「娘と一緒にぜん息で苦しんでいる。川崎市では医療費がかからない(1割負担)と
聞きました。大阪でも早くそうなってほしい」
「オヤジも弟もぜん息で苦しんだ。自分もぜん息で一生苦しむんかいなぁ…」
「孫が小児ぜん息、今日は勉強のために来ました」
ぜん息など呼吸器の病気で苦しむ患者の医療費救済制度をつくろうと
続けている懇談会では、患者・家族の切実な声が相次ぎました。
3月19日(土)、介護老人保健施設・よどの里で開催した5回目の懇談会には
17人が参加しました。
この日、療養生活の改善に役立つピークフローの話をしたのは、看護師の阪元早苗さん。
「自分の症状をつかんで、発作の予防を」と自己管理の大切さを語りかけました。
ピークフローを初めて見た、という方もおりみなさん興味津々。
慣れるまでは忘れたりもするでしょうが、思い出したときにでも記録をつけることから
始めていただければと思います。
同じ病気を抱える仲間として交流できてよかった、という声もいただきました。
次回は5月19日(木)14:00〜千北診療所
5月20日(金)14:30〜よどの里 で行います
ぜひお越し下さい
過去のこんだん会の様子はこちら