西淀川高校が、ケーブルテレビ ベイコミュニケーションに出ます。
5月16日~5月23日の間、
放送時間:11:00~、20:00~の50分間の番組で、期間中は繰り返し放送されてます。(デジタル・11ch)
高校の地域清掃が取り上げられています。ぜひ、ご覧下さい。
西淀川高校が、ケーブルテレビ ベイコミュニケーションに出ます。
5月16日~5月23日の間、
放送時間:11:00~、20:00~の50分間の番組で、期間中は繰り返し放送されてます。(デジタル・11ch)
高校の地域清掃が取り上げられています。ぜひ、ご覧下さい。
5月17日13時から、今年の8月8日からはじまる「公害地域の今を伝えるスタディツアー~大阪西淀川・大気汚染の地を訪ねて~」の現地調査に行ってきました。
参加したのは財団スタッフとスタディツアーに関わる専門家、協力者の方々です。
一昨年は富山でイタイイタイ病、昨年は新潟で新潟水俣病をとりあげて実施してきたスタディツアー、3回目となる今年はあおぞら財団の地元である西淀川の大気汚染をテーマに行います。
この日は13時からあおぞらビルを出発し、緑陰道路を歩いて西淀川公害医療センター、あおぞら苑、千北診療所、西淀川高校を訪れました。
あおぞら苑では代表の辰巳さんにお話をうかがいながら、施設の中を拝見させていただきました。
実際に現地を歩きながら委員の先生方がより参加者に伝わりやすい進め方について意見を交わす場面も見られました。
千北診療所から西淀川高校に、向かう途中、43号線の空気を調べる装置などを見ました。
西淀川高校に到着し、教員の辻先生にお話をうかがいました。
高校の概要から、高校で取り組んでいるESDについて、エコ部の活動などについて聞くことがてきました。
お話のあと、偶然にもエコ部の生徒が農作業の活動をしていたので、見ていきました。
この日は菜の花畑を耕す活動をしていました!
今回の下見でスタディツアーの舞台となる西淀川についてスタッフも少しイメージでき、また進め方などの課題も見えてきました。
今回のスタディツアーを過去2回以上のものにするための準備が着々と進んでいます。
スタディツアーのHPはこちら→ http://www.studytour.jpn.org/
(記:相澤)
見てください、この看板を。
あおぞら財団の近くにある歌島橋交差点の地下歩道に新たに設置されました。
「ボランティア・サポートプログラム 国道2号」
「国土交通省大阪国道事務所」
「わたしたちは地下歩道の清掃活動を行なっています」
「あおぞら財団」
と書いてあります。
JR御幣島(みてじま)駅の改札から地下道⑪出口に向かって歩くと、途中で広くなっているスペースがあります。そこに来たら、左向きに振り返ってもらったら、見えます。
そして、こんなところにも。
これは、地下道⑪番出口を階段で上がってきたところにあります。
そう、以前も紹介しましたが、あおぞらビル周辺の「軒先そうじ」をスタッフがやっておりまして、地下歩道も清掃しています。
つい先日(5/10)の様子。
看板の絵は、4月まであおぞら財団でアルバイトとして働いていた小林泰子さんの作品です。おかげさまで、いいのができあがりました。ありがとう~。
あおぞら財団にお越しの際は、ぜひ、ご注目を。
鎗山善理子(あおぞら財団スタッフ)
2011年5月13日午後1時から3時にあおぞらビル5階エコミューズで「西淀川の記憶あつめ隊」の聞き取りを行いました。
「西淀川の記憶あつめ隊」とは、西淀川に昔から住んでいる方の経験や記憶をつむぎ出すことで、未来にむけて地域を大切にするための活動です。
今回お話いただいた方は和田美頭子さんです。
今回和田さんからは、和田さんが戦時中のことや、西淀川に住み始めてからの生活についてお伺いしました。
【写真】みんなで地図や和田さんの持って来てくださった写真などを見ながら、お話をしている様子です。
当時の西淀川の様子や、そこに住む人たちの生活に思いを巡らせる素敵な時間でした。
このような活動を通じて、西淀川にある経験や記憶を集め、地域を見つめ直す取組みを進めていきます。
(記:相澤)
東日本大震災の被災者の方が大阪にも避難されてきておられます。
各地から、西淀川区内の市営住宅に入居されておられます。
先日、地元の会合で、自転車を希望しておられる方が居ると聞きましたので、
あおぞら財団からも自転車3台を寄贈することとしました。
同自転車は、水都大阪2009の際に使用したもので、一般社団法人コミュニティマネジメント協会(CMA)さん所有のものを借り受け、視察受け入れの際などに利用しておりました。
写真は、社会福祉法人大阪市西淀川区社会福祉協議会のスタッフの方に自転車をお渡ししたときの様子です。

自転車のまち・大阪を楽しんでもらえたらええなと思います。
(記:藤江)