韓流ブームの一方で歴史問題や竹島問題など何かと問題の多い日韓関係、でも、公害環境の分野では市民レベルでの交流が着実に進んでいます。
この8月26日、27日の2日間、ソウルで、公害環境裁判に取り組んでいる弁護士を中心に、公害患者、環境運動家、研究者などが集まって、公共事業による環境破壊など両国で共通する課題を取り上げた活動交流などを行う、「第2回韓日公害環境問題交流シンポジウム」が開催されます。日本側の公害弁連と環境法律連盟、韓国側の環境法律センター、環境訴訟センター、「民弁」環境委員会が共催です。日本からは弁護士30名をはじめ50名近くが参加します。大規模干拓が問題となっているセマングム干拓工事現場や高速道路を撤去して川の復元を行っている清渓川復元現場などの視察も計画されています。
3年前の第1回シンポ以後、日本でも韓国でも裁判や運動の新たな前進が見られます。会員数10万名近くの環境NGOの誕生など、韓国の環境運動の盛り上がりは目を見張るものがあります。
今回も、新たな出会いと夜遅くまでの語らいなど、大いに刺激を受け、日韓の連携を深めたいと思っています。
結果はまた報告させてもらいます。








 教え方で二つ年上の[下田の節ちゃん]と喧嘩になる。体も腕力も違う相手に夢中で右腕に噛り付き放さなかった。歯が腕の中に食い込み血が吹き出したが相手が泣くまで放さないでいた。大きな声で泣き出したが怖くて、離したら負けると思い大人が飛んでくるまで放さなかつた。血が吹き出し周りの子供も一緒に泣いていた。畑仕事をしていた「立石のおじさん」が止めに入り噛むのを止めた。
 教え方で二つ年上の[下田の節ちゃん]と喧嘩になる。体も腕力も違う相手に夢中で右腕に噛り付き放さなかった。歯が腕の中に食い込み血が吹き出したが相手が泣くまで放さないでいた。大きな声で泣き出したが怖くて、離したら負けると思い大人が飛んでくるまで放さなかつた。血が吹き出し周りの子供も一緒に泣いていた。畑仕事をしていた「立石のおじさん」が止めに入り噛むのを止めた。 
  1945年の秋のことでした、家の前には大きな柿木(御所柿)がありその木に登って下で待っている子供に柿を取って落としてやるのが学校帰りの日課でした。
 1945年の秋のことでした、家の前には大きな柿木(御所柿)がありその木に登って下で待っている子供に柿を取って落としてやるのが学校帰りの日課でした。   私は、今年7月からあおぞら財団の専務理事をしています。本職は弁護士、西淀川公害裁判に携わったことから、あおぞら財団に関わることになり、現在は週2〜3日は財団事務所に通っています。諸外国では弁護士が環境NGOの役員を務めることは結構多いようですが、日本ではあまり例がなく、やって見たいこと、やりたいことは多くても、何ができるかはこれからです。現実の公害発生や環境破壊に対する裁判等にも取り組みながら、環境再生、地域再生の仕事もと少々欲張りですが、新たな挑戦に意欲を持って取り組んでいます。
私は、今年7月からあおぞら財団の専務理事をしています。本職は弁護士、西淀川公害裁判に携わったことから、あおぞら財団に関わることになり、現在は週2〜3日は財団事務所に通っています。諸外国では弁護士が環境NGOの役員を務めることは結構多いようですが、日本ではあまり例がなく、やって見たいこと、やりたいことは多くても、何ができるかはこれからです。現実の公害発生や環境破壊に対する裁判等にも取り組みながら、環境再生、地域再生の仕事もと少々欲張りですが、新たな挑戦に意欲を持って取り組んでいます。