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ブログカテゴリー » 職場体験実習(中学生)

佃中学校 職場体験 受け入れました

9月15日、16日の2日間、佃中学校2年生の生徒4名が職場体験であおぞら財団に来ました。
活動の様子を紹介します。

1日目
セミのぬけがら調べをするため大野川緑陰道路に行きました。女の子が3人いましたが、ぬけがらを触ることに抵抗を感じているようでした。しかし、少しずつ慣れてきたようで、ぬけがらを両手いっぱいに取ってくれるようになりました。高いところにあるぬけがらは、木の枝で取る工夫もしていました。みんなの頑張りのおかけでアブラゼミのぬけがらを3匹見つけることができました。

2日目
12月22日に大野川緑陰道路で行われる廃油キャンドルナイトで灯す廃油キャンドルを作りました。今までの廃油キャンドルは、空きびんを使用していましたが、今回はいろいろな廃油キャンドルを作ろうということになりました。プリンの型やクッキーの型、シリコンの型などを使いました。試行錯誤を繰り返しながら素敵なキャンドルができました。

DSC_0033

廃油キャンドルを説明するポスターもつくりました。DSC_0035

職場体験終了後に感想を聞くと「楽しかった」という意見が多かったです。
こうした身近な活動から、エコに対する意識が高まったのではないかと思います。

インターン生 大阪経済大学 松本彩也香

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,インターン生,職場体験実習(中学生) — aozorafoundation 公開日 2011年9月22日3:29 PM

歌島中学校 職場体験実習受け入れ

9月7日、8日の2日間、歌島中学校2年生の生徒4名が職場体験であおぞら財団に来ました。活動の様子と感想を紹介します。
1日目
あおぞら財団では、機関誌「Libella」と「資料館便り」を年に4回発行し、郵送で賛助会員さんなどにお送りしています。午前は、10月に発送するための封筒の準備を行いました。
封筒に「ゆうメール」スタンプを押印する仕事と、宛名シールを貼る仕事にそれぞれ分かれて作業しました。私語もなく、みんな黙々と作業してました。1日かけて作業する予定でしたが、みんなの頑張りのおかげで、午前中ですべての作業が終わりました。
午後からは、大野川緑陰道路でセミのぬけがら調べを行いました。

職場体験1

ぬけがらの見分け方を教えている様子です。みんな身を乗り出して真剣に聞いています。
「絶対にアブラゼミを見つけるぞ」と意気込んでいましたが、結局この日は見つかりませんでした。

2日目
この日の午前も、セミのぬけがら調べを行いました。昨日、アブラゼミを見つけることができなかったので、今日こそは絶対に見つけようとみんな張り切っていました。 職場体験2

午後からはセミの仕分け作業を行いました。結果は以下のとおりです。

●大野川緑陰道路:大島橋~エルモ西淀川

クマゼミ

アブラゼミ

オス

220

0

メス

234

0

合計

454

0

●大野川緑陰道路:エルモ西淀川~43号線

クマゼミ

アブラゼミ

オス

65

0

メス

92

0

合計

157

0

2日間で合計611個のぬけがらを集めましたが、アブラゼミを見つけることができませんでした。アブラゼミを見つけることができず、みんな残念がっていました。

職場体験の感想

ぼくは、昨日の午前中は手紙や住所のシールを張りました。ちょっとしんどかったけど、がんばりました。午後は早退してしまいました。
そして今日は、セミのぬけがらを取る仕事をしました。楽しかったです。またやってみたいと思います。そして、またあおぞら財団にきたいと思います。

YK

初めて仕事をするので、書く仕事や機械の仕事だと思っていたけど1日目の午前中はシールを封筒に貼ったり、ハンコを押したりしました。仕事らしいことをしていると思っていたら午後はセミのぬけがらを集めるという仕事でした。これは遊びみたいと思っていたら、結果的には今の自然はどうなのかがわかったので、こういうのも役に立つ仕事かなと思いました。
このセミのぬけがら集めは1日目の午後と2日目の午前にやりました。でも自然が豊かなところに多いアブラゼミは1匹も見つからず、都会に多いクマゼミが多く取れました。でも思ったより楽しかったのでよかったです。この体験で、まじめな仕事と楽しい仕事がそれぞれあるのだなと理解しました。

TY

最初は、ここは何をしているところだろうと思っていました。けど、担当の小平さんの説明を聞いていくうちに昔は、車が出すガスや工場の煙とかで、たくさんの人がぜん息になってしまって大変だったことがわかりました。しかもそれが、高度経済成長期の頃というので、教科書に載っているほどいいことばかりではないんだなと思いました。他にも、今の大野川緑陰道路も、もとは泥川だったという話や、工場や自動車などが出すガスのせいで病気になった人や、その家族がいろいろな活動をして大きな会社や、国を相手に裁判で勝ったという話しなどを聞きました。
セミのぬけがら集めは疲れました。ぼくも地球にやさしい活動をがんばってみようと思います。

TT

職場体験で、あおぞら財団に行くことが決まり最初に思ったことは、どんな仕事をするのだろうということです。そして、職場体験1日目の午前中は、封筒にハンコを押したりシールを貼ったりする仕事でした。本当に仕事をしている感じがしました。合計500枚ぐらいの封筒にハンコを押しました。午後はセミのぬけがらを調べをしに、大野川緑陰道路に行きました。予想以上にぬけがらは少なく、合計150個ぐらいしか集めることができなかったので明日の午前中は、もっと集めようと思っていました。そして、次の日の午前中にまた行きました。よく取れました。かぞえてみると、400個ぐらいありました。環境について取り組むのは、すごく大事なことだというのをこの職場体験で学習することができました。

AS

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,職場体験実習(中学生) — aozorafoundation 公開日 2011年9月14日11:53 AM

西淀中学校 職場体験実習1/18-21


1月18、19、20日、西淀中学校の職場体験の受け入れをしました。中学生には展示づくりや、イベントチラシの発送準備、キャンドルナイトのランプシェードを洗う等をしてもらいました。礼儀正しく、そして明るく、一生懸命頑張る姿に感心しました。

郵送物を発送する準備

寒い中、キャンドルナイトで使ったシェードを洗いを頑張りました。

作成した展示。あおぞらイコバ(あおぞらビル1階)で展示しています。

集合写真

西淀川公害について編集されたDVDを見た感想を、書いてもらいましたので、紹介します。

===================
「公害裁判の記録を見て」

DVDを見て思った事は、今、私が住んでいる西淀川区は昔すごくひどい公害の町だったという事にびっくりしました。
西淀川区に住んでいる人がぜん息になるぐらいひどかったのに、昔の被害にあった人達が裁判をしてくれて、今のきれいな西淀川区になった事に感謝しないといけないなあ。と思いました。
今の大野川緑いん道路は、昔きれいな川で、どんどんヘドロなどで汚くなって、異臭がするほどの川になってしまっていたけど、今はきれいな緑いん道路になって私達は昔に比べてすごく良い環境で暮らしているんだなあと思い、昔の人は、すごい努力をしていてくれていて、ありがたいなあと感じました。
これからも、この西淀川区を大切にして、どんどんきれいな町になるように私達も努力しないといけないなあと思いました。

西淀中学校 2年 S
===================
(小平 記)


Filed under: 事務局より,職場体験実習(中学生) — aozorafoundation 公開日 2011年1月25日4:46 PM

佃中学校の生徒が、職場体験であおぞら財団にやってきた。


9月17日、佃中学校2年生の生徒4人が職場体験で、あおぞら財団に来ました。生徒には、主に、菜の花プロジェクトの配布用のチラシを組む「広報の仕事」と、翌日の図書館で、予定している廃油を使ったキャンドルづくり教室の準備「イベント準備」をやってもらいました。広報の仕事をしている時、組んで準備をしいたチラシを佃3丁目第二振興町会会長が、取りに来ました。会長から励ましの言葉を受け、自分たちの仕事がどのように役に立つのかよく理解することができたと思います。

また、12月22日の「キャンドルナイトin西淀川
で使う風防の見本も作ってもらいました。みんな個性的ないい見本ができました。

体験終了後、生徒からは、「厳しいことをするのではないかと思っていたけど、楽しかった。教えてくれた大学生に感謝したい」という意見や「地球の大切さが分かった」という壮大な意見ももらいました。全体的に、「楽しかった」が最も多い意見でした。

あおぞら財団インターン生 大阪経済大学3回 馬場勇介


Filed under: インターン生,にしよどnote,職場体験実習(中学生) — aozorafoundation 公開日 2010年9月24日5:02 PM

歌島中学校 職場体験学習


9月8,9日の2日間、歌島中学校2年生の男子生徒3人、女子生徒2人の計5人があおぞら財団に職場体験実習に来ました。

*1日目*
午前中は、せっけん作り教室の準備のお手伝いとパソコンでブログ用の文章を打ち込む作業の二手に分かれました。
せっけん作り教室の準備では、主に材料を量る作業をしてもらいました。
パソコンの作業では、大阪経済大学ボランティア実習論の学生の手書きの感想文をブログにアップするためにパソコンに打ち込む作業をしてもらいました。

午後からは、広報用のチラシ類を組む作業をしてもらいました。
チラシがバラバラにならないようにクリップでしっかり留めます。
それと同時進行で、廃油キャンドルの燃焼実験も行いました。
※“廃油キャンドル”については*2日目*に詳しく載っています。

そのあとは手分けして、自転車の点検、キャンドル作り用のクレヨン削り、パネル作りをやってもらいました。

みんな初めて体験することばかりで、最初は要領をつかむのが難しかったようですが、徐々にコツをつかんで無事1日目を終えました。

*2日目*
職場体験実習2日目の午前は、せっけん作り教室本番のお手伝いとパソコンでのアンケート結果打ち込み作業を二手に分かれてやりました。

パソコンを今まであまり使ったことのない生徒は苦戦していましたが一生懸命がんばっていました。

せっけん作り教室では、主に用具をきれいに洗って片付けたり、せっけん作りの過程でペットボトルを振る作業をしたり、参加費の徴収など重要な業務も任されました。



午後からは、廃油キャンドル作りをみんなでしました。
“廃油キャンドル”というのは、家庭での使用済み天ぷら油を使って作るキャンドルのことで、来る12月22日に大野川緑陰道路で行われる「キャンドルナイト」で使うものです。

キャンドルの芯の部分になるタコ糸を三つ編みにする作業。
芯を太くすると火が大きくなります。

廃油を熱しながら刻んだクレヨンを入れて、色をつけます。


色のついた廃油を空きビンに流し込みます。
※油は熱いので慎重に

キャンドルも完成し、これで2日間の職場体験実習が終了となりました。
カラフルなかわいいキャンドルができました。

2日間という短い間でしたが、いろんな業務を体験してもらって、働くことの大変さややりがいを実感してもらえていたら幸いです。

今回、私達インターン生が指導をするということで、こちらもたくさんのことを学ばせていただきました。ありがとうございました。
歌島中学校のみなさん本当にお疲れ様でした。

あおぞら財団インターン生 近畿大学3年 岡松成美


Filed under: インターン生,職場体験実習(中学生),西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2010年9月10日4:51 PM
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