あおぞら財団 財団ブログ
公害の歴史Q&A あおぞらイコバ
公害を伝えるための資料整理寄附募集
屋上広告募集
りべら広告募集
Don't go back to the 石炭

全ての記事を表示

    キーワード検索

    アーカイブ

    カテゴリー

    最近の投稿

    最近のコメント

» 2012 » 12月

大阪でタンデム自転車を楽しむ会の旗ができました

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」で旗を作りました。
NPO法人CVJ(サイクルボランティア・ジャパン)の武田さんがデザインをしました。
(写真)旗の写真。地色は黄色、タンデム自転車は青色、大阪でタンデム自転車を楽しむ会の文字は緑色で、そのうち、大、タン、楽はショッキングピンクです。

緑の字は「緑の大地」
ロゴの青は「タンデムに乗りスイスイ走っているイメージ」
バックの黄色は「注意を常に忘れず」
ショッキングピンクの3文字は「大胆に街の中に出ていく」

といったイメージが込められています。

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 地域づくり | タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 2012/12/30(日) 06:40

矢倉海岸 定例探鳥会のご案内(1/5土)

★転送歓迎
==================

  第一土曜日は

   ■矢倉海岸 定例探鳥会■

  ~西淀川区で野鳥観察~

==================

西淀川区は、海や川、干潟や緑地、変化に富んだ土地があるため、様々な野鳥が集まります。
専門家の説明もありますので、初めてでも楽しく参加できます。
さわやかな朝のひとときを一緒に過ごしましょう。

■日時:1月5日(土)午前9時30分~12時30分
 (毎月第一土曜日に実施、雨天中止)
■集合:阪神なんば線福駅集合(9:30)
■解散:矢倉緑地公園(12:30)
■参加方法 当日、集合場所へお集まり下さい。
■参加費(保険代) 日本野鳥の会会員100円、一般200円
■持物・格好 水筒、双眼鏡(あれば)、筆記用具
■当日の流れ:
午前9時30分 集合・出発(阪神なんば線福駅)
 ~約1時間 緑陰道路での野鳥・自然・植物観察
 ~約1時間 淀川沿いを矢倉海岸まで移動、淀川の野鳥観察
 ~約30分 矢倉干潟(神崎川河口)で野鳥観察
 ~約10分 本日の鳥あわせ(観察した野鳥の確認)
12時30分 終了・解散(矢倉緑地公園)

*約3.5km歩きます。

*お弁当を持参し、終了後、矢倉緑地公園でお昼を食べるのも良いですね。

■1月の見どころ■
*冬の渡り鳥のシーズンです。ガンやカモの大群が見られます。


■あおぞら財団の定例探鳥会の紹介はコチラ
https://aozora.or.jp/archives/category/egakushu/yagurakaigan
(あおぞら財団ブログにとびます。)

■日本野鳥の会大阪支部の定例探鳥会の紹介はコチラ
http://www10.plala.or.jp/birdsosaka/02/index.html

============================
■共催(問合先)
日本野鳥の会 大阪支部
〒543-0011 大阪府大阪市天王寺区清水谷町6-16 
(Tel) 06-6766-0055
http://www10.plala.or.jp/birdsosaka/
——————————————————–
公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル4階
(Tel) 06-6475-8885 (Fax) 06-6478-5885
https://aozora.or.jp/
============================

Filed under: イベント案内 | 環境学習 | 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2012/12/28(金) 10:00

「空気のよごれ調べと にしよど環境・子ども提案づくり(12/27)」を開催しました

12/27、エルモ西淀川にて「空気のよごれ調べと にしよど環境・子ども提案づくり」を開催しました。参加者は学童やガールスカウト、個人での参加もあり、総勢111名と非常に賑やかなイベントとなりました。

毎年行っている空気のよごれ調べですが、今年は空気のよごれ調べだけではなく、子どもたちが行ってきた1年を通じての環境調査活動を振り返り、西淀川の環境・まちづくりに対しての提案づくりをしました。

まずはじめに、小平さんから「空気とは何でできているのかな?」「どうして空気は汚れるのかな?」というお話があり、みんな学校で習ったことを一生懸命思い出し、答えていました。

P1260214

次に、それぞれの団体ごとに分かれて大野川緑陰道路へ行き、インタビューを行いました。

インタビューの内容は、

①西淀川の好きなところ

②西淀川の嫌いなところ

③こうなってほしいと思うこと

の3点です。

さぁ、みんな勇気を出して!

P1260217

P1260220

しっかり聞いたことをメモできたかな?

たくさんいいお話が聞けて、みんな改めて自分の住むまちの大切さを実感した様子でした。

その後エルモ西淀川へ戻り、参加者に事前に測定してもらっていた空気調べの測定結果のシールを地図に貼っていきました。

ちなみに今回は・・・・

きれい(20ppb以下)が58ヵ所、ふつう(20-40ppb) が20ヵ所、注意(40-60ppb)が1ヵ所、汚れている(60ppb以上)が1ヵ所、という結果になりました。

なんと2009年以降一度も出ていなかった「汚れている」があったのです。それは団地のエレベーター取り付け工事の現場で採取した空気でした。工事をすることによって、みんなが住みやすいまちを作っているにもかかわらず、その周辺の空気が汚れては大変です。重機などから出た悪い空気をいかに減らすことができるかが今後の課題となりそうですね。本当の意味で、みんなが住みやすいまちづくりをすることが大切だと感じました。

そして午後からは西淀川区長の西田さんも来てくださり、今日の調査結果を見ていただきました。

P1260252

その後、午前中のインタビューの結果を元に自分の意見を出し合い、その意見を食べ物の形をした紙に書いてもらいました。それを大きなお皿に乗せていきます。

P1260266

IMG_9774

たくさんの意見を書いた料理が出揃ったところで、自ら手を挙げて自分の意見を発表し、区長さんと直接お話をしました。

IMG_9793

コピー ~ P1260262

最後に区長さんから今後どのような取り組みをしていくかというお話をしていただき、みんな自分の住むまちをよりよいものにしていこうという希望が湧いてきたようでした。

実際に自分でインタビューをしたり、自分の意見を声に出して発表したりと、自ら体を動かすことによって、ひとりひとりがまちのために出来る事を実感してもらえたイベントとなりました。みんながきれいにしていこうという意識を持ち、今日出た意見が実現していけたらなあと思います。

大阪工業大学 寺田朋葉

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境学習 | にしよどがわこどもエコクラブ — aozorafoundation 公開日 2012/12/27(木) 05:43

冬至廃油キャンドルナイトが開催されました

12月22日午後6時から8時まで、大野川緑陰道路の足つぼ広場周辺と、あおぞらビル1階あおぞらイコバで、冬至廃油キャンドルナイトが開催されました。

今年の廃油キャンドルナイトは昨年に引き続き大学生が主体の学生実行委員会が企画し、準備を進めてきました。

今年は区内のイベントに廃油キャンドルづくりのコーナーを出展するなどの活動も行ってきました。
開催日当日には15名の方にボランティアとして参加していただきました。西淀川高校の生徒、先生方もボランティアとしてお手伝いしてくれました。

午後1時から準備を開始し、会場設営やキャンドルのセットなどをみんなで行いました。みんなで協力してやったので、予定より早く終えることができました。

午後5時45分からキャンドルを点灯しました。
昨年あまりキャンドルが付かなかったことを活かし、今年キャンドルの改良にも努め、昨年とは打って変わってたくさんのキャンドルが灯りました。

足つぼ広場では「ねがいごとツリー」を設置し、見に来てくれた方や通りがかりの方に願い事を書いてツリーに貼っていってもらいました。


学生さんが入ったヒーローも子どもたちに人気でした。このヒーローに会うためにきたという子どももいました!

一方、イコバでは廃油回収の取り組みの説明や、ビンゴ大会が催されました。たくさんの子どもたちは参加してくれましたが、大人もビンゴの景品をもらい喜んでいました。


外ではいつもあおぞら野菜市を開いているカフェスロー大阪さんがあったかい飲み物を出してくれたり、おいしい焼き芋が出されるなどし、来た人に好評でした。

大学生やボランティアで参加してくれた人の中からは、「来年はもっとたくさんのキャンドルでイベントを大きくしたい」」「昨年よりも段取りよく進められた」「今回の反省を来年に活かしたい」などの言葉が出てきました。今年で卒業する学生実行委員が多い中、来年も引き継いでやっていきたいという声もありました。

【リンク】
・キャンドルがナイと!in NY学生実行委員会のブログ、Facebook、twitter
http://ameblo.jp/candlenight-1222-ny
http://www.facebook.com/candlenight.1222.ny
https://twitter.com/intent/user?screen_name=sirobei1222
・カフェスロー大阪さん
http://www.cafeslow-osaka.com/
・蜜香屋さん
http://mikkouya.com/

記:相澤

12/2 明石市魚住地区避難訓練を行いました。

日時:2012年12月2日(日) 9:00~11:45
場所:明石工業高等専門学校
参加人数:約350名
主催:あおぞら財団
協力:錦浦校区5自治会(防災対策実行委員会)・明石高専建築学科大塚研究室・地区在宅ゾーンサービス協議会・明石市
後援:兵庫県

12月2日に明石工業高等専門学校(明石高専)にて、「災害時要援護者の避難を一緒に考えよう!魚住地区避難訓練」を開催しました。
この避難訓練は錦浦校区5自治会の初の合同避難訓練で、当初250名程度の参加者を想定していましたが、実際は約350名が参加しました。そのうち要援護者は37名でした。

全体4

■各自治会で避難訓練放送→避難開始→明石高専へ
■訓練趣旨説明と防災講話
■各ブースに分かれて避難時の体験と学習(応急手当、避難所体験、負傷者搬送方法)
■訓練の講評とまとめ
■訓練終了・解散

■各自治会で避難訓練放送→避難開始→明石高専へ
「12月2日午前9時、南海トラフ巨大地震発生(マグニチュード9.0、魚住地区震度6.0)」という想定のもと、2次避難所である明石高専へ避難しました。各自治会にて自治会館などに集合したあと、自治会リーダーなどの指示に従って列をなして歩きます。避難経路においての参加者の感想では、車イスの要援護者を押したり、健常者による車イス疑似体験をしたことによって、「段差があった」「道路の凸凹が気になった」といった気付きがありました。また幹線道路の側道など車の交通量が多い場所を通る地域もあり、車の多さを心配する声も多々ありました。

避難4

避難8

健康コーナー1

■各ブースに分かれて避難時の体験と学習(応急手当、避難所体験、負傷者搬送方法)
訓練趣旨説明と防災講話の後、体育館と図書館に分かれて、各コーナーを体験します。応急手当コーナーでは消防署の職員や保健士の方が、三角巾を使った被覆、固定などを教えてくれました。避難所体験では防災・避難所グッズの展示、避難所体験(ダンボールで作った寝床や簡易トイレ)、福祉避難所について考えるコーナーになっており、参加者に具体的に避難生活について考えてもらいました。搬送方法では、竹と毛布で作った担架で自動車まで乗せる搬送方法などの体験をしました。

搬送3

避難所体験

福祉避難室

グッズ見学

■訓練後の感想
参加者のアンケートからは、「周りの人との助け合いがとても大切。小さい子どもがいるので、自分たちだけで精一杯かもしれない」、「近所で要援護者となる方がわかっていれば、何かできることをお手伝いできるかもしれない。しかし、近所の様子がわからないので、わかる機会があれば良いと思いました」など、実際避難訓練をしたからこそ実感できたことがあったようでした。他には、「災害対策を何もしていないことに気が付きました」「最低限、自分など自宅でできることは準備する」と日頃の防災対策不足を反省する感想も見受けられました。
今後の要望としては「電柱に標識・海抜何mかをもっと貼って欲しい」「今後適度に(避難訓練を)開催してほしい」などがありました。

■終わりに
当日は体育館ということもあり、とても寒い1日となりましたが、予想を大きく上回る参加人数で、地域の災害に対する関心の高さと熱意が感じられました。しかしこうした訓練は1度だけではなかなか身につきません。参加者の感想にもあったように、定期的に回を重ねることによってはじめて日常に活かされると思っています。今後も地域でこうした避難訓練の定期開催が根付いてくれることを願っています。

本事業は、「独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業」を受けています。
フェイスブック「みんなで守る!みんなで助かる!災害時の要援護者支援!」もあります。

平田

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 地域づくり | 防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2012/12/21(金) 02:01
前のページ »