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【インターン】にしよどミライラボ構想プロジェクトのサポート!

インターン生が他所のインターン生をサポート!

今日はにしよどミライラボ構想プロジェクトのインターン生とお会いしました。午前中はタンデムツアーのサポート、午後からはオンラインインタビューにひっそりと参加させていただきました。

(サポートというよりも「なんか誰かいる…。」という状態でした。)
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↑実はカメラマンしていました。

以前タンデム自転車を体験していた私ですが、パイロット(操縦する人)の役割は上手くこなせなかったので速攻チェンジ!初めて乗ったインターン生の方が上手く乗りこなしていました…。パイロットを担当したインターン生には「久しぶりに自転車乗ったけど楽しい!」と言ってもらえたので、ストーカー(後ろでこぐ人)の役割は上手くこなせたと思っています!

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みんな乗りこなしていますね~!!

午後からの会議はひっそりと参加させていただきました。エコドライブや防災教室など幅広い質問に対する答えを聞きながら、私も頷きながらメモを取っていました。

夏の思い出として一緒にタンデム自転車に乗ったこととか覚えてくれているとうれしいなと思います。
(記・インターン生中野)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,インターン生,タンデム自転車,視察受入 — aozorafoundation 公開日 2021年8月24日5:19 PM

【インターン】タンデム自転車に乗りました

初めまして。インターン生の田中です。

8月11日に、タンデム自転車の試乗をさせていただきました。

今回のコースは、あおぞら財団から出発し、途中大野川緑陰道路を通り淀川河川敷へ、そこから矢倉緑地へ行き、同じコースを戻ってあおぞら財団まで帰ってくるという流れでした。

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(大野川緑陰道路は歩行者専用道路と自転車専用道路で分けられています。)
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(中島大水道について書かれた石碑。昔は農民が自力で開いた、悪水と滞留水を海に流すための水路でした。)

タンデム自転車とは2人乗りの自転車のことであり、前と後ろにペダルがあるのですが、今回は前側に乗らせていただきました。

初めてのタンデム自転車、最初は後ろの人(インターン生)となかなか息を合わせることが出来ず、バランスをとるだけで精一杯でしたが、走るにつれて次第にコツをつかんできて、最終的にバランスを保てるようになり、気持ちよく試乗することが出来ました。特に淀川河川敷は涼しい風が吹いており、非常に心地よく走行することが出来ました。

矢倉緑地まで片道おおよそ30分ほどかかりましたが、矢倉緑地へ到着した際の達成感はなかなかのものでした!

一人乗りの自転車で周遊するのとあまり変わらないのではないか思う方もいるかもしれませんが、タンデム自転車で西淀川のまちを散策すると、いつもとは違ったことを感じられるのではないでしょうか。私も普段一人で自転車に乗って家の近くを散策することがありますが、タンデム自転車にはその時とはまた違った楽しさがありました。また、しっかりと間隔をとって走行すれば、コロナ禍のこの状況でも何人かで楽しむことが出来るのではないでしょうか。

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(矢倉緑地にて撮影。この日は曇り空でした…)

今日のインターンシップでは普段の生活では味わうことのできないような体験をさせていただきました。また、タンデム自転車の可能性について身をもって知ることが出来た貴重な一日でした。今回は前側にしか乗りませんでしたが、次タンデム自転車に乗る機会があれば、その時は後ろ側にも乗ってみたいと思いました。

(記・あおぞら財団インターン生 田中)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,インターン生,タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 2021年8月20日11:57 AM

【インターン】インドと日本の環境改善について考えました

インターン生の中野です。
今日はニシュタさん(インド人のインターン生)と一緒に
インドと日本の環境問題(主に大気汚染)について
話し合いました!

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同じアジアであっても、インドの大気汚染問題については
ほとんど何も知らなかったので終始驚きと発見でいっぱいでした。
見せてもらった写真は自動車の排気ガスや伝統的な祭りの花火や爆竹で
空気が濁っており、余程深刻な問題だと一目でわかりました。
個人的に1番の驚きは車のナンバーによって、その日は走れるかどうかが決まることです
偶数ナンバーだと偶数の日にしか走れないとか。
中国にも同じルールがあって、これを2回破ると免許はく奪されてしまう地域もあるらしいです。
日本にはない大気汚染対策で驚きました。

また、日本とインドを比較してみるといろいろな疑問が出てきました。
普段特に意識したことがないことでも、他国の人から見たら「???」らしいです。
でも、「工場の排気ガス処理はどういう仕組みなの?」とか聞かれても…。
(宿題にしました。)

車の排気ガスやエネルギー問題などインドも日本も環境改善を考える上では
共通していることが多かったです。
また、モニタリング調査やデータの精度を上げるということは考えたことはなかったですが
確かにそれは大事だと思う意見も出てきました。
主に以下の3つについて話し合いました。

①乗り物
②買い物
③意識すること

自動車の利用を控えて、公共交通機関を利用する!
買い物のときはエコバッグを持参する!
学校の授業などで環境問題について学ぶ!など様々な意見が出てきました。
(その他の意見は写真を参考に…。)

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せっかくなのでそれぞれ日本語と英語で書きました。
日本語の方が私です(英語は苦手です)。

意見交換の段階ではお肉を食べないという意見もありました。
家畜業はかなりの温室効果ガスを排出するらしいです。
お肉好きだけど…、少し控えてみることも検討しよう…。(ダイエットだー!)

私個人の環境改善提案として、まちづくりの企画で、外灯や避難所に自転車発電を取り入れようというものを考えてみました。

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●ナント市(フランス)の駅にあったスマホが充電できる自転車発電設備(藤江撮影)

みんなで自転車に乗って、しかも発電することができて、環境にやさしいし楽しいという夢の企画…。
ただ、自転車で発電するには相当の労力が必須となるというデメリットがあるわけですが。(ダイエットだー!)

今回頂いた意見を参考に、楽しいまちになると信じて納得のいく企画案を頑張って作りたいと思います。

(以下はインターン生ニシュタさんの感想です)

Today’s workshop with Nakano San, was indeed very insightful and engaging. First, I presented on the topic: “Air pollution in India and Japan”, which encompassed air pollution levels and related information in both the countries, comparison between the two countries regarding the policies and pollution status, and finally, a list of recommendations to the government for combating air pollution more effectively.

The presentation was followed by questions from Nakano San, on topics like the odd and even rule, dust collector and desulphurization equipment. It was interactive and I had to brainstorm a lot to present my content in the Japanese language, as I am not very proficient in the same. However, I tried my level best by using phrases to describe certain terminologies and in the cases of absolute ambiguity, I had to resort to Google translator. I would like to point out that all the members present there were extremely patient with my speech and time taken to explain the content, which made me even more comfortable and confident to present.

Later Nakano San presented on electricity generation using bicycles, and it would be justified to mention that I was blown away by the idea itself. The way this electricity generation technique can be utilized in restaurants, evacuation sites, houses and for illuminating the statues and hoardings on the roads, was both intriguing and inconvenient to think of at the same time. However, in my opinion, installation of a portable, affordable and a light weighted electricity storage unit or a battery in the bicycle, could solve the need of having to peddle incessantly for electricity generation.

Finally, in the end, I collaborated with Nakano San to prepare 2 posters in English and Japanese each, on what we had discussed today. I got immense exposure while doing that because I was interacting with someone who does not belong to India, and second of all, I put my best foot forward to converse in Japanese. The discussion involved a lot of brainstorming, negotiation and creativity to think out of the box and not just write what other researchers have already written in the past. Thus, after a fruitful discussion and mutual collaboration, we jotted down three major points for the poster and worked individually thereafter. Overall, it was an engaging and an interactive day of my internship today at the Aozora Foundation.

(記・インターン生 中野&ニシュタ)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,インターン生,国際交流 — aozorafoundation 公開日 2021年8月18日5:22 PM

【インターン】タンデム自転車初体験

初めまして。インターン生の中野です。

8月11日、初めてタンデム自転車に乗りました。複数の人が一緒に漕ぐタイプの自転車で、公道では44道府県でサイクリングすることができるそうです。(あともう少しで全国制覇!)前に乗る人をパイロット、後ろに乗る人をストーカーといい、今回私はストーカーで、パイロットをもう1人のインターン生(実はこの日が初対面でした)が担当しました。

大野川緑陰道路と淀川河川敷を1時間近くサイクリングしてきました。曇り空で気温はそこそこいい感じでした。どっちが前に乗るか決めた後に、いよいよ乗車。始めはふらふらしていましたが、気づいたら話しながらでも漕げるようになりました。今日会ったばかりの人でも気が付いたら息ぴったりでした。

道の途中で4匹の猫が集まっていたり、大量の鳩の群れが草むらの上で座って休憩していたりと癒されました。緑がいっぱいで、松ぼっくりがちょこちょこ落ちていました。

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(猫を撮ろうとしましたが、いなくなっちゃいました…。)

河川敷ではかなり強い風が吹いていましたが、パイロットがうまい感じに盾となってくれていたので、いい感じに風が気持ちよかったです。淀川で釣りをしている人が結構いました。何が釣れるのでしょうか??

大阪湾までが思っていた以上に遠くて、往復するのに1時間かかってしまいました。結構いい運動になりました。後ろの方が楽かなと思ったのですが、割と体勢がきつかったです(背中が筋肉痛になりそう)。しかもタンデム自転車に乗っていると注目されて、ちょっと恥ずかしかったです。でもすっっっごく楽しかったです。今日会ったばかりの人と1時間サイクリングは厳しすぎるとか思っていましたが、意外と楽しい…!初対面の人とでも一緒にタンデム自転車に乗れば信頼関係が気付けるかもしれないです。仲良い人とでもこれから仲良くなりたい人とでもぜひ乗ってみてください。

(記・あおぞら財団インターン生 中野)
タンデム自転車

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,インターン生,タンデム自転車,自転車まちづくり — aozorafoundation 公開日 2021年8月12日11:26 AM

西淀防災サイクリング(3/7)

3/7にインターン生の鹿さんが企画した「西淀川防災サイクリング」を実施しました。以下は鹿さんのレポートと、参加者のご感想をふまえてイベントへの振り返りを紹介します。

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2021年3月7日、西淀防災サイクリングの実施日を迎えました。今回のイベントを体験しに来ていただいていたのは、あおぞら財団のブログ・ライングループでの宣伝により4人、大阪大学の学内募集で2人が集まり、計6人の参加者でした。

まずは最初にあおぞらイコバで、今回のイベント概要をみんなに紹介しました。今回の回るスポットの載っている地図を配り、STRAVA(ストラバ)というアプリの使い方を紹介しました。ただ、通常のGPSアプリの使い方と違って、今回のイベントでは、ルートを記録するではなく、スポットを記録します。そして、タンデム自転車でイベントを実行するために、みんなに自転車のマナーを紹介しました。最後に参加者達の自己紹介の後に、ウォーミングアップをしました。

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イコバから出て、タンデム自転車で緑陰道路で移動しました。最初にとまったスポットは中島大水道跡石碑前です。大野川が今の緑陰道路になる前の経緯を紹介しました。
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続いてあおぞら苑に移動し、そこで過去の西淀川にいた公害の種類と今高齢化している公害患者のための福祉施設を紹介しました。

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公害を放って置くとよくない結果が導かれる事が知り、出来島小学校前で大気汚染や騒音を抑えるための設備をみんなで探すように呼びかけました。みんなで探すようにお願いしても、いずれの施設も普段見慣れているものや無視されやすいものばかりで、そこは一つずつ紹介しました。普通に見える学校の白い壁は光触媒を使ってNOxを付着させるものであり、高速道路の端っこに空気を浄化するためのフィルタなど、少しでも効果があるような設計の工夫が見えました。

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公害についての紹介が終わった後、西淀川におけるもう一つの問題について紹介を進めていました。大和田小学校前の中央公園で、地盤沈下や、マイナス海抜のことを紹介しました。そこで、西淀川区にいる6つの駅のいる地面の海抜をみんなにクイズを出しました。塚本駅が一番高く海抜3.8mがあるのに対し、御幣島駅が一番低く−1.3mであると紹介するとみんなは駅のホームの海抜ではないかっと勘違いしました。そのほか、現在の西淀川区内では、あちこちに海抜を表す青色の標記貼っています。そこでみんなで公園正門の付近で探してもらいました。最年少のかおるちゃんは一番早く、広報板に貼られている標記をみつかりました。

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海抜が低く、河水氾濫した場合ポンプでしか排水できないので、昔の大洪水で二週間も水が貯まった事がありました。

福駅の付近に、水害を忘れないように立てられた石碑があります。そこで、水害を含め、各種の災害に対する避難知識をみんなで意見交換をしました。非常用食料は特殊な加工されていて5年以上の賞味期限が設定されており、値段も高いです。一方、一般的な商品は賞味期限はそれほど長くありませんが、値段はそれほど高くありません。したがって、非常食の準備も必要とされていますが、普段の保存食品も多めに準備した方がいいです。そして、年に少なくとも一回、賞味期限のチェックをし、保存食品の入れ替えをした方がいいです。その他、地震などに遭ったら、机の下より玄関のほうに逃げたら、地震が一旦止まったらすぐに靴を履いて外に逃げられるし、玄関では高い家具がないため、怪我になるリスクが家の中に一番低いところであります。

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洪水がなくても、大雨や台風に遭ったら、地面の低いところの浸水も問題となりやすいです。そこで、緑陰道路の中に隠れている淀の大放水路をみんなに紹介しました。参加者の中には西淀川で就職している方もいらっしゃいましたが、いつも「これって何?」と疑問に思いながら大放水路の白い「屋根」を見ながら通りすがりしていた。そこでみんなに「白い屋根」の中身の写真を見せたら、深くて広いトンネルがあるのに感心しました。DSCF6687

イコバに戻りまして、みんなで休憩をしながらアプリでの記録をチェックしました。完成した画像は線で点を繋がって、鯨のように見える絵になっていました。残念ながら、アプリの記録に誤差が生じ、2人の絵は途中で絶えてしまい、紙の地図での再記録をしてもらいました。

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最後に参加者全員にアンケートを書いていただいて、その中にもたくさんの意見をもらいました。
タンデム自転車での記念石碑巡りが面白かったっとコメントされたり、西淀川の歴史についてもっと知りたいという声も聞かれて嬉しいと思います。そして、やはりアプリの使用に事前練習した方もいらっしゃり、イベントでうまく記録できなかった事情もあることから、アプリでの使用についてもっとわかりやすく説明した方がいいなっと反省しました。DSCF6689

初めて企画したイベントですが、楽しく実施することができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今後ももし機会があれば、このようなイベントをまた開きたいと考えています。

(インターン生 鹿)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,インターン生 — aozorafoundation 公開日 2021年3月12日3:51 PM
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