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淡路キャンドルナイトのキャンドル作り

あおぞら財団インターン生 近畿大学 内田 朋大

8月12日(金)、阪急京都線淡路駅近くのギャラリー茶房そら家という喫茶店で、14時から15時半までの間に、8月21日(日)に実施する「淡路公園キャンドルナイト」で使う廃油キャンドルを作りました。ギャラリー茶房そら家はNPO法人自由空間倶楽部の事務所があり、そこでは廃油の回収をしています。今回、回収した廃油を使ってキャンドルを作りました。21日の淡路公園キャンドルナイトにはあおぞら財団も参加するECOまちネットワーク・よどがわも出展します。そこで、今回廃油キャンドル作りのお手伝いをすることになりました。

淡路公園キャンドルナイト

キャンドルを作る際に準備するものは、天ぷらなどに使った油(廃油)とホームセンターなどに売っている凝固剤、麻ひも、空きビン、はさみ、割り箸、クレヨンです。作り方は廃油を火にかけ、ある程度の温度に達したら凝固剤を入れてかき混ぜて溶かします。全部溶けたら、ビンに廃油を入れます。廃油が固まったら、ビンの真ん中に麻ひもを割り箸で差し込みます。これで完成です。

廃油キャンドルつくり

12日のキャンドル作りでは、淡路女性会や淡路連合振興町会のメンバーなど地元の方を中心に20人ほどの方が集りました。使った廃油は16ℓで164個のキャンドルになり、リサイクルできました。今回はキャンドルに色をつけるために、廃油をビンに入れる前にクレヨンを細かくしてビンに入れて準備し、完成したときにカラフルになるように工夫してきれいなキャンドルを作りました。

完成したキャンドル

記念写真

今回、初めて廃油からキャンドルを作ることを体験し、自分が想像していたより大変であることが分かりましたが、廃油をリサイクルすることができるので機会があれば、作りたいと思いました。また、一緒に作った地元の方たちの手際のよさに驚き、無駄な時間がなくスムーズにキャンドル作りができました。ご協力有難うございました。

Filed under: インターン生 — aozorafoundation 公開日 2011年8月18日2:40 PM

廃油キャンドルナイトを佃連合振興町会慰霊盆踊りで開催!

8月10日、今日は佃2丁目新佃公園で慰霊盆踊りが行われました。その会場の2号線側の公園で午後7時から、廃油キャンドルナイトを開催しました。

廃油キャンドルとは、揚げ物などで使った油を、油凝固剤で固め、作ったキャンドルのことです。油を捨てるのは環境に悪いのですが、リサイクルすると、環境にやさしく、エコにもなります!佃連合振興町会では、廃油回収に取り組んでいます。
回収を地域の人にPRする為に今回、廃油キャンドルナイトをすることになりました。

配置
キャンドルをきれいに配置していきます。130個配置しました。

エコ佃
キャンドルで『エコ佃』の文字をつくりました。
果たしてうまく火が点くのでしょうか!

看板
作った看板も設置し、いよいよキャンドルに火を点灯!

点火
たくさんの子どもたちやお母さんたちがキャンドルに火を点けにきてくれました!

きれい
とってもきれいですね。

ところが、アクシデントが発生!
廃油キャンドルに火が点きにくく、風でキャンドルの火が消えてしまったのです。

今回使った廃油キャンドルは、去年の12月に西淀川廃油キャンドルナイトで作ったキャンドルをもう1度使ったのですが、今回はうまく点きませんでした。出来島小学校納涼際で点けたときはうまく灯っいたのですが、まだまだ試行錯誤が必要です。

しかし、それでもみんなは一生懸命また火を点けようと奮闘してくれました。
エコ佃の文字は残念ながらすべてに火が点けることはできませんでしたが、子どもたちが自分でキャンドルに火を点けたときの喜ぶ顔がすごく輝いていてこっちまでうれしくなりました。中には自分で廃油キャンドルを作りたいと言ってくれる人まで!

火消し
最後はキャンドルの火を子どもたちと一緒に消して、キャンドルナイトは無事終了しました。

キャンドルにの火がとてもきれいで幻想的でした。
女の子がたくさん協力してくれたのはやっぱりきれいでステキだと感じてくれたんだなと思いました。

廃油から作ったキャンドルでもこんなきれいな火を灯せるのです。
皆さん、廃油回収に是非ご協力おねがいします。

あおぞら財団インターン生 成安造形大学 荒木 萌

セミが教えてくれること展 開催中

あおぞら財団インターン生 近畿大学 内田 朋大

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8月10日(水)~8月31日(水)まで(8月22日と8月23日はお休み)あおぞらビル1階のあおぞらイコバで午前10時~午後5時まで”セミが教えてくれること展”を行っています。セミが教えてくれること展では、セミの一生やセミの種類の見分け方、オスメスの区別の仕方などを紙芝居風に展示しています。その他にも、セミのぬけがら調べの役割や、毎年夏に大野川緑陰道路で行っているセミのぬけがら調べの結果も展示しています。ぬけがら調べより、クマゼミがよく発見されていた大野川緑陰道路ですが、数年前からアブラゼミが発見できるようになり環境が少し変化ているのかもしれません。また、セミの標本も展示しているのでより身近に感じると思います。小学生にもわかってもらえるようにインターン生で話し合い、難しい言葉の表現を苦戦しながら柔らかい言葉の表現に代え、理解してもらえるように工夫しています。セミに興味がある方やセミが好きな子供たちなどお気軽にあおぞらイコバにお越し下さい。

  • 日時: 8月10日(水)~8月31日(水)まで (8月22日・8月23日は除く)
  • 時間: 午前10時~午後5時まで
  • 場所: あおぞらビル1階 あおぞらイコバ〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル4階
    最寄駅JR東西線 御幣島駅 ⑪番出口すぐ   地図のURLはこちら
  • 展示内容

☆セミの一生とセミの見分け方
☆セミのぬけがら調べの役割
☆毎年のセミ調べの結果 など

  • 主催: あおぞら財団
  • 入場無料

セミ調べ事前勉強会と羽化の観察会

インターン生 近畿大学3年 坂根慎哉

2011年7月29日にセミのぬけがら調べの事前勉強会と羽化の観察会を行いました。

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8月23日のセミ調べ本番に向けて、セミ調べに参加するインターン生7名が参加し、講師として社団法人大阪自然環境保全協会の高畠耕一郎さん、山本智子さんに来て頂きました。

まず、高畠耕一郎さんからセミの実態や、種類、抜け殻の見分け方などについて教えて頂きました。

アブラゼミとクマゼミのオスとメスの抜け殻を並べて見分け方を説明していただきました。

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最初はどこに違いがあるのかまったく分かりませんでしたが、説明を受けるとそれぞれに違いがあるのが分かりました。

クマゼミとアブラゼミでは色や大きさに違いがあり、産卵管があればメス、なければオスだそうです。

次に、山本智子さんからセミの紙芝居を見せて頂きました。

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紙芝居を見るのはいつ以来か覚えていませんが、小さい頃に戻ったような感じがしてとても楽しく見ることが出来ました。紙芝居の後には、セミについてのクイズを出して頂きました。すごく楽しくセミについて学ぶことができて、子供たちもこの紙芝居やクイズをしてもらうと喜ぶだろうなと思いました。

19時からはセミの羽化の観察をしに、大野川緑陰道路を通って西淀公園へ向かいました。

みんなで懐中電灯を照らして木に羽化しているセミがいないか探し回りましたが、数時間前に降った大雨のせいか、なかなか見つかりません…

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抜け殻はたくさんあり、中にはこんな面白い抜け殻がありました!

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抜け殻の下に抜け殻があって、そのまた下に抜け殻、となんと3つも抜け殻が連なっています!

セミは羽化中は無防備になるため、外敵が来にくい安全な場所で羽化するそうですが、ここはよっぽど安全な場所だったのかなぁと思いました。

西淀公園に着いたところで羽化するために木の枝へと向かうセミの幼虫を発見しました!

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ゆっくりと木の枝に向かって歩いていました。

ここから羽化するには何時間もかかるため、その後も羽化中のセミを探し続けましたが、解散時刻の20時になってしまい、残念ながら見つけることはできませんでした。

セミについて知らないことだらけでしたが、今回の事前勉強会で楽しく学ぶことができました。セミのぬけがら調べの本番では、自分たちが子供に教える立場になるので、今回教えてもらったことを活かして、ぬけがら調べの準備と本番を頑張りたいと思います!

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,インターン生,にしよどがわこどもエコクラブ — aozorafoundation 公開日 2011年8月4日3:20 PM

【他団体】みどり香るまちづくり企画コンテスト作品募集中!

環境省では、公益社団法人におい・かおり環境協会、社団法人日本アロマ環境協会、社団法人日本植木協会と共催し、みどり香るまちづくりコンテストを実施しています。

今年で6回目を迎えるコンテストは、まちづくりに「かおり」の要素を取り込むことで良好なかおり環境を創出しようとする地域の取組を支援することを目指し、優秀な企画に対しては「かおりの樹木・草花」を提供し、まちづくりを応援します。

今年度から、東日本大震災等の災害復興に資する「みどり香るまちづくり」も支援します。奮って御応募いただければ思います。

【応募要項・募集期間】
・対象
地方公共団体、民間企業、学校法人、商店会・町内会等の住民団体やNPOなど
※ただし、植栽場所を確保していること(植栽場所を所有していない場合は、その土地の所有者の同意を得ていること)。また、植栽後の維持管理体制が明確であること。
※一つの主体において複数の企画を応募することも可能です。

・応募方法
環境省ホームページに掲載の実施要綱にしたがって、電子データを電子メール又は郵送で下記応募先までお送りください。
http://www.env.go.jp/air/akushu/midori_machi/index.html

・募集期間
平成23年6月6日(月)~10月31日(月)(当日消印有効)

<応募先・相談窓口>
公益社団法人 におい・かおり環境協会(担当:中辻、重岡)
Email: info@orea.or.jp  TEL : 03-5835-0315
郵送先 :〒101-0031 東京都千代田区東神田2-6-2 タカラビル4階

【表彰】
環境大臣賞(1点)
表彰状、副賞として企画に応じたかおりの樹木・宿根草・その他の草花の苗木・苗を原則としてすべて提供

協 会 賞(3点)
(におい・かおり環境協会賞、日本アロマ環境協会賞、日本植木協会賞)
表彰状、副賞として企画に応じたかおりの樹木・宿根草・その他の草花の苗木・苗の一部を提供

入賞(5点以内)
表彰状、副賞として企画に応じたかおりの樹木・宿根草・その他の草花の苗木・苗の一部を提供

【お問い合わせ】
お問い合わせは電子メールまたは電話で受け付けます。お急ぎでない場合は、電子メールでのお問い合わせをお願い致します。
E-mail: KAORI-CONTEST@env.go.jp
TEL: 03-5521-8299

環境省水・大気環境局大気生活環境室 (担当:楠本、中野)

Filed under: イベント案内,事務局,他団体 — aozorafoundation 公開日 2011年7月28日9:36 AM
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