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セミのぬけがらしらべ 〈インターンシップ生の感想〉

今回のセミのぬけがら調べに携わったあおぞら財団インターン実習生8名の感想です。

【赤チーム】

リーダー

桃山学院大学3年 森千晃

初めに、無事終わってよかったと思います。私自身も楽しかったです。このセミのぬけがらしらべにむけていろいろ準備してきたので、子ども達が会場に展示していたものに興味を示し、見てくれてうれしく思いました。プレゼンも何回も練習したので、無事うまくいきましたが、もっと練習をすればより良いものが出来たのではないかと少しだけ悔しい思いもありました。ガールスカウトの山本リーダーにプレゼンがとっても良かったと言って下さったのでうれしかったです。

桃山学院大学3年 田窪千奈未

セミのぬけがらしらべを通して、今まで知らなかったセミの生態や環境のつながりを知る事ができました。今まで何気なく夏になれば出てきていたセミを調べていくことによって環境の変化が分かることは驚きでもあったし、他の生き物でもこうやって調べていくことが出来るのかなと思いました。残りの夏と来年からの夏は、環境というまた違った視点からセミの鳴き声を聞くことが出来そうです。

【青チーム】

リーダー

明石工業高等専門学校4年 桐村和也

セミのぬけがらなんて何百、何千も見つからないだろうと思っていたのですが、子どもの目というのは小さいものをよく見つけるのか、予想以上のぬけがらが集まり、小さい子供達の持っている力を感じました。

大阪大学3年 橋口円香

普段、自分とは違うバックグラウンドや立場の人(今回ならば小学生や親御さんなど)と関わることが少ないので、今日はすごく貴重な体験をすることが出来ました。個人的には前年よりのアブラゼミが多かったことに驚きました。講師の山本さんもおっしゃっていましたが大野川緑陰道路の環境もセミが棲みやすいようになってきたのかもしれません。このような環境教育の活動によって身近な環境に親しむ子が増えることで自然を保護しようとする気運が高まるといいと思いますし、そのような活動に携われたことに感謝しています。ありがとうございました。

【緑チーム】

リーダー

大阪経済大学3年 李梨奈

最初、私はセミのぬけがらがさわれないところから始まって、今日のセミのぬけがらしらべではセミのオスメスの見分け方やセミの種類の見分け方までわかるようになりました。今都会ではぬけがらとか虫が怖いっていう子どもたちも多いけど、虫を研究することがこんなにも楽しいということを知らないのはとてももったいないと思います。私は子ども達とふれあう機会もスタッフとしてプレゼンすることも今まであまりなくて、上手くできなかったけどこれからもこんなイベントがあったら参加したいし、続けて欲しいと思います。

京都精華大学2年 佐久川恵美

始めは私も子どもたちも緊張していたようだけど、緑陰道路でセミのぬけがら探しが始まると緊張がほぐれて楽しめた。圧倒的にクマゼミのぬけがらが多かった。こういう体験をもとに、地域の自然環境を調べられるのはいいなと思った。

【オレンジチーム】

リーダー

龍谷大学3年 木村優仁

今日は子どもたちの元気がとてもよくて圧倒されてしまいました。僕もまだまだ負けていられないと思ったし、元気をもらうことができました。

大阪経済大学3年 松本久里奈

暑い中、子どもたちが元気にセミのぬけがらしらべをしていて自分も楽しくなりました。セミはたくさんの種類があり、環境によって種類は違うということが分かって勉強になりました。

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