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» 2011 » 4月

聴きました?FM COCOLO

聴きました?FM COCOLO
あおぞら財団の藤江事務局長の声がラジオの電波にのって聞こえてきました!4月26日ブログでご案内しましたが、「自転車文化タウンづくりの会」の活動について、同会の幹事、井上守さんと一緒にFM COCOLOさんが取材されまして、その第1回目が本日(4/29)に放送されました。番組ブログに簡単な内容がさっそくアップされてますのでチェックしてみてください。http://fmcocolo-fri-amusic.blog.eonet.jp/blog/2011/04/on-the-move-8a2f.html
DJの池田なみ子さんから「藤江さんのお話おもしろかったですね~」とお褒めの言葉をいただきました。よかったですね。2回目、3回目の放送予定は次のとおり。
それにしても、藤江さんの声があまりにもハスキーなので、驚かれた人も多いのでは?
これにはわけがありまして、今年2月ごろインフルエンザにかかって、声帯を痛めてしまい、その後、徐々に回復しているものの、まだ、つらそうです。声が出にくくても、おもしろいことを言いたくなる大阪人気質が、よく出てました。お疲れ様でした。
————————————————————-
放送局:FM COCOLO
周波数:76.5MHz
インターネット http://radiko.jp にて同時放送も実施中。
番組名:FRIDAY AMUSIC MORNING 765
コーナー名:ON THE MOVE(オン・ザ・ムーブ)
上記番組枠内のAM10:00〜10:30
2回目=5月6日(金)
3回目=5月13日(金)
————————————————————-
鎗山善理子(あおぞら財団スタッフ)

あおぞら財団の藤江事務局長の声がラジオの電波にのって聞こえてきました!
4月26日ブログでご案内しましたが、「自転車文化タウンづくりの会」の活動について、同会の幹事、井上守さんと一緒にFM COCOLOさんが取材されまして、その第1回目が本日(4/29)に放送されました。
番組ブログに簡単な内容がさっそくアップされてますのでチェックしてみてください。

DJの池田なみ子さんから「藤江さんのお話おもしろかったですね~」とお褒めの言葉をいただきました。よかったですね。2回目、3回目の放送予定は次のとおり。

それにしても、藤江さんの声があまりにもハスキーなので、驚かれた人も多いのでは?
これにはわけがありまして、今年2月ごろインフルエンザにかかって、声帯を痛めてしまい、その後、徐々に回復しているものの、まだ、つらそうです。
声が出にくくても、おもしろいことを言いたくなる大阪人気質が、よく出てました。お疲れ様でした。

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放送局:FM COCOLO
周波数:76.5MHz
インターネット http://radiko.jp にて同時放送も実施中。
番組名:FRIDAY AMUSIC MORNING 765

コーナー名:ON THE MOVE(オン・ザ・ムーブ)
上記番組枠内のAM10:00〜10:30

2回目=5月6日(金)
3回目=5月13日(金)
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鎗山善理子(あおぞら財団スタッフ)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 地域づくり | 自転車まちづくり — aozorafoundation 公開日 2011/04/29(金) 11:53

イコバでランランランチ♪ (ベーグルの巻)

イコバでランランランチ♪
近所のカマタ商店が27日に入荷されたベーグルを
あおぞら財団女子職員がみなで購入。
そして、本日、みなでランチ。
本日の「てづくりせっけん教室」にボランティアで来て
くれていた元スタッフの大野みさ子さんも入って、
楽しいひととき。
アルバイトの山本元くんが寄贈してくれた
オーブントースターも大活躍。
サラダやヨーグルト、イチゴなど、持ち寄りで、
ピクニック気分です。
このベーグル、「踊るベーグル職人」さんが作ってます。
DJさん、らしいです。
ベーグルは、もっちり、どっしりと主張があって、
食べ応えあり。おいしかったです~。
そして、食べながら、職人さんの顔が浮かびます。
詳しくは、こちら
カマタ商店さん
踊るベーグル職人さん
今日は、2年間、あおぞら財団で職員として働いてきた
眞鍋麻衣子さんの勤務最後の日。そう、眞鍋さんは
退職してしまうのです。さびしいですね~。
では、最後に眞鍋さんの幸せショットをお届けします!

近所のカマタ商店さんが27日に入荷されたベーグルをあおぞら財団女子職員がみなで購入。

そして、本日、あおぞらイコバで、みなでランチ。

minna

本日の「てづくりせっけん教室」にボランティアで来てくれていた元スタッフの大野みさ子さんも入って、楽しいひととき。
アルバイトの山本元くんが寄贈してくれたオーブントースターも大活躍。

syokuzai

サラダやヨーグルト、イチゴなど、持ち寄りで、ピクニック気分です。

このベーグル、「踊るベーグル職人」さんが作ってます。DJさん、らしいです。
ベーグルは、もっちり、どっしりと主張があって、食べ応えあり。おいしかったです~。
そして、食べながら、職人さんの顔が浮かびます。

詳しくは、こちら
カマタ商店さん
踊るベーグル職人さん

今日は、2年間、あおぞら財団で職員として働いてきた眞鍋麻衣子さんの勤務最後の日。
そう、眞鍋さんは退職してしまうのです。さびしいですね~。

では、最後に眞鍋さんの幸せショットをお届けします!

manabe

鎗山善理子(あおぞら財団スタッフ)

Filed under: あおぞらイコバ | イベント報告・ホームページ更新 — aozorafoundation 公開日 2011/04/28(木) 09:31

エコでつながる西淀川 助成金贈呈書


2011年、2012年の2年間、トヨタ財団の助成を受け、「エコでつながる西淀川〜環境教育・資源回収でつながる高齢者と子供たち」という活動をスタートすることになりました。
(キックオフミーティングの様子はこちら

トヨタ財団より助成金贈呈書を頂きました。
4月9日10日に東京で、助成金贈呈式とワークショップが予定されていたのですが、震災の影響で中止になり、郵送されたものです。

トヨタ財団2010年度地域社会プログラムへの応募総数は709件
そのうち、助成決定団体数は39件です。

「エコでつながる西淀川〜環境教育・資源回収でつながる高齢者と子供たち」は、そのうちの1つに選ばれました。
この助成で活動の輪が拡がるよう頑張りましょう!

トヨタ財団HP 
・選考評はこちら
・「エコでつながる西淀川」紹介ページはこちら







Filed under: 環境学習 | 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2011/04/27(水) 07:26

東日本大震災の被災地視察 全日程


公害地域の再生を行ってきた財団としての今後の支援の在り方について検討するため、市民団体との連絡協議と被害地域の現状視察を行ってきました。限られた範囲ですが見聞きした話をレポートし、支援の参考にしていただければと思います。

[日時]2011年4月16日〜21日

[訪問者]
高田研先生(都留文科大学教授、あおぞら財団理事)
藤江徹(あおぞら財団事務局長)
林美帆(あおぞら財団研究員)
南慎二郎(立命館大学政策科学研究科研究員:専門はアスベスト)
川崎倫(都留市地域おこし推進員)

[訪問した地域]
岩手県の葛巻町、盛岡市、遠野市、大槌町、釜石市、陸前高田市、大船渡市を訪問しました。

[日程] 各日ごとの記事とリンクしています
16日(土) 葛巻町 森と風のがっこう 訪問
17日(日) 岩手県立大学山本克彦先生からヒアリング 岩手県ボランティアセンター訪問
18日(月) 遠野山・里・暮らしネットワーク 訪問
npo法人 ねおす 活動参加

19日(火) 大槌(町会議員の方)
遠野まごころネットの会議に参加

20日(水) 陸前高田 市会議員の方と合流
バイオディーぜルアドベンチャー 山田周生氏と相談

21日(木) 遠野山・里・暮らしネットワーク 訪問 視察後の打ち合わせ
岩手大学・三宅諭氏(都市計画・村づくり)からヒアリング



Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 東日本大震災支援 — aozorafoundation 公開日 2011/04/27(水) 10:22

東日本大震災の被災地視察 6日目 遠野、盛岡


21日(木)
朝、お世話になっているSさんとお話しする時間がありました。
遠野はグリーンツーリズム、農業体験などで民泊を受け入れる素地があるとのこと。
当日は、バイオディーゼルアドベンチャー関係、遠野まごころネットのボランティアなど
総勢10人ほど宿泊されていました。


大阪の私の自宅の近所のたこ焼き屋さんまでいました。びっくり。
中には、仕事を辞めて駆け付けた人もいました。
頭が下がるばかりです。

午後は盛岡に移動し、
岩手大学の三宅諭先生にお会いして、
今後のまちづくりについてお話を聞きました。

津波被害については、人口構造物はやられたが自然地形は残っていること(三陸鉄道の場合は土盛り部分が残っている)、過去の津波被害の際に集落を再配置したことによって無事だった地域があること(但し過去の津波被害をもとにした津波予想を大きく超えた地域もある:大槌町や陸前高田市など)、川に沿って津波が上った地域もある、などの話を伺いました。
復興については、早期に復興へのプロセスを首長が示すことが重要(田野畑村の場合は、集落単位での仮設住宅への入居を目指している)、地震後に逃げる時間かせぎができるよう様々な対策(津波の勢いを押さえる防波堤や築林など)をとること、などを伺いました。
とはいえ、行方不明者が未だおられる現状では、復興の話をするのは難しいと言われました。三宅さんご自身も教え子を津波で亡くされておられる中、奮闘されておられます。

最期に、大阪からできることはないかと話をしました。例えば、住宅や被害を受けた酒造会社の復活資金を集めるために、三陸で獲れる鮭を大阪で販売するという「サケサケ・プロジェクト」(酒造会社が復活したらお酒を送ってもらえる特典付き)。
東北とはなかなか縁が薄い関西から、いろんな方法で現地の人たちと交流してつながりをつくりながら、関西から、東北の復興を応援していきたいと思います。
_________

ここからは個人的(林)な感想となります。

現地では携帯電話の通信速度も速くなく、
とりあえずつながるけれどつながりにくい状況でした。
(インターネットも。なぜでしょう・・・)
情報は、被災地外のほうが圧倒的にある状態です。
この落差にもどかしさを感じることも多かったです。
支援をしようとする人たちの情報を
現地の人が得られていないということが何度かありました。

また、子供たちともそうですが、
被災者の方たちとお話しするのはとても気を使います。
「お風呂入っていますか?」と尋ねたところ
「車があるから、宮古に入りに行ってるよ」
と答えてくれた人は、続けて
「家は残ったけれど、家族が全員流された」
と語ってくれました。
下矢作で語ってもらったようにコロコロとボランティアの人が変わることは
被災者のストレスになるでしょう。
でも、支援を続けるために、ボランティアのみんなが仕事を辞めて駆け付けるわけにはいかない。
長くても1週間にならざるを得ないのが現実でしょう。
難しいジレンマだなぁと思います。

現地に入るのが難しいからこそ、
支援の入ろうと思っている人と現地との壁が大きくなります。
現地と、支援をつなぐ人(ボランティアコーディネーター)の重要性を感じた次第です。
人と人をつなぐNPO的な力が現地で求められています。
しかし、現地は人が足りません。
人手も足りないし、つなぐ人も足りない。
圧倒的に人手が足りない。
支援物資を個人的に積んできたけれど
要望と違うものだった、数が足りないなどの理由で
そのまま帰った人もいると聞きました。
人も、情報もなかなかつながっていません。
それをつなげるのは人だと思います。

現地には、できれば足を運んだほうがいいと思います。
現地を見なければわからないことがたくさんあるからです。
現地のことを思ってということはCMで繰り返し言われていますが
足を運ぶことが一番だと思います。
そして、言葉は悪いですが
混沌とした現地で必要なことを見極める力は現地で養われるのでしょう。
現地に入るのは現地のためでもあり、
自分のためでもあるのだと私は思います。

そして、痛感したのは
日常からNPO活動をする大切さです。
NPO活動をしていれば、いろいろな属性の人たちに会い、
その思いをつなげることをしています。
だから、現地が求めているコーディネーターの力を持つことができます。
また、被害を受けたならば、遠野のように支援を行う組織を立ち上げることができる。
そして、マスコミとは違うネットワークから情報を持つことができます。
NPO活動が地域にあることの底力がこういう時に生かされるのではないかと思います。

今回の視察は、まちづくりを応援する時のための下地づくりといえるでしょう。
現地を見て、そこで暮らす人々と会い、その土地を思うことが
支援の原動力になると思います。
現地を見てきた責任を胸に、支援の道を探っていきたいと思います。

(林美帆)

[全日程]
訪問地と趣旨を記しています

[日程] 各日ごとの記事とリンクしています
16日(土) 葛巻町 森と風のがっこう 訪問 
17日(日) 岩手県立大学山本克彦先生からヒアリング 岩手県ボランティアセンター訪問
18日(月) 遠野山・里・暮らしネットワーク 訪問 
        npo法人 ねおす 活動参加

19日(火) 大槌(町会議員の方) 
       遠野まごころネットの会議に参加

20日(水) 陸前高田 市会議員の方と合流   
        バイオディーぜルアドベンチャー 山田周生氏と相談    
      
21日(木) 遠野山・里・暮らしネットワーク 訪問 視察後の打ち合わせ 
        岩手大学・三宅諭氏(都市計画・村づくり)からヒアリング






Filed under: 東日本大震災支援 — aozorafoundation 公開日 2011/04/27(水) 10:10
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