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» 2009 » 8月

セミの抜け殻調べに参加したインターン生の感想



近畿大学3回生  大山 良輔
 子供の元気の良さに圧倒されたけど、子供達に元気をもらえました。そして、今年はアブラゼミの抜け殻が26個も見つかって良かったと思いました。新聞もどのグループも素晴らしいものができていたし、暑くてしんどかったけどみんな楽しく元気に調査していて良い経験になったと思います。ボランティアは初めての経験で戸惑うことも多く思い通りの動きができなかったですが、この経験を今後に生かしたいです。

近畿大学3回生  藤原 正規
今日のセミの抜け殻調べでは、地域の子供達とふれあい自分自身も色々と学ばさせてもらった一日でした。抜け殻調べでは、アブラゼミが前年より26匹も多く見つかったということで少しずつ街に自然が戻ってきているかもしれないと感じました。セミ抜け殻を探している時には、子供達は非常に積極的で元気があり、楽しんでやっているように思えました。

滋賀県立大学3回生  井上 瑠衣
 今日は、子どもと一緒にセミの抜け殻調べをしました。あまり小学生ぐらいの子と何かをするといった経験がなかったので最初は不安でしたが、だんだん打ち解けてくれたので楽しく一緒にすることができました。
 今回やっていて大変だったのは、戻ってきてから新聞を書く作業です。なかなか私が子どもにうまく指示や提案ができなくて進みませんでした。子どもに好きに書いてもらう部分と、こちらからアイデアを出してあげないといけない部分の境界が難しかったです。しかし、最終的にはグループで「デザイン」賞」もいただけて、かわいい新聞ができあがったのでよかったです。

桃山学院大学3回生  田中 淑恵
去年は1匹も見つからなかったアブラゼミが今年は26匹も見つかってすごくびっくりしました。環境が良くなってきているのでしょうか。ほとんどがクマゼミの中、アブラゼミを見つけたときの子供たちがとても嬉しそうだったので、私も一緒に嬉しくなりました。午後になると、暑さもあってか子供たちの集中力が切れかけてきていましたがなんとかセミの新聞と発表までみんなでできてよかったです。指示棒が子供たちにウケていたので、来年も使ってみたらいいと思います。

大阪経済大学2回生  荻野 由紀
 暑い中、子どももケガせずにセミの抜け殻調べが終わって良かったです。子どもたちがとても元気で、走りまわって抜け殻を集めていたのでたくさん抜け殻を集めることが出来て嬉しかったです。残念ながら私のいたグループはアブラゼミの抜け殻は見つけることが出来ませんでしたが、他のグループをあわせると合計26個も集まっていて、去年に比べるととても多いので、いいことだなと思いました。

大阪経済大学2回生  宮路 崇之
 始まる前は不安ばかりでしたが、子供も明るく指示に従ってくれて、抜け殻集めは順調に行えました。ただ、男女間で喧嘩をしてしまってグループ内が分かれてしまったことが心残りです。新聞作りでも対立がまだ残った状態になり、年上の自分が仲直りさせることが出来れば一番良い方法だったと思いますが、結局最後まで対立したままでした。新聞はグループの子が自ら率先して作ってくれて、とてもよいものが作れました。子供達が楽しそうにしていたのがとてもうれしかったです。アブラゼミが26匹(グループ内で4匹)とれたことで環境の改善を見て感じることができたことは貴重な体験でした。

奈良女子大学3回生  川淵 絵里子
 子どもたちと一緒になっての抜け殻取りはとても楽しかったです。自分も子どもに戻った気分で作業ができたと思いました。アブラゼミを発見できたのが一番うれしく、安心しました。自分が作った賞状や感想用紙、その他の展示などを子どもたちが興味を持っているのを確認できたのでうれしく思いました。
しかし、少人数とはいえ、グループの子どもたち全員をまとめることが上手く出来ず、自分の力不足を感じました。ただ、全体に説明した時、ちゃんと私の話を聞いてくれていて、内容も覚えてくれていたので、事前にしっかり準備していて良かったなと思ってほっとしました。また子どもたちと一緒に抜け殻とりをしたいなと思いました。

京都外国語大学4回生  佐多 一弘 
 昨年は雨で延期になり、出来なかった抜け殻調べ。今年は天気に恵まれ、やっと参加することが出来ました。こどもの参画勉強会のイベントはいつも始めるまでうまくいくかドキドキします。子どもたちが楽しめるか、主体的に動けるかどうか、イベントの目的は果たせるがどうか不安になります。しかし、毎回子どもたちは楽しんでくれて思った以上に興味を持って取り組んでくれるので、本当にやってよかったと思います。今年はインターン生が7人も参加して、昨年とは違う雰囲気だったと思います。毎年色んな人がこのイベントに参加して、子どもたちも飽きさせず新しいアイデアもたくさん取り入れて、年々意義のあるイベントになればいいと思います。次回はハゼ釣り大会。僕の企画というのもあるので、いいイベントにしたいと思います。

当日の様子はコチラ
セミ新聞の展示についてはコチラ




Filed under: 事務局 | インターン生 | 環境学習 | にしよどがわこどもエコクラブ — aozorafoundation 公開日 2009/08/24(月) 01:00

コープ自然派ピュア大阪でフードマイレージ買物ゲームが行われました


8月19日(水)にコープ自然派ピュア大阪主催でフードマイレージ買物ゲームが行われました

今回は夏休み企画ということで、お子さんとお母さんの参加がほとんどでした
いつもは同じテーブルに座った人にはいきなり「家族」になってもらいますが、今回は
もともと家族の方+違う家族 といった構成で「家族」になってもらいました

さて、今回のフードマイレージ買物ゲームは少しいつもと違います
それは…私が始めて講師をしたということ
ベテラン講師陣の講座とは少し違っていただろうとは思いますが、
いっぱいいっぱいになりながらも頑張って行いました

プロジェクターの調子が悪かったりする中スタートしたゲームですが、参加者の皆さんは元気いっぱいで、わいわい和やかに行うことができました
献立はスイスイ決まったチーム、なかなか決まらないチームと、家族ごとでも個性が出ました
小さいお子さんも一緒に、何食べようか〜なんて言っていましたが
やっぱりデザートが一番人気でしたね


献立が決まれば次はお絵描きです

おいしそうに描けるかな?

各チーム献立を発表してもらって、さあ、星の数を数えてみましょう
どうでしたか?実はこれ、二酸化炭素の排出量なんですよ
「あー北海道産選んだからや」「つい安い方選んじゃった」などなど皆さんビックリ
だけど、その後買い物に、どこに何で行ったのかというのも星にして表すと、1チームだけ郊外のショッピングセンターに車で行っていました


他のチームは徒歩か自転車だったのでCO2はゼロですね
車で買い物に行ったチームは一気に逆転されてしまいました

こんな風にフードマイレージって、実は身近なことから考えられるんですね
世界一フードマイレージが高い日本は、これからどうしていけばいいのでしょうか

それぞれゲームをして感じたことや、こんなことなら自分でも取り組めるな、ということを最後にチームごとに話し合い、発表しました

参加してくださったコープ自然派の皆さん、私の記念すべき第1回目の講座に参加していただいてありがとうございました
このゲームをしたことが、これからの日本、それから自分自身のことも見つめなおすきっかけに
なっていれば嬉しいです

(眞鍋)




Filed under: 環境学習 | フードマイレージ — aozorafoundation 公開日 2009/08/21(金) 02:01

第7回「緑陰道路サロン」


もっとふれ合おう江戸時代の西淀川に

日時 9月12日(土)10時00分〜12時頃
場所 あおぞら財団会議室
    〒555-0013大阪市西淀川区千舟1‐1‐1あおぞらビル3階(最寄駅:JR東西線御幣島駅⑪番出口UFJ銀行隣)

「西淀川に残る昔の足跡」 
        お話・田村献治氏(元姫里小学校教諭)
「池永家の古文書 解読と解説」
        お話・小田康徳氏(大阪電気通信大学教授)

西淀川には歴史の足跡がたくさん残されています。それらをめぐることで江戸時代の西淀川に少し近づいてみましょう。
登録文化財に指定されている池永家の古文書を一緒に解読していきましょう。かつての西淀川について記された貴重な文献です。

参加費は500円となります。
ぜひ、ご参加ください。

緑陰道路サロン事務局 あおぞら財団




Filed under: 環境学習 | 中島水道サロン(事務局) — aozorafoundation 公開日 2009/08/13(木) 03:09

菜の花プロジェクト


油の回収量を示す看板をつくりました

 8月11日、あおぞらビル入り口に、菜の花プロジェクトで回収している、てんぷら油の回収量を示す看板を設置しました。


 みなさんの持ち寄った油でバスを走らせましょう。目標量は1000Lです。ぜひお願いいたします。

看板作成者
あおぞら財団スタッフ
森井 隆二




Filed under: 環境学習 | 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2009/08/11(火) 05:29

生き生き地球館


生き生き地球館で環境学習

 8月5日、大阪市立環境学習センター「生き生き地球館」が催す、環境学習会「夏休みの小中学生!環境で社会とつながる3日間」に参加させていただきました。今回は、大阪経済大学、緑のまちづくりサークル「ミアイ」として、参加する小中学生に「資源の有効活用(3R)」についてゲームを交え、楽しみながら学んでもらえるイベントを行いました。

 「ミアイ」では、これまで学内で「ホッかる」*の回収率を上げるために、アンケート調査、設置箱増設、回収率アップキャンペーンなどを行ってきました。
 この活動をもとに、資源の大切さを、こどもたちに楽しみながら勉強してもらうには、何をすればいいのか悩みました。

 当日、参加してくれた小中学生は、およそ20人。どんな話題に興味を持ってくれるのか分からないので不安でした。しかし、こどもたちの元気で何にでも興味を示してくれる反応にほっとしました。そして、いろんな知識を持っていることに驚きました。最初に「3R」の中で知っているものを発表してもらったのですが、すぐに全部答えが返ってきました。おそらく大人でも全部言えない方がたくさんいるのではないでしょうか。答えは「リデュース」「リユース」「リサイクル」です。

 今回は、ゲーム性を高めるために、こんなものから、こんな意外なものにリサイクルされている品物をカードにして、ボードの上で並び替えてもらいました。さあ紙幣は何にリサイクルされているかご存知ですか?電車の切符は?こどもたちも、わいわい言いながらカードを並び替えてくれました。

 さあ、答え合わせです。紙幣は・・・住宅の建材に!(断熱材など)ワーと大声で喜んでくれます。まさかここまで喜んでくれるとは思ってもみませんでした。
 他に3Rを枠の中に整理するゲームをやり、最後にリデュース、リユース、リサイクルの順番に心がけることが良いという話で締めくくりました。

 これから様々なことを勉強して大きくなっていく、こどもたちのひとりひとりが、環境について考えてくれると僕たちもうれしいです。

*ホッかる(トイレットペーパーなどにリサイクルされる弁当箱)
http://www.hokkaru.co.jp/
生き生き地球館HP(http://www.chikyukan.com/
緑のまちづくりサークル「ミアイ」HP(http://miaichan.web.fc2.com/

大阪経済大学 経済学部地域政策学科 4回生
森井 隆二




Filed under: 事務局 | 事務局より — aozorafoundation 公開日 2009/08/11(火) 09:53
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