楽らく呼吸会のページを新設しました。

楽らく呼吸会とは、ぜん息を抱えながら苦しむ患者さん同士、日頃の病気の悩みを交流したりするため、呼吸法の勉強会を中心に催す会です。「ぜん息被害者の救済を求める西淀川の会」が開催しています。開催日は不定期ですが、およそ2ヶ月に一度開催しています。
ページでは、楽らく呼吸会の報告とともに、広報紙『楽らく呼吸ニュース』のダウンロードも出来ます。
https://aozora.or.jp/katsudou/ikigai/raqueraque
楽らく呼吸会のページを新設しました。

楽らく呼吸会とは、ぜん息を抱えながら苦しむ患者さん同士、日頃の病気の悩みを交流したりするため、呼吸法の勉強会を中心に催す会です。「ぜん息被害者の救済を求める西淀川の会」が開催しています。開催日は不定期ですが、およそ2ヶ月に一度開催しています。
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https://aozora.or.jp/katsudou/ikigai/raqueraque
2012年3月16日(金)14:30~15:00
15名の参加で行いました。
今回は前日の千北診療所での楽らく呼吸会と同じく、呼吸リハビリを行いました。
西淀病院から広野先生と中島先生がきてくださりました。

「息切れは筋肉が足りなくて起こるので、筋肉を鍛えると楽になります。筋肉は鍛えるとからなず答えてくれますよ」とのこと。
そして、「苦しい時には口すぼめ呼吸をしましょうね」と息を吐き出すと楽になると教えてもらいました。

息を吐き出すのに、「呼吸介助」といって自分の胸を押さえて吐き出す事も有効です。

また、筋肉をつけるのには、一日20分以上でOKなのだそうです。
どの程度の運動をしていいのか、どれくらいの運動をするとどれくらいしんどいのか、
ボルグスケールをつけて自覚する事も大切とのこと。

PTの先生方からは自宅で出来る呼吸リハビリを教えていただきましたが、
こういうチェックが診療所でできるといいなぁという声が沢山あがってきました。
(現在は2週間の教育入院プログラムしかないのです)
今、西淀病院では通院でのプログラムを模索中だそうです。
姫島診療所でも千北診療所でも、他の病院でも、もっと呼吸リハビリが普及して、
すこしでも患者さんが楽になればいいなぁと思います。(林)
2012年3月15日(金)14:00-16:00 千北診療所
「ぜん息こんだん会」あらため、「楽らく呼吸会」となりました。
呼吸器疾患の患者さんの勉強や、新たしい救済制度の創出を求めて活動する会です。
千北診療所の会合には患者さん9名、呼吸リハビリを指導してくれる理学療法士2名、実習生1名、事務局1名の合計12名で行いました。
今回お目玉は「呼吸リハビリ」
西淀病院PTの廣野先生と田中先生に指導してもらいました。

口すぼめ呼吸や腹式呼吸について再び学びました。

口すぼめ呼吸や腹式呼吸が呼吸器疾患の為に良い事は患者さんも知っているのですが
「日常生活でなかなかできひんのや~」と言うのが悩みです。

息で紙が動くか、口すぼめ呼吸が出来ているかをチェックしました。
これが、息苦しい時にできるといいんですけどね。その為の訓練です。
それからは、トレーニングや柔軟体操をやりました。

一人ひとりの呼吸の状態も確認してもらいました。

理学療法士の先生方から「お一人お一人の呼吸が苦しい事は体を触ってよくわかった。本当は毎日リハビリを手助けしたいけれど、なかなか出来ないので、自宅で出来る範囲で進めてほしい。」と、リハビリの継続によって改善した事例を紹介して、日々のリハビリの継続の重要性をお話し下さいました。
最後に「呼吸は楽になりましたか?」との問いかけに「楽になった!!」と患者さんたちの嬉しい声。
日誌をつけて、リハビリを継続できるように体制を整えていきたいです。(林)

2012年1月25日 14:00-16:00
大阪府本庁にはじめて中に入りました。大阪府庁舎はプリンセストヨトミをはじめ、いろんな映画に使われている全国一古い都道府県庁舎だそうです。
そんな中で繰り広げられた大阪府交渉。88年の大気汚染公害患者の新規民定打ち切りに伴い増えている未認定患者さんの為にぜん息の医療費助成制度を作りたいという運動(あおぞらプロジェクト大阪)の交渉です。
結果を言うと・・・ぜんそく患者さんたちが苦しんでいる現状があまり伝わりませんでした。
ぜんそく患者が増えている事は学校保健統計などでわかっている事なのですが、対応して下さった健康医療総務課は厚生省の患者統計と人口動態統計を使って、増えているとは言えないという認識の様です。しかも、それらのデータは「ホームページに掲載しています」との答弁でした。(その後、探してみましたが、たくさんの表があり、見方が分からなかったので、健康医療総務課に電話して聞きました。C-8. 死亡数、性・死因(死因分類)・年齢(5歳階級)の表を見て下さい。大阪府でわかるのは人口動態調査で死亡者数です。治療中の患者数は厚生労働省の患者調査を見て下さい)
環境省の大規模な疫学調査(そらプロジェクト)で、自動車沿道の児童とぜん息の発生の関連性が認められていますが、その調査地点には、大阪府内の中央環状線や国道43号沿道が含まれています。しかし、大阪府は「国の動向を見ていく」という答弁一辺倒で、府内の問題であるのに、現状を把握していない様に見えました。大阪府独自には対策を行わない事、1つの疾患を特別扱いすることはないとも言いました。東京都の救済制度についても「評価する立場ではない」との答え。あまりにも進まない交渉に、患者さんたちの疲労度はピークに達したのでしょう。お一人の発作が治まらなくなり、退席を余儀なくされたのです。
発生源対策を行っている部局とも交渉しました。各測定局へPM2.5の測定ができる様に装置が取り付けられつつありますが、今年度は大阪府が管理する26の測定局のうち14局には設置するとのことでした。3月頃には、そらまめ君とえんどうまめくんにて速報値が流れるのだそうです。楽しみですね。しかし、全局設置の道のりはまだ遠く、来年度の測定機器購入の予算措置は0なのだそう。成分分析をして発生源対策を進めるとのことでしたが、ぜひ解明してほしいと思います。
まずは、問題を共通認識にする事が大切だなと思います。問題を認識してもらったうえで、問題を解決する為にはどうすればいいか、何ができるかを一緒に考えていければいいなぁと思いました。患者さんたちにしても「声が届いていない」と不満が残るし、大阪府としても「どうにかしないといけない問題」という認識が薄く、動き出せないのだと思います。いつも交渉のときに思いますが、その人の言葉で語ってほしいなぁと思います。その人がどうしたいと思うか、そういう事もしゃべれない様な大阪府になっているのでしょうか。そうだとしたら、とても怖い事です。
次は大阪市との交渉です。こちらの交渉は進みますように。(林)
第10回ぜんそく患者こんだん会を開催いたしました。(姫島診療所)
1月20日(木)14:30~16:00 13名が参加しました。(うち患者さん11名)
よどの里の管理栄養士 掛先生を招き、「ぜんそく患者の食事と栄養」について教えて頂きました。
呼吸器疾患の方は「やせている」か「ふとっている」かどちらかが多いとのこと。
身長(m)×身長(m)×22 で標準体重が出てきます。
標準体重より80%の人はやせ過ぎなのだそうです。
ぜん息のリハビリとして、栄養をきちんととる事が大切なんですよ。
また、太り気味かどうかをBMIの指標で計算しました。
ある患者さんはちょっと太り気味。実は、呼吸器の患者さんは太り過ぎになると、気道に脂肪がついて呼吸困難になる可能性があるのです。やせたら体力がなくなるし、太ったら呼吸が困難になるし、難しいですよね。
一緒にどういう食事を取ったらいいかを考えました。
食糧交換表を使って、一日にどれだけのエネルギーをとればいいのかを考えます。
標準体重×35~40kcal(これはCOPDの患者さんの場合。 普通の場合は30kcal)で計算します。
食糧交換表では1単位80kcalで計算されているので、この6つの食料群を組み合わせて一日のkcalを計算するわけです。
ちょっと太り気味の男性の食事内容を考えてみました。 消費カロリーは1600kcalだったので20単位で考えます。
表1 10 表2 1 表3 4 表4 1.5 表5 2 表6 1 調味料 1
ご飯が思ったよりも少ない事が判明し「たりるかな?」という声が上がってきました。
大阪の人はうどんとご飯とか、お好み焼きとご飯とか食べてしまうので、炭水化物取り過ぎ!という事で盛り上がったり
「なるべく野菜を食べて下さいね。」とのメッセージに、ドレッシングで工夫をしようとか。
ラーメンの汁は飲んでいいか?と言う質問が出たり。
掛さんに「ラーメンの汁は栄養より脂肪です。飲むときは半分で」と言われたり、日常の食生活を見直す良い機会となりました。
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また、この会合の名前を「楽らく呼吸会」と改名する事を話し合いました。
次回は3月16日14:30~16:00です。(林)