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» 2014 » 7月

地域密着型クラウドファンディング「FAAVO大阪」で寄附集め開始します!(大阪でタンデム自転車を楽しむ会)

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

地域密着型クラウドファンディング「FAAVO大阪」で寄附集め開始します!(大阪でタンデム自転車を楽しむ会)

(写真)緑陰道路でタンデム自転車の乗っているところ
撮影:中井文雅氏

大阪でタンデム自転車を楽しむ会では、2人乗りのタンデム自転車をもっともっと普及しようと、クラウドファンディングで寄附集めをすることになりました!
期間は7/4~から8/7の34日間で、目標額は30万円です!!!

寄附はFAAVO大阪のサイトから
https://faavo.jp/osaka/project/278

あるいは、支援金申込書(PDF)(2ページ目)をご利用ください。
チラシ:FAAVO大阪(大タン楽)

申込書:FAAVO大阪支援金(大タン楽)
ぜひとも、ご協力をよろしくお願いいたします。

「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」
私たちは、タンデム自転車の楽しさを多くの方々に知っていただくこと、タンデム自転車を心と体で楽しむことを目的に活動しています。
http://www.tandem-osaka.com/
http://www.facebook.com/osaka.tandem

連絡先
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント案内 | 地域づくり | タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 2014/07/04(金) 06:11

ボランティア募集 7月号

こんにちは。
雨の日が少ない、今年の大阪の梅雨。
その影響でしょうか、例年より早くクマゼミの初鳴きをききました。

今年は早い!?クマゼミの初なき(6/26)


今年もセミのぬけがら調べを開催します。
昨年は子どもたちや、ボランティアさんにも協力してもらいながら、クマゼミ2117個、アブラゼミ53個を集めました。
クマゼミより土がやわらかく自然の豊かな場所に多いアブラゼミは、市街地の広がる大阪市内ではなかなか見つかりません。
大阪市内でも古くからある寺社の杜でぬけがらを集めると、アブラゼミが多く見つかることも。
西淀川区でのアブラゼミスポット、ないかなぁ…いっしょに探しませんか?
(事務局:小平)

◆◆転送大歓迎◆◆

あおぞら財団では、環境やまちづくりに関する様々なボランティア活動が行われています。
財団でのボランティア活動は大きく次の3つに分けられます。

1)あおぞら財団 ボランティアの日
・・・まずは気軽に参加したい人。基本は事務所での活動です

2)イベントでのボランティア
・・・あおぞら財団が関係するイベントでの運営補助等をお願いします。基本はその日限りです。

3)企画や運営をしませんか?
・・・イベントや講座の企画や運営にあたる活動です。

それぞれの活動で、皆さまのご参加をお待ちしています。
なお、参加希望の方は事前にあおぞら財団までお申込みください。

≪申込・問合先≫
あおぞら財団
【連絡先】 TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
E-mail webmaster@aozora.or.jp
HP https://aozora.or.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1) あおぞら財団
ボランティアの日 7月4日(金)
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公害問題や環境問題に興味のある人、環境NPOの現場を
のぞいてみたい人、まずはお気軽にご参加ください。

時間: 9:30~17:30(相談に応じます)
場所:あおぞら財団 事務所
(大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階)
アクセス https://aozora.or.jp/accesscontact
交通費:実費支給(上限2,000円)
参加の方法:あおぞら財団に事前にご連絡ください。

<ボランティアの日・当面の予定>
2014年8月8日、9月5日、10月3日
*ボランティアの日は基本第一金曜日ですが、
8月は第二週の8日に実施します。

あおぞら財団ボランティアの日についてはコチラ
https://aozora.or.jp/archives/category/jimu/volunteer

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1.空気のよごれ調べ データ化
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<内容>
6月と12月に、大阪府下で行われる「NO2カプセル簡易測定」の
西淀川区内での調査に協力しています。
今までの西淀川区分で調べた結果のデータを打込みをお願いします。
経年変化をみるのに使います。

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2.「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」紹介リーフレットづくり
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<内容>
あおぞら財団が事務局をする「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」を紹介するリーフレットをつくりませんか。
*活動についてはコチラ
http://www.tandem-osaka.com/
http://www.facebook.com/osaka.tandem

その他、いろいろ協力して頂きたいことはあります。
皆さまのご参加をお待ちしてちます。

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3.セミなりきりセット さらにバージョンアップ
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<内容>
過年度の財団インターン生が、セミの生態を寸劇で説明するためにつくった「セミなりきりセット」
昨年度、ボランティアさんがかわいらしく色づけしバージョンアップしてくれました。

今度は、子どもが装着して、動いても落ちないように工夫をしたいので、どうぞ手をかしてください。

セミなりきりセットバージョンアップ!あおぞらボランティアの日

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2)イベントでのボランティア
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■ 7月23日(水) あおぞらイコバ野菜市
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時間= 11:00~13:30頃
場所= あおぞらビル1階・あおぞらイコバ
JR東西線「御幣島(みてじま)」駅 ⑪出口よりスグ

アクセス・問合せ


内容= 毎月第四水曜日は「あおぞら野菜市」の日。
あおぞら財団のグッズ販売のお手伝いをお願いします。
*前回の野菜市の様子

あおぞら野菜市開催しました(6/25)


交通費の支給:無し

■ 8月11日(月)、18日(月)
大野川緑陰道路でセミのぬけがら調べ
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時間= 9:00~13:00頃
場所= 大野川緑陰道路(大阪市西淀川区内)
内容= 小学生向けの環境調査のイベントです。
一緒にぬけがらを集めながらの安全管理など運営の補佐をお願いします。
*昨年度の様子

大野川緑陰道路でセミのぬけがら調べ


交通費の支給:有り

■ 第7回御堂筋サイクルピクニック ボランティアスタッフ募集中!
開催日:9月21日(日)9:00―16:00
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自転車の知識や、イベントスタッフの経験がなくても大丈夫です。
内容は、アピール走行のリーダー、写真撮影による記録係、会場の整理誘導・試
乗会誘導係、搬入搬出、駐輪ラック組立作業、PA設備サポートなどで、自転車に
乗れなくても大丈夫!

興味のある方は、ご連絡の上、以下の日程にお気軽に参加ください。
・リーダー走行会(中央公会堂前集合、各回10時~)
7月21日(月・祝)
8月17日(日)
9月6日(土)
・スタッフミーティング講習会
9月10日(水)19時~

詳しくは下記URLのサイトをご覧ください。
・リーダー講習会の様子

・第6回御堂筋サイクルピクニック

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3)企画や運営をしませんか?
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あおぞら財団が事務局をする、ボランティア団体の会議をご案内します。
企画や運営をする側としてのボランティアさんを募集しています。
まずは、会議をのぞいて下さい。
なお、交通費の支給はありませんのでご了承ください。

■7月28日(金) 中島水道サロン 会議
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時間=15:00~
場所=あおぞら財団
内容=江戸時代の農民が自分達の手で掘った、中島大水道。
中島水道から学べることは何か…イベントの企画・運営等をしています。
ただ今、中島水道まち歩きマップ作成中!
<活動の様子はコチラ>

中島水道サロン

■8月7日(木) 廃油キャンドルナイトin NY実行委員会
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時間=13:00~
場所=あおぞら財団
内容=11月8日に予定している廃油キャンドルナイトに向けた企画会議を行います。
大学生が多数参加しています。
夏休み、新しいボランティアの扉をひらきませんか?
<昨年度の様子はこちら>
http://nanohanany.blogspot.jp/2014/01/1222-in-ny.html

Filed under: イベント案内 | 事務局 | ボランティア — aozorafoundation 公開日 2014/07/02(水) 08:33

今年もやります!関西×東北 被災地応援ツアー 下見報告

昨年のツアーの様子(鵜住居駅跡にて)

昨年のツアーの様子(鵜住居駅跡にて)

あおぞら財団では2011年3月の東日本大震災を受け、関西から岩手県・釜石を訪ねるツアーを開催してきました。
(これまでのツアーの様子はコチラ
大阪にいると被災地の現状がどうなっているのか、いまひとつ実感がわきません。ぜひ被災地応援ツアーを引き続き開催したい!という財団職員の思いを受けて、新しくツアー担当となった栗本が初めて釜石を訪れました。
今回の下見については、これまでのツアーに盛り込んでいなかった漁師体験の部分を中心にご報告します。

釜石駅に到着したのは6月7日の夜8時頃・・・。初めての訪問者である私を暖かく迎えてくださったのは、写真家であり、(一社)ユナイテッドグリーンの代表理事でもある山田周生さんとスタッフの永嶋奏子さん。山田さんは震災後、いち早くディーゼルカーを飛ばして被災地支援に訪れた方であり、菜の花プロジェクトの活動もされているご縁で大阪にお越しの折りには何度もあおぞら財団を訪問いただいています。
(詳しくは、菜の花ブログあおぞら財団ブログへ)

釜石駅近くの山田さんオススメの仮設食堂で夕食をいただきながら、現在、山田さんたちが取り組まれているエコハウスづくりや菜の花ロードづくりについて、現状を伺いました。
山田さんたちのところには入れ替わり立ち代りボランティアの方々が訪れているとのことで、このとき一緒に夕食をいただいた方たちの田んぼづくりの苦労話には、大変そうだけれどいきいきとしたお話で、新しい試みで地域を活気づけようという意欲が伝わってきました。

日々、いろんな人が訪れているエコハウス

日々、いろんな人が訪れているエコハウス

「菜の花青空レストラン」として使われた後だったので、かわいい看板が残っていました。

「菜の花青空レストラン」として使われた後だったので、かわいい看板が残っていました。

今年のツアーでも、山田さんのフィールドを訪問することを検討しています。

翌朝は、ツアーの現地コーディネーター「三陸ひとつなぎ自然学校(愛称:さんつな)」の伊藤聡さんにホテルまで迎えにきていただき、「釜石東部漁協管内復興市民会議」とともに主催されている「うみやまツアー ~わかめ芯抜き編~」に参加しました。

漁師さんたちから、うみやまツアーの企画意図と作業の流れを教えていただきます(写真右が伊藤さん)

漁師さんたちから、うみやまツアーの企画意図と作業の流れを教えていただきます(写真右が伊藤さん)

うみやまツアーではこれまで漁師さんと共に、12月にわかめの種巻き、2月にはわかめの間引きを行ない、今日はいよいよ収穫されたわかめを出荷するための作業です。
わかめの中心部分の「芯」というところと、一般によく食べられる商品になる部分を手で裂いてわけていく作業を体験しました。
美味しいところに参加させていただいた私はなんと5キロものわかめをお土産にいただきました!

作業の様子。水色のカゴに入ったわかめが一人分の5キロです!!

作業の様子。水色のカゴに入ったわかめが一人分の5キロです!!

なんで剣山? これで芯の部分を細く裂いて食べやすくするのです!!

なんで剣山? これで芯の部分を細く裂いて食べやすくするのです!!

午前中の作業が終わったら港でお昼。
手作りお弁当だけでもお腹いっぱいでしたが、なんと焼きホタテと貝汁までサービスいただきました・・・贅沢!

奥の2皿はわかめの芯を使ったお料理です。こちらも美味しかったです♪

奥の2皿はわかめの芯を使ったお料理です。こちらも美味しかったです♪

食べきれません!

食べきれません!

箱崎漁港の様子。満潮なのではなく、地盤沈下のため水面が高く見えます。白いゲルのような建物は仮設の作業場です。

箱崎漁港の様子。満潮なのではなく、地盤沈下のため水面が高く見えます。白いゲルのような建物は仮設の作業場です。

わかめの芯抜きの作業中や昼食を食べている間、ぽろぽろと漁師さんたちがお話をしてくださいました。
三陸のわかめは美味しいのに、関西では最近売れないこと。原発の影響があるのだろうこと。きっちり放射能検査をして出荷しているのに売れ行きが悪いので、大阪に帰ったらちゃんと伝えてほしいと、伝言を預かりました・・・。
今回は下見ということもあって、作業をしながら少ししかお話を伺えず残念でした。今年のツアーでは、漁師さんのお話を伺う時間をプログラムに組みたいと考えています。
そのときの漁師体験プログラムが何になるかはお楽しみです!

うみやまツアーは午後も続きましたが、私はみなさんとお別れし、ツアー候補地の下見に回りました。
ご案内くださったのは、現在『りべら』で「復興まちづくりの現場」を連載中の、釜援隊協議会の黍原豊さん。
あいにくの雨でしたが、丁寧に説明してくださいました。

傘をさしながら説明してくださる黍原さん

傘をさしながら説明してくださる黍原さん

こちらはツアーの拠点となる旅館「宝来館」の向かいあたり。根浜海岸に自生していたハマボウフウを復活させようという試みで、「美しい根浜海岸を復活させたい!」という思いが届き、今年の3月、クラウドファンディングで目標額を達成しています。

復活しつつあるハマボウフウ。年々、増えていくことを祈ります

復活しつつあるハマボウフウ。年々、増えていくことを祈ります

黍原さんにはこの後、被害の大きかった鵜住居地区、大槌地区、山田周生さんのエコハウスと、短時間の間にたくさんの場所を案内していただきました。

漁師さんからも、さんつなのスタッフのみなさんからも、伝わってきたのは、“元通り”の釜石を求めるのではなく、新しい釜石をつくっていこうという意欲です。
被災地では、各地域が高台移転をするか、防潮堤を高くして盛り土をした上で元の地域に戻るか、なんとか結論を出して動き出そうとしているところでした。まだまだ多くの人たちが仮設で暮らし、子どもたちは通学バスに乗って仮設の学校に通っているという状況です。
大阪にいると、まるでわからなかった現地の状況をたくさん目の当たりにしてきました。

今年のツアーは、11月28日(金)~30日(日)に開催しようと調整中です。
ツアー詳細が決まり次第、募集を開始しますので、ご関心もたれた方はぜひご予定ください。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 未分類 | 東日本大震災支援 — aozorafoundation 公開日 2014/07/01(火) 08:20
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