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あおぞら財団事務所引っ越しました。

あおぞら財団事務所、3月11—12日に引っ越しました。
長年お世話になった千舟から柏里へ。
心機一転、これからもよろしくお願いします。

新事務所住所:〒555-0022大阪市西淀川区柏里1丁目17-11-2階
電話番号は変わりません:06-6475-8885

まだまだ片付いておりませんが、
お近くにお寄りの際は、お気軽に立ち寄りください。

↓あおぞらビルから引越し中

新事務所(2階)へ引越し

↓引越し当日夜、理事会を無事に開催することができました。

 

 

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,事務局,全体 — aozorafoundation 公開日 2026年3月13日3:16 PM

公害地域再生をめぐる対話――清水万由子著『「公害地域再生」とは何か』書評会を開催(9/6)

9月6日(土)、あおぞら財団で清水万由子著『「公害地域再生」とは何か~大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡と未来』をテーマに書評会を開催しました。著者の清水先生を囲み、研究者や実践者など多様な立場の方々が語り合う貴重な時間となりました。会場はあおぞらビル3Fグリーンルーム。参加者は現地17名(スタッフ・コメンテーター含む)、オンライン15名の計32名でした。

書評会は、対面とオンラインの併用で開催!

前半は3人のコメンテーターが登壇。除本理史氏(大阪公立大学)は川崎市や倉敷市水島地区の事例と比較しつつ、「公害経験の継承とまちづくりをどう結びつけるか」という論点を提示しました。茅野恒秀氏(法政大学)は「あおぞら財団の実践と人びとの経験を描き出した好著」と評価し、吉田忠彦氏(近畿大学)は「多様な人が乗り降りする“乗りもの”としてのあおぞら財団」という視点を示しました。これらに対して清水先生がリプライし、議論は深まっていきました。

除本先生から本の概要と論点の提示

茅野先生から自然保護団体等の経験をふまえてのコメント

吉田先生からNPO支援センター アリスセンターの著作をふまえたコメント

清水先生から各先生のコメントへのリプライ

後半のミニシンポには清水万由子先生、尼崎南部再生研究室(あまけん)の若狭健作氏、あおぞら財団の藤江徹氏も加わり、現場からの視点が議論に厚みを加えました。

ミニシンポ「公害地域再生の現場から」

参加者からは、
「各コメンテーターの組織・現場経験が反映され、議論に厚みがあった」
「都市の記憶を忘却せず掘り起こし続ける取り組みの熱量に感銘を受けた」
「財団を“舟”に見立て、誰が次世代の担い手になるのかをめぐる議論が印象的だった」
「公益財団という組織形態の意義と難しさについて考えさせられた」
といった声が聞かれました。

過去の経験を未来へどうつなぐか、地域再生の主体は誰か――笑いも交えながら、多面的で熱のこもった対話が続きました。最後は西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)の見学で締めくくられました。

エコミューズの見学

今回の書評会を通して、あおぞら財団が果たす役割があらためて浮き彫りになったと感じました。公害地域再生をめぐる対話は、これからも続いていきます。

参考

清水万由子著『「公害地域再生」とは何か――大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡と未来』、藤原書店(2025)
除本 理史・立見 淳哉 編著『「地域の価値」とは何か―理論・事例・政策』、中央経済社(2024)
茅野 恒秀・青木 聡子/編 『地域社会はエネルギーとどう向き合ってきたのか』、新泉社(2023)
吉田 忠彦 著『NPO支援組織の生成と発展 — アリスセンターによる市民活動支援の軌跡』、有斐閣(2024)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,事務局,全体 — aozorafoundation 公開日 2025年9月17日4:13 PM

清水万由子著『「公害地域再生」とは何か~大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡と未来』 書評会9/6のお知らせ

あおぞら財団設立30周年記念事業
清水万由子著『「公害地域再生」とは何か~大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡と未来』
書評会9/6のお知らせ

2025年2月に発刊された『「公害地域再生」とは何か~大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡と未来』を巡って、同書の舞台となった「あおぞら財団」を会場に、著者の清水先生を囲んでの書評会を開催します。あわせて、西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)の見学会も開催し、資料整理・活用の取り組みをご紹介します。
お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

【概要】
日時 :2025年9月6日(土)13:00~16:30
会場 :あおぞらビル3Fグリーンルーム(大阪市西淀川区千舟1-1-1)

アクセス・問合せ


基本対面(Zoom配信あり、質疑は対面参加者のみに限定)
参加費:無料
定員 :現地参加30人(要事前申込)
申込み(以下のアドレス、または、QRコードから申込フォームへ)

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdCK_1NdH_jQ10XFhmZ0dSEgbap1BlHqVENj2EdFECzuANIVw/viewform

主催 :あおぞら財団
協力 :公害資料館ネットワーク

【プログラム】
13:00~ 趣旨説明

13:10~ 同書へのコメントとリプライ
(コメント)
・除本理史氏(大阪公立大学教授)(著作背景や概要紹介を含む)
・茅野恒秀氏(法政大学教授)
・吉田忠彦氏(近畿大学教授)
(リプライ)
・清水万由子氏(龍谷大学教授)
14:15~ ミニシンポ「公害地域再生の現場から」
・清水万由子氏(龍谷大学教授)
・若狭健作氏(尼崎南部再生研究室(あまけん))
・藤江徹氏(あおぞら財団)
15:15~ 意見交換
15:45~ 西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)見学
16:30  閉会

参考情報)
・藤原書店HP https://www.fujiwara-shoten-store.jp/SHOP/9784865784503.html
・あおぞら財団HP  https://aozora.or.jp

関連イベントのお知らせ
~お披露目会・同窓会(8/30)~
書籍発刊を記念して30年の歩みを振り返り、今後について語り合う会を開催します。

 

Filed under: イベント案内,にしよどnote,全体 — aozorafoundation 公開日 2025年8月20日3:49 PM

【参加者募集】「公害地域再生とは何か」 発刊記念 お披露目会・同窓会のお知らせ

1996年の設立からまもなく30年。
あおぞら財団は、公害患者の「手渡したいのは青い空」の願いを受けて、持続可能な地域づくりにコツコツ取り組んできました。
このたび、当財団の理事でもある清水万由子先生の書籍『「公害地域再生」とは何か~大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡と未来』(藤原書店)の発刊を記念して、お披露目会&ちょっとした同窓会をひらきます!
当日は、財団設立に関わった方々をはじめ、あおぞら財団を支援してくださった皆さまとともに、約30年の歩みをふりかえりながら、これからの地域再生についてわいわい語り合いたいと思っています。
お茶とお菓子をつまみながら、肩の力を抜いて語り合える場ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

●概要
•日時:2025年8月30日(土)13:00~16:00
•時間:2時間(お披露目会)+1時間(資料館・あおぞらビルの見学、懇親会)
•場所:あおぞらビル3階 グリーンルーム(大阪市西淀川区千舟1-1-1)
•定員: 40人(要・事前予約)
•参加費:無料
•主催:あおぞら財団

●内容
•13:00~13:10 ごあいさつ(村松理事長)
•13:10~13:50 清水万由子先生 講演「公害地域再生とは何か~大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡と未来」
•13:50~14:00 あおぞら財団に寄せられたメッセージ紹介
•14:00~15:00 みんなで語ろう! あおぞら財団のこれまでとこれから
•15:00~16:00 資料館&あおぞらビル見学、懇親会タイム(自由参加)

申込み・問い合わせ先
•次の申込みフォームからお申込みください。https://forms.gle/a4G2hzCUwCTk1eFRA
•問合せ先: あおぞら財団(担当:谷内)TEL:06-6475-8885/Mail:webmaster@aozora.or.jp

●書籍情報
・藤原書店HP https://www.fujiwara-shoten-store.jp/SHOP/9784865784503.html

●関連イベントのお知らせ

9月6日(土)13:00~16:30に、今回の書籍をテーマにした書評会も開催予定です!

著者の清水万由子先生と、研究者・実践者の皆さんが、公害地域再生のこれまでとこれからについて語り合います。会場はあおぞらビル。こちらも参加無料です。

https://aozora.or.jp/archives/43347

Filed under: イベント案内,事務局,全体 — aozorafoundation 公開日 2025年8月4日4:39 PM

【書籍出版】「『公害地域再生』とは何か」(清水万由子著)

あおぞら財団理事の清水万由子先生(龍谷大学政策学部教授)が、あおぞら財団の取組みを書籍にまとめ、出版されました。

タイトルは「『公害地域再生』とは何か――大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡と未来」。

あおぞら財団がこれまで蓄積してきた資料や、スタッフ・元スタッフをはじめとする関係者への丁寧なインタビューをもとに、財団の軌跡と地域再生への挑戦を掘り下げて執筆してくれました。

是非、お読みください。


『公害地域再生』とは何か――大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡と未来

・清水万由子 著

・A5並製 296頁・カラー口絵4頁

・ISBN-13: 9784865784503

・刊行日: 2025/2

個人の「被害補償」の先にある、真の「地域再生」に挑んできた先駆的活動の全体像!

健康・社会・環境の全てを侵す「公害」被害の本質を見据え、公害訴訟の和解金を、「まち」そのものの再生に投入するという画期的発想から立ち上げられた「あおぞら財団」。多くの内部資料を駆使して、その軌跡を初めて詳細に描く。

チラシデータ(pdf )はこちら

書籍の詳細ページはこちら


本書は、大阪市西淀川区で、公害訴訟を契機に誕生した「あおぞら財団」の活動を通して、公害地域再生=「公害を起こさないまちをつくる」という挑戦が続けられてきた軌跡を描くものである。

今年で設立から30年目を迎えるその軌跡をたどりながら、激甚な公害を経験した地域がどこまで再生を遂げたのか、その到達点と残されている課題、またそれがどのようにして前進してきたかを描き、進むべき方向性を示すことが、本書のねらいである。

小さな地域の経験から、公害を起こした社会が、公害を起こさない社会へと変革する道筋――その困難さも含めて――を浮かび上がらせたい。 (本書「はじめに」より)


著者紹介

●清水万由子(しみず・まゆこ)
1980年生まれ。龍谷大学政策学部教授。
京都大学大学院地球環境学舎博士課程修了、博士(地球環境学)。長野大学博士号取得研究員、総合地球環境学研究所特任助教、龍谷大学政策学部講師、同准教授を経て、2024年4月より現職。
主な著作に、『公害の経験を未来につなぐ――教育・フォーラム・アーカイブズを通した公害資料館の挑戦』(林美帆・除本理史との共編著、ナカニシヤ出版、2023年)、Environmental Pollution and Community Rebuilding in Modern Japan (Co-edited author with Yokemoto, M., M. Hayashi and K. Fujiyoshi,Springer, 2023)、『シリーズ講座環境社会学1 なぜ公害は続くのか――潜在・散在・長期化する被害』(藤川賢・友澤悠季編、新泉社、2023年)ほか。

Filed under: イベント案内,全体 — aozorafoundation 公開日 2025年3月10日11:23 AM
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