスペースや、緑化に関する話などから、Greenの今後の活動について話が展開されました。

地域の課題を踏まえた企画で、活動に地域を巻き込んでいってはどうか?などの意見が出て、Greenの今後に活かせていけそうです。

Green Housing展は3月22日まで行われていますので、ぜひ足をお運び下さい。

楽らく呼吸会 千北診療所

2012年3月15日(金)14:00-16:00 千北診療所

「ぜん息こんだん会」あらため、「楽らく呼吸会」となりました。
呼吸器疾患の患者さんの勉強や、新たしい救済制度の創出を求めて活動する会です。

千北診療所の会合には患者さん9名、呼吸リハビリを指導してくれる理学療法士2名、実習生1名、事務局1名の合計12名で行いました。
今回お目玉は「呼吸リハビリ
西淀病院PTの廣野先生と田中先生に指導してもらいました。
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口すぼめ呼吸や腹式呼吸について再び学びました。
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口すぼめ呼吸や腹式呼吸が呼吸器疾患の為に良い事は患者さんも知っているのですが
「日常生活でなかなかできひんのや~」と言うのが悩みです。
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息で紙が動くか、口すぼめ呼吸が出来ているかをチェックしました。
これが、息苦しい時にできるといいんですけどね。その為の訓練です。
それからは、トレーニングや柔軟体操をやりました。
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一人ひとりの呼吸の状態も確認してもらいました。
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理学療法士の先生方から「お一人お一人の呼吸が苦しい事は体を触ってよくわかった。本当は毎日リハビリを手助けしたいけれど、なかなか出来ないので、自宅で出来る範囲で進めてほしい。」と、リハビリの継続によって改善した事例を紹介して、日々のリハビリの継続の重要性をお話し下さいました。
最後に「呼吸は楽になりましたか?」との問いかけに「楽になった!!」と患者さんたちの嬉しい声。
日誌をつけて、リハビリを継続できるように体制を整えていきたいです。(林)
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Filed under: イベント報告・ホームページ更新,環境保健 — aozorafoundation 公開日 2012年3月15日5:50 PM

大経大 鎮魂・東日本大震災~キャンドルナイト~

3月11日、大阪経済大学の『鎮魂・東日本大震災~キャンドルナイト~』に参加しました。

地域の住民や学生など、100人が参加、震災発生の午後2時46分の黙とうの後、第一部、遠州尋美・経済学部教授が「東日本大震災と防災・減災のまちづくり」と題して基調講演をしました。
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仙台出身の遠州先生は、震災直後、被災地に入り地域の団体と一緒に調査・提案活動を行っています。
「災害への備えで一番大切なのは命を守り、再出発を保証すること」とまとめていました。

第二部は『学生ボランティア活動報告』です。
ボランティア論担当の原田多美子経済学部客員教授の後、実際に被災地にボランティアへ行った学生たちが活動報告をしました。
学生の発表から、震災被災地でのボランティアを通じた学生たちの成長がわかり、とても心強く感じました。
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第三部は災害時の食事体験。
非常時の食事づくりの工夫などについての学生発表の後、おにぎり、カンパン、保存用飲料水等が配られ試食です。
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初めてアルファ米を食べましたが、美味しかったです。
ただ、今回の震災で、「おかず」の不足が報道されていましたが、毎日毎日、同じ食事が続くのはやはり辛いのだと思います。

第四部、いよいよキャンドルナイトです。
あおぞら財団に保管してある廃油キャンドルを、お貸ししました。
150個の廃油キャンドルで『3.11 大経大』と書いたそうです。
コピー ~ P1160856
この企画は、大経大の学生がボランティアで運営にかかわっています。
あおぞら財団でボランティア論の実習を受けた学生もいました。
司会や運営をスムーズにこなしており、とてもうれしく思いました。

震災から1年。
被災者支援や今後の震災対策、原発問題等、問題は山積みですが、こうして集まり真剣に考える場を持つことの大切さを、参加して感じました。

(小平)

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