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【参加者募集】「公害地域再生とは何か」 発刊記念 お披露目会・同窓会のお知らせ

1996年の設立からまもなく30年。
あおぞら財団は、公害患者の「手渡したいのは青い空」の願いを受けて、持続可能な地域づくりにコツコツ取り組んできました。
このたび、当財団の理事でもある清水万由子先生の書籍『「公害地域再生」とは何か~大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡と未来』(藤原書店)の発刊を記念して、お披露目会&ちょっとした同窓会をひらきます!
当日は、財団設立に関わった方々をはじめ、あおぞら財団を支援してくださった皆さまとともに、約30年の歩みをふりかえりながら、これからの地域再生についてわいわい語り合いたいと思っています。
お茶とお菓子をつまみながら、肩の力を抜いて語り合える場ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

●概要
•日時:2025年8月30日(土)13:00~16:00
•時間:2時間(お披露目会)+1時間(資料館・あおぞらビルの見学、懇親会)
•場所:あおぞらビル3階 グリーンルーム(大阪市西淀川区千舟1-1-1)
•定員: 40人(要・事前予約)
•参加費:無料
•主催:あおぞら財団

●内容
•13:00~13:10 ごあいさつ(村松理事長)
•13:10~13:50 清水万由子先生 講演「公害地域再生とは何か~大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡と未来」
•13:50~14:00 あおぞら財団に寄せられたメッセージ紹介
•14:00~15:00 みんなで語ろう! あおぞら財団のこれまでとこれから
•15:00~16:00 資料館&あおぞらビル見学、懇親会タイム(自由参加)

申込み・問い合わせ先
•次の申込みフォームからお申込みください。https://forms.gle/a4G2hzCUwCTk1eFRA
•問合せ先: あおぞら財団(担当:谷内)TEL:06-6475-8885/Mail:webmaster@aozora.or.jp

●書籍情報
・藤原書店HP https://www.fujiwara-shoten-store.jp/SHOP/9784865784503.html

●関連イベントのお知らせ

9月6日(土)13:00~16:30に、今回の書籍をテーマにした書評会も開催予定です!

著者の清水万由子先生と、研究者・実践者の皆さんが、公害地域再生のこれまでとこれからについて語り合います。会場はあおぞらビル。こちらも参加無料です。

https://aozora.or.jp/archives/43347

Filed under: イベント案内,事務局,全体 — aozorafoundation 公開日 2025年7月4日4:39 PM

清水万由子著『「公害地域再生」とは何か~大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡と未来』 書評会9/6のお知らせ

あおぞら財団設立30周年記念事業
清水万由子著『「公害地域再生」とは何か~大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡と未来』
書評会9/6のお知らせ

2025年2月に発刊された『「公害地域再生」とは何か~大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡と未来』を巡って、同書の舞台となった「あおぞら財団」を会場に、著者の清水先生を囲んでの書評会を開催します。あわせて、西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)の見学会も開催し、資料整理・活用の取り組みをご紹介します。
お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

【概要】
日時 :2025年9月6日(土)13:00~16:30
会場 :あおぞらビル3Fグリーンルーム(大阪市西淀川区千舟1-1-1)

アクセス・問合せ


基本対面(Zoom配信あり、質疑は対面参加者のみに限定)
参加費:無料
定員 :現地参加30人(要事前申込)
申込み(以下のアドレス、または、QRコードから申込フォームへ)

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdCK_1NdH_jQ10XFhmZ0dSEgbap1BlHqVENj2EdFECzuANIVw/viewform

主催 :あおぞら財団
協力 :公害資料館ネットワーク

【プログラム】
13:00~ 趣旨説明

13:10~ 同書へのコメントとリプライ
(コメント)
・除本理史氏(大阪公立大学教授)(著作背景や概要紹介を含む)
・茅野恒秀氏(法政大学教授)
・吉田忠彦氏(近畿大学教授)
(リプライ)
・清水万由子氏(龍谷大学教授)
14:15~ ミニシンポ「公害地域再生の現場から」
・清水万由子氏(龍谷大学教授)
・若狭健作氏(尼崎南部再生研究室(あまけん))
・藤江徹氏(あおぞら財団)
15:15~ 意見交換
15:45~ 西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)見学
16:30  閉会

参考情報)
・藤原書店HP https://www.fujiwara-shoten-store.jp/SHOP/9784865784503.html
・あおぞら財団HP  https://aozora.or.jp

関連イベントのお知らせ
~お披露目会・同窓会(8/30)~
書籍発刊を記念して30年の歩みを振り返り、今後について語り合う会を開催します。

 

Filed under: イベント案内,にしよどnote,全体 — aozorafoundation 公開日 3:49 PM

【書籍出版】「『公害地域再生』とは何か」(清水万由子著)

あおぞら財団理事の清水万由子先生(龍谷大学政策学部教授)が、あおぞら財団の取組みを書籍にまとめ、出版されました。

タイトルは「『公害地域再生』とは何か――大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡と未来」。

あおぞら財団がこれまで蓄積してきた資料や、スタッフ・元スタッフをはじめとする関係者への丁寧なインタビューをもとに、財団の軌跡と地域再生への挑戦を掘り下げて執筆してくれました。

是非、お読みください。


『公害地域再生』とは何か――大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡と未来

・清水万由子 著

・A5並製 296頁・カラー口絵4頁

・ISBN-13: 9784865784503

・刊行日: 2025/2

個人の「被害補償」の先にある、真の「地域再生」に挑んできた先駆的活動の全体像!

健康・社会・環境の全てを侵す「公害」被害の本質を見据え、公害訴訟の和解金を、「まち」そのものの再生に投入するという画期的発想から立ち上げられた「あおぞら財団」。多くの内部資料を駆使して、その軌跡を初めて詳細に描く。

チラシデータ(pdf )はこちら

書籍の詳細ページはこちら


本書は、大阪市西淀川区で、公害訴訟を契機に誕生した「あおぞら財団」の活動を通して、公害地域再生=「公害を起こさないまちをつくる」という挑戦が続けられてきた軌跡を描くものである。

今年で設立から30年目を迎えるその軌跡をたどりながら、激甚な公害を経験した地域がどこまで再生を遂げたのか、その到達点と残されている課題、またそれがどのようにして前進してきたかを描き、進むべき方向性を示すことが、本書のねらいである。

小さな地域の経験から、公害を起こした社会が、公害を起こさない社会へと変革する道筋――その困難さも含めて――を浮かび上がらせたい。 (本書「はじめに」より)


著者紹介

●清水万由子(しみず・まゆこ)
1980年生まれ。龍谷大学政策学部教授。
京都大学大学院地球環境学舎博士課程修了、博士(地球環境学)。長野大学博士号取得研究員、総合地球環境学研究所特任助教、龍谷大学政策学部講師、同准教授を経て、2024年4月より現職。
主な著作に、『公害の経験を未来につなぐ――教育・フォーラム・アーカイブズを通した公害資料館の挑戦』(林美帆・除本理史との共編著、ナカニシヤ出版、2023年)、Environmental Pollution and Community Rebuilding in Modern Japan (Co-edited author with Yokemoto, M., M. Hayashi and K. Fujiyoshi,Springer, 2023)、『シリーズ講座環境社会学1 なぜ公害は続くのか――潜在・散在・長期化する被害』(藤川賢・友澤悠季編、新泉社、2023年)ほか。

Filed under: イベント案内,全体 — aozorafoundation 公開日 2025年3月10日11:23 AM

ご寄附への感謝・ご報告とお願い

日ごろより、あおぞら財団の活動にご支援とご協力を賜りありがとうございます。昨年(2022年)度は、あおぞら財団活動全般へのご寄附、および資料館や国際翻訳基金への寄附等、誠にありがとうございました。

 

2022年度寄附金のご報告
2022年度は40,795,012円の事業活動収入のうち、寄附金収入は1,073,967円でした。寄附金収入の主な内訳は、当財団の活動全般に対する一般寄附が1,046,967円、使途を指定いただいた寄附としては、資料館事業に12,300円、国際翻訳事業に13,000円でした。いずれも当財団の活動に有効に活用させていただきます。ありがとうございました。
しかしながら、2022年度の収支差額はかなり改善したものの、基金を取り崩しながら運営をしている状況です。引き続きご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

寄附 研修写真

大学のゼミの研修受入のようす

寄附金の活用
あおぞら財団の活動の中には、自主財源で行っているものがたくさんあり、みなさまからの寄附は主にはそうした自主財源による活動にあてています。2022年度は、みてアート(御幣島芸術祭)の開催、西淀川公害を学ぶフィールドワークの研修受入、西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)の運営、西淀川公害がわかる資料集の作成業務、機関紙「りべら」発行・送付などの広報業務に寄附金を使いながら、実施することができました。

2023年 公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)
理事長 村松 昭夫/名誉理事長・顧問 森脇 君雄

連絡先: 公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
http://www.aozora.or.jp/    webmaster@aozora.or.jp

 

 

当財団への寄附金及び会費には、

 所得税・相続税・法人税において優遇措置があります
 詳しくはコチラ⇒https://aozora.or.jp/aboutkifu

 

 

 

■寄附サイトを使って、クレジットカード決済可

画面cliple20220726155050

 

 

 オンライン寄附サイトGive One(ギブワン) なら
 クレジットカード決済・ペイジーをお選びいただけます。
 https://giveone.net/「あおぞら財団」で検索してください。

 

Give One(ギブワン)以外でも、もちろんOK. 
あおぞら財団への直接の振込、持参 大歓迎です。

寄附の種類は、次のいずれかお選びください。

□一般寄附 (財団の活動全般への寄附)
□公害の資料を残すためにーハモン基金
□公害の経験を世界へーあおぞら国際翻訳基金

 

 

■寄附の方法

「寄附申込書」(下記)に必要事項を記入の上、あおぞら財団までメール、FAX、郵送いずれかで申し込みをお願いします。

●振込みによる寄附
<郵便振替口座>口座記号番号 00960-9-124893 加入者名 あおぞら財団
<ゆうちょ銀行>金融コード:9 9 0 0/店番:0 9 9/預 金 種目:当座/店名:0九九店/番号:0124893
名義:あおぞら財団

<銀行>三菱UFJ銀行 歌島橋支店(006) 普通預金 3728858
(公財)公害地域再生センター ザイ)コウガイチイキサイセイセンター
●直接お越しいただいても結構です。
●寄付者のお名前は機関誌やホームページ等で公表させていただきます。ご都合の悪い方は事前にその旨、お知らせください。

寄附申込書
https://aozora.or.jp/wp-content/uploads/2012/05/kifumoushikomi220801.pdf
 

■あおぞら財団への寄附、会費には税制上の優遇措置があります

詳しくはこちらをご覧ください
https://aozora.or.jp/aboutkifu/seiseiyugusoti
 

引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。

2023年 公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)

理事長 村松 昭夫/名誉理事長 森脇 君雄

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,事務局より,全体 — aozorafoundation 公開日 2023年9月6日3:23 PM

ご寄附への感謝・ご報告とお願い

日ごろより、あおぞら財団の活動にご支援とご協力を賜りありがとうございます!

昨年(2021年)度は、あおぞら財団活動全般へのご寄附、および資料館や国際翻訳基金への寄附等、誠にありがとうございました。
昨年度のご報告をさせていただきます。

 

資料館基金(ハモン基金)から
「西淀川公害がわかる資料集」作成に必要な経費を使用

これまで資料館の活動のために頂戴した寄附は基金にしておりますが、昨年度は、西淀川公害がわかる資料集の作成に本格的に着手したことから、本活動の委員会や資料の保管に必要な備品の購入に基金から175,272円を使用いたしました。ありがとうございました。
ただいま、基金には447,890円集まっています。
引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。

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2021年度の財政ご報告、ご寄附のお願い

2021年度は32,766,296円の事業活動収入のうち、寄附金収入は1,228,896円でした。2020年度の寄附金収入の664,427円に比べると、おかげさまで564,469円の増額となりました。寄附金収入の主な内訳は、当財団の活動全般に対する一般寄附が1,204,896円、使途を指定いただいた寄附としては、資料館事業に12,000円、国際翻訳事業に12,000円でした。いずれも当財団の活動に有効に活用させていただきます。ありがとうございました。
しかしながら、2021年度の収支差額はかなり改善したものの、基金を取り崩しながら運営をしている状況です。引き続きご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

当財団への寄附金及び会費には、

 所得税・相続税・法人税において優遇措置があります
 詳しくはコチラ⇒https://aozora.or.jp/aboutkifu

 

 

 

■寄附サイトを使って、クレジットカード決済可

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 オンライン寄附サイトGive One(ギブワン) なら
 クレジットカード決済・ペイジーをお選びいただけます。
 https://giveone.net/「あおぞら財団」で検索してください。

 

Give One(ギブワン)以外でも、もちろんOK. 
あおぞら財団への直接の振込、持参 大歓迎です。

寄附の種類は、次のいずれかお選びください。

□一般寄附 (財団の活動全般への寄附)
□公害の資料を残すためにーハモン基金
□公害の経験を世界へーあおぞら国際翻訳基金

 

 

■寄附の方法

「寄附申込書」(下記)に必要事項を記入の上、あおぞら財団までメール、FAX、郵送いずれかで申し込みをお願いします。

●振込みによる寄附
<郵便振替口座>口座記号番号 00960-9-124893 加入者名 あおぞら財団
<ゆうちょ銀行>金融コード:9 9 0 0/店番:0 9 9/預 金 種目:当座/店名:0九九店/番号:0124893
名義:あおぞら財団

<銀行>三菱UFJ銀行 歌島橋支店(006) 普通預金 3728858
(公財)公害地域再生センター ザイ)コウガイチイキサイセイセンター
●直接お越しいただいても結構です。
●寄付者のお名前は機関誌やホームページ等で公表させていただきます。ご都合の悪い方は事前にその旨、お知らせください。

寄附申込書
https://aozora.or.jp/wp-content/uploads/2012/05/kifumoushikomi220801.pdf
 

■あおぞら財団への寄附、会費には税制上の優遇措置があります

詳しくはこちらをご覧ください
https://aozora.or.jp/aboutkifu/seiseiyugusoti
 

引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。

2022年8月 公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)

理事長 村松 昭夫/名誉理事長 森脇 君雄

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,事務局より,全体 — aozorafoundation 公開日 2022年8月1日5:24 PM
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